『はたらく細胞』は私たちの身体の中で一生懸命働いている細胞達と外部から入ってくる菌との戦いを擬人化したアニメです。
基本的には、それぞれの細胞により強さは変わってくるのですが今回、私の独断と偏見で『はたらく細胞』に登場する細胞と菌で誰が一番強いのかランキング化してみました。
今回は『1対1で戦ったら誰が最強なのか』という視点で最強ランキングを作ってみました。
はたらく細胞の強さランキングTOP10!最強キャラはだれ?
【10位】肺炎球菌

出典:RENOTE
10位は「肺炎球菌」です。
劇中では、肺胞に侵入することで肺炎なるという危険性のある菌。
そして、赤血球の敵で破壊しようといろいろなことを考えて侵入します。
ちなみに、劇中では赤血球が運んでいる酸素の中に紛れ込んで肺まで到達するという大事件を起こしますが、白血球により退治され肺炎になることはありませんでした。

出典:QLIFE
戦闘は莢膜を用いて相手の動きを封じたい上に攻撃を防ぎます。
1対1で戦った場合ですが、守備技が強く相手の動きを封じてしまう事から消耗戦にもっていくことができます。
そのため、結構いい勝負をすると思います。

あまり強くないけど守備や相手の動きを封じる力は強いよね
【9位】ピロリ菌
9位は「ピロリ菌」です。
私達の身体の中では、ピロリ菌に感染することで胃の粘膜が胃酸により弱ってしまい胃がんの発生率を高めてしまうという危険な菌です。
そのため、胃カメラを飲んだときにピロリ菌が見つかればその場で洗浄されることが多くできるだけ胃に感染させないようにする必要があります。

出典:BATTLE ONE!
劇中では、乳酸菌と好中球が協力しないと倒せない相手で結構苦戦しています。
今回、1対1で戦った場合を想定すると結構強いイメージがあるのですが攻撃性から見るとちょっと弱い部分が…。
また、蜘蛛のような姿から機動性も期待できません。
そのため、時間をかければ例え胃酸に強い防御力を持っていても、いずれ負けるような気がします。
ちなみに、ピロリ菌の正式名称は「ヘリコバクター・ピロリ」です。

蜘蛛のような外見な上に運動性がないのは辛いよね
【8位】好酸球

出典:まんが人気考究
8位は「好酸球」です。
白血球の一種で、U-1146番とは骨髄で一緒に育っています。
もともと、白血球と同じように菌を見つけたら一目散に二股の槍で突くなど容赦がありません。

出典:TiPS
しかし、貪食能力が低いこともあり細菌に対しては力を発揮しません。
ただ、寄生虫に対しては実力を発揮してくれるので頼りになります。
1対1で戦った場合ですが白血球譲りの正義感で突貫することで先制攻撃を狙えますが、おだてに弱いこともあり油断しやすいのが難点です。
U-1146くらい油断しない性格ならもう少し上の順位を狙えたかもしれません。

強いというよりはかわいいという印象が強いキャラクターだよね
【7位】キラーT細胞

出典:アニヲタWiki(仮)
7位は「キラーT細胞」です。
私達の身体の中に入ってくる細菌やウイルスを駆除してくれます。
劇中では、体格がいい軍隊のような設定になっていますがまさにキラーT細胞の強さをそのまま姿にした状態です。
殺傷能力も高く攻撃的な性格から、体内の安全を任せられている細胞です。
ただ、見境がないという難点があります。
劇中では、ストレスから味方の毛細細胞をがん細胞を見間違えて攻撃するなど暴走する一面がありました。
そのため1対1で戦った場合、ありあまる攻撃力で見境なく攻撃をして自爆する恐れがあります。
もともと学校時代は積極的ではなかった部分があり、そんな弱い(黒歴史)を隠すために強さを表現しているため、本当の強さの面では保証できない所があります。

実力はあるんだけど無理矢理感が半端ないよね
【6位】マクロファージ

出典:まんが人気考究
6位は「マクロファージ」です。
白血球の1種で、細菌を殺したうえに抗原や免疫情報を取得します。
見た目は色気のある大人の女性といった感じですが、問題は細菌との戦闘シーン。
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