アニメ『ホリミヤ』のアニメ終了時点の恋愛模様はどうなっているのでしょうか…!?
アニメの終了段階が何処であるかを考察したうえで、堀さんと宮村くん、石川透と河野桜、石川透と吉川由紀、仙石翔と綾崎レミの4組の恋愛模様を紹介しつつ、考察していきます。
堀さんと宮村くんの最終回の恋愛模様
出典：Otajo
1度、2人はすれ違う
2巻で「『手が』好き」と、」ごまかしますが、お互いに想いを告白したにもかかわらず、お互いの普通過ぎる対応に自分だけが気にしてバカみたいだとお互い思ってしまいます。
そのため、いつも通りの週末に家を行き来する生活に戻ってしまいます。
この時、堀さんと宮村くんの関係についての話題は、石川君と由紀からは半ばタブー扱いの話題となっていました。
暗黙の掟を破ったのはレミでした。
どこをつっついてもこじれる気配がするくらい不安定であいまいな、友達以上恋人未満の関係を続けています。
では、転機があったのはいつなのでしょうか…？
恋愛関係の話題って、友達内でも触れにくいよね。
『ホリミヤ』の各登場人物についてもキャラクター同士の関係性については「ホリミヤの人物相関図」にて詳しく解説してるのでそちらをご覧下さい。
▶︎ ホリミヤの人物相関図！登場人物・キャラクターの一覧を解説
弱みを見せる数少ない相手が、宮村くんでした
ある日、堀さんが熱を出してしまいます。
宮村くんが看病のため堀さんの部屋を訪れるのですが、熱が出ている堀さんは宮村くんにずっと「どこ行くの!」と言います。
堀さんは今まで仕事で忙しい両親の元で過ごしお姉ちゃんとして家を守っている立場だったので、甘えられる環境ではありませんでした。
そんな堀さんの環境を知っていた宮村くんは「どこ行くのじゃなくて、いかないでじゃないかなぁ」と言います。
続けて、堀さんに「お前なんかいらないって顔を見るのも嫌だって、どこか行ってしまえって、堀さんがそう思わない限り、俺はここにいるよ。」と、告げます。
おそらく、この宣言が宮村くんに告白をする決意を固めるきかっけになったのではないでしょうか。
そのあと、連絡事項に紛らわせながら、宮村くんは堀さんに「好き」だと告げました。
堀さんはその後、宮村くんが知らない女の子と腕を組んで歩いていたり、名前で呼んでいたりしていたことを知りひと悶着ありますが、無事に付き合うこととなりました。
ハラハラしたけど、無事に付き合えてよかった…!
▶︎ 宮村くんの過去
堀さんと宮村くんはずっと一緒
付き合い始めた2人は、今後大きな問題に見舞われることなくゆっくりと恋愛を深めていきます。
しかし、急展開が6巻で起こり、なんと堀さんと宮村くんが一線を越えてしまいます。
その後はもちろん別れることもなく、様々なエピソードを挟みながらも順調に関係を深めていきます。
最初から家族ぐるみの付き合いをしていた2人にとって、これ以上ということもなかったのでしょう。
2人の恋人という関係はほぼ完成形に近く、関係にヒビが入ることはほぼありませんでした。
そのため、アニメが終了するまでの間に堀さんと宮村君の関係が変わることはないと予想します。
石川君の最終回の恋愛模様
出典：Gファンタジーコミックス
石川君は堀さんにフラれている!?
石川君は堀さんのことがずっと好きでした。
教科書をもらうような最初の時から気になっていたようで、ゆっくりと恋心を育てていった石川君でしたが、堀さんにフラれてしまいます。
石川君が堀さんにフラれるエピソードは1巻にあります。
もしかしたらその頃から宮村くんが気になっていたから…という理由ではなく、ほんとうに恋愛対象として見られていなかったのではないでしょうか。
特に堀さんは家事など家のことをするため時間が多く取られてしまいがちです。
堀さんが恋愛をするためには家族の時間を切り売りしなくてはいけない状態となるため、そんな無茶をしないと付き合えない石川君には、堀さんの攻略がかなり難しかったと思われます。
創太から攻略していった宮村くんは、そのあたりの難関を軽々と突破していたので見事でしたね。
ちなみに、石川君を振った理由は、石川君のことを「すっぴんを見てうわぁっていうタイプ」と見なしていたためでした。
石川君には幸せになってほしいよぉ…。
河野桜は石川君が好き
出典：Gファンタジーコミックス
ホリミヤの3巻で、窓の外に書類をばらまいてしまった桜は、その時たまたま通りかかった石川君に書類を拾ってもらいます。
レミはレミのできることを、私の力量に合った仕事をするのだという桜は「生徒会室の窓をいつもレミが開けてくれるのよ、空気がきれいでしょ。」と笑って言います。
そんな、誰が見ていなくても頑張っている姿に石川は素直に思ったことを口にします。
桜はその時から、まっすぐな心を持ち自分をちゃんと見てくれる石川くんを意識し始めるのでした。
可愛い人になりたい桜
桜はレミみたいに可愛くないということを、周りの声から知っています。
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