進撃の巨人1期〜3期の舞台になるのはパラディ島。進撃の巨人4期になるとパラディ島の海の向こうにあるマーレ帝国との戦争という話になっています。そこでエレン達が住む島、そして巨人について詳しく分析します。
進撃の巨人4期になるとパラディ島の外側の話になるんだよね
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目次
進撃の巨人の重要ワード「巨人」
進撃の巨人で重要となってくる「巨人」というワード。これは原作の34話で明らかになった事ですが、実際に今までエレン達の生活を守っていた壁の正体は巨人が硬質化したものでした。
アニが硬質化した時の石を分析することで、確実に巨人が硬質化したものだとわかったわけですが、当時は今まで自分達が戦っていた巨人が、自分達を守るための壁になっていたことを知って、驚いた方も多かったです。
壁から顔が出ると正直怖さしかなんだけど
巨人はもともと人間!?
エレン達を守っていた壁が巨人によるものだとわかったわけですが、そもそも巨人って何?という所から始まります。巨人は元々人間で、エレンやアニのように9つの巨人という形で、自分の意思で巨人になれるものとは違います。
ではどのようにして巨人になったかというと、エレン達が住むパラディ島の外側にあるマーレ帝国が巨人化できる毒薬を投与することで無理やり巨人にする方法で生み出されています。
ただここで注意して欲しいのは
巨人になれるのは大地の悪魔と契約したユミルの民
のみで場内にいるユミル人であれば、巨人になることができることから悪魔の民として恐れられています。
9つの巨人
エレン含めて9つの巨人が存在するのですが以下リストになります。
9つの巨人名 | 最終継承者 |
始祖の巨人 | エレン・イェーガー |
超大型の巨人 | アルミン・アルレルト |
鎧の巨人 | ライナー・ブラウン |
女型の巨人 | アニ・レオンハート |
獣の巨人 | ジーク・イェーガー |
顎の巨人 | ファルコ・グライス |
車力の巨人 | ピーク |
戦鎚の巨人 | エレン・イェーガー |
進撃の巨人 | エレン・イェーガー |
パラディ島の外にいる巨人は強制的に巨人にされた形になるのですが、9つの巨人は巨人化能力者と呼ばれ、自分の意思で巨人化できるようになっています。無理矢理巨人化された無垢の巨人とは違い、特別な能力を持っています。
進撃の巨人の世界観・ストーリーを以下でも紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい!
場内を守る壁の存在
エレン達が巨人と戦闘するにあたって重要になってくるのが、壁の存在になります。壁は巨人で出来ているという事は劇中に判明しているのですが、そもそもどのようになっているのかと気になる方多いと思います。こちらを詳しく説明します。
それぞれの壁に名前があって巨人が内部にいるなんて誰も想像しないよね
場内を守る3つの壁
エレン達が巨人に攻められる際に重要になってくる壁。これは巨人出来ているという事は、劇中で分かったのですが、それぞれの壁にどのくらいの巨人が入っているのか説明したいと思います。
壁の名前 | 壁の長さ |
ウォール・シーナ | 1570Km |
ウォール・ローゼ | 2400km |
ウォール・マリア | 3200km |
これらを合計すると7170kmの長さの壁があることがわかります。そして、巨人の身長の約4分の1のが肩幅になるので12.5mの長さ、そして手を繋いで並んでいるとすると57万3600体の巨人がいることになります。
もしですが、手を広げて壁を作っている場合は、50m間隔で並んでいるので、14万3400体の巨人がいるという計算になります。
これが何を意味するとかというと、エレン・イェーガーはパラディ島を守るために地ならしという、壁の巨人を自分の意の通りに操り、相手方に攻撃する能力(始祖の能力)を持っています。そのため、地ならしをすると壁にいる巨人全てが動き出すという事になるので、恐ろしいですよね。
ウォール・マリア
長さが3200kmで、高さは50m、厚さが10mほどの壁。一番外側にある壁で、外側にいる巨人に一番に攻められる壁のため、何度も破壊と補強を繰り返しています。例え壁がどんどん頑丈になっていてもすぐに巨人に攻められるわけなので、貧困層が住んでいるエリアとなっています。
ウォール・ローゼ
真ん中を守っている壁で、壁の長さは2400km。ここを壊されたら深部まで行ってしまうため重要な壁ですね。ただ現在は、真ん中にあるウォール・ローゼが人類の活動領域となっています。
ウォール・シーナ
一番奥にある壁で長さは1570km。王都や首都が存在していて、一番重要な人たちがいるせいか一番安全な場所として守られています。また、王家や中央憲兵などの富裕層が住んでいます。
エレン達が住む島について
エレン達が住んでいる島はパラディ島と呼ばれています。進撃の巨人1期〜2期は壁の外の世界があるという言葉は出るのですが、あまり実感わきませんでしたよね。
ただ進撃の巨人3期では壁の外の海に向かうシーンがあり、進撃の巨人4期では壁の外側にある国マーレ帝国との戦争という話になるため、ここからようやくエレン達はパラディ島に住んでいたという実感をえられた方が多いのではないでしょうか。
進撃の巨人1期〜3期は場内の戦闘シーンが多かったから、そもそも島にいることさえも実感わかなかったよね
楽園と呼ばれるパラディ島
進撃の巨人4期ではマーレ帝国とパラディ島との戦争になるのですが、マーレ帝国から見たパラディ島は楽園と呼ばれていました。
島には始祖ユミル・フリッツの末裔でもある巨人化できるエルディア人が中心となっているエルディア帝国があります。
ただ気候の変化が激しく、いつのまにか嵐になったりとよめないため、外に出る際は苦労するかと思いますが、場外には複数人の巨人がうろちょろしているので、そもそも危なくて出ることが出来ないのが現状ですね。
何故エレンが住む島が狙われたのか
パラディ島はマーレ帝国から見ると楽園と認識しているわけですが、何故島が狙われたのかがすごく気になると思います。そもそも今まで壁の外の巨人が場内に入ってくることはなく、場内にいれば安全と言われたのに不思議ですよね。100年間の沈黙を破ってついに巨人が場内に攻めてきたわけですが、ここからエレン達の長い物語が始まるわけです。
100年間も守られた平和なのに…
何故狙われたのか
まず考えられるのはパラディ島に住んでいる人たちが始祖ユミル・フリッツの末裔で巨人化する能力を持っているエルディア人という事が考えられます。
そして進撃の巨人4期では始祖の巨人の能力で「座標」と呼ばれる巨人を自由自在に操る能力を手に入れた方が、戦争の勝利者になることから、進撃の巨人と始祖の巨人の能力を持っているエレンを狙ってきています。
またパラディ島には地下資源があり、マーレ帝国がさらに国の繁栄を目指して狙った可能性もあります。ただこちらであれば何故場内まで進入してきたのかという疑問が残ります。
ちなみにきっかけとなったシガンシナ区に現れた超大型巨人の正体はベルトルトです。超大型巨人の能力って9つの巨人の中でも当初ベルトルトしか持っていなかったわけなので、ここで謎が解けますよね。
今回の進撃の巨人4期の中心となる人物、ライナー、ベルトルトは過去にエレン達が住む町の場内を襲った張本人となるわけなので、話が上手くつながっていますね。
死亡しているキャラは役割が終わったから
「登場人物が死ぬときは、何かしらの言葉を残します」と言っている読者の方がいて、振り返ればたしかにその展開が多かったなと感じますm(__)m 26巻のサシャの「……肉」も同じ類なのかなと。なのでコルトやポルコは死亡確定な気が、、(涙)。エレンとリヴァイ兵長は生きてると思えてきた(`・ω・´) pic.twitter.com/HLA0VAM5CR
— ナガト@アース調査兵団兵士 (@nagatoshingeki) August 1, 2019
ここで気になるのは進撃の巨人でよく人が亡くなっていることです。ただ亡くなるキャラクターにはフラグがあるようです。
例えば
カルラの最後は行かないで…
の後に巨人に殺されています。
そしてポルコの場合は自分で
最後まで俺の方が上だって・・・・
というセリフで「最後」と述べています。
進撃の巨人で亡くなっていくキャラクターは最後に今までに聞いたことのない言葉を言った後に、役割を終える形で死亡しています。
進撃の巨人の世界観・ストーリーを以下でも紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい!
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