食戟のソーマのアニメ作品は、食戟のソーマ、食戟のソーマ 弐ノ皿、食戟のソーマ 餐ノ皿、食戟のソーマ 神ノ皿、食戟のソーマ 豪ノ皿が存在します。
見る順番は結論から下記の通りです
- 食戟のソーマ
- 食戟のソーマ 弐ノ皿
- 戟のソーマ 餐ノ皿
- 食戟のソーマ 神ノ皿
- 食戟のソーマ 豪ノ皿
見る順番・時系列順の詳細と見どころを本文で解説していきます。
【アニメ】食戟のソーマを見る順番は?時系列順に解説!
食戟のソーマのアニメを見る順番は時系列通りで、下記の順番で見ればOKです。
(公開された順番=時系列順になっている)
見る順番 | 作品名 | クール | 放送時期 |
1 | 食戟のソーマ | 1期 | 2015年4月~9月 |
2 | 食戟のソーマ 弐ノ皿 | 2期 | 2016年7月~9月 |
3 | 食戟のソーマ 餐ノ皿 | 3期 | 2017年10月~12月 2018年4月~6月 |
4 | 食戟のソーマ 神ノ皿 | 4期 | 2019年10月~12月 |
5 | 食戟のソーマ 豪ノ皿 | 5期 | 2020年4月~ |
食戟のソーマは1期〜5期までで原作を全てアニメ化しています。2期〜5期は1期に加えて新キャラクタの登場、食戟の場所を変更したりと、続きでありながらも見ている人を飽きあせない工夫がされています。さらには独特な料理が出てくるなど、見ているだけも楽しめる内容となっています。そんな魅力的な食戟のソーマの世界を各クールごとに紹介します。

結構長く放送されているんだね
各クールあらすじと見どころまとめ
1期は幸平創真が遠月茶寮料理學園に編入することから始まり、そこから各キャラクターとの出会い、そして食戟を繰り返しながら仲良くなっていくというのがメインとなっています。特に料理の腕を決める遠月十傑評議会は食戟のソーマの中では重要な格付けとなっており、各キャラクターが順位を争います。

競争心が出てくるね
食戟のソーマ(1期)

出典:「食戟のソーマ」公式HP
あらすじ
下町の定食屋「ゆきひら」では、
今日も父・城一郎と息子・創真が料理対決を繰り広げていた―。
中学を卒業したら実家「ゆきひら」で料理の修行をし、
父を越える料理人を目指そうとしていた創真。だが突然の休業、そして父の提案により、
日本屈指の料理学校「遠月茶寮料理學園」の編入試験を受けることに。
そこは最高峰の料理人だけを育てる、卒業到達率10%以下の超絶エリート校だった……。出典:「食戟のソーマ」公式HP
個人的な見どころ
幸平創真が遠月茶寮料理學園に編入する所から始まるのですが、幸平創真は庶民として編入しており、エリート校として知られている遠月茶寮料理學園でどんどん食戟を行い勝利していく所が見どころです。特に実力社会として庶民といった立場は関係ないと考えている薙切仙左衛門がいたからこそ、編入に成功した所は偶然が重なっていますが、その後は様々な得意料理を持ったキャラクターとの出会いや色々な美味しい料理が出る所が見ていて飽きません。
そして最終話のカレー勝負が特に見どころで、スパイスのプロでもある葉山アキラが作ったフィッシュヘッドカレーに対して創真の独特なカレー料理で対抗する所は燃えます。予選本番前の秋の選抜で激しい戦いが繰り広げられます。

カレー料理美味しそう
食戟のソーマ 弐ノ皿(2期)

出典:「食戟のソーマ 弐ノ皿」公式HP
あらすじ
実家の下町の定食屋「ゆきひら」を手伝う日々を送っていた幸平創真は、
中学校卒業と同時に、ある料理学校への編入を父・城一郎に薦められる。
それは日本屈指の料理学校「遠月茶寮料理學園」……卒業到達率10%以下の超エリート校だった。厳しい試験、脱落者続出の地獄の宿泊研修、退学を賭けた食戟。
様々な試練を乗り越え、料理の腕を磨いていく創真。
同じ志を持つ仲間や、同世代の実力者たちと出会い、
一人の人間としても確実に成長を続けていた。――そして迎えた秋。
一年生の中でも選ばれた者しか出場を許されない遠月伝統「秋の選抜」、
その出場切符を創真は手にする。「秋の選抜」予選のお題は“カレー料理”。
優勝候補でスパイスの使い手、葉山アキラの作るカレーにスパイスの奥深さを
知った創真は葉山の宣戦布告に受けて立つべく、スパイスと格闘。
予選当日の朝まで試行錯誤して調理に臨み、
葉山と同じ“香りの爆弾”という発想に行き着いたが、
結果は葉山94点、創真93点と僅差で葉山が一位に。葉山に敗れはしたものの、見事に本戦出場を決めた創真。
悔しさを滲ませながらも、さらに強くなることを心に誓い、かくして迎える「秋の選抜」本戦。トーナメントに肩を並べたのは、
創真、恵、タクミ、緋沙子、アリス、黒木場、葉山、美作、の8名。次なる創真の相手は……!?
そして、てっぺんを取るのは……!?出典:「食戟のソーマ 弐ノ皿」公式HP
個人的な見どころ
いよいよ予選本番が始まるのですが、お題が弁当、ラーメン、ハンバーガー、スイーツ、ビーフシチュー、サンマ等、和洋中バラバラとなっており、全ての課題に創真自らが学んできた技術を生かして挑んでいく姿は1期に比べてさらに力強いものとなっています。特に本戦第1回目のアリスとの弁当対決は、料理に必要な愛情について語られており、料理を作るものとして必要不可欠な事が語られています。
そして後半にいくとスタジエールと呼ばれる圏外の実地研修へと向かい、そこで実際に店を営業してお客様の数で勝負を決めるという実習に近い戦いが繰り広げられます。今までは食戟で相手より上の料理を作るだけでよかったことが、今度はお店としてお客様の対応、厨房の動きなど全体的なことを考えないとそもそも戦いに勝てません。
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