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16bit センセーションの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】

16bitセンセーション

『16bit センセーション』は、みちみ美里先生と甘露樹先生による原作および原案と、若木民喜先生により作画によって発売された同人漫画作品です。
また、2023年10月からは物語の設定や主人公および『16bit センセーション ANOTHER LAYER』という作品名に変更した形でTVアニメ化を果たして放送中です。

本記事では『16bit センセーション』の人物相関図を作成してみました。
各キャラクター達の原作漫画とアニメ版における違いも記載しているため、アニメ版から入っ人達の参考にもしていただけると幸いです。

 

『16bit センセーション』の人物相関図

『16bit センセーション』における原作とアニメでの最大の特徴は「主人公キャラの違いにあります。
原作漫画では上原メイ子が、アニメ版では秋里コノハを中心として、物語や美少女ゲーム作りが進行していきます。

しかし、漫画版もアニメ版も2人の主人公がアルコールソフトの社員たちと共に新作ゲーム作りを介して少しずつ成長していく心温まる物語性である点は共通しています。

 

アルコールソフトの社員たち

まずは、2人の主人公(コノハとメイ子)を始めとしたアルコールソフト社員や関係者たちを紹介していきます。

ストーリー開始時では社長(六田勝)パソコンショップRの2階に開発室を設けてPC用エ●ゲ(美少女ゲーム)を少人数で制作する小規模なゲーム会社でした。
しかし、下田かおりが企画した美少女ゲームの大ヒットに伴い、会社を隣のビルに移転すると共に新たな社員たちも雇いながら規模を大きくしています。

 

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秋里コノハ(あきさと このは)

年齢 19歳(初登場時)
愛称 コノちゃん
CV 古賀葵

本作品のアニメ版『ANOTHER LAYER』主人公として登場した少女です。

美少女キャラおよび美少女ゲームが大好きであり、自身もイラストレーターとしてSNSに投稿しながら活動しています。
SNS上でのコノハの描いた美少女のイラストは多くの人達から好評価を得られている一方、自分が勤務するゲーム会社「ブルーベル」ではまだまだ下っ端のため“モブ男子キャラ達の後ろ姿の塗り”という仕事しかさせてもらえていません。

 

タイムリープによりコノハの人生が大きく変わる

会社の近くでたまたま見つけて入った中古ゲーム屋のお婆ちゃんから譲られたPCゲームソフト(『同級生』など)を開けた途端、現代(2023年)から1992年末にタイムリープさせられます。

その時代で出会ったアルコールソフトの人達との仕事で90年代のパソコン(PC-98シリーズ)やイラストの描き方など、自分の時代との大きな違いに衝撃を受けました。
それでも、メイ子やかおり達の優しさや守の”98愛”などに感激しながら「アルコールソフトの人達と一緒に美少女ゲーム作りをしたい」という願望を強く抱きます。

 

アニメ7話からコノハ無双が始まる?

ゲーム作りやコミケ参加などを経てアルコールソフトの社員たちとの仲や交流を深めていく一方、自分のせいで歴史が大きく変わり始めていることに気づきながら怯えてしまうコノハですが…
アルコールソフトの危機(10億円もの負債)を救うため、守と共に新作ゲームを作る決意を表明しました。

そして戻ってきたアルコールソフトの社員たちにも自分の絵や設定、企画などほぼ全面的にコノハ自身が中心となっての新作ゲーム作りが始まりました。
しかし、今度は自分を支えてくれた守にタイムリープされてしまったことにより、これまでとはまた違う難儀に悩まされそうです。

秋里コノハがアニメ版の主人公となった理由や最終話の結末については『【16bitセンセーション】秋里コノハが主人公の理由 | 最終話の結末はどうなる?』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【16bit センセーション】秋里コノハが主人公の理由 | 最終話以降の守たちとの展開について
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六田守(ろくた まもる)

年齢(原作漫画) 10歳(初登場時)→17歳(1998年)
年齢(アニメ版) 15歳(初登場時)→22歳(1999年)
愛称 マモー
CV 阿部敦

社長(六田勝)の息子で、初登場の時点から父親の会社を手伝う形で天才プログラマーとして皆と一緒にアルコールソフトを支えてきました。

まだ3歳の頃からパソコン(PC-9801)に触れ始めており、自分の作成したプログラミング「完璧」と言い切る実力と自身が主張し続けてきた“98愛”は間違いなく本物です。
ストーリー開始時の頃までは美少女ゲームを嫌っていましたが、コノハとの出会いや交流に加えて父親の会社が抱えてしまった負債から救いたい思いで、コノハが作りたい美少女ゲームのサポートを全面的に始めます。

 

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アニメ版では原作よりも年齢や立ち位置が大きく変更された

漫画版での初登場時の年齢は10歳でしたが、アニメ版では中高生の年齢に引き上げられた上、20代に成長してからは“メガネ男子”に変わっていました。

さらに漫画版ではハードやプログラム関連の解説シーンのみに登場する立ち位置のために出番が少なった一方、アニメ版では「コノハと最も多く絡む人物」というメイン級キャラへと昇格する立ち位置に変更されました。
また、コノハのタイムリープを(7話までの時点で)唯一理解してくれた存在でもあります。

 

守もタイムリープしたことで起きる変化とは?

コノハを中心に開始された新作ゲームの制作を守も”パソコンの調達”や”プログラミング”などで大きくサポートしてくれますが…
制作が順調に進む中、コノハの所持する過去の美少女ゲームを開けたことで守も不本意にタイムリープさせられます。

4話までの守は自身のもつ98愛で「Windowsへの移行」を1人だけ強く否定してきました。
今(5話以降)では「98版との並行制作」という条件つきでアルコールソフトに協力してきましたが…
過去の時代へタイムリープしたことにより、守自身の心にもまた“新たな心境の変化”が生まれる可能性が高いですね。

六田守の最終話でコノハと迎えたTRUE END(真エンド)、アニメ版と原作(漫画版)の違いについては『【16bitセンセーション】六田守が最終話で迎えた真エンド | アニメと原作(漫画版)の違い』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【16bitセンセーション】六田守が最終話で迎えた真エンド | アニメと原作(漫画版)の違い
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上原メイ子(うえはら めいこ)

年齢(原作漫画) 19歳(初登場時)→25歳(1998年)
年齢(アニメ版) 20歳ほど(初登場時)→20代後半(1999年)
愛称 メイちゃん
CV 堀江由衣

アニメ版ではアルコールソフトのCGや原画をこなすベテラン社員として働いており、かおりと共にコノハの良き理解者となってくれた女性です。
コノハが描いた美少女イラスト(タブレット上に映されたもの)に対しても、真っ先に褒めてくれました。

社内では先輩かつ同じ女性社員であるかおりと一緒に行動することが多く、市ヶ谷の会社(ダイヤモンドスタジオ)へも一緒に訪問しています。
ちなみに、かおりからは“メイちゃん”という愛称で呼ばれています。

 

原作漫画では主人公かつコノハと似た立ち位置

原作漫画では主人公であり、ストーリーもメイ子を中心に進行しています。
原作1話ではまだ大学生(19歳)でパソコンショップRのバイトとして働いていましたが、以前のバイト(学童保育)で培ってきた“イラストの上手さ”を買われた上でアルコールソフトでCGの業務に移りながら原画も担当するようになります。

自身もゲーム作りとして働くうちにかおり達と共に同人活動も行うようになり、瞬く間に「人気イラストレーター」として有名になりますが、そのような成長が仇となり複数人の男性ファンたちからの”ストーカー行為”や山田冬夜から一方的に”ライバル視”されてしまうなど、いらぬ苦労も背負わされるようになりました。

上原メイ子も主人公であること、アニメ版と原作(漫画版)の違いについては『【16bitセンセーション】上原メイ子も主人公 | アニメと原作(漫画版)の違い』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【16bitセンセーション】上原メイ子も主人公 | アニメと原作(漫画版)の違い
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下田かおり(しもだ かおり)

年齢(原作漫画) 21歳(初登場時)→27歳(1998年)
年齢(アニメ版) 20代前半(初登場時)→20代後半(1999年)
愛称 かおさん
CV 川澄綾子

アルコールソフトで企画や原画に加えてメイングラフィックまで担当してきたベテラン社員で、常に被っている“ネコ耳帽子”が特徴的な女性です。
(アニメ版では3話から帽子を被らない服装に変更されています)
会社が移転してからはプロデューサーに専念するようになり、コノハのイラストと覚悟に感銘しながら新作ゲーム作りに賛同してくれました。

一見はお淑やかで頼れるお姉さんタイプの女性ですが、キョンシー(清)や社長(六田勝)など大人の男性に対しては容赦なく問い詰めたり蹴り攻撃を喰らわせたりと、少し厳しい性質も併せもっています。

下田かおりのメイ子やコノハ達との関係性、アニメ版と原作(漫画版)の違いについては『【16bitセンセーション】下田かおりとメイ子やコノハ達との関係性 | アニメと原作の違い
』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【16bitセンセーション】下田かおりとメイ子やコノハ達との関係性 | アニメと原作の違い
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五味川清(ごみかわ きよし)

年齢 24歳(初登場時)→31歳(1999年)
愛称 キョンシー
CV 福島潤

アルコールソフトでシナリオライターを務める男性です。
大のプロレス好きであり社内でも常にレスラーのような覆面を被りながら働く上、ヘビースモーカーでもあり自分の好きなタバコの銘柄にも強い拘りを持っています。
(アニメ版ではキキララの2人に対して買いに行くように命じた時も”タバコへの拘り”を語っていました)

いつもぶっきらぼうな話し方かつゲーム性よりもエ●シーンへの拘りが強いこと等でかおりと衝突することも多いですが、シナリオ作成の実力本物です。
新作ゲーム制作において、コノハがデザインした10人もの美少女キャラを全員登場させること(そのためシナリオも長くなること)を指摘しながらも、コノハの強い覚悟を買って賛同してくれました。

 

原作漫画では独自の会社で実力を発揮する

原作漫画では”かおりの退職”から始まり彼女の下について働くことに納得できないまま、かおりやメイ子たちと離れた上「スピリッツソフト」という会社で働き始めます。
(しかし完全にアルコールソフトと別でなく、同じビル内のため、社長は同じ六田勝です)

スピリッツソフトに移行してからはアルコールソフトの時以上に実力を発揮するようになります。
そのような高い実力はかおりからも前々から認められており「やれば出来る奴」と、メイ子の前で言わせた程です。

 

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小山キキ子&ララ子(こやま ききこ&ららこ)

年齢 10代半ば(高校生)
本名 姉(キキ子):千里
妹(ララ子):万里
ハンドルネーム キキララ
CV 赤尾ひかる(一人二役)

アルコールソフトに入社してきた双子のシナリオライターです。
(アニメ版では会社が移転後にコノハと出会いました)
同じシナリオ部門として入ったため、キョンシー(清)の下で働いているものの、まだ10代であるためか清に対してもタメ口で話しています。

また、キキララ姉妹は入社前から東京BBSで二次創作小説の執筆としての活動を始めており、かおりからスカウトされた形でアルコールソフトに入りました。
(原作漫画ではメイ子やかおりとの出会い及び実際にスカウトされる様子まで描かれています)

 

キキララならではの「憑依型ライター」とは

キキララ姉妹ならではの特徴である「憑依型ライター」とは”1人がキャラクターになりきる中で、もう1人がインタビューする”という、かなり特殊な執筆方法です。
しかし、このような特殊な執筆方法がキッカケで人気ライターになれただけでなく、アルコールソフトでも活躍し続けてこれたとも言えますね。

さらにWindowsへの移行を強く拒んだ末に出て行ってしまった守を連れ戻す役目を、原作漫画ではキキララ姉妹が担ってくれました。

 

原作漫画では『エヴァ』のコスプレ姿も披露した

アニメ版のコミケ会場(4話)では、かおりや清のサークル活動で『新世紀エヴァンゲリオン』のキャラクター達コスプレまでしながら同人誌の販売を行っていました。
(ちなみにコノハもメイ子と一緒に綾波レイや惣流アスカと同じ制服姿のコスプレで参戦しています)

しかし原作漫画の方でのキキララ姉妹はエヴァの二次創作を執筆しており、出会ったばかりのメイ子に対しても作品そのものを強く勧める描写もありました。
さらに、コミケ会場でも姉妹揃ってプラグスーツ姿でのコスプレまでこなしています。

キキララ姉妹のプラグスーツ姿は原作漫画の2巻で見られます。

 

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橋本(はしもと)

年齢 不明
担当 広報(原作漫画)
営業(アニメ版)
CV 浅野真澄

自身の働いていた銀行が倒産した後にアルコールソフトでの広報(原作漫画)および営業(アニメ版)として働き始めたスーツ姿の女性です。

非常に真面目でしっかりした性格であり、社長(勝)やかおり達からも強く信頼されています。
また、コノハが発案した新作ゲームの特典(抱き枕カバー等)にも始めは少し心配な様子を見せながらも、コノハの強い熱意を理解しながら快く協力してくれます。

銀行員の仕事に対しては「クソみたいな仕事ばかり」と非難していましたが、アルコールソフトでの仕事に対してはやり甲斐を感じており、今は多額の負債で苦しい状況でありながらも「いつか成功すること」を直感しています。

ちなみに漫画版の方では前職(銀行員)の頃から「市ヶ谷が危険な人物であること」を上司から教え込まれており、アルコールソフトの社員たちに対しても話していたにも関わらず、社長(勝)が市ヶ谷に投資してしまう展開は原作とアニメで共通しています。

 

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新たに入社していた社長たち

キキララ姉妹や橋本以外にも、移転後のアルコールソフトには複数の新たな社員たちが入社しています。

グラフィックチームとして結城(CV.杉山里穂)神山(CV.市ノ瀬加那)南里(CV.河瀬茉希)の女性3人に加えて、音楽担当ハルヒコ(CV.高橋伸也)という男性社員もアニメ5話から登場しています。

ちなみに、この4人は漫画版でも登場しているものの、あくまでも”いるだけ”に過ぎず、アニメ版の方で初めて台詞も与えられた上でコノハ達とも話しています。

 

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六田勝(ろくた しょう)

年齢 32歳(初登場時)→39歳(1999年)
通称 てんちょー
CV 伊藤健太郎

アルコールソフトの社長および1階のPCショップの店長を務める男性で、守の父親でもあります。
さらに元バンドマンの経験を活かして、ゲーム制作では音楽も担当してきました。
しかし、ゲームにおける知識があまりないままでゲーム会社(アルコールソフト)を始めたことで息子(守)から呆れられた上、かおりやメイ子たちへの劣等感を一方的に募らせます。

会社移転後は営業活動を頑張ってきた結果、市ヶ谷との「コンシューマーの仕事」を取ってきたことで調子に乗り、高級車を乗り回しながら遊び回る生活を送ります。
しかし、その市ヶ谷が逮捕されたことで(漫画版では会社の倒産)コンシューマーの話がなくなった上、自分が投資した10億円(漫画では1億円)を失ったショックで入院してしまいます。

 

アニメ版では自ら再起してコノハ達のゲーム作りに協力する

勝が市ヶ谷からの詐欺に遭ったショックで入院した展開は漫画版とアニメ版で共通しています。

しかし、勝の退院やその後の展開がかなり異なっており…
漫画版ではかおりからの蹴りで焚きつけられながらの復帰となりましたが、アニメ版では市ヶ谷が大事に隠していた「コンシューマー用の資料」を見たことで自ら奮起します。

さらに、資金の調達に奮闘しながら頑張るコノハ達への差し入れ(お寿司)も奮発してくれるなど、コノハが中心となって始めた新作ゲーム作りにも協力的になってくれます。

 

その他

ここからはアルコールソフトに属していないキャラクター達を紹介します。

 

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山田冬夜(やまだ とうや)

年齢(原作漫画) 不明
年齢(アニメ版) 19歳(1996年)→22歳(1999年)
CV 山根綺

ストレートなロングヘアとメガネ姿が特徴的で引っ込み思案な性格な少女です。
コノハとはアルコールソフトの社員たちよりも一足遅く1996年の夏に出会い、自分が欲しいPCゲーム購入に付き合ってくれたコノハを「お姉様」と呼んで慕うようになります。

さらに自分のゲーム好きさが興じて、3年後には「美少女ゲームの原画家としてデビューしていた上、自らも可愛いツインテールのコスプレ姿で宣伝しながら男性ファンたちからの高い人気を得ています。

 

原作漫画では社長にまで上りつめるが…?

コノハと出会っていない原作漫画ではアニメ版(5話)以降の未来の冬夜」が描かれています。
漫画版ではツインテールの髪型に変化したまま「シューティングスター」という会社で社長の地位にまで上りつめていました。

しかし、同じ原画家として高い人気を誇るメイ子に嫉妬しながら一方的に”ライバル心”を燃やします。
そのような強い執念で自ら美少女ゲーム雑誌の編集部を回りながら、色仕掛けも含めた営業活動を続けることで本来はメイ子に回るはずだった仕事を何度も奪い続けます。

山田冬夜の容姿と性格の変化、最終話以降でコノハと迎える展開、原作(漫画版)との違いについては『【16bitセンセーション】山田冬夜のアニメ最終話以降の人生 | 原作(漫画版)との違い』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【16bitセンセーション】山田冬夜のアニメ最終話以降の人生 | 原作(漫画版)との違い
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市ヶ谷東洋(いちがや とうよう)

年齢 不明
通称 イチガヤ
CV 森久保祥太郎

ダイヤモンドスタジオの社長で、TVや雑誌などのメディアへの露出も多い有名なプロデューサーでもある男性です。
(原作漫画での氏名は「市ヶ谷金人」でした)

人気ゲーム「ファイヤードラゴン」を生み出したことで巨額の富を得たことでも有名であり、アルコールソフトの人気ゲーム「コンシューマー化」の企画を持ち出して勝とも契約を結びます。

その一方で怪しいコスプレ倶楽部の経営も行なっており、アルコールソフトの社員たちがコンシューマー化に向けて頑張る最中に「詐欺の容疑」逮捕されました。
(漫画版では”自社の倒産”までに留まりましたが、それでも市ヶ谷自身は夜逃げする形で姿をくらませています)

 

アニメ版ではアルコールソフトのゲームを愛していたことが判明した

コンシューマー化の話を持ち出した上で勝に多額の投資をさせた展開は漫画版とアニメ版とで共通しています。

しかし、単に姿を消しただけの原作とは違い、アニメ版では逮捕および連行される間際に勝宛てに送っていた郵便(中身はロッカーの鍵)で、メイ子たちが懸命に描いてきた原画などの資料を隠していた形で返していました。
それらの返却された資料に貼られていた“多くのメモや付箋”で、市ヶ谷自身もアルコールソフトのゲームを本当に愛していたことが発覚します。

 

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中古ゲーム屋のお婆ちゃん

年齢 不明
本名 不明
CV 儀武ゆう子

現代(2023年)のコノハが働く会社(ブルーベル)の近くにある中古ゲーム屋を経営するお婆ちゃんです。
(コノハと同じく、アニメ版の方のみに登場したキャラクターです)

たまたま見つけて来店してきたコノハが語る“ゲーム熱”に感心して自分のお店を閉店する形で立ち退く間際、置いていく形でコノハに中古ゲームを譲ってくれました。
しかし、このお婆ちゃんが譲ったゲーム達(『同級生』や『Kanon(カノン)』など)の箱から発する光が原因で、コノハを過去の時代(90年代)へタイムリープさせてしまいますが、それによってアルコールソフトの社員たちと巡り会わせるキッカケにもなったのです。

 

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謎の少女

年齢 不明
本名 不明
CV 不明

グリーン系カラーのショートボブな髪型が特徴的な少女で、コノハやお婆ちゃんと同じくアニメ版の方のみに登場したキャラクターです。

アニメ版での出番も決して多くありませんが…
この少女もまた、コノハのタイムリープに深く関わっている可能性が高いです。
その辺の謎の真相および、この少女の正体もアニメ最終話までに明かされる展開にも期待したいですね。

 

まとめ

今回は『16bit センセーション』に登場するキャラクターたちを、原作漫画とアニメ版との違いも含めながら紹介してみました。

原作が同人誌という形で発売されたもののTVアニメ化によって作品そのものの人気と知名度が急上昇した上、ストーリー展開の進行に比例しながら90年代の美少女ゲーム制作事情に触れられずにきた若い世代のゲーム好き及びアニメファン達からも支持され始めている名作となりました。

アニメ化に際して主人公や細かい設定など複数の変更点はあるものの、それでも6話までの大筋のストーリーは原作漫画に沿っています。
そして7話目から、コノハの望む新作ゲーム作りという完全に未知のストーリーへと急展開しましたが…
新作ゲームによりアルコールソフトが救われて成功する展開や結末を迎えられることを願いたいですよね。

   

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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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