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【女神のカフェテラス】鳳凰寺紅葉がかわいい・人気の理由| 隼や祖母、碧井風夏との関係性

女神のカフェテラス

『女神のカフェテラス』は『風夏』や『ヒットマン』で人気の瀬尾公治先生により週刊少年マガジンで2021年から連載中の大人気漫画作品です。

また、テレビアニメも 2023年4月から『五等分の花嫁』や『彼女、お借りします』と同じTBS系列のスーパーアニメイズム枠で放送中です。

本記事では鳳凰寺紅葉のかわいい魅力や、読者人気が高い理由、母親や隼との関係性を解説。
また、同じ瀬尾公治先生の漫画作品『風夏』に登場した碧井風夏との関連性にも迫ります。

本作品の人物相関図は「女神のカフェテラスの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。

 

女神のカフェテラスの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
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鳳凰寺紅葉(ほうおうじ あかね)とは

【女神のカフェテラス】鳳凰寺紅葉がかわいい・人気の理由| 隼や祖母、碧井風夏との関係性

(女神のカフェテラス第2巻 瀬尾公治/講談社)

鳳凰寺紅葉は、本作品のメインヒロインの1人であり、隼たちと共に彼の祖母(粕壁幸子)が残した喫茶店「Familia(ファミリア)」の営業を再開させました。

 

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鳳凰寺紅葉のプロフィール | 貿易商の名家で生まれた

誕生日 12月1日
年齢 19歳→20歳
好きなもの 音楽、隼や幸子が淹れたコーヒー
イメージカラー 黄色
隼への呼び方

左目が隠れる金髪のショートヘアが特徴的な紅葉ですが、実は貿易商の名家の娘として生まれてきました。
5人の中では唯一のフリーターですが、それは自身の所属する“ガールズバンド”での音楽活動を行なっているためです。

5人の中では最もクールかつ落ち着いた性格であることには、そのような家系で育てられた影響も強いです。
本編での行動や立ち位置などを見ても、紅葉の方が白菊や流星よりも“年上のお姉さん”という雰囲気もありますからね…。

月島流星の魅力や過去、隼や祖母、両親との関係性については「【女神のカフェテラス】月島流星のかわいい魅力 | 役者としての過去・両親や祖母、隼との関係性」の記事を参照ください。

 

【女神のカフェテラス】月島流星のかわいい魅力 | 役者としての過去・両親や祖母、隼との関係性
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音楽活動では歌とギターに加えて作詞も担当

隼たちと一緒に再開させたFamilia(ファミリア)ではバリスタ担当として働きながら、大好きな音楽活動でも3人組のガールズバンドでのライブも頻回に行い、多くのファンも集めています。
(ちなみに隼からの提案などで「もじゃもじゃ髭ガール」というバンド名に決まってしまいます)

バンドではボーカル兼ギターに加え、作詞までこなす実力派であり、歌や演奏も多くのファンたちから支持されています。
原作12話でたまたま知って見に行った隼からも紅葉の音楽的なレベルの高さは認められていました。

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鳳凰寺紅葉の声は声優「瀬戸麻沙美さん」が担当

鳳凰寺紅葉の声を担当している声優さんは「StarCrew」に所属している瀬戸麻沙美さんです。

瀬戸さんは中学生の頃に視聴した『D.Gray-man』の主人公アレンに魅せられたことがキッカケで声優を志すようになりました。
2010年に初めて受けたオーディションに合格し、2011年に放送されたテレビアニメ『放浪息子』の準主人公高規よしの役で声優デビューを果たされました。

瀬戸麻沙美さんの代表作(キャラクター)は、以下のとおりです。

  1. 『青春ブタ野郎シリーズ』桜島麻衣役
  2. 『マクロスΔ』ミラージュ役
  3. 『呪術廻戦』釘崎野薔薇役
  4. 『推しの子』不知火フリル役

 

鳳凰寺紅葉のかわいい魅力・高い人気の理由

【女神のカフェテラス】鳳凰寺紅葉がかわいい・人気の理由| 隼や祖母、碧井風夏との関係性

(女神のカフェテラス第3巻 瀬尾公治/講談社)

鳳凰寺紅葉は2回目のヒロイン人気投票から、白菊たちを抑えて第1位の座3連覇してきました。
読者たちから圧倒的な人気を得ている紅葉の魅力や人気の秘密に迫ります。

 

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ライブでひたむきに歌う姿がかわいい

原作12話で紅葉がライブハウスで歌う姿が初披露されましたが…
Familia(ファミリア)ではいつもクールに振る舞ってきたからこそ、笑顔で熱く歌う紅葉の姿に惹かれたファンも多かったはずです。

 

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クールな性格と本音を出した時のギャップに惹かれる

普段はクールに振る舞っている紅葉ですが、自分が音楽活動をしていることが隼に知らされた時や自分が作った歌詞を褒められた時には、赤面しながら狼狽えることもありました。

また、原作19話で母親に連れ戻されることになった時にも「ここ(Familia)にいたい」「帰りたくない」など、仲間たちの前で初めて本音を出しました。
さらに隼に対して涙目になりながら助けを求めた時の表情にキュンときた男性読者も多かったのではないでしょうか?

このような普段のクールさと本心を出した時の大きなギャップもまた、紅葉のもつ魅力ですね。

 

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隼への好意やストレートすぎる反応が魅力的

普段はクールな紅葉だからこそ「隼への好意」による恋愛的な面での反応かなりストレートです。
ストーリー初期の頃から紅葉は”隼への好意”を抱いており、母親との一件で救ってもらえたらことで、その好意が本物であることを 確信できました。

そして母親から図星をつくれた時隼から自分の書いた歌を褒められた時には、赤面しながら大袈裟に反応していました。
このようなストレート過ぎる反応や一面も紅葉のかわいい魅力と言えますね。

 

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コミック特装版の紅葉本にも魅力が満載

紅葉推しのファンであれば既に入手済みの方も多いと思われますが…
コミック10巻の特装版では紅葉激推し小冊子「紅葉本」が特典として封入されています。

アニメから入ったファンの人も、紅葉の魅力満載の小冊子を入手して損はないはずです。

 

鳳凰寺紅葉の家族 | 母親や祖母(洋子)との関係性

【女神のカフェテラス】鳳凰寺紅葉がかわいい・人気の理由| 隼や祖母、碧井風夏との関係性

(女神のカフェテラス第3巻 瀬尾公治/講談社)

紅葉は幼少期から厳しい母親と祖母(千早洋子)による厳しい教育をされながら育てられてきました。
ここでは本編で登場した2人の家族との関係性に迫ります。

 

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厳しい母親に対して逆らえずにいた

貿易商の名家である鳳凰寺家ですが、紅葉の父親は本編の時代では既に他界している身です。
そのような事情もあり、紅葉の母親(本名は不明)は早い段階で娘を実家に連れ戻した上早急に後を継がせたかったのです。
しかも、仕事だけでなく紅葉の結婚相手まで勝手に決めてしまっていた状態です。

そんな厳しい母親からの教育を幼少期から受け続けてきた影響もあり、紅葉にとっては“苦手な存在”でもありました。
そのため、母親がFamilia(ファミリア)に訪れた時も自分からは何も言えず、同席してくれた隼に対して助けを求めるばかりでした…。

 

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幸子直伝のコーヒーで母親を納得させた

隼からの一喝でやっと自分から思いを告げ始めた紅葉…
しかし言葉だけでは自分の気持ちを分かってもらえないため、自分が得意としている「幸子直伝のコーヒー」を飲んでもらうことで、母親を納得させることに成功しました。

この時に隼からも「バリスタとしての腕前も一流であること」を伝えられますが、母親が理解してくれたのは紅葉の手際の良さやコーヒーの味だけではなかったのです。

隼が“粕壁幸子の孫”であることを知った時の反応も見逃せません。
あの方(幸子)のご令孫であれば、紅葉を任せても大丈夫でしょう」
まるで幸子のことを尊敬しているような言い方だったため、紅葉の母親も白菊の父親(小野賢雄)と同じく、かつては“幸子の弟子”としてコーヒー作りを学んでいた可能性も高いです。

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祖母(千早洋子)もファミリアで働いていた

【女神のカフェテラス】鳳凰寺紅葉がかわいい・人気の理由| 隼や祖母、碧井風夏との関係性

(女神のカフェテラス第8巻 瀬尾公治/講談社)

母親から理解してもらえのも束の間…
原作68話では祖母(千早洋子)の差し金により、紅葉が隼と一緒に拉致されてしまいます。
隼の存在や紅葉の現状は母親から聞かされていたものの、洋子は自身で隼と謁見した上で彼の“紅葉への想い”を確かめたかったのです。

洋子もかつては幸子や春恵たちと一緒に、隼の祖父(大洋)が営んでいたファミリアで働いており、若き頃の容姿が紅葉と“瓜二つ”だったと言っても過言ではありません。
(簡単に言えば”紅葉の黒髪ショート版”といったところでしょうか)

そのため、かつての自分の上司(大洋)の孫がどんな男性だったのか見たいという想い、さらにその後の展開では洋子も大洋への好意を抱いていたことも明かされます。
とはいえ、自分の目的を果たすために拉致など、完全に手段を選ばず実行してしまう点は少し怖くもありますよね…。

 

鳳凰寺紅葉が隼との恋愛で負けフラグが確定した理由とは

【女神のカフェテラス】鳳凰寺紅葉がかわいい・人気の理由| 隼や祖母、碧井風夏との関係性

(女神のカフェテラス第8巻 瀬尾公治/講談社)

5人のメイドたちの中で、初めて「隼への好意」をハッキリ告げたのが紅葉でした。

しかし、桜花秋水たちとは違って隼と結ばれる可能性は極めて低いと思われます。
ここでは、その理由について迫ります。

 

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吉野碧流から”負けフラグ”を確定されたため

原作37話の銭湯シーンで「隼への好意」を告げたことが引き金となり、流星や白菊と「隼争奪戦」を始めた紅葉でしたが…
現在では、抜けがけしようとする白菊を流星と一緒に止めることの方が多くなっています。

また、母親や祖母(洋子)の一件以来、紅葉も白菊や流星に負けじと必死にアピールするものの、それでも隼の方からは「紅葉たちへの恋愛感情」までは抱かれないままです。

そのような状況ばかり続いた結果、千代田食堂の吉野碧流から「負けフラグ」を宣言されてしまいました。
しかし、吉野からの言い分も的を得ており「Familia(ファミリア)に住んでいない者の視点」から見たからこそ、言い切れたのではないでしょうか?
恋が実らないことを吉野を使って遠回しに言わせることで、読者たちに対しても「紅葉と流星、そして白菊の負けフラグ」を読者たちにも伝えたかったかのようにも見えます。

小野白菊の魅力や過去、隼や彼の祖母(幸子)については「【女神のカフェテラス】小野白菊のかわいい魅力 | 告白や過去・隼や幸子との出会い」の記事を参照ください。

 

【女神のカフェテラス】小野白菊のかわいい魅力 | 告白や過去・隼や幸子との出会い
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未来ではメジャーデビューで大ヒットしている可能性が高いため

紅葉の音楽はストーリー進行と比例するかのように飛躍していき、多くのファンたちを得る中で“メジャーデビュー”の誘いまでもらう程になりました。
原作93話でFamilia(ファミリア)を訪れてきた深山さんの時は断ったものの、いつかは今のバンドでメジャーデビューを果たしてもおかしくはありません。

しかし、そうなった場合に気がかりとなるのが「Familia(ファミリア)の経営がどうなってしまうのか?」という点です。
原作27話で”未来の隼”と”隼の娘”が登場したものの、この時代での隼は学校の教師として働いている身です。
その状況の中で紅葉と結婚したと仮定した場合、紅葉の方もバンドや音楽関係の仕事で忙しく、カフェの店員や店長と両立することは難しいはずです。

かといって、せっかく皆で再開させた喫茶店の経営を完全にやめてしまうとも思えないですし…
未来の隼の職業(教師)「紅葉の音楽活動の更なる可能性」を結びつけた場合、隼と紅葉が結ばれて結婚する可能性は、極めて低いとしか考えられないんですよね。

 

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紅葉と隼の娘において複数の矛盾や違和感があるため

【女神のカフェテラス】鳳凰寺紅葉がかわいい・人気の理由| 隼や祖母、碧井風夏との関係性

(女神のカフェテラス第3巻 瀬尾公治/講談社)

原作27話で登場した“隼の娘”に対しても「紅葉との矛盾や違和感」があります。
娘のクッキリとした目つきを始め、父親(隼)の前で見せた明るい性格や行動は、紅葉よりも桜花秋水、流星の方に似ています。

また、隼の方も本編でも陽キャタイプではなく、娘が「隼と紅葉の間から生まれた」と仮定した場合には、性格などを始めとした矛盾違和感しか残らないわけです。

それらも踏まえた上で考えても、隼の娘の母親は紅葉以外のメイドから生まれたと考えた方が妥当な気もします。

幕澤桜花の性格や魅力、隼と結ばれる可能性については「【女神のカフェテラス】幕澤桜花のかわいい魅力 | 妹や祖母との関係・隼と結婚する可能性が高い理由」の記事を参照ください。

 

【女神のカフェテラス】幕澤桜花のかわいい魅力 | 妹や祖母との関係・隼と結婚する可能性が高い理由
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鶴河秋水の強さや魅力、隼と結ばれる可能性については「【女神のカフェテラス】鶴河秋水のかわいい魅力 | 強さと必殺技・姉や祖母、隼との関係性」の記事を参照ください。

 

【女神のカフェテラス】鶴河秋水のかわいい魅力 | 強さと必殺技・姉や祖母、隼との関係性
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鳳凰寺紅葉は碧井風夏のオマージュ?

これまでに瀬尾先生の漫画作品をリアタイで追って読んできた読者たちの中には前作『風夏』に登場したヒロイン・碧井風夏との強い関連性を深く考察する人も多いようです。
確かに紅葉と風夏はショートヘアによる容姿が似ている点を始め、“片親に育てられた生い立ち”“バンド活動”という共通点も複数あります。

さらに同じ原作者の作品であるため『風夏』から『女神のカフェテラス』にかけて舞台や時代が繋がっている可能性もゼロとは言い切れません。
しかし、紅葉は父親とは幼少期に死別している上、貿易商の名家で高い地位(社長や会長など)に就いていたはずの父親が風夏の父親と同じようにトラック運転手をしていたとは考えにくいです。

“実は生き別れの姉妹だった”などの考察を膨らませることも可能かもしれませんが、2人の育ちや家庭環境の大きな違いを見る限りでは、それほど重要な関連性ではないと思います。
そのため、鳳凰寺紅葉はあくまでも「碧井風夏に似せて作られたオマージュ的なキャラクター」と解釈した方が無難かもしれません。

 

まとめ

今回は鳳凰寺紅葉のかわいい魅力や、読者人気が高い理由、母親や隼との関係性について紹介しました。
他4人のメイドたちとは一味違うクールさやお姉さん的なキャラクター性と、隼への恋愛ですぐに動揺してしまうギャップなどが多くの読者たちから支持され続けているのかもしれませんね。

また、同じ瀬尾先生の作品である『風夏』に登場した碧井風夏との関連性にも迫ってみましたが…
確かに奥深い関係性などが実際に隠されている点にも期待してしまいそうになるものの、あくまでも「碧井風夏のオマージュ」と捉えた方が無難な上、紅葉推しのファンにとってはその方が今後も純粋に追っていけるのではないでしょうか。

本作品の全巻ネタバレの詳細は「【女神のカフェテラス】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる?」の記事を参照ください。

 

【女神のカフェテラス】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる?
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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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