『異世界おじさん』は殆ど死んでいる先生によりWebComicアパンダで連載中の大人気漫画作品です。
テレビアニメ化も果たしており、2022年7月からアニメ1期が放送されました。
本記事では、主人公(シバザキ)の本名や強さ・能力を紹介。
さらに、異世界で出会ってきた魅力溢れる女性キャラクター達との関係性にも迫ります。
本作品の人物相関図は「異世界おじさんの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。

おじさん(シバザキ)とは
おじさん(シバザキ)は本作品の主人公であり、昏睡状態となっていた17年間の中で異世界グランバハマルでの冒険や戦いを強いられてきました。
おじさん(シバザキ)のプロフィール | 本名は嶋嵜陽介(シバザキ ヨウスケ)
誕生日 | 11月30日 |
年齢 | 34歳(本編開始時) |
おじさん(シバザキ)の本名は「嶋嵜陽介(しばざき ようすけ)」であることがコミック6巻のオマケページの中で正式に判明しました。
おじさんはまだ17歳だった頃の2000年1月の時期にトラックにはねられる交通事故に遭ったことで昏睡状態とされてしまいますが、2017年秋に目覚めました。
10代の頃から老け顔であった影響なのか、目覚めた時(34歳)になってからも容姿はあまり変わっていません。
目覚めて退院した後は甥(たかふみ)により引き取られて一緒に暮らす中で、たかふみや藤宮に対して自分が味わってきた「異世界での過酷な生活」を映像つきで話し始めます。
おじさん(シバザキ)の性格 | オタクで内向的だけどポジティブな一面もある
おじさん(シバザキ)は、典型的なオタクで内向的な性格です。
そのような性格が災いするかのように、異世界ライフでも異世界モノとしてのお約束を何度も潰すような生活を送っていました。
しかし、その一方でポジティブな一面も併せ持っており、辛い出来事と遭遇した後には、それを引きずらないように「記憶消去魔法」を自身にかけて忘れようと努めていました。
大好きなSEGAゲームがキッカケでYou Tuberとして収入を得る
おじさん(シバザキ)は、異世界に転送される前から大のゲーム好きで熱狂的なSEGAファンでした。
そのため、遊んできたゲーム機もサターンやメガドライブなどSEGAハードばかりであり、たかふみと一緒に住み始めてからもメルカリなどで大好きだったゲームソフトやハードを購入して遊び直すようになります。
しかし、ここで10代までの頃と大きな違いがあり、現実世界に帰還後は単に遊ぶだけでなく自らYou Tuberとしてゲーム実況も始めていきます。
こうして公開された動画の再生数やチャンネル登録者が増えていくことで収入を得られるようになったのです。
また、おじさん(シバザキ)の場合は人生や青春を全てSEGAゲームに捧げてきたため、ゲーム以外のことには無頓着のように見られがちですが『エヴァ』や『幽遊白書』など90年代に大ヒットしたアニメ作品のキャラクター達にも何気に詳しいです。
ただ、これにもSEGAのゲームハードが関連していたために得られた知識でした。
おじさん(シバザキ)の声は声優「子安武人さん」が担当

出典:アニメイトタイムズ
おじさん(シバザキ)の声を担当している声優さんは「てぃーずファクトリー」で代表取締役を務めている子安武人さんです。
子安さんは「立体的な芝居」を目指しながら声優を志し、1988年に放送されたテレビアニメ『どんどんドメルとロン』でデビューを果たしました。
子安武人さんの代表作(キャラクター)は、以下のとおりです。
- 『マクロス7』ガムリン役
- 『機動戦士ガンダムSEED』フラガ役
- 『ジョジョの奇妙な冒険』ディオ役
- 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』青葉シゲル役

ゲームアプリ『チェインクロニクル3』でのコラボ時には、石田彰さんがおじさん役を担当されていました。
おじさん(シバザキ)の異世界生活 | 功績と裏腹にオーク扱いされてきた
おじさん(シバザキ)が送ってきた17年間にもわたる異世界は、他のラノベやアニメ作品とは違い、あまりにも過酷すぎるものでした。
異世界人たちからオーク扱いで捕縛され続けた
おじさん(シバザキ)は転送された途端にオークと間違えられて捕われましたが、初めて捕縛された時は「言葉の壁が原因」と思われていました。
しかし、神から与えられた翻訳魔法を使えるようになってエルフやアメリアを助けるなどの功績を残しても、新しい街や村を訪れる度に捕縛されることの繰り返しでした。
このような災難は言葉の壁や違いではなく、もっと別の何か…
即ち、おじさん(シバザキ)がもつ最大の弱点が原因だったと思います。
(弱点については、また後の項目で説明します)
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