『異世界おじさん』は殆ど死んでいる先生によりWebComicアパンダで連載中の大人気漫画作品です。
テレビアニメ化も果たしており、2022年7月からアニメ1期が放送されました。
本記事では、たかふみの本名と声優、主人公(シバザキ)との関係性を紹介。
さらに、幼馴染の藤宮との恋愛の行方も考察してみます。
本作品の人物相関図は「異世界おじさんの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。

たかふみとは
たかふみは本作品の準主人公であり、17年間もの昏睡状態から目覚めたおじさん(シバザキ)を引き取ってくれた青年です。
たかふみのプロフィール | 本名は高丘敬文(たかおか たかふみ)
誕生日 | 5月23日 |
年齢 | 20代(推測) |
たかふみは、おじさん(シバザキ)の甥(姉の息子)にあたります。
おじさん達と同じく長い期間にわたって本名が明かされずにきたものの、原作コミック6巻のおまけページにて、たかふみも本名が「高丘敬文(たかおか たかふみ)」であることが判明しました。
たかふみの性格 | 真面目だけど倫理観に欠ける一面もある
たかふみは基本的には常識人ですが「やや倫理観に欠ける一面」も併せもっており、おじさん(シバザキ)とのルームシェアを続けていく中で、その一面を露わに出す機会が増えていきました。
それでもおじさんと出会うまでの幼少期や少年期までは、どこにでもいそうな普通の真面目な男性なため、幼馴染たち(藤宮や千秋)から大いに慕われてきました。
おじさんを引き取ってくれた理由はたかふみ自身の過去も関係していた
1話目の時点で親族一同から引き取ることを拒否されてしまったおじさん(シバザキ)を引き取ってくれたたかふみですが、それには彼自身が経験した悲しい過去が関係していました。
実はたかふみの家庭も「一家離散」した状態であり、彼はおじさんと出会うまでは家族を持たない孤独の身として過ごしてきました。
このような辛い境遇の中で生きてきたからこそ、引き取り手のいないおじさん(シバザキ)を放っておくことができなかったのでしょう。
ただ、たかふみ一家による離散は極端に昔の話ではなく、覚醒したおじさんを引き取るか否かによる口論の末に起きたため、本編開始よりも少し前の時期でした。
ただ、たかふみにとって最大の誤算だったのが「おじさんは異世界から帰還した身」であることと「異世界で習得してきた魔法」を見せられたことだったのです。
たかふみの声は声優「福山潤さん」が担当

出典:アニメイトタイムズ
たかふみの声を担当している声優さんは「BLACK SHIP」に所属している福山潤さんです。
福山さんは1997年に「月刊Asuka」のラジオCMナレーションで活動を開始されており、2002年に放送されたテレビアニメ『無敵王トライゼノン』の神威章役で声優デビューも果たされました。
福山潤さんの代表作(キャラクター)は、以下のとおりです。
- 『コードギアス』ルルーシュ役
- 『Persona5 The Animation』雨宮蓮(ジョーカー)役
- 『おそ松さん』松野一松役
- 『鬼滅の刃』矢琶羽役
たかふみとおじさん(シバザキ)の関係性

出典:テレビアニメ「異世界おじさん」公式サイト
たかふみにとって、おじさん(シバザキ)は自分の叔父にあたる関係です。
ただ、おじさんのあまりにも常識外れな人生経験により、たかふみの人生もこれまでとは大きく変えられることとなります。
おじさん(シバザキ)との同居生活でたかふみの欠点が露呈された
親族の中で唯一、おじさんを引き取る決意をしたたかふみですが、彼とのルームシェアを続いていく中で先に挙げた欠点(倫理観に欠ける一面)が露呈されることとなりました。
さらに、おじさんが「記憶消去魔法」も使えることを知ると、自分にもかけて辛い記憶を消してほしいと望みますが、それ以降からはたかふみ自身も記憶を再認識しようとした途端、精霊からの警告により鼻血を出すようになってしまいます。
おじさん(シバザキ)の本名や強さ・能力に関する詳細は「【異世界おじさん】主人公(シバザキ)の本名・声優 | 強さや能力・結婚について
」の記事をご覧ください。

おじさん(シバザキ)の異世界生活がたかふみを成長させる?
たかふみは藤宮や千秋と違い、高校卒業後からは大学に進学することなく、フリーターとして1人で生き続けていました。
一見は現実社会でも多い平凡なタイプでしたが、おじさんが味合わされた過酷な異世界生活を映像つきで教えられることにより、たかふみ自身も少しずつ変わり始めていきました。
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