ネトゲ好きなクラスの隅にいる女子高生。そんな「私」が暗闇から目覚めるとそこは転生した世界。でも転生したのは人間ではなく蜘蛛だった?なんて・・・。こんな誰もが想像しないであろう転生の物語が注目されています。
蜘蛛に転生した私こと蜘蛛子と、人に転生したクラスメイト達は戦いを繰り広げながら成長しています。
1期が放送されているアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」がこの先、どんな風に展開していくのか、2期について考察していきます!
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蜘蛛ですが、なにか?
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目次
蜘蛛ですが、なにか?2期はいつから放送されるか考察
2018年7月10日にアニメ化企画がされて、放送されたのは2021年1月8日に放送されています。
このままの調子でいくと約2年経っているので、
今回並行して作成しているなら2021年7月より放送される可能性があります。
ちなみに『蜘蛛ですが、なにか?』の14巻の発売日は2021年7月11日です。
7月とか遠すぎだよ…!
蜘蛛ですが、なにか?2期は原作の9巻~13巻までと予想!
『蜘蛛ですが、なにか?』は、蜘蛛に転生した「私」、蜘蛛子の世界である「魔物サイド」と、
現世で蜘蛛子と同じクラスだった「シュン」が転生したシュレインが主人公となって展開される「人間サイド」の視点が
それぞれ交互に登場します。
魔物サイドと人間サイドの視点が交互に入れ替わる形なので、いつかこれって交わるのでは?と予想されますが、その交わりは意外な形です。
時間軸の違いや「私」蜘蛛子が人間サイドに関わっていく様子など、意外性がありすぎてどんどん物語に引き込まれます!
アニメ2期については、原作9巻から13巻になるのではないかと予想されており、マイホームに帰還した蜘蛛子の戦いや勇者ユリウスの話など盛りだくさんです。
このお話をアニメで見られたらと思うと、すごく楽しみです♪
原作9巻の内容
原作9巻で私、蜘蛛子こと白は魔族領に到着します。
神化したことでこれまで培ってきた力が失われ、一般人以下・・・という状態人で弱体化してしまった蜘蛛子。
蜘蛛子は少しずつ出せるようになった糸を使って防具などを作っています。
しかしオーガ、鬼とのバトルで蜘蛛子は元の能力を取り戻します!
エルロー大迷宮に転移すると自分の眷属である蜘蛛たちに歓迎され、蜘蛛子は自分の能力が戻ったのか、検証を始めました。
また9巻では現世でシュン、カティアと親友だった笹島京也が転生したラースとの戦闘が描かれています。
ラースはゴブリンであり、幻想武器錬成の力を持っていました。
平穏な生活を送っていたラースでしたが、そのスキルを人に知られ奴隷のように使われてしまいます。
そこで妹や仲間たちを殺されたことでラースは七大罪スキルである憤怒のスキルが覚醒。
憤怒のスキルは理性を失う代わりに「すべてのステータスを代償なくスキルアップできる」という力です。
これによってラースはオーガへ進化。
憤怒のスキルは理性がなくなってしまうためオーガとなったラースは人間を殺戮し続け・・・
とうとう鬼人へ・・。
このラースを何とかしなければならないと考えたギュリエ(蜘蛛子のいうギュリギュリ)は、蜘蛛子とソフィアに討伐を依頼。この時、白は自分の力を取り戻します。
さらに!9巻では管理者Dから、蜘蛛子やクラスメイト達が転生した理由を知ることになります。
原作10巻の内容
管理者Dが同じクラスメイトだったことも、転生した理由が戦闘に巻き込まれたためだったことも、今の生活に何か変化をもたらすことはなく、転生した世界で蜘蛛子としてやっていくだけ。
そう、転生した理由や原因を知ったとしても、この世界が変わることはないのです。
蜘蛛子は今の状況で生きていくために必要な「元の力を取り戻すため」に偵察蜘蛛を世界中にばらまきました。
するとたくさんの情報が集まってきたのです。
その中には反乱の情報も含まれており、その情報を魔王に伝え魔王が討伐隊を編成し反乱軍と戦います。
反乱軍と戦っているラースの元に元担任とエルフが現れ一緒に来るようにといわれますがそれを拒絶。
蜘蛛子は反乱軍のサポートをしようとしているポティマスに転移し、反乱軍の兵器を自滅のスキルですべて破壊しました。
この世界のシステムでは勇者にしても魔物にしても、スキルを鍛えさせ、戦いで死んだ後に星を回復させるためのMAエネルギーとして集めています。
しかしこのスキルのせいで人の魂は崩壊に近くなっており、この先・・転生は出来なくなってしまいます。
今までただがむしゃらに必死に、生きるために頑張ってきた蜘蛛子でしたが、この10巻では何のために活きるのか、頑張るのか?目的を持つ巻といっていいでしょう。
生きるために頑張ってきた蜘蛛子は本当に幸せにしたいと思うこと、守りたい人、ものを見つけ、それを現実にするために走りはじめます。
大切なもの、守りたい人、それは現世で蜘蛛だったとき教室で助けてもらった恩のある先生、そして神化で無力になった自分を守り抜いてくれた魔王。
この2人を助けるためなら人やエルフ、誰が死のうが「必要な犠牲」と考えます。
蜘蛛子はこれから、人とエルフが驚愕の地獄を見ることになる戦いの邪神となることを誓いました。
蜘蛛子の覚悟が見れる大切な巻だね…!
原作11巻の内容
11巻は蜘蛛子の視点ではなく、人サイド、勇者ユリウスの視点です。
転生後、シュンの兄であり誰もが認め尊敬する勇者「ユリウス」。
神に選ばれし勇者といわれたユリウスは6歳という幼い頃に勇者という重い十字架を背負います。
なぜユリウスが絶対的勇者となったのか、そのいばらの道のりが語られます。蜘蛛子視点の物語とは違い、序盤で敗れ殺されたユリウスの勇者までの道が明かされており、読み進めていくと実は魔王と近い精神があるのでは?と感じさせます。
ユリウスは人を守るためにいつか死ぬかもしれないという覚悟を持って戦っていますし、魔王も死を覚悟しながらの人生です。
真逆の立場にいる2人ですが、10巻を読むと二人とも何かのために戦っていることがわかるのです。
また11巻の後半部分にはこの先に伏線となることがちょこちょこ出てくるので、蜘蛛子視点でもなく人の転生者の話でもないユリウスの話ですが、読んでおく価値がある巻です。
ユリウスは波乱万丈すぎるから、本当に死んでしまうのが悲しかった…。
原作12巻の内容
勇者ユリウスが勇者となってからの苦労、いばらの道のりが語られた11巻ですが、今回の12巻はユリウスのほか、それぞれの陣営の人たちの視点で物語が進みます。
戦いに対する思いやこの世界で生きる思い、戦争という状態を軸にして、キャラクターたちが何を考えて戦っているのか、生きているのかよくわかるように書かれています。
12巻は人族と魔族の全面大戦争!です。
蜘蛛子、白は戦争にクイーンタラテクトを投入し、戦いの場は荒れに荒れます。
大混乱の中でたくさんの命が消えていく・・・平和のためにいっぱい死んでくれ!という蜘蛛子の願いが形になった戦争。
この中で序盤でも語られてきた「勇者ユリウス」が白い少女によって殺される出来事が出てきますし、アーグナー、ブロウなども続々と死んでいきます。
正直・・・「本当に蜘蛛子、決意したのね」と決意がわかる巻です。
システムを破壊するために必要なMAエネルギーを回収するために、たくさんの命が奪われていく。
これまでこれほど多くの視点から語られたことがないため、蜘蛛子以外、各キャラクターの思い、考えがわかる巻となっています。
物語の構成上、蜘蛛子さんも視点が多くなるのは仕方がないけど、
他のキャラも魅力的だからうれしいよね♪
原作13巻の内容
13巻を読む前に、1巻から4巻までもう一度読んでみると面白いのでは?と思います。
特にさらっと読んでしまった人はもう一度じっくり読んでみるとより13巻を楽しく読めるでしょう。
13巻は4巻までに書かれていたシュン達の視点、つまり人サイドの最初の方で起きた出来事の「裏」が書かれています。
シュン達が学校で魔法や戦い方などを学び、最初の戦いが行われていたころ、蜘蛛子たちはこんな状態だったんだ・・ということがわかる巻です。
そのため、序盤をもう一度読み返してみると、なるほど!!という発見もあり、なかなか楽しむ読めるのです。
蜘蛛子以外、サリエル、先生、教皇といった各視点での話もあるので、蜘蛛子以外のキャラクターたちが何を考えて行動していたのか、13巻で色々と分かってきます。
それに・・・システム(過去のシステム)についても語られているため、ある意味、重要な、読んでおきたい巻といえるでしょう。
前回の12巻はユリウスの物語で蜘蛛子はまったく出てきません。
しかし今回は蜘蛛子視点がほとんどなので、蜘蛛子の時間軸での物語が好きな方には戻ってきたという感じでしょう。
時間軸がずれているお話ですが、13巻に来て、次第にシュンたちの時間軸が蜘蛛子の時間軸に近づき、次の予想をするとしたら5巻のシュンの視点にまで追いつくことになります。
2期が9巻から始まるとすると、いよいよ物語が核心に迫り、時間軸が交差するところも近くなる?と予想できます。
2期がいつから始まるのか、いよいよ楽しみになりますね!
ついに時系列がそろうから、今までの時間軸の謎が一気に解けるね!
まとめ
1期の先、2期のお話が原作のどこから始まり、どんな展開になっていくのか予想してみると以下のようになります。
- 2期は9巻から13巻までのお話
- 管理者の正体がわかる
- なぜ?転生したのがその原因がわかる
- 蜘蛛子の決意でたくさんの死が訪れる
- 魔物サイドの時間軸と人サイドの時間軸が近づく
いずれにしても、『蜘蛛ですが、なにか?』の2期は、1期同様、いえそれよりもかなり!面白くなるのでは?!と予想されます。
蜘蛛子の活躍、管理者の秘密など、もろもろ期待しながら待ちましょう!
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