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真・中華一番!の最後の結末はどうなる?ラスト(最終回)のその後もネタバレ

真・中華一番!

『真・中華一番!』は1999年は、1995年から始まった中華一番!の後編を語った物語になります。『真・中華一番!』のメインの話は、中国全土を支配している裏料理界のメンバーと戦い、戦うための力として伝説の厨具を集める旅。そんな『真・中華一番!』の最後の結末はどうなるのか、そしてラスト(最終回)の後はどうなるのか解説します。

 

『真・中華一番!』の最後はマオに宮廷料理人「龍厨師」を拝命

真・中華一番!の最後はマオ自身が闇料理界との戦いの末、龍厨師筆頭が中国料理界においての最終到着地点である「龍厨師」を拝命して、新たな旅に出るという流れで終了します。

 

最終話付近でおさえておきたいポイントは以下になります。

 

  • 裏料理界の考えに異を唱えるマオの想い
  • 梁山泊を脱出して最後の料理を作るために登場するマオ一行
  • 入雲龍 カイユとの白熱したバトル
  • 入雲龍 カイユに勝利して、はれて宮廷料理人『龍厨師』を拝命

それでは、各内容について、1つずつ紹介します。

 

【ポイント①】裏料理界の考えに異を唱えるマオの想い

真・中華一番!の最終話はカイユとのバトルですが、その前に裏料理界の本拠地である梁山泊でアルカンと炒麺決戦をします。アルカンは前回の戦いで、マオに対して圧勝と呼べるほどの戦いを見せるのですが、途中で雨が降ったため、結果的に負けてしまいました。

 

そして、梁山泊での戦いでは、お互いの本気を出した料理バトルをするのですが、どちらが負けてもおかしくない。そんなお互い一時の油断も許せない状態で、勝利したのはマオ。

アメリア
アメリア

アルカンとマオのバトルこそが本気の料理バトルだよね

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マオに負けたことで自害をするアルカン

マオに負けたとわかった瞬間、自害をしようとするアルカンを必死に止めます。しかし、裏料理界では勝利が全てという掟があり、マオに2回負けたことで、命を絶って償おうとします。

 

そして、ここで暴走したのは梁山泊の人間ではなくマオ自身。マオは裏料理界の象徴である黒雲麒の旗に槍を突き刺して、「料理は人を幸せにするものだよ。」といい放ちます。

 

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梁山泊の人間の話を聞いて説得するマオ

梁山泊にはもともと罪人が集まる場所で、表の世界で生きることが難しい者にとっては、料理の腕を磨いて上にのぼりつめることができるところでした。しかし、マオはそれぞれの罪を聞きながらも独特な答えを出します。

 

ロタツ

済南で法外な税を取り立てる悪徳役人を殺害してしまい、梁山泊に逃げています。対して、マオは「済南から何万里も遠くに逃げて、そこでものすごい腕で作った料理をふるまえば、誰もロタツさんを罪人とは思わない」と結論づけます。

 

ゴヨウ

官有林に間違って入山して、茶葉を盗んでお尋ねものになっています。対して、マオは「何万人がため息をつくくらいの幸福になるお茶を毎日沸かせばいいじゃないか!つまんない前科なんてすぐ水に流れるよ」と結論づけます。

 

他の鱗厨師

犯罪を起こして後戻りなんて出来るわけない、デタラメをいうな。対して、マオは「気持ち次第で、みんなの時代は個々から始まるんだよ!」と結論づけます。

 

最終的に梁山泊にいる裏料理界のメンバーの考えを変えるマオ

マオは裏料理界のメンバーの生い立ちや行動を聞きながら、前向きな結論を出します。そして、梁山泊のメンバーは、今まで料理を自分の欲望のために作ってきた考え方を変えます。最終的にマオは百八の具材を集めて、始祖たる義賊頭目に合わせることで、「大陸英雄」とみなしたとアルカンに気づかせます。

 

【ポイント②】梁山泊を脱出して最後の料理を作るために登場するマオ一行

梁山泊で、マオがアルカンに勝利した後、裏料理界のメンバーを説得して、「それぞれの幸せのために料理をして欲しい」と説得します。しかし、カイユは、裏料理界をまとめていくマオを見て、危険を感じたのか大貯水庫を爆破することで、梁山泊ごと、マオ一行と裏料理界のメンバーを始末しようとします。

 

カイユは、すぐに小船に乗り逃げ出しますが、マオはアルカンとの戦い時に足に付けられた鉄球があり、逃げ出せない状態でした。

アメリア
アメリア

カイユは裏料理界のメンバーごと、マオ一行と消そうとしたんだよね

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アルカンがマオを助けるために命をかけてマオの鉄球を外す

アルカンは自分自身にも、足に鉄球が付けられているにもかかわらず、マオの鉄球を外して助けます。そして、アルカンはラスボスという立ち位置にいるカイユと戦うにあたり、重要なことを伝えます。

  1. カイユが向かっているのは北京
  2. 魔聖銅器と地図と貪狼壺を持っている
  3. 5虎星のメンバーである浪子 エンセイがいる

最後までマオの事を想い、自分の事は無視して、助けようとするアルカンは見ているだけで胸が熱くなります。おそらくマオの「料理に対する想い」が伝わって、やっと本当の料理人になったのだと思うのですが、正直もったいない!

 

カイユではなく、マオと出会っていれば間違いないく中国大陸一の料理人になって、マオと肩を並べていたと思います。

 

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北京に上陸

カイユは梁山泊を水攻めにして、マオ達を亡き者にしたと思っていたようでしたが、アルカンの助けもあり無事小舟で北京に上陸します。アルカンという貴重な存在を失いながらも、マオはカイユと決客を付けるために、最後の料理を作りに行くのですが、このシーンは特におすすめです。

   

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この記事を書いた人
星原

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