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マクロスF劇場版のネタバレ | ストーリー・結末を解説

マクロスシリーズ

『マクロスF(フロンティア)』はシリーズ25周年記念として2008年にテレビ版が放送され、2009年から2021年にかけて短編も含み劇場版4作品が公開されました。

本記事ではネタバレおよびTV版からの変更点も含む形で劇場版の物語を結末まで紹介します。

マクロスF(フロンティア)TV版の最終話までのネタバレも含んだストーリー紹介は「マクロスF(フロンティア)TV版のネタバレ | ストーリー・最終話の結末まで解説」の記事を参照ください。

 

マクロスF(フロンティア)TV版のネタバレ | ストーリー・最終話の結末まで解説
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本作品の人物相関図は「マクロスFの人物相関図!キャラクター達のTV版と劇場版の違いも解説」の記事をご覧ください。

 

マクロスFの人物相関図!キャラクター達のTV版と劇場版の違いも解説
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目次

劇場版マクロスF(フロンティア)とは

マクロスF劇場版は2009年から2011年にかけて、前編となる『イツワリノウタヒメ』後編および完結編となる『サヨナラノツバサ』の2部構成で制作されました。
同じシリーズ作品のキャラクターや舞台を起用しながらも、テレビ版とは異なるストーリー展開や結末が大きな話題となりました。

しかし劇場版での結末を始め、複数もの新たな謎を残したまま完結した影響もあり、多くのファンたちから更なる続編を希望する声も上がっておりました。
そのような声に応える形で2012年には『マクロスFB7』、2021年には劇場短編『時の迷宮』も公開されています。

 

劇場版マクロスF〜虚空歌姫(イツワリノウタヒメ)〜をネタバレ解説

マクロスFの劇場版1作目として2009年11月に公開された本作品は、冒頭や前半ではテレビ版を踏襲しながらも中盤以降からはテレビ版とは異なるストーリー展開へと変わっていきました。

 

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シェリル来艦やアルトの入隊、ランカの歌手デビューはTV版とほぼ同じ

西暦2059年“銀河の妖精”ことシェリル・ノームがグレイスと共にフロンティア艦を訪れます。
そしてシェリルのライブ会場で早乙女アルト達もスタントとして飛びますが、シェリルからの挑発や無茶なスタンドプレイに振り回されます。

そのライブをランカ・リーも他のお客たちと一緒に堪能する中、バジュラの群れがフロンティア艦に侵入してきました。
複数ものバジュラ達から追われる中、アルトはシェリルを救うことに成功しますが、その直後に今度はランカが狙われている現場に遭遇します。
同じタイミングで「VF-25メサイア」で追ってきたギリアムの奮闘も空しくバジュラに殺された直後、アルトが彼のバルキリーに搭乗しますが、初めての操縦もあり苦戦を強いられます。
そんな危機をオズマ隊長から助けられたおかげで勝利すると共にランカを守ることに成功しますが、まだ完全に死亡していないバジュラからの不意打ちを喰らったオズマが重症を負わされます。

入院中のオズマから自分達の過去を聞かされたことや、ランカから「歌手になりたい」という夢を聞かされたことでアルトも「SMSへの入隊」を決意します。

しかし、ランカが”ミス・マクロス”に勝手に出場したことがバレて停学処分にされたことが原因でオズマと喧嘩となり家を飛び出してしまいます。
そんなランカをたまたま見つけたミシェルからの説得も聞かず、連れ帰れない状況の中、ランカの歌が道ゆく人達の心を掴みながらエルモの目に止まったことがキッカケとなり、歌手デビューを果たしました。

思いがけぬ形でデビューできたランカですが、エルモから声がかかる中、シェリルがアルトにキスしている場面を目撃したことで動揺します。

 

キャラ同士の関係性を始めとして多くの変更点が加えられた

冒頭からランカのデビューまでの流れは基本的にはTV版とほぼ同じですが、一部のキャラ同士の関係性を始め、細かい要素では複数もの変更点がありました。

  1. ランカとアルトが本編開始の時点から友人同士であり、精神年齢もTV版より1〜2歳ほど引き上げられた。
  2. ランカのためにライブチケットを取ってくれた人が義兄(オズマ)からアルトへと変更された。
  3. 「シェリルとアルトの出会い」や「ランカのミス・マクロスへの出場」が過去形のものとして扱われた。
  4. シェリルの初ライブ曲が「射手座☆午後九時〜」から「ユニバーサルバニー」へと変更された。
    (歌の変更と同時に、ステージングや衣装も変わっている)
  5. 「アイモ」の扱われ方も変更され、シェリルも知っている歌とされた。

上記以外にも多くの変更点がありますが、これらのような変更点を自分で探してみることも劇場版の楽しさと言えますね。

 

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シェリルのスパイ疑惑が原因でアルトと決裂

ランカがデビューと同時に大忙しな日々を送る中、政府やSMSの中で「シェリルへのスパイ疑惑が浮上します。
そのことをオズマから教えられても信じたくないアルトでしたが、公園でランカと一緒に”アイくん”を追うシェリルを見て誤解したことが原因で、シェリルとアルトの間に亀裂が入ります。

しかし、SMSの格納庫で見つけたシェリルのイヤリングをつけたアルトは、彼女の辛い過去や本心を知ったことで謝罪に行きます。
そんな最中に現れたグレイスからギャラクシー船団がバジュラ達に襲撃されたことを聞かされて動揺するシェリルですが、その直後に姿を見せたオズマに対して、自分のお金で“SMSへの依頼”をします。

 

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シェリルのライブ中にランカが攫われてしまう

SMSがバジュラとの激戦を始める中、シェリルのリベンジライブも開始されました。
しかし、バジュラの群れがデフォールドしたことで再びフロンティア艦内へ侵入されてしまいます。

そんな状況の中、バジュラの想いに気づき始めていたランカが自身の身を囮にして引きつけますが、バジュラに攫われてしまいます。
アルトもランカを攫って逃げるバジュラを追う中で撃墜されますが、シェリルの歌う「オベリスク」がイヤリングのフォールドクォーツを通して聴こえたことで持ちなおした上、ブレラからの援護も受けた中でランカの救出に成功します。

 

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2人の歌が希望となりフロンティア艦を救う

アルトにより救出されたランカもシェリルと同じステージに立ちながら、2人で一緒に「ライオン」を熱唱します。

2人の歌が響く中、宇宙での戦闘も最終局面に入り、マクロスクォーターやフロンティア艦が発射したマクロスキャノンでバジュラの親玉を倒したことにより、バジュラの群れを退けることに成功しました。

戦いが終わった後、シェリルは「自分は1人でないこと」を実感しながら前編の物語は幕を閉じます…。

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劇場版マクロスF〜恋離飛翼(サヨナラノウタツバサ)〜をネタバレ解説

前作(イツワリノウタヒメ)の続編と同時に完結編として2011年2月に上映された本作品は、全編において新しい物語が展開されました。
さらに結末アルトたちの三角関係に決着がつきますが、その結果や結末の内容で賛否両論が大きく分かれた作品にもなりました。

 

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シェリルがライブ中に倒れた理由とは

冒頭でのアルト達によるナレーションの後、シェリルのライブが始まります。
今度はバジュラからの襲来はないものの、シェリル自身が「禁断のエリクシア」を歌いきった直後にステージ上で倒れてしまいます

シェリルはTV版と同じく「V型感染症」にかかっており、手術で声帯を切除するしか助かる方法がありません。
さらに、この時点では自分たちが探していた存在(ランカ)が見つかったことにより、シェリルの歌姫としての役割も終わらされそうになっていました。

 

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ランカのデビューライブ中にアルトが撃墜されてしまう

ランカやアルト達SMS小隊がマヤン島での慰安旅行を堪能する中、緊急要請がかかったことで出撃します。
SMSとブレラによる共闘でのバジュラ戦と同じ頃にランカのデビューライブが始まります。

ランカがステージ上で歌い続ける中、ブレラと共にバジュラの体内で奮闘するアルトですが、背後からの攻撃を受けたことで重傷を負わされてしまいました。
そのことを聞いたシェリルが慌てながら病院へ駆けつけますが、アルト自身は数日間の入院で完治できることを聞いて安心します。
それでもアルトを心配するシェリルは彼に対してパイロットを止めるようにお願いしますが、その最中にランカやレオン三島も訪れてきます。

 

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シェリルがスパイ容疑をかけられて逮捕される

前作でシェリルにかけられた“スパイ疑惑”を悪用するレオンの卑劣な手段により、シェリルは逮捕およびアルカトラズ刑務所に監禁されてしまいます。
しかも、自分の部下たちを使ってグレイスやブレラにも襲撃をかけたことで重傷を負わせていました。

ランカが刑務所にまで面会に来た中、シェリルも「ランカに負けない程にアルトを好き」と、自分の想いを伝えますが、この頃にはシェリルの病気も更に進行していたのです。

シェリルの想いを聞いた後に街中へ戻ったランカの前にレオンの部下たちから追われているブレラが現れ「自分が本当の兄だ」と告げて去っていきました…。

 

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シェリル救出作戦は失敗に終わった

ルカがレオンに対してシェリルの逮捕に強く抗議しますが全く聞き入れてもらえない上、ルカもレオンから命令を受けていた作業員の裏切りにより宇宙空間の中で漂流させられます。

そんなルカをミシェルが救ってくれた後、ランカの発案により彼女とSMS総員での「シェリル救出作戦」が始まります。
“慰安ライブ”と称して刑務所内への侵入を果たし、ランカが囚人たちの前で「星間飛行」を歌う中でアルトがシェリルを牢獄から脱出させることには成功しました。

しかし、その後にランカも含めた3人でマクロスクォーターを目指して地下道を進む中、ブレラが現れてはランカを連れ去ろうとしてきます。
この時のブレラは思考を支配されており、拒絶するアルトに対して容赦なく攻撃を仕掛けてきます。
そんな窮地の中でオズマが救援に来てくれますが、2人の戦闘の影響で壁に穴が空き、シェリルとオズマが宇宙へと放り出されてしまいました。
(この時点で2人は死亡したものと見做されていました)

この結果により「シェリル救出作戦」が失敗に終わった上、フロンティアを乗っ取ったレオンがバジュラの母星へと侵攻を始めます。
そんなレオンの野望を食い止めるため、ジェフリー艦長から皆に通達される形でSMSも総員でバジュラの母星へと向かいます。

 

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最終決戦を前にランカがアルトに告白する

バジュラの星へ向かう作戦が開始される直前でランカがアルトに告白します。
この時はランカの方がアルトからの返事を遮りますが「必ず生きて帰ってくること」を約束した後に最後の作戦が始まります。

アルトはオズマから与えられていた新型バルキリー「YF-29デュランダル」で出撃しますが、この時はランカの歌がバジュラたちに全く効いていないことに気づきます。
実はこの時のバジュラたちはレオンたちの企みにより作られた兵器と装置の影響で洗脳されていたのです。

それでもマクロスクォーターごとバジュラの群れの中を強行突破してバジュラの母星の上空へ辿り着きます。
そして上空での戦闘中、アルトがバジュラにつけられた装置を見つけたことで歌が効かない理由に気づいた矢先、再び撃墜されてしまいます。

 

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バジュラの星でシェリルとオズマの生存を確認

アルトが撃墜された時、アイくんのおかげで死亡せずに済んだシェリルとオズマが目覚めた上、死にかけた状態のグレイスとも再会します。
グレイスから歌を聴かせてほしいと頼まれたシェリルは自身の死をも恐れずに「ノーザンクロス」を歌い始めたとき、アルトも2人の生存を発見および確認します。

同じ頃、フロンティア内部に潜んでいた真の黒幕たちが本格的に乗り出したことでレオンや大統領が殺された上、フロンティアとバジュラクィーン融合を果たしてしまいます。

これにより完全に終わったと思われた矢先、SMS別働隊や『マクロスプラス』のイサムも含めた新統合軍が応援に来てくれたため、本格的な全面戦争が始まります。
この激戦の中、シェリルとランカによる「娘々サービスメドレー」が流れますが、TV版(最終話)の時とは違い「ライオン」以外は劇場版での新曲を中心に構成されていました。

 

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アルトがシェリルへの想いを告げながら消えていった…

ランカとシェリルが合流し、2人で「サヨナラノツバサ」を歌い始める中、バジュラクィーンへと向かうアルトの前にブレラのルシファーが立ち塞がります。
ブレラはまだ思考を支配されたままのため、アルトからの呼びかけを一切聞こうとせず攻撃してきます。

それでもランカの歌がブレラにも聴こえたことで、自身で支配を乗り越えながらフロンティアとバジュラクィーンの融合部へと機体もろとも突っ込んでいきます。
一方、シェリルとランカの歌と完全に融合したことで覚醒したアルトも機体から脱出してバジュラクィーンの目前に立ちます。
しかし、アルトが説得を始めようとするタイミングで統合軍からの複数ものマクロスキャノンがバジュラクィーンめがけて発射されます。

バジュラクィーンがキャノンから逃れるためにデフォールドを開始した矢先、アルトは2人の歌姫に対して自分の想いを告げ始めます。
ランカからの告白や想いには感謝しながらも丁重に断り、シェリルに対して「あい…」と言い残したままバジュラクィーンと一緒にデフォールドして消えてしまいました…。

 

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アルトの最後の台詞で三角関係に決着がついた

アルトの最後の台詞(シェリルへの想い)が途中で途切れてしまったものの、彼が何を言いたかったのかは映画を観た時点で多くのファンたちが察していたはずです。

おそらく、この時のアルトはシェリルに対して「愛している」と言っており、最終的にランカでなくシェリルの方を選んだことで本作品の三角関係にも決着がついたのです。

 

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アルト行方不明とシェリルが眠ったまま物語は完結した

アルトがシェリルを選んだことで三角関係の決着がついたものの、アルトは行方不明のまま、さらにシェリルも病気と歌い続けた反動により長い眠りへとついてしまいます。

TV版とは違い、ランカからの特別な処置がない上、彼女の血液を輸血してもシェリルが目覚めることはありませんでした。
そのため、三角関係で恋に敗れたランカやSMSの隊員たちが普通に生き延びた結果のまま『マクロスF』の劇場版はひとまずの完結を迎えました。

 

劇場版が多くの考察要素を残しながら完結した理由とは

TV版では三角関係の決着がつかないながらも綺麗な形で結末を迎えたのに対し、劇場版では多くの謎を残した上、アルト達3人が引き裂かれた状態で結末を迎えています。
そのため、上映された当時は劇場版での完結の仕方を否定する声も少なくはなく、私自身も初めて視聴した時はTV版の最終話とは真逆にモヤモヤした気持ちの方が大きかったと思います。

このように結末が大きく変わったのには、アルトたちの行方やその後を「ファンたちにも深く考察してほしい」という製作陣からの想いが含まれていたのではないでしょうか?
『マクロスF』の場合、TV版と劇場版とで「どちらが正史なのか?」という明確な答えはありません。
それでも、これまでのシリーズ展開の流れではTV版でなく劇場版の方の結末から時代が続く形で展開されてきました。

後のシリーズ作品として制作された『マクロスΔ(デルタ)』でもアルトたちのことについては触れられていませんでしたが、幼少期のフレイアが「星間飛行」を歌う場面や、まだソロ活動中だった頃のカナメがランカの番組に出演した過去があることは明かされています。
これらのささやかな場面や要素も含めながら考察する人達が増えることで多くのルート分岐も生まれ、過程は異なりながらも「最終的には再び皆で揃って幸せになれる結末」を想像および期待することもできるわけですね。

マクロスΔのテレビ版および劇場版1作目(激ワル)における結末までのネタバレも含んだストーリー紹介は「マクロスΔのネタバレ | アニメから劇場版も含むストーリー・結末を解説」の記事を参照ください。

 

マクロスΔ(デルタ)のネタバレ | アニメから劇場版も含むストーリー・結末を解説
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劇場版マクロスFB7〜銀河漂流(オレノウタヲキケ!)〜をネタバレ解説

本作品はマクロス30周年記念として制作され、2012年に公開されたお祭り的な作品です。

 

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バサラたちとの共演がない代わりのサービス企画とは

当初はシェリルとランカが時空や時代を越えて『マクロス7』のバサラやミレーヌと一緒に歌う展開を期待されていましたが、そのような共演はありませんでした
実際にはガビルからオズマに渡されたビデオテープ『マクロスF』のキャラクター達が皆で観る内容です。
そのような内容のため、肩透かしを喰らったファンたちも多かったと思います。

しかし、ガビルから渡されたビデオテープには『マクロス7』本編でのバサラ達の歌や活躍がダイジェスト的に収められており、本作品やファイヤーボンバーのファンたちにとっては懐かしさ等で楽しめた面もあったはずです。

さらに結末ではシェリルとランカによる「プラネットダンス」が歌われた点も一種のサービス企画と割り切れば、さほど気にならないはずです。

 

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現在では続編という解釈を捨てながら観るべき作品?

本作品で登場した『マクロスF』のキャラクターたちの面子により、公開当時は「もしや『サヨナラ〜』の後の続編なのでは?」と解釈したファンも多かったかもしれません。

確かにアルト不在かつミシェルが生存している状態で皆と一緒に過ごしていたため、当時はお祭り感も追加されての続編と考えることもできましたが『時の迷宮』がある現在では、他の劇場作品とは別物と捉えて視聴する方が混乱せずに済むのかもしれませんね。

 

劇場短編マクロスF〜時の迷宮〜をネタバレ解説

本作品は『サヨナラノツバサ』から数年後の時代を舞台とし、ランカを主人公として製作された正統な続編となります。

短編という都合であくまでも歌とストーリー重視で作られたため、バルキリーやマクロス艦による戦闘シーンがなかったことで物足りなさを感じた人も多かったかもしれません。
しかし、この作品のストーリーにより「シェリルの完全復活」「アルトとの再会」にも大きな希望を持てるようになったことが大きく、現在では本作品から更に続く続編や真の完結編も待ち望まれています。

『劇場短編マクロスF〜時の迷宮〜』の結末までのネタバレも含んだストーリー紹介や感想は「劇場短編マクロスFのネタバレ感想 | 更なる続編(真の完結編)が制作される可能性を考察」の記事を参照ください。

 

劇場短編マクロスFのネタバレ感想 | 更なる続編(真の完結編)が制作される可能性を考察
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まとめ

今回は『マクロスF劇場版』4作品のストーリーや内容をネタバレも含む形で紹介しました。

テレビ版に続き劇場版も早くも10周年を迎えた現在でも多くのファンたちから高い支持を受け続けており、シリーズ最高傑作とまで呼ばれる評価や完成度はまさに本物というわけですね。

   

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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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コメント

  1. より:

    Fの劇場版については以前から内容を聞いたりしていましたが、実物を見たのは先月の立川が最初でした。

    最初に見た印象はとにかくシェリルが別人でナナセがいないでしたね。

    • 小吾郎 より:

      陣 様
      コメントいただき、ありがとうございます。

      劇場版ではストーリーや結末だけでなく、アルトとランカの精神年齢も少し引き上げられる等の小さな変化もありましたからね。
      ちなみに「サヨナラ〜」の方ではナナセも少しだけ登場したものの、時間や尺によりランカとの関係性はかなり変化していました。
      本記事では文字数等の関係でナナセのことまで触れることはできませんでしたが、また機会があれば人物相関図なども作成しながらナナセのことも書いてみたいですね。