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マクロスFの人物相関図!キャラクター達のTV版と劇場版の違いも解説

マクロスシリーズ

『マクロスF(フロンティア)』はシリーズ25周年記念として2008年にテレビ版(全25話)が放送され、2009年から2021年にかけて短編も含み劇場版4作品が公開されました。

本記事では『マクロスF』の人物相関図を作成してみました。
既にTV版と劇場版の両方を視聴した人達は復習用に、最近になってからマクロスシリーズに触れ始めてこれから初めて本作品を視聴される方々にはキャラクターたちの関係性を把握するための予習に役立てていただけると幸いです。

マクロスF(フロンティア)TV版の最終話までのネタバレも含んだストーリー紹介は「マクロスF(フロンティア)TV版のネタバレ | ストーリー・最終話の結末まで解説」の記事を参照ください。

 

マクロスF(フロンティア)TV版のネタバレ | ストーリー・最終話の結末まで解説
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『マクロスF』の人物相関図

『マクロスF』“原点回帰”をテーマとしながらも初の学園モノにするなど、新たなマクロスシリーズの開拓(フロンティア)を起こすことにも成功しました。

さらに放送から10年以上が経過した現在でも“シリーズ最高傑作”と謳われており、劇場版2作で完結を迎えた後も数年後の時代を舞台に描かれた劇場短編『時の迷宮』も公開されています。

 

主人公と2人の歌姫

まずは主人公(早乙女アルト)と2人の歌姫(ランカとシェリル)から紹介します。
『マクロスF』はアルトを中心にランカとシェリルによる“恋の三角関係”を中心に物語が展開していきました。

 

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早乙女アルト(さおとめ あると)

マクロスFの人物相関図!キャラクター達のTV版と劇場版の違いも解説

出典:SPICE

種族 地球人
年齢 16歳→17歳
誕生日 2042年7月27日
身長 175cm
所属組織 民間人(学生)→S.M.S→地球統合軍
学園の在籍コース 演劇科(中等部)→航宙科(高等部2年)
軍での階級 准尉→少尉→中尉(TV版)
コールサイン スカル4
愛称 アルト姫
搭乗機体(TV版) VF-25Fメサイア→VF-171ナイトメアプラスEX
搭乗機体(劇場版) VF-25Fメサイア→YF-29デュランダル
CV 中村悠一

本作品の主人公で歌舞伎の名門・早乙女一座の跡取り息子として生まれました。

幼少期から厳しい舞台の稽古に加えて、掃除や洗濯、料理などの家事も仕込まれています。
さらに10歳の時に舞台デビューを果たし、将来を期待されながら中等部までは美星学園の演劇科に在籍していました。
しかし亡き母(美与)の影響から本当の空を飛ぶことへの憧れを捨てきれず、父親(嵐蔵)との大喧嘩の末に勘当されて家を飛び出してからは航宙科のパイロットコースへ転科しています。

フロンティア艦内でのシェリルのライブ中にバジュラからの襲撃に巻き込まれる中、メサイアに搭乗して戦闘したことがキッカケとなり「守るべき者を守るために戦うこと」を決意した末にS.M.Sへ入隊してパイロットとなります。
入隊後はオズマ隊長率いるスカル小隊に配属され、同じ学園に通うミシェルやルカと共に戦い続けました。

ストーリー初期では少し捻くれた性格が強かったものの、少しずつ成長していくことにより、終盤では重病で苦悩するシェリルの支えとなりました。
また、正義感が強い影響で戦闘中に無茶をすることも多いですが、その行動のおかげでルカを始めとした仲間たちの救出にも成功しています。
ただ、異性から抱かれる恋愛感情には極めて鈍感であり、その点をミシェルから指摘されることもありました。

美少女と間違われる程の綺麗な髪や容姿に強いコンプレックスを持っており、同級生のミシェルからは「アルト姫」と呼ばれていました。
しかし共闘を重ねる中で完全に和解し、アルト自身もミハエルのことを皆と同じように「ミシェル」の愛称で呼ぶようになります。

さらに最終話ではランカとシェリルの歌と共鳴する中、これまで歪み合ってきたブレラとも共闘した上でグレイスを見事に倒し、彼女の野望を止めることに成功しました。

 

劇場版では精神年齢が1〜2歳ほど引き上げられた

劇場版ではアルトの精神年齢1〜2歳ほど引き上げられたことで、1作目『イツワリ〜』時点からランカやシェリルの悩みにも真剣に向き合います。

さらに2作目『サヨナラ〜』でも死亡した(と思われていた)シェリルやオズマ隊長の分も飛んで戦う決意をミシェルの前で強く宣言しました。

 

劇場版では最終的にシェリルを選ぶことで三角関係の決着をつけた

『マクロスF』はTV版の時点で物語や歌姫たちへの高い評価を得られた一方、アルトだけに対しては非難の意見もぶつけられていました。
それはアルト自身が最終話まで、どちらも選ばずにランカともシェリルとも結ばれなかったことが大きな理由となっています。

しかし劇場版では『サヨナラ〜』の結末でランカからの告白を断った上でシェリルの方を選んだことにより、ついに恋の決着がついたのも束の間…
その直後にアルト自身がバジュラクィーンと共にデフォールドしながら行方不明となる形で結末を迎えてしまいました。

 

劇場短編『時の迷宮』でアルトの生存が確定された

『サヨナラ〜』から10年ぶりの続編かつ完全新作として公開された劇場短編『時の迷宮』で、ランカとシェリルの歌に反応して発せられた“光の柱”により「アルトの生存が確定されました。

ただ、この作品内では正確な居場所までは明かされておらず、また今後に更なる続編(または真の完結編)が制作され、その中で皆との再会を遂げる展開に期待するファンも多いです。

『劇場短編マクロスF〜時の迷宮〜』の結末までのネタバレも含んだストーリー紹介や感想は「劇場短編マクロスFのネタバレ感想 | 更なる続編(真の完結編)が制作される可能性を考察」の記事を参照ください。

   

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この記事を書いた人
小吾郎

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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