「ひげひろ」は、2021年春の新作アニメとして4月から放送中の人気テレビアニメ作品です。
本記事では、吉田の上司であると同時に想い人でもある後藤愛依梨のキャラクター性を始め、衝撃な事実や「吉田への本当の想い」も紹介。
記事の後半では、沙優に対して突きつける「現実」や過去(女子高生時代)にも迫りたいと思います。
本作品の登場人物に関しては「ひげひろの人物相関図」の記事をご覧ください。
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後藤愛依梨とは?
まずは、後藤愛依梨(以下は「後藤さん」と表記します)のキャラクター性から紹介していきます。
後藤愛依梨のプロフィール
年齢 | 28歳(吉田より2つ年上) |
役職 | 専務 |
吉田との関係性 | 同じ会社の部署で働く上司 |
吉田への呼び方 | 「吉田くん」 |
後藤さんのプロフィールは、上記の通りです。
吉田の先輩社員として、長年面倒を見ていたようですね。
年上としての”色気”も凄い美人上司
美人な上に仕事もでき、自分の部下たちや上司からも頼られている女性です。
さらに、年上女性としての“色気”も半端ありません!
こうした色っぽさは、まだ若い沙優やあさみ、そして三島にはどんなに頑張っても簡単に引き出せるものではないですよね。
そして、後輩および部下として働く吉田からは5年間にわたって想われ続けてきました。
“Iカップ”という巨乳を誇る!
後藤さんのスタイルを語る上で絶対に外せない部分と言えば…やはり「Iカップ」による巨乳の持ち主である点でしょう!
焼肉屋で一緒に食事をする吉田から、胸のサイズを聞かれた時にも少し恥ずかしげに教えてくれました。
「恋人がいる」は実は嘘だった?
第1話冒頭で、吉田から誘われた時に「恋人がいる」と返すことで、アッサリ振ってしまいます。
しかし、それが実は“真っ赤な嘘“であることが、後の展開で明かされます。
後藤さんに纏わる「衝撃的な事実」とは?
ここからは、ストーリー進行と共に明かされていく、後藤さんに纏わる「衝撃的な事実」を紹介していきます。
【事実①】実は後藤さんも吉田が好きだった!
第1話の冒頭で吉田からの告白を断ってしまった後藤さん。
しかし、実は本人の方もまた「吉田を好き」であることが判明します。
彼からの告白を断ってからも時折、夕食に誘います。
そして二度目の焼肉屋での食事中、ここ最近の勤務態度や様子が急変した吉田のことを気にかけていることを話します。
吉田「どうして後藤さんは、そんなに俺の行動を気にしてくれるんですかね?」
後藤「吉田くんのことが“好き”だからよ!」
あまりにも思いがけないタイミングで、一度は自分の方から振ってしまった吉田への「告白」をしてしまったのです!
【事実②】実はまだ”処女”だった!
二度目の焼肉デートの中で、自分から振った吉田への”好意”を告げますが、一度振られている吉田からはなかなか信じてもらえません。
そんな吉田に対して、どうすれば信じてもらえるのか問いただすと、彼からは”自分との性行為”を求められます。
しかし、そう言われた後藤さんの口から、またしても”衝撃な事実”を告げられます。
後藤さん「“処女”だけど…良いの?」
またしても思いがけない事実を告げられた吉田は、驚きのあまり呑みかけていたビールを一気に吹き出してしまいます…。
しかし、吉田と同年代である男性の視点から見れば、驚くのも無理はありません。
後藤さんのような美人で色気もガンガン出している女性が、28歳にもなって「男性との性体験が全くない」ということの方が不思議で仕方ないでしょう。
後藤さんは、あくまでも「これまで機会がなかっただけ」と恥ずかしげに言い切ります。
【事実③】実は”家出経験”もあった!
後藤さんに纏わる事実で驚かされるのは、決して吉田だけではありません。
実は後藤さんにも“家出の経験”があったことを沙優に対して打ち明けては、彼女に対しても大きな衝撃を与えたのです!
(この”家出経験”も含めた後藤さんの過去に関しては、また後の項目の中で紹介していきます)
後藤さんによる吉田への本心とは?
先の項目の中で、後藤さんも実は「吉田を好き」であることが判明しました。
しかし、それにより更なる疑問が増えてしまったことも否めません…。
そこで、ここからは後藤さんによる吉田への本心」や「告白を断った理由」について迫ります。
好きな相手の前では”素の自分”を晒せる
これは現実の一般女性たちにも多くあることですが、「女性は自分の好きな男性の前では”素の自分”を晒せ出せる」とよく言われています。
本作品の後藤さんも例外ではなく、自分の好きな男性(吉田)の前ではさりげなく“素の自分”を晒け出せているのです。
それが彼と2人きりで食べている”焼肉”だったりします。
会社内での後藤さんは、男性社員たちからは口には出さないものの「お淑やかさ」を求められており、本人もそのことに気づいています。
そのため、会社内の昼食ではコンビニで購入してきたミニサラダだけで済ませていることが多いのです。
しかし、吉田と2人きりの時には焼肉を始めとした”ボリュームの多い食事”も平気でする上、ビールを豪快に呑んだりもしています。
(ちなみに原作ラノベ版では、吉田との社内食で”カツカレー”を食べたこともありました)
後藤さんにとって、吉田は「好きな男性」であるからこそ、会社内では見せない“素の自分”も晒け出せるのです。
こうした告白シーンや”素の後藤さん”もまた、コミック版の第3巻で見られます。
吉田からの告白を断った理由とは?
後藤さんもまた、吉田に想いを寄せていたことが判明しました。
それならば「なぜ吉田からの告白を断ったのか?」と疑問を抱いた視聴者も多かったことと思います。
吉田から「自分の家に来ませんか?」と誘われた時、実は本心の中では飛び上がりたい程に”嬉しい気持ち”でいっぱいでした!
しかし、この瞬間に後藤さんの中にある“女の勘”が、その誘いを断らせてしまったのです。
後藤さん「でも…“今日じゃないな”って思ったの」
そこまで話した後、吉田からの告白を断った時に話した「恋人がいる」ということも実は咄嗟についてしまった”嘘”であることを明かしました。
さらに自分のことを「慎重な女」とまで伝えますが、そこまで聞かされた吉田から”1つの希望”を出されます。
吉田「じゃあ、”その時”が来たら、そっちから告白してください!」
後藤さん「分かった。じゃあ、次は私から告白する」
吉田からの希望をアッサリと受け止めますが、さりげなく、つけ足します。
後藤さん「いつかは分からないけど、待ってくれる?」
その時期までハッキリとさせない歯痒さもありながら、それでも吉田に対して「次は自分から告白すること」を誓うのでした。
後藤さんの過去
ここからは、先の項目でも少しだけ触れた、後藤さんの過去(女子高生時代)に迫りたいと思います。
後藤さんは、どんな女子高生だったのか?
まずは後藤さんが「どんな女子高生だったのか?」を紹介しましょう。
- 能天気な性格で主体性も持てずにいた
- 部活は「読書部」に所属していたが、幽霊部員だった
- とても波長の合う男子生徒がいた
本編では吉田や沙優にとって”頼れる年上のお姉さん”である後藤さんも、女子高生時代の頃はどこにでもいるような「ありふれたタイプの女子高生だった」ということですね。
後藤さんが家出少女になった理由は「男子生徒との別れ」だった!
後藤さんはクラス内でも適当に要領よく動いていたため、孤立やイジメに遭うことはありませんでした。
しかし、それと同時に特に仲良しな友達に恵まれることもなかったのです。
それでも1人だけ、とても波長の合う男子生徒がいて、校内での話し相手はもっぱら彼ばかりでした。
そんな2年生の夏に、そんな彼との唐突な”別れ”がやってきます。
この男子生徒が「留学」を決めた上、このことを後藤さんに宣言してから間もなく、本当に高校を中退して海外に出立してしまいました。
こうした突然の別れにより、後藤さんは自分だけが完全に置いてきぼりにされたような“劣等感”に悩まされてしまいます。
その男子生徒とは正反対に、これまで何一つ自分で決めて行動できずに生きてきた自分が恥ずかしくなった後藤さんが一大発起して思いついたことが「家出」でした!
後藤さん「そうだ!自力で家出をしてみよう」
一緒に暮らしている親に対しては「友達の家に泊まる」と嘘をつき、いくつか着回しのできる洋服や下着を詰め込むと同時に家を出てしまったのです。
家出中の後藤さんを「ある人物」が保護してくれた
男子生徒との別れがキッカケで思いついて始めた「家出」ですが、そんな無計画な家出が上手くいくはずもありません。
初日から空腹の度に買い食いしながら、街中を彷徨い歩く苦行が始まってしまいます。
そんな苦行で早くも疲れて道端のガードレールで休み始めたのも束の間…3人組の男たちからのナンパに遭ってしまいます。
後藤さんはすぐに立ち去ろうしますが、3人の中の1人から腕を強く掴まれてしまい、逃げることもできません。
しかし、そんな後藤さんの危機を助けてくれる男性が現れます。
この男性は「鈴木さん」という名で個人塾で”塾長”として働いている妻子持ちの人でした。
鈴木さんは後藤さんの危機にたまたま出くわす中、颯爽と割って入っては”後藤さんの父親のフリ”をする形でナンパ男子たちを立ち去らせることで助けてくれたのです。
助けてくれた後にすぐ立ち去ってしまう鈴木さんに対して、お礼を言うと同時に更なる助けを求めてしまいます。
後藤さん「あの、帰る家がなくって…」
鈴木さん「じゃあ、とりあえず“うち”においで!」
この直後に鈴木さんは自分の名字だけを教えてくれますが…この鈴木さんこそが、家出中の後藤さんを保護してくれた人物だったのです。
「真夜中に出会ったこと」や「男性(鈴木さん)の方が自宅に連れて保護してくれた点」においては、どことなく”吉田と沙優の関係”にも似ていますよね。
家出中の生活環境とは?
鈴木さんに保護されて、彼の自宅に住まわせてもらえることになった後藤さんは、彼の奥さんや子供(小学2年生の男の子)ともすぐにうち解けます。
それにより、この1ヶ月間ほどは呑気に過ごしていました。
後藤さんによる「鈴木家での生活内容」は主に以下の2つとなります。
- 奥さんの料理や家事を手伝う
- 子供とも仲良く一緒に遊んだり、お風呂にも入る
後藤さんは1人っ子である上、両親と仕事で忙しいため、自分の家ではほとんど1人で過ごすことが多かったのです。
そんな彼女にとって、こうした“家族同士による触れ合い”は、とても楽しい上に貴重な経験となりました。
しかし、今の後藤さん自身が「家出少女」である事実に変わりありません。
本人がこうして楽しく平穏な生活を満喫している中でも、家の両親や鈴木さん夫婦は動き続けていたのです。
自宅に帰る気持ちになった理由とは?
すっかり鈴木さん家に馴染んでしまった後藤さんですが、たまたま聞いてしまった「鈴木さん夫婦の会話」により、自身の中で戦慄が走ります!
- 夫の仕事や自分たち家族の人生や生活まで壊されてしまう”危機感”を抱き始めていた
- 後藤さんの両親からも既に「捜索願」まで出されていることを知ってしまう
これらの内容を聞いた瞬間、後藤さんもまた“今の自分の本質“に気づいてしまいます。
それこそが非凡を求めて始めた家出のはずが、気がつけば「鈴木さん家で提供してくれる“平穏な生活”にすっかり満足している自分」でした。
そして、このまま自分が居座り続けるせいで、奥さんが危惧した通り「自分のせいで、本当に鈴木さん家の人生を破壊してしまいかねない」という危機感を抱き始めたことがキッカケで、自分の家に戻る決意を固めます。
結局、鈴木さん夫婦の会話を聞いた後に「置き手紙」だけを残して、鈴木さん家から去っていきました。
その後には、すぐ自分の家に戻りましたが「1ヶ月間も家出して行方不明になっていたこと」により、両親からもかなり怒られたそうです…。
ここまで紹介した後藤さんの過去(女子高生時代)は、原作ラノベ第4巻で読むことができます!
後藤さんが沙優に突きつける「現実」とは?
ここからは、吉田の部屋で出会ったばかりの荻原沙優にハッキリと突きつける「現実」について、紹介していきます。
出会ったばかりの沙優に対して、決定的な質問を投げかける!
先に挙げた「告白」も含めての会話が引き金となるように「吉田が沙優と一緒に暮らしていること」を聞かされます。
しかし後藤さんは、彼のことを軽蔑するどころか「自分も沙優に会いたい」と言いながら、2人が一緒に住んでいる部屋に来訪します。
後藤さん「こんばんは、沙優ちゃん!後藤です」
沙優の好きそうな差し入れを持ってきた後藤さんは、初対面の時には優しい笑顔で挨拶します。
しかし、部屋の中で2人きりになってからは、真剣な表情に変わると同時に“決定的な質問”を容赦なく投げかけます。
後藤さん「あなた、いつまでここ(吉田の部屋)に居るつもり?」
沙優が実の妹や親戚など、吉田との血縁関係があるならまだしも…彼と血のつながりすらない女子高生が自分の好きな男性と一緒に住んでいる事実を見せられては、後藤さんにとっても面白いはずがありません。
高校生は”特別な存在”であること
後藤さんからの質問に対して答えられず、沈黙を続ける沙優に対して、後藤さんの方は構わずに話を進めていきます。
その中で真っ先に「高校生が”特別な存在”であると同時に”強力な身分”であること」を話します。
後藤さん「場所が変わっても、制服を着ることをやめても、あなたは高校生以外にはなれない!」
つまり、「吉田が許してくれても、社会は許してくれない」という意味です。
もはや話を通り越して”お説教”の域になってしまいますが、後藤さん自身も沙優と同じ年齢の頃に”家出の経験”を積んできたからこそ、彼女に放つ台詞にも、大きな重みを感じられますね。
そして、沙優に対しても「家出中の自分」が見えてしまった可能性も大いにあり得ますし、なおさら彼女を放っておけなかったのでしょう。
聞かされる側の沙優にとっては、あまりにもハッキリと突きつけられたことで辛い気持ちもありましたが…ここまで後藤さんが放った台詞はある意味で“本作品の中でも一・二を争う程の名セリフ“にも感じてしまいますね!
この場面は原作ラノベ版の第2巻で読めます。
今後の方針も考えなければならない…
後藤さんは沙優に対して「高校生が”特別な存在”」であることや「社会が許してくれない」など、厳しい現実をハッキリと突きつけます。
一見は厳しいように見えますが、これも後藤さんにとっては“沙優のことを思っての優しさ“なのです。
聞かされた側の沙優の方も頭では理解できていても、どうしても行動に移せない歯痒さに悩んでおり、涙を流し始めます。
しかし、自身のお説教が終わってからは、沙優に優しく寄り添いながら“今後の方針”も示してくれます。
後藤さん「少しずつでもいいから、あなたは考えるべき。これから、どうしていくのか…」
確かに的確なアドバイスであるものの、沙優にとって家や地元にはどうしても「逃げたい過去」があることを打ち明けてきます。
それでも覚悟を決めて、宣言してくるのです。
沙優「必ず、ここを出て元いた場所に戻ります」
後藤さん「よく言った!その気持ちがあれば、大丈夫よ」
沙優から出た覚悟も優しく受け止めた後、後藤さんは「高校生でいられる時間は、人生の中ではとても短いもの」であることを話してから、ここまでの話の結論を述べてきます。
後藤さん「だから、向き合うべきものとは向き合って、甘える時は甘えて…めいいっぱい“高校生”をしなさい!」
こうして、お互いの話やお説教も済んだ後に2人は解り合い、お互いの連絡先(LINEのID)も交換して、今後もたびたび連絡し合う仲となりました。
帰る前の沙優に告げた”最後のアドバイス”とは?
後藤さんに対して、自分の決意や覚悟を宣言した沙優。
それでも、当分の間はコンビニでのアルバイトも兼ねて吉田との同棲生活を続けていきます。
しかし、実の兄である荻原一颯が迎えに来たことがキッカケとなり、沙優はとうとう「自分の家に帰ること」を決めました。
そして、帰る日の前日には会社の入り口で吉田のことを待っていた沙優を見つけたことがキッカケで、自分の自宅マンションに招きます。
そんな中で、先に紹介した後藤さんも実は“家出の経験”があることや、その時の状況や生活環境も、沙優に対して話してくれました。
そして、これでお別れとなってしまう沙優に対して“最後のアドバイス”をしてくれます。
後藤さん「沙優ちゃんも、きっと家に戻ったら気づくことがあるわよ。高校生の女の子が、こんな大冒険をしたんだもの!必ず何か変わるはず…」
そして初対面の時に話した「高校生」が沙優の人生において、やはり重要なことであり、決して捨ててはいけない“事実”であることを告げるのです。
後藤さんの意外な一面
ここからは、本編では明かされていない、後藤さんの意外な一面に迫りたいと思います。
後藤さんの意外な一面は、短編集「Each Storys」でしか読めません。
内容を知りたい人は、短編集を買うしかないの!
遅過ぎた料理訓練
休日に自宅マンションの中で1人で過ごしている中、たまたま観ていたテレビ番組の影響で、いきなり「料理」に目覚めてしまいます。
後藤さんの場合、一人暮らしは長いものの、日頃の忙しさで自炊はほとんどしてきませんでした。
以前まではそれでも大して違和感を抱かずに過ごしてきたものの、この時点では吉田が沙優と一緒に暮らしていることも知った状態です。
後藤さん「吉田くんの胃袋は沙優ちゃんが掴んでるってことになるのかな…」
沙優とは違って、自分の方は吉田に対して手料理など全く提供できていないことに対して、いきなり危機感を抱き始めます。
後藤さん「やってやろうじゃないの!」
こうした危機感によって、唐突に「料理訓練」を始めてしまいます。
この「料理訓練」には、吉田の心をしっかり掴めている状態なのだから、あとは外壁を固めていこうという策略も込められていました。
まずは、誰にでも簡単に作れるであろうと思った”目玉焼き”から挑戦してみたものの…
後藤さん「まっずう…」
焦げすぎた苦みや、あまりの食感の悪さにより、作った本人さえも”悲鳴じみた声”を上げてしまうという、散々な結果に終わります。
後藤さんが始めた「あまりにも遅すぎた料理訓練」は、まさに前途多難な様子です。
ウエストサイズへの悩み
会社内では吉田や橋本を始め、多くの同僚や上司たちからも頼られる”カッコ良さ”の印象が際立つ後藤さんにも「女性ならではの悩み」を抱えています。
それが「ウエストサイズが気づかぬ間に太ってしまうこと」でした。
1番新しく買ったはずのボトムスでさえ、気づかぬうちに腰も膝回りもキツく感じ始めてしまいます。
基本的に会社内の昼食では「コンビニのミニサラダ」程度で留めているものの、本編のストーリーが進行する中で吉田との外食が増えていることが「太り始めた理由」であることに気づき始めます。
痩せるためのジム通いも検討するものの、すぐに痩せられるわけもありません。
仕方なく、今のウエストサイズでも余裕もってはけるサイズのスキニーパンツ購入のため、買い物にでますが…そのショップ内で衝撃的な商品と出会ってしまいます!
それこそが店員からすすめられた「キャメルスカート」であり、お客として来店した後藤さんもすっかり惹き込まれてしまいますが…
後藤さん「まずは痩せないとね…」
ここまで自身のウエストサイズを深刻に見てしまう中、本来は大好きな吉田くんを焼肉デートになど誘っている場合でないことを痛感させられます。
しかし、痩せることばかり考えていては、会社以外の場所で吉田と話せる機会を持てなくなってしまいます。
これにより「痩せること」か「大好きな吉田くん」のどちらを優先に取るのか…この2つを天秤にかけた状態に対して、大いに悩まされるのです。
部下に”自分のズボラさ”を見られた出来事も!
“専務”という地位についていることもあり、後藤さんは吉田の知る限りでは「この5年間に一度も休んだことがない」とされています。
しかし、珍しく「発熱」を患ったことで病欠してしまった日、仕事量の多さで帰れない吉田から頼まれた後輩の三島柚葉が”後藤さんのお見舞い”に行くことになります。
そんな三島が退社と同時に、後藤さんの自宅に向かいますが、辿り着いた先にそびえ立つ”立派なタワーマンション”に驚かされます。
しかし重病な後藤さんが自分のお見舞いに来てくれた三島を本当に驚かせるのは、自分の部屋に招き入れてからでした。
- 冷蔵庫や台所にも食料の備蓄が殆どない状態だった
- お粥”を作ろうにも、お米すら全く残っていなかった
これらは後藤さん自身が重病により、食品の買い出しにすら行けない状態であることも原因に含まれてますが、こんな光景を見せられた三島にとっては、もはや驚きを通り越して完全に絶句させてしまいます。
後藤「食べられるものが何もなくて…」
三島「朝から何も食べてないんですか?」
まさに絶体絶命の危機に陥っていた後藤さんですが、三島が来訪する中で買ってきてくれていたポカリスエットやインスタントお粥で、何とか空腹や体調を持ち直すのでした…。
まとめ
今回は吉田の上司であると同時に”好意”まで寄せられている後藤さんのキャラクター性や「衝撃な事実」、さらに沙優に突きつける「厳しい現実」の内容について紹介しました。
記事の後半では知られざる過去(女子高生時代)や日常生活にも迫ってみました。
- 年上としての”色気”も凄い美人上司
- “Iカップ”も誇る巨乳の持ち主
- 吉田のことを振ったが実は好きだった
- 自分の好きな男性(吉田)に対しては”素の自分”を見せられる
- 実は沙優と同じ女子高生だった頃に「家出の経験」もしていた。
- 沙優に対して「厳しい現実」をハッキリ突きつけるのには理由があった
登場したばかりの頃は、あくまでも”吉田の上司”や”想い人”の印象ばかりが強く印象に残ってしまいがちな後藤さんですが、彼女がハッキリ突きつけてくれた「現実」もまた、沙優に帰らせる決意を固めることに一役買ってくれたんですよね!
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本作品の登場人物に関しては「ひげひろの人物相関図」の記事をご覧ください。
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