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【ひげひろ】荻原沙優の過去や家出した理由|かわいいところや友達や家族関係を解説

ひげを剃る。そして女子高生を拾う。

「ひげひろ」は、2021年春の新作アニメとして4月から放送中の人気テレビアニメ作品です。

本記事では、本作品のヒロインとして登場した荻原沙優のキャラクター性や能力を紹介。
記事の後半では”過去”や”家族関係”も含めて「家出した理由」にも迫りたいと思います。

 

 

本作品の登場人物に関しては「ひげひろの人物相関図」の記事をご覧ください。

【ひげひろ】人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
...

 

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目次

荻原沙優とは?

【ひげひろ】荻原沙優の過去・友達や家族関係・家出した理由も紹介

出典:テレビアニメ「ひげひろ」公式サイト

まずは、荻原沙優(以下は「沙優」と表記します)のキャラクター性から紹介していきます。

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荻原沙優のプロフィール

まずは荻原沙優の簡単なプロフィールから見ていきましょう。

年齢 17歳(高校2年生)
吉田との関係性 東京で泊めてもらえている男性
吉田への呼び方 「吉田さん」
結城あさみとの関係性 同じバイト先で出会った友人
結城あさみへの呼び方 「あさみ」
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北海道から逃げてきた”家出少女”

第1話での沙優と吉田との出会いは、本当に“偶発的なもの”でした。
これまでの「辛い過去」を背負いながら、色々な地域を転々と移動してきた沙優ですが、吉田に見せた“生徒手帳”により「北海道(旭川)の女子高生」であることが判明します。

それにより、沙優が「北海道から逃げてきた“家出少女”であることも判明するわけですが…その理由までは明かされず、本人からも話し出せずにいます。

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吉田との出会いで大きく変わり始める!

これまでは色々な男性に自分の身体を捧げる形で「ひとまずの宿」にありつきながら生きてきた沙優でしたが、吉田は過去に泊めてくれた男性たちとは大きく違っていました。

吉田「お金がない!住む場所もない!じゃあ男を誘惑しよう…とかいう馬鹿極まりない、お前の思考を叩き直してやる!

そう告げられた上、生きていくために「働け!」と強く命じられます。
そこまで言われた沙優は、吉田から「働くこと」を条件として、この部屋に住まわせてもらえることになります。
その条件に従うかのように、まずは「家事や炊事」を頑張ります。

吉田の詳細と沙優との結末は、以下の記事をご覧ください。

 

【ひげひろ】吉田は沙優とどうなる?結末や元カノ(神田蒼)との関係性・声優情報も紹介
...

さらに、吉田との生活がある程度慣れてからは、自身から志願して近くのコンビニ「Com Fort」でのアルバイトを始めます。

そのバイト先で先輩スタッフとして働いている結城あさみ“東京での初めての友達”になりますが、この2人との生活や友情関係がキッカケで、大きく成長していくこととなります!

結城あさみの詳細は、以下の記事を参照ください。

【ひげひろ】結城あさみがギャルになった理由|家族関係や沙優との関係性をネタバレ解説
...
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過去に大きなトラウマを持っている

吉田たちの前では明るく振る舞いながら生活していますが、1人きりになると「辛い過去」が蘇ることも、しばしばあります。

第4話の後半でも、吉田の部屋で1人きりで夕食を摂っている最中、突然フラッシュバックするかのように「辛い過去」が脳裏に甦ってきます。
その中で「沙優ちゃん」と自分を呼ぶ声が響いた途端、耐えきれなくなって嘔吐までしてしまいます。

沙優自身が味合わされてきた「辛い過去」こそが「家出した理由」につながるわけですが…吉田との楽しい生活が定着した現在でも、未だ「強いトラウマ」として残っているのです。
(沙優の”過去”や”家出した理由”については、後の項目で具体的に紹介します)

 

荻原沙優の魅力やかわいさ

【ひげひろ】荻原沙優の過去・友達や家族関係・家出した理由も紹介

出典:テレビアニメ「ひげひろ」公式サイト

ここからは、沙優のかわいいところや魅力について紹介していきます。

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男性に対する”誘惑の仕方”がかわいい!

見知らぬ男性に泊めてもらう生活を繰り返してきたため「男性を”誘惑する術”」もしっかりと身についてしまいました。

ちなみに吉田の場合、沙優と出会う直前に想い人(後藤さん)に振られたばかりで悪酔いしていた状態でした。
そんなうろ覚えな状態で沙優は泊めてもらうわけですが、吉田の寝言から「後藤さん」の名前ばかりを聞かされたのです。

それだけで吉田が好きな女性からフラれてしまったことを察知した沙優が自分の身体を使って慰めてあげようとします。

沙優「私が慰めてあげよっか!」

着ている制服のYシャツのボタンを外し、胸元が見えるような状態で誘惑してきます。
それでも吉田からは速攻で拒否されたものの…これまでに泊めてくれていた他の男性たちには、こうした仕草による“誘惑”だけで完全にしてしまっていたのでしょうね。

 

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料理や家事が上手いところも魅力的

沙優の魅力を語る上で絶対に外せないのが、やはり料理や家事の腕前」でしょう。
特に“料理”の腕「超一流」と言っても過言でなく、吉田やあさみをも唸らせる程です!

そのレパートリーの量も半端ありません。
その中で沙優が作った「味噌汁と目玉焼き」は、特に吉田を感動させるほど美味しかったようです。

ちなみに、半年間にもわたり家出生活を続けている沙優がどうやって、ここまでに料理や家事の腕を磨いてきたのか疑問を抱いた人も多いかと思います。

彼女の場合、まだ実家で母親と暮らしていた時期には、料理をすることもなかったようです。
そうなると、家出生活を始めてから自分を泊めてくれた男性たちの部屋で続けた結果、その実力が磨かれてきたと考える方が妥当でしょう。

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“偽名”で乗り切る要領の良さ

第1話で出会うと同時に自分を泊めてくれた吉田に対しては、そのまま自分の本名を名乗っていた沙優ですが、過去では“偽名”を使っていたこともありました。

第6話で”望まぬ再会”を果たしてしまった矢口恭弥も、その1人であり、過去に彼に泊めてもらった時には「みゆき」という偽名を使っていたそうです。
そのため、バイト先で再会したばかりの時には、ひたすら「みゆきちゃん」と呼ばれながら迫られてしまいます。

本編の中で沙優を泊めてくれた男性は複数人にわたっているものの、中には矢口の時と同じように“偽名”を使って乗り切ったことも何度かあったと思われます。

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半端じゃない「精神力」

半年間にもわたり家出生活を続けられる程の「精神力」も、沙優の魅力と言えるでしょう。

いくら地元の家庭や高校による”辛い現実”から逃げるためとはいえ、まだ10代の女子高生がそんな長い期間にもわたって「宿なし」な生活など、なかなか続けられるものではありません。
(宿だけのために自分の身体まで捧げているならば、尚更です)

並の女子高生であれば、沙優のような境遇に置かれてしまおうものなら、1ヶ月も保たずに自殺などに踏み切ってしまうのが妥当と言えます。
そこまで強い”精神力”に対しては、三島からも内心では認められています。

荻原沙優の過去

【ひげひろ】荻原沙優の過去・友達や家族関係・家出した理由も紹介

出典:テレビアニメ「ひげひろ」公式サイト

ここからは、荻原沙優の過去について迫ります。

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沙優は”愛されない子供”だった

生まれた直後に父親から去られた沙優は、母親から女手一つで育てられることになります。

しかし、母親からの愛情は完全に兄ばかりに向けられ、沙優に対しては父親から去られたことによる「苛立ち」「辛さ」ばかりを向けてしまいます。

吉田に対して、沙優の生い立ちについて話す兄の口からも「沙優は“愛されない子供”だった」と伝えられます。

育てる母親の精神が不安定になり始めていた中で、しっかりと子育てすることにも無理があったのでしょう。
それでも”暴力”などを始めとした虐待までされなかったことは、まだ幼い沙優にとっても不幸中の幸いだったかもしれませんね。

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地元の高校でも”孤立”していた

母親から愛されないまま育ってきた沙優ですが、早くも「高校生」にまで成長します。
まだ家出することなど考えつかなかった沙優は、地元の高校に入学します。

しかし入学したばかりの頃から、沙優にとって学校や多くのクラスメイト達がいる教室に対しては“息苦しさ”しかありませんでした。
家でも高校でも楽しいことがなく、人との触れ合いもなくしたことで、沙優からは次第に“笑顔”すら消えてしまいます。

1年生の頃は友達もなく、かといって嫌われているわけでない…いわゆる「空気」のような扱いでした。
話せる友達もいない沙優は、休み時間などでは主に1人で本を読んで過ごすことが多かったのです。

しかし、仮に沙優自身の方から楽しそうに話しているグループに入っていったとしても、その時にできた友達と放課後も一緒に遊ぶこともできない理由もありました。

沙優には、母親から決められていた非常に厳しい門限が設けられていたのです。
(母親からは「学校が終わったら、すぐに帰ってくるように」と厳しく言いつけられていました)

そうした母娘による事情もあり、沙優にとっても友達関係で面倒なトラブルに巻き込まれたりするよりは、今の孤立したポジション”の方が楽で良かったのです。

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2年生で沙優は平穏な”孤立ポジション”を奪われる

教室の中で自ら望んで孤立するようになった沙優ですが、2年生に進級してから、そうした”平穏な孤立”も壊され始めます。

その原因となるのが“2人のクラスメイト”になりますが、まずはその2人のことも簡単に知っておきましょう。

斎藤くん ・バスケ部のエースとして活躍する男子生徒。
・女子生徒たちからの人気も高い。
悠月ちゃん ・同じクラス内の中心人物でスクールカーストの上位にも君臨している。
(彼女を中心としたグループまで結成されている)
・ルックスが良く、スポーツ万能なために男子生徒たちからの人気も高い。
・多くの男子生徒たちから告白されてきた。

斎藤くんも悠月ちゃんも“クラスの中心”であり、一見は沙優のような孤立した生徒には無縁な存在のはずでした。
しかし沙優が斎藤くんから“告白”された時から、これまで平穏に回っていたはずの歯車が、少しずつ狂い始めていきます。

完全に”無視される存在”となってしまう

2年生に進級した春に、人気男子の斎藤くんから「告白」されますが、恋愛に対して”面倒事”としか考えられない沙優は丁重にお断りします。

しかし、その対応が理由で数日後に悠月ちゃんと仲のいい友人2人から、人気のない踊り場に呼び出されてしまいます。

そんな悠月ちゃんからの用件とは、やはり「斎藤くんからの“告白”を断ったこと」によるものでした。
友人たちからきつく詰め寄られる中でも、沙優は「キッパリ断ったこと」を話しますが…それがかえって悠月ちゃんの感に触ったらしいのです。

悠月ちゃん「あんたが斎藤からの告白を断るなんて“おこがましい”って言ってんの!」

そうして悠月ちゃん達は自分たちの言いたいことだけ言って去りますが…こういうタイプの女子生徒とは、もしも沙優が斎藤くんからの告白を受けて付き合い始めた場合でも、何かしら因縁をつけたがるものです。

斎藤くんからの告白を受けても断ってもダメ…それでは沙優の立場から考えても、どうすれば良いのかなど分かりませんよね…。

沙優は悠月ちゃんから言われた台詞の意味を理解できるまで数日間を要しましたが、彼女が理解でき始めた時には完全に孤立してしまいます。

しかし、それは1年生の頃に自ら進んで作り上げた”平穏な孤立”などではありません。

  • 教室内で沙優に寄りつく生徒がいなくなった
  • 沙優に寄りつく人がいなくなった
  • 「沙優が何か悪いことをした」という噂を流された

これは明らかに悠月ちゃんと友人2人によって仕組まれたものであり、完全に「意図的に孤立させられた状態」に変わってしまったのです!

しかし沙優にとっては、これが特別に辛かったわけでなく、自分から選ばずとも”孤独”になれたことへの安堵感の方が大きかったのです。
さらに1週間ほど経過した時には、沙優自身にとっても完全に「どうでもいいこと」となってしまいます。

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沙優にとって特別な”初めての友達”が高校でできた

悠月ちゃんグループの策略によって「完全に孤立させられた状態」とされてしまった沙優は、1人きりで昼休みに屋上で昼食を取っている時に、ある1人の女子生徒が声をかけてきます。

女子生徒「どうして、そんなにかっこいいの?

完全に孤立させられた沙優に対して、いきなり声をかけてくれたのは同じクラスの女子生徒である“真坂結子”でした。

ここで”真坂結子”のキャラクター性を始めとした特徴を簡単に紹介します。

外見 ・長い髪を2つに結っている。
(いわゆる「ツインテール」)
・野暮ったい”黒縁メガネ”
印象 ・存在感は限りなく薄い。
・誰かと話している様子もない。
・沙優と同じく「友達がいない」イメージ

実はアニメですでに出演していて、アニメ版のOP映像の中で“後ろ姿だけ”の状態で少しだけ登場している女子高生こそが、真坂結子です!

結子は、1年生の頃から沙優ばかりを見てきたと話します。
そして沙優に対して「かっこいい」と言った理由も…悠月ちゃんグループによって孤立させられても”変わらない”ことと、むしろ1人でいる方が輝いて見えるような気がした」というものでした。

こう話してくる結子の方は少なからず緊張している様子でしたが、沙優にとっては今の自分の何が「かっこいい」のか、全く分からないようです。

それでも結子から、まるで愛の告白をされるかのような言い方でお願いされます。

結子「あの、もし良かったら…私と“友達”になってくれませんか?」
沙優「…いいけど」

思いがけない申し出に対して、沙優の方も数秒間の沈黙を経た後に、なんとか答えます。

こうして沙優と結子…孤立した者同士による“友達関係”が始まります。

結子と過ごした、束の間の「楽しい生活」

沙優の”初めての友達”となってくれた結子は、その地味な外見とは裏腹に「実はとても”人懐っこい”性格の持ち主」でした。
友達同士となった2人は、毎日屋上で昼ご飯を食べたり一緒に下校したりと、校内で楽しい日々を過ごしました。

こうした結子との生活は、沙優にとって「誰かと対等な立場で会話することの楽しさを感じさせてくれました。
さらに、ある日の昼休み時間、結子から自分でも忘れていたことを言われます。

結子「笑っている顔が、一番素敵だね!」

こう言われたことで、沙優も自分に笑顔が失わられたことを思い出します。
思えば、沙優が孤立させられていたのは、高校だけでなく、家でも同じだったのです。

家族の中では唯一気にかけてくれる兄も、この頃には荻原フーズの社長業を引き継ぐことで忙しくなったため、沙優ばかりに時間を使えなくなってしまっていました。

家庭でも高校でも、辛い現実ばかりが積み重なった結果、沙優は”喜怒哀楽”の感情すら薄くなってしまいます。

結子と仲良くなってからも母親から課せられた”厳しい門限”は継続していたため、放課後や休日に一緒に遊ぶことまではできていません。

それでも、学校にさえ行けば「結子に会える」
沙優にとっては校内で会える結子と一緒に過ごせるだけでも充分に“楽しい生活”に変わっていました。

しかし、そんな楽しい生活も長くは続かず…仲良しな結子との、あまりにも突然すぎる「お別れ」により、沙優の精神を引き裂いてしまう展開が待ち受けています!

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唯一の”友達”が苦しむ事実を知らされる

せっかく友達同士となれた結子との楽しい生活も長くは続かず、様子が少しずつおかしく変わっていきます。

それは、「結子が沙優の席に来てくれる回数が明らかに”減ってきた”こと」で沙優自身も違和感を抱き始めます。
そのことで沙優の方から問い詰めた矢先に、結子の方が泣き出してしまいますが…ここで「結子が実は悠月ちゃんグループから“嫌がらせ”を受けていたこと」が発覚します!

結子が悠月ちゃんグループから嫌がらせを受けていた“理由”とは、やはり「自分たちの嫌いな沙優と仲良く“友達関係”になったことが気に入らないから」です。

そして、トイレで悪口を言われたり教科書などが盗まれたり、様々な嫌がらせを受けていました。

こうした内容による嫌がらせが続いていたことで、結子の精神はかなり滅入っていました。
それでも沙優は、こんな状況を頑張って変えていこうとしますが…この時の自分の判断が「間違えていたこと」にまだ気づいていなかったのです。

結子に対する嫌がらせは、ますますエスカレートしていき、しまいには女子トイレの中で結子だけが悠子ちゃんグループに囲まれてしまう事態にまで発展してしまいます!

その現場を目撃しても沙優は屈することなく、反抗した上で盗難のことも含めて担任教師にも相談しますが、全く取り入ってもらえません。

そんな日々が続くことで結子がさらに疲弊しただけでなく、沙優もやつれ始めてしまいます。
次第に学校を休みたくなるものの、母親が許してくれるはずがありません。
そして何よりも、こんな状況の中で結子だけを1人にしておくこともできないため、沙優は頑張って通い続けました。

やがて、結子が珍しく欠席したことで、沙優はそんな彼女に対して「身体だけでなく、心も休めてほしい」と切に願います。

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突然すぎた、友達との「死別」

久しぶりに昼食を1人で食べようと、いつもの屋上に向かった沙優。
そこには、”先客”として欠席したはずの結子が立っていました!

この時の沙優にとっては、結子の欠席や先客などよりも強く気にかかってしまうことがありました。
それは「屋上で結子が立っている“位置”が、確実におかしいこと」です!

この時の結子は、屋上の端っこ側に取り付けられている“手すりの向こう側”に立っています。

沙優「何してるの?ねぇ、危ないよ!こっちに来なよ!

結子が立っている位置では一歩でも踏み違えれば、確実に屋上から落ちてしまう”手すりの向こう側”であり、沙優の方も必死に叫びながら、戻ってくるように呼びかけます。

そんな沙優に対して、結子の方も口を開きますが、彼女にとっては自分が酷い嫌がらせを受け続けたことよりも「こんな自分のせいで”沙優ちゃんが再び笑わなくなってしまったこと”」の方が大いに辛かったことを話します。

結子にとっては悠月ちゃん達からの嫌がらせによる”疲弊”以上に「沙優に対する“罪悪感”の方が大きな負担となっていました。

結子「これはね、沙優ちゃんのせいじゃないんだよ!沙優ちゃんは、ずっと笑っててね…

それが“最後の台詞”となり、そこまで話した直後に結子はそのまま屋上から飛び降りてしまいます!

沙優「あぁ…ああっ!」

結子は“飛び降り自殺”という形で自ら命を絶ちました。
OP映像の中で結子が屋上に立っているのには、こうした“自殺”“死別”による過去があったためなのです。

本来ならば、2人で頑張って悠月ちゃんグループからの嫌がらせを乗り越えようとしていたはずが…あまりにも突然すぎた「友達との死別」により、自分だけ残された沙優の方も”悲しみ”と”失意”のドン底へと落とされてしまいます。

さらには自身が結子が抱いてきた「苦しみの本質」に気づいてあげられなかったことに対して、強く後悔します。

荻原沙優が家出した理由

あまりにも突然すぎた結子との”死別”に悲しみ続ける余裕もなく、彼女が自殺した瞬間を目撃した沙優は真っ先に「事情聴取の対象」とされてしまいます。

しかし、これが校内だけでなく自宅にも起きてしまいます。

①校内 校長や警察から何度にも渡り、事情聴取を受けさせられた。
②自宅 テレビカメラやマスコミ関係の人達が玄関の前に、何日にも渡り、押しかけてきた。
(沙優が高校にいる間にも、何度もインターホンが鳴らされてきていた)

結子と死別した日、泣きながら事情聴取を終えて帰宅した沙優に対する母親からも疑われます。
父との離婚から”情緒不安定”な状態に陥った母親も、この日は少し問い詰めるだけで終わります。

しかし、自宅にマスコミ関係者たちが押しかけてくる日々が続くのに比例するかのように、母親からの風当たりがどんどん強まっていきます。

母親「どうして他人の自殺で、こんなに私たちが追い詰められなきゃいけないのよ!あなたが“友達ごっこ”なんか、するからでしょう!」
沙優「ごめんなさい…」

沙優にとって結子との関係は決して”友達ごっこ”なんかではなく、彼女のことを「本当の友達」と思って付き合ってきました。
それでも今は母親の精神を落ち着けさせる方が先決であると判断したため、いつものように自分から軽く謝罪する形で事態をなだようとします。

しかし、こうした逼迫した日々が続く中、ただでさえ情緒不安定な母親の様子が、さらに急変してしまいます。

そんな母親が急に目を見開いて沙優を見るのと同時に、娘に対して最も言ってはいけないことを言ってしまいます!

母親「もしかして…本当にあなたが殺したんじゃないでしょうね?」

その言葉によって、沙優の方も、ついに“我慢の限界”が達します!
さらに気がついた時には自ら母親の方へ駆け寄ると同時に“平手打ち”で強く引っ叩いてしまったのです!

沙優「そんなわけ無いでしょ!ふざけないでよ!」

生まれて初めて奮った”母親への暴力”と同時に、激しく怒鳴り散らします!

沙優の方も「初めてできた友達」が自分のせいでイジメに遭った上、自分のせいで死なせてしまった辛さなど、母親などには分からないだろうと割り切っていました。

沙優「そんなに目障りなら消えてあげる!私も心ない言葉をかけられ続けることには、もう懲り懲りなの!」

そこまで叫びながら告げた途端、沙優や母親のことが心配で駆けつける形で戻ってきてくれていた兄も部屋から出てきますが…

沙優「(家を)出てく!
兄「どこに?いつ帰ってくるんだよ?」
沙優「どこか!もう帰らない!

そう叫びながら、目の前にいる兄をも押しのけて玄関まで走った末…本当に家を飛び出してしまいました!

ここまでの沙優の背負う過去や「家出した理由」については、原作ラノベ版の第4巻で明かされました。

荻原沙優の家族関係

荻原沙優は、家族の言動が原因で、家出を決意しました。

ここでは、そんな荻原沙優の家族関係について紹介していきます。

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沙優の家族構成とは?

まずは沙優の実家での”家族構成”を簡単に紹介します。

父親 荻原フーズの社長
母親 結婚後は専業主婦となる。
(結婚前までは荻原フーズで働いていた)
兄・荻原一颯 現在は荻原フーズの”代表取締役”

沙優の家は、父親が社長であるため、一見は結城あさみの家庭にも負けないエリート一家です、

ただ、沙優がまだ生まれてくる前から両親の夫婦仲は冷め始めており、その煽りがやがて沙優へと向けられてしまいます。

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父親の”浮気癖”で夫婦仲が冷めていく

沙優の両親の”夫婦関係”については、吉田が兄・荻原一颯から聞かされる形で判明します。

沙優の両親は同じ職場で出会い、めでたく結婚して結ばれました。

しかし、母親にとっての幸せも束の間…社長である父親の方が大変な“浮気性”であり、結婚後すぐに自分の奥さんに対しても、どんどん興味を示さなくなってしまいます。
(それでも”夜の営み”だけは、欠かさず続けてきたそうです)

そうした愛のない結婚生活を続けた結果、母親が第二子(沙優)を身篭ります。

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沙優の誕生が原因で両親は”離婚”した

自分のお腹に第二子(沙優)を身籠った母親に対して、父親の方からは中絶することを提案されます。
しかし母親の方は、その提案に猛反対します。
(母親にとっては自分のお腹にいる沙優こそが、夫との”愛”をつなぎ止めるための「最後の頼み」でした)

そうして反発しながらも沙優を出産した母親ですが…その直後に、父親の方から母親や兄から去ってしまいます。
これにより両親は、正式に「離婚」してしまいました。

さらに、去った父親の方は離婚後まもなく、別の女性と再婚してしまいます。
それでも”社長”である父親からは、離婚後も沙優たちの養育費や生活費はしっかりと振り込まれていたため、沙優を育てながら生活するための金銭面には困りませんでした。

しかし、それだけで母親の方が納得できるはずもなく…その精神は次第に歪み始めてしまうのです。

荻原沙優の家出中の様子や過程

「友達との死別」や「母親への強い怒り」によって、とうとう家を飛び出してしまった沙優。
ここからは、沙優が家出を始めた時から第1話で吉田と出会うまでの過程を辿っていきたいと思います。

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兄が沙優の家出をサポートした

母親への怒りを爆発させると同時に、走りながら行く沙優ですが、同じく走って追いかけてきた兄に捕まっては制止されそうになります。

しかし必死に抵抗しながら、自分が母親から言われた酷いことを教えると、兄の方も「家出」に対して共感してくれます。

兄「確かに、今は母さんと距離を置くのは、いいかもしれない。世間体より沙優や母さんの精神を整えることの方大事だ」

そう言われたことで、沙優も最寄り駅までは兄と一緒に歩いていきます。
その間に兄の方は銀行のATMにも入っていきましたが、その後に現金30万円が入った封筒」を渡されます。

そこまでの大金をいきなり渡された沙優も始めは驚ますが、兄からは「お金も全く持たずに家出される方が迷惑だ」と告げられたことにより、受け取ります。

そして沙優の家出において、兄から「2つの約束事」を交わされます。

  • 自分が渡したお金で、キチンとしたホテルに泊まること。
  • 何か身の危険を感じたら、すぐ兄に連絡すること。

この2つをしっかり守れるのであれば、残された母親に対しては、兄の方から上手く言っておいてくれることも聞かされます。

兄「今までよく頑張ったね…少し休憩しておいで」
沙優「行ってくる」

そうした兄妹による会話を交わした直後、沙優の「家出」が始まります。

沙優の兄(荻原一颯)の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

【ひげひろ】荻原一颯は沙優の優しい兄!吉田との関係性・物語の最後に固めた決意も紹介
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家出中の「虚無感」から完全な「投げやり」に!

兄が貸してくれた30万円のみを持って「家出」を始めた沙優でしたが…急な自由を手に入れて抱いた気持ちは「虚無感」でしかありませんでした。

家出したことで本当の意味で「孤独」になってしまったものの、その時に抱いた孤独感はこれまでの家や高校の比ではなかったのです。

始めは兄からの約束を守るように「キチンとしたホテル」に泊まり続けていたらものの、気づいた時には所持金も、あと数万円しか残っていない状態でした。
その後からは泊まる場所をネカフェに変えることで宿泊費を節約してきたつもりでしたが、そんな中で兄から借りた所持金も完全に尽きていたのです。

そんな中でも兄からは心配される形で、何度も着信がかかってきましたが、気づいた頃には沙優自身が完全に「投げやり」な気持ちになってしまい、兄ともマトモに通話する気力すら失ってしまいます。

その果てにバッテリーが切れたスマホをどこかのコンビニに設置されているゴミ箱の中に捨ててしまいます。
(第1話で一緒に買い物に出た吉田から”スマホの有無”を聞かれた沙優が「どこかに捨ててしまった」と話しますが、これこそがその瞬間だったのですね)

その後には、お金やスマホに加えて「何かを考える気力」までも完全に失ってしまいました…。

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所持金が尽きた後の行動とは?

全てを失い、どうしたら良いのかも分からないまま、夜の町を歩く沙優は“スーツ姿の男性”から声をかけられます。

スーツ姿の男性「女子高生が、どうしたの?こんな時間に…」
沙優「家出中なんです!帰る所がなくなって…

男性からの問いかけに対して、沙優自身も驚くほどに、すんなりと”笑顔”を作って答えます。

スーツ姿の男性「取り敢えず、こんな所は危ないし、今日のところはうちに”泊まって”いったら?」

こう言われた瞬間、沙優の全身に熱い緊張感が走ります!
表面上では優しいように見せかけても、これは明らかに兄から交わされた約束事の1つに当てはまるものです。

以前までの沙優ならば、見知らぬ男性からこんなことを言われようものなら、家から出た時と同じような勢いで走って逃げていたところでしょう。

しかし、この時点では既に所持金が尽きていた上、全てにおいて「投げやり」になっていたのです。
そのため、ここでは男性から誘われるがままについて行ってしまうのでした。

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「当面の宿」のためだけに身体を捧げる生活が始まる

結局は自分に声をかけてきた男性に、そのままついて行ってしまいましたが、この時の沙優にあったのは”恐怖感”よりも「当面の宿にありつける」という楽観的な気持ちの方が確実に上回っておりました。

それでも最初は、この男性に対して「本当に善意だけで泊めてくれるかもしれない」という淡い期待感もありました。
しかし、そんな期待感は簡単にうち破られて、やはり数日後には、その男性の方から求められてしまいます。

それでも、どうしても帰りたくない沙優は「いいよ」と答えては自分の身体を捧げてしまいました。
いくら宿なしとなった自分を泊めてくれた相手とはいえ…沙優はまだ出会ったばかりで名前すら知らない男に対して、自分の“初体験”をあげてしまったことになります。

その時を皮切りに、その後も複数人もの男性たち(矢口恭弥も含む)に身体を捧げながら「当面の宿」を工面することで生き続けた結果、東京にまで流れ着きました。
(ここまでが本編の第1話までに至る経緯となります)

その真夜中の都内で座り込んでいるところ…悪酔いしながら帰宅する吉田と出会いますが、ここから本編の物語が始まっていくことになります。

吉田との恋愛はどうなる?結末をネタバレ解説

【ひげひろ】荻原沙優の過去・友達や家族関係・家出した理由も紹介

出典:テレビアニメ「ひげひろ」公式サイト

ここからは本編の中で沙優を泊めてくれている、吉田との関係性や進展に迫りたいと思います。

結論から言うと、沙優と吉田は恋愛関係に発展しませんでした。

どのような結末になったのかを、早速見ていきましょう。

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吉田は”お父さん”のような存在

都内の住宅街で座り込んでいる沙優は、たまたま出会った吉田に対して、これまでの男性たちと同じように泊めてもらうことを願います。

しかし吉田は矢口も含めた、これまでの男性たちとは明らかに違っていたのです。

これまで男性たちに身体を捧げながら泊めてもらってきた沙優にとって、ここまで優しくしてくれた吉田は、まるで「お父さん」のような存在として感じるようになります。

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沙優の危機に真っ先に駆けつけてくれた!

バイト先のシフト変更により、第6話で過去に泊めてくれた男性“望まぬ再会”を果たしてしまいます。
そんな矢口から脅迫される形で、自分が泊めてもらっている吉田の部屋にまで入れることになりますが…やはり、その中で彼から強姦されてしまいそうになります。

そんな中でも、あさみから聞かされた話や沙優からの連絡内容に対して疑念を抱いた吉田が会社を早退してまで駆けつけながら帰宅してくれたおかげで、矢口の魔の手からも何とか助かりました!

残された1週間の猶予で結論を出すことに

吉田やあさみとの楽しい生活も長くは続かず、沙優は心配しながら自身の捜索を続けてきた兄(荻原一颯)に、とうとう居場所を突き止められてしまいます。

最初のバイト先(コンビニ)やスーパーでは、矢口や三島による機転のおかげで逃げ切りますが…その結果、結局は吉田の部屋にまで押しかけられてしまいます。
しかし、この兄も決して悪い人ではなく、それどころか恵まれない家庭環境の中で生かされてきた沙優に対して「唯一優しくしてくれた存在」でした。

この兄は初対面となる吉田に対しても紳士的に接しながら「自分たちの“母親”の現状を沙優たちに話してきます。
この兄が来た時点で自分の家出生活にも、とうとう”潮時”が来てしまったことを沙優も実感する中、吉田の方から兄に対して必死にお願いしてくれます。

兄からの話を一緒に聞いた吉田も「荻原家の現状」を聞かされますが、沙優にはもう少しだけ「考える期間が必要」であることを話しながらフォローしてもらえます。

それでも、兄から与えられた猶予とは「あと1週間だけ」でした。

それは即ち、沙優が吉田やあさみ達と一緒に過ごせる期間が“あと1週間しかないこと”を意味します。

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沙優が連れ戻される時にも、親身になって心配してくれた

沙優の兄・荻原一颯が吉田の部屋に訪問してきてから、一気に急展開を迎えてしまいます!

吉田も沙優と一緒に兄からの話を聞いてくれたものの、実の家族が直々に迎えに来たのであっては、もはや自分にできることもないと悟られてしまいます。

しかし今度は沙優自身から「自分の過去や”家出した理由”」を購入吉田とあさみに対して話し始めます。
聞かせられた吉田やあさみの方も、沙優が本当に辛い現実の中で生きてきたことを思い知らされます。

確かに吉田の方にできることなど、ほとんどない事実に変わりはないものの…それでも残された猶予期間の中で、親身になって沙優のことを気にかけてくれます。

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兄とのことで注意を受けたことも!

三島とのバッティングセンターの翌日、その疲れにより、いつもより遅く起床した沙優。
この朝は、吉田も兄との朝食中に自分たちの「家族関係」による話を聞かされて帰ってきたばかりでした。

それによって沙優の辛い過去や家族関係を吉田にも更に深く知られることになると同時に、それでも兄からは本当に愛されてきたことを知ります。

そんな中で吉田からは「沙優の方から兄との連絡を絶ったこと」について、軽く注意を受けてしまいます。

吉田「あれだけ大事にしてくれてる人との連絡を絶ったのは、さすがに反省した方がいいと思うぞ…まぁ、お前の気持ちも分かるけどな」
沙優「うん、それはもう反省してる

よくよく考えれば、沙優の家出を始める支援をしてくれたのが兄でした。
その道中で何度も心配しながら電話までかけてくれていたというのに…そんな兄からの優しさを踏みにじったことに対しては、沙優自身も深く反省するのでした。

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沙優が吉田に”餞別品”を置いていった

兄から与えられた猶予期間の中でも、あくまでもこれまでと同じように吉田やあさみと一緒に過ごすことを決めた沙優でしたが…そうした中でも彼女なりの餞別を置いていきます。

それこそが自筆で書き綴った「料理レシピ」でした。

沙優「レシピ書いたノート置いていくから、たまには“自炊”もした方がいいよ!」

吉田にとっても一緒に住み始めてからの沙優は、これまで本当に美味しく力の入った料理を作ってきてくれました。
しかし、沙優自身が本当に地元に戻ってしまえば、以前までと同じように吉田のために食事を作ってくれる人が居なくなってしまいます。

そんな沙優からの厚意と餞別に対して、吉田からも「助かる」と頷いてもらえたのです。

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沙優が導き出した「結論」

この日も吉田と一緒に夕食を済ませた沙優が「星を見にいかない?」と誘います。
そして実際に連れて行った場所とは、自分があさみに教えてもらえた”小高い丘の上”でした。

沙優の方から、その場所を目指して歩いている中で話を始めます。

沙優「たぶん、どこへ行っても…本当の意味で“何かが変わること”って、ないんだと思う」

これだけでは、吉田からは理解してもらえないものの、更に話し続けます。

沙優にとって、まだ「家出」を始めたばかりの頃は“環境”“関わる人”が変われば、自分も少しはになれるだろう」と思っていました。

そうした期待も込めて、兄から借りた所持金が尽きた後でも「救い」を求めながら逃げ続けてきましたが…吉田との生活までを振り返りながら「1つの結論」にたどり着きます。

沙優「でも、私自身が変わらないといけないんだって…ようやく本当の意味で気づけた!

そして到着してからは、2人とも倒れながら綺麗かつ広大に広がっている星空を眺めた中で、再び沙優の方から口を開きます。

沙優「私、吉田さんと出会って、良かったんだよ!」

そして、これからは自身の手で、それを「証明」していかなければならないことを告げます。

その「証明」とは沙優だけが納得して終わるのではなく誰からも”そう見えるような形で”証明しなければならない」というものです。

そこまで話した直後、沙優の方だけが起き上がって吉田を見つめますが…この時の彼の目に映る沙優は、まるで女子高生から「1人の女」として成長したようでした。

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最後の夜は吉田と同じベッドで就寝…

日々の経過は早く、あっという間に“帰る日の前夜”となってしまいます。
この晩の沙優は後藤さんやあさみとの”お別れ”を済ませた上に「橋本との初対面」まで果たしたりと、多くの人達との交流をしました。

それでも、やはり最後の晩吉田と2人きりで過ごします。
最後の晩もいつもと同じように、吉田はベッド、沙優の方は住み始めた時に買ってもらえた布団の方で寝ますが…

沙優「そっち行ってもいい?

最後の晩ということもあり、吉田と同じベッドで眠らせてもらえます。

沙優にとって、この吉田の部屋は他の男性たちの部屋とは大きく違う「優しい空間」でした。
本心では、今でもこの優しい空間から出て行くことを怖がっていることを明かしながら、吉田のことをお父さんのような存在」と見ていたことを改めて実感します。

沙優「吉田さんが“お父さん”だったら…私、まっすぐに育ったかなぁ」

これはあくまでも理想論でしかありませんが、確かに吉田のような男性が”お父さん”として実家で一緒に暮らしてくれたとしたら…沙優の方も、これまでの辛い現実を味合わずに済んだかもしれません。

しかし、それでも吉田からは「自分は”お父さん”ではないこと」をキッパリ告げられてしまいます。
それでも沙優を預かってきた以上は最後まで面倒を見てくれることも話してくれます。

吉田「一緒に会いに行ってやるよ、お前の母ちゃんに!」

先ほどまで過ごしていた後藤さん宅で彼らが交わしていた会話の中にあった「有休」とは、吉田も実家までは沙優に同行してくれるためのものでした。

自分から決別まで告げた母親との再会において、兄だけでなく吉田まで一緒についてくれるなんて…沙優にとって、これ以上心強い「助け」もないでしょうね!

吉田の詳細・沙優との結末は、以下の記事をご覧ください。

 

【ひげひろ】吉田は沙優とどうなる?結末や元カノ(神田蒼)との関係性・声優情報も紹介
...

沙優と他キャラクターとの関係性

【ひげひろ】荻原沙優の過去・友達や家族関係・家出した理由も紹介

出典:テレビアニメ「ひげひろ」公式サイト

ここからは吉田以外のキャラクター達との出会いや関係性について、簡単に紹介していきます。

 

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結城あさみとの出会い・関係性

見た目はギャル感満載の結城あさみ。
彼女とは、東京でのバイト先の先輩として出会います。

同い年で気軽に接してくれることもあって、次第に心を許すようになります。

その後も吉田の部屋で遊んだり勉強したりして、最終的には親友の関係性に落ち着きます。

最期まで沙優の親友として、優しく励ましてくれるあさみは、沙優にとってなくてはならないと言えるでしょう。

 

結城あさみの詳細や沙優との親友関係・沙優を矢口の魔の手から助けてくれた場面に関しては、以下の記事を参照ください。

【ひげひろ】結城あさみがギャルになった理由|家族関係や沙優との関係性をネタバレ解説
...
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矢口恭弥との出会いと再会・関係性

【ひげひろ】荻原沙優の過去・友達や家族関係・家出した理由も紹介

出典:テレビアニメ「ひげひろ」公式サイト

矢口恭弥「過去に沙優を泊めてくれた男性の1人」として登場します。
そのため、本編の中では沙優にとっても「因縁深い関係」を既に持っている状態の立ち位置となります。
ちなみに、沙優は当時、矢口に対して自分の名前を「みゆき」と偽っていました。

他の男性と同じように、矢口からも身体を求められ、沙優は性行為をしたのです。
(アニメ第3話の冒頭場面で、沙優と性交渉していた男性が”矢口恭弥”です)

そんな身体の関係を持った矢口とは、第6話にて自分が勤め始めたバイト先の”先輩スタッフ”という形で望まぬ再会を果たしてしまいます。

その上、矢口の方からも顔を覚えられていたため、脅迫されながら執拗に迫られた末、仕方なく吉田の部屋へ連れていきます。
そして、部屋内で強姦未遂に遭ってしまうのです。

その後はあさみに𠮟られて沙優に謝罪し、完全な善意ではないものの、一時的に沙優を助けてくれる立ち位置へと変わります。

矢口恭弥の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

【ひげひろ】矢口恭弥の過去やクズすぎる性格|沙優との関係性や吉田との違いも紹介
...
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三島柚葉との出会い・関係性

三島が吉田に抱きついている瞬間をたまたま目撃してしまった沙優。
出会いは、その出来事で公園で落ち込んでいる沙優を見かけた三島が声をかけたときでした。

三島の行動が引き金となり、自分の「吉田への想い」に気づかされてしまい、一時期は恋のライバルという関係になります。

しかし、その後は自宅へと匿ってもらえたり年上として現実をたたきつけられたりと、沙優にとって頼れる存在として三島を慕います。

最終的には、沙優を応援してくれる親友的な関係性に落ち着きます。

三島の詳細や沙優との関わり・沙優に突きつけてくる「現実」の詳細に関しては、以下の記事を参照ください。

【ひげひろ】三島柚葉の過去・吉田の恋愛関係をネタバレ考察|沙優との関係性や家族関係も
...
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後藤愛依梨との出会い・関係性

吉田から沙優の話を聞かされたことで、後藤さんから部屋へと訪れます。
(そのため、お互いが出会った場所も”吉田の部屋”とななります)

吉田を買い物に行かせ、部屋で2人きりとなってから、三島とはまた違う内容による「現実」を突きつけられますが、沙優の方が帰る前夜に保護されて、後藤さんの”過去話”を聞かされます。

吉田の部屋で出会って和解した後には、後藤さんからお化粧してもらえたりと、完全に”仲良し”となります。
さらには、お互いの連絡先も交換し合ったことにより、吉田の知らないところでこまめに連絡交換もしていたようです。

後藤さんの詳細や過去・沙優に突きつけてくる「現実」の詳細に関しては、以下の記事を参照ください。

【ひげひろ】後藤さんの本心や過去をネタバレ解説|吉田を振った理由や意外な一面も
...
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橋本との出会い・関係性

沙優の存在自体は吉田から相談される形で最初に聞かされていたものの、実際に出会うのは三島や後藤さんよりも、かなり遅い時期(地元に帰る前夜)にな離ます。

「吉田を通しての形」になるものの、沙優に持たせるための新しいスマホやケースを選んでくれたり、吉田との会話の中で沙優のことに関しても、色々と相談に乗ってくれます。
そういう意味では沙優にとっても、吉田とはまた違う形”いいお父さん的な存在”と言えるでしょう。

地元に帰る前夜、後藤さん宅で保護されている沙優を吉田と一緒に迎えに来てくれ、迎えに来た後も、自身の車で吉田ともども部屋まで送ってくれました。

橋本の詳細は以下の記事をご覧ください。

【ひげひろ】橋本がイケメンすぎる!吉田との関係や夫婦関係|声優情報も紹介
...

 

荻原沙優の日常を紹介

【ひげひろ】荻原沙優の過去・友達や家族関係・家出した理由も紹介

出典:テレビアニメ「ひげひろ」公式サイト

ここからは本編では書ききれずに終わっていた、沙優による”知られざる日常”を紹介していきます。
(短編集「Each Storys」でしか読めません)

これらも主に、吉田やあさみと絡んでいるものが多いわけですが…三島後藤さんとは一味違う、10代の女子高生ならではの”日常”も見ていきましょう!

アメリア
アメリア

内容を知りたい人は、短編集を買うしかないわね。

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パフェの”甘さ”に感激する沙優

2人一緒に過ごしている休日、吉田がノートPCでたまたま見た“パフェ”の画像に驚きます。
そんな彼の様子に沙優も反応したことがキッカケで、2人で一緒にパフェを食べにファミレスへ行きますが…

沙優「甘っ!
吉田「美味しいー!…とかじゃなくて『甘っ』が先なんだもんなぁ」
沙優「だって、甘いんだもん!」

沙優がパフェを食べた一口目の感想を、吉田から珍しがられます。
ちなみに彼女の場合、家出を始めてから吉田の部屋に住まわせてもらうまでの期間、パフェとはご無沙汰だったようで、かなり久しぶりに食べられたことによる反動も大きかったのでしょう。

さらに「男性と一緒にパフェを食べたこと」も、この時が初めてだったようです。

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沙優の味噌汁が徐々に進化していく

今日も吉田の帰宅を待ちながら夕食作りに勤しむ沙優ですが、この日に作った”味噌汁”には、ちょっとした工夫がされていました。

吉田「なんか今日の味噌汁、いつもと味が違う気がしてな…」

吉田の方がやっと“わずかな味の違い”に気づいてくれたことで、沙優の方も嬉しそうに教えます。

沙優「今日のはね、ちょっと“かつおだし”が入ってるんだよ!」

“かつおだし”の言葉に吉田の方は少し驚きますが、沙優の方は実は以前から味噌汁の中に加えていたようでした。
しかし吉田の方がなかなか気づいてくれなかったために、入れる量を少しずつ増やしていたそうです…。

そうしたことまで聞かされた吉田の方は、これまで味噌汁とは「味噌をお湯に溶くだけで作れる料理」とばかり思っていたことを話してきます。
確かに、それだけでも美味しいわけですが…

沙優「でもね、ひと手間加えると、もっと美味しいよね!」

沙優の作る料理の美味しさには、こうした「ひと手間かけた工夫」も加わることにも要因があるのでしょうね。

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「コスプレ姿」も披露!

今日も吉田の部屋で、あさみと一緒に勉強に励んでいたはずですが、ふとしたことで彼女の”自作小説”が書き綴られたノートを見てしまいます。
それがキッカケであさみから「小説の資料として必要だから!」という強い推しに負けて「コスプレ姿」を披露することになります!

沙優をこの場で着替えさせるため、あさみからベランダの方へ出された吉田。
そして、部屋に入った時に彼が見た沙優の”コスプレ姿”は、メイド服とナース服でした。

メイド服の方はまだ”萌え系”な印象だけで留まったから良いものの…ナース服の方は、吉田に対しても色々な意味で刺激が強かったようです。
過剰な反応を示した吉田は、あさみから冷やかされますが、実際に”コスプレ”させられている沙優自身は、意外と落ち着いています。
ちなみに沙優の”メイド姿”は、本商品の表紙をめくった直後の1ページ目にカラーイラストで描かれています。

あさみのおかげでいつもとは違う、少し刺激的な休日を満喫した沙優たちでしたが…こんなことをしている時に兄・荻原一颯が訪問してこなかったことが、唯一の救いですね。

荻原沙優の声は声優「市ノ瀬加那さん」が担当

荻原沙優の声を担当している声優さんは、「シグマ・セブンe」に所属されている、市ノ瀬加那さんです。

市ノ瀬さんは大人気テレビアニメ「ダーリン・イン・フランキス」のイチゴ役で初のメインキャストを務めました。

さらに2021年3月、第15回声優アワードで「新人女優賞」を受賞しております。

 

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荻原沙優役の声優・市ノ瀬加那さんの代表作

【ひげひろ】荻原沙優の過去・友達や家族関係・家出した理由も紹介

出典:テレビアニメ「キャロル&チューズデイ」公式サイト

市ノ瀬さんは先に挙げた“イチゴ役”を皮切りに、2019年からはメインキャラを担当することが飛躍的に多くなってきたことも見逃せません!

市ノ瀬さんが担当した他の代表作は、以下の通りです。

  • 「キャロル&チューズデイ」チューズデイ役
  • 「Faliy gone」マーリヤ・ノエル役
  • 「ひとりぼっちの◯◯生活」倉井佳子役
  • 「社長、バトルの時間です!」ユトリア役

まとめ

今回は本作品のメインヒロインである、荻原沙優のキャラクター性や能力を紹介すると共に、最大の重要点となる「家出した理由」に対しても迫ってみました。
沙優が”家出した理由”には、あまりにも過酷すぎる「家族」「高校」「(地元の)友達」の三要素があってこそ、初めて成立したことになります。

記事の後半では、本編の時系列である”現在”に戻っては、吉田やあさみを始めとして沙優が都内で出会ったキャラクターたちとの関係性についても、簡単に紹介していきました。

本作品の主人公はあくまでも吉田ですが、やはり沙優が味合わされてきた、あまりにも過酷すぎる”過去”があってこそ、物語や人間関係に対しても大きな深みを与えているのだと、改めて思い知らされましたね!

本作品のアニメ動画や見逃し配信の詳細は以下の記事をご覧ください。

higehiro-haishin

 

 

 

本作品の登場人物に関しては「ひげひろの人物相関図」の記事をご覧ください。

【ひげひろ】人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
...
   

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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
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コメント

  1. 匿名 より:

     
    っjひ