ライトノベルやコミカライズで長年に渡って多くのファンを獲得し続けている「俺だけ入れる隠しダンジョン」。
テレビアニメが2021年冬の新作アニメとして、ついに放送および配信開始されましたね!
本記事では、第2話で初登場した美人受付嬢ローラのキャラクター性と秘められた戦闘能力を紹介。
さらに記事の後半では、ノルを賭けた勝負についても解説しています。
ローラ・メトラーゼとは?
まずはローラ・メトラーゼ(以下は「ローラ」と表記します)のキャラクター性から紹介していきます。
ローラのプロフィール
まずはローラの簡単なプロフィールから見ていきましょう。
種族 | 人間 |
年齢 | 16歳 |
職業 | ギルド受付嬢 |
冒険者ギルドの美人受付嬢
茶髪ショートが特徴の、冒険者ギルド「オーディン」で働く美人受付嬢です。
ノルは英雄学校に入るための入学金を早く稼ぐため「オーディン」に来訪した時に出会います。
ローラ「冒険者ギルドは初めてですか?私、受付のローラと申します」
同じ16歳でもエマにはない”大人の女性”としての魅力を醸し出しており、ノルも思わず一目惚れしそうになります。
ローラの方はあくまでも、他の冒険者(お客様)と同じように”仕事”として接しますが、このノルとの出会いにより、彼女の人生も大きく変わっていくこととなります。
ローラもオリヴィアの存在を知っていた!
ノルを受付の方に案内すると同時に、まずは「冒険者登録」として申し込み用紙に自分の所持スキルを書くように指示されますが・・・
ローラ「嘘はいけません!ふざけないで下さい」
ノルは隠しダンジョンでオリヴィアから譲ってもらえた「創作」や「付与」などの伝説級スキルも、そのまま書いたことで疑われます。
ローラ「ここはギルド『オーディン』かのオリヴィア・サーヴァントが所属していたギルドですもの!」
オリヴィアも200年前までは「オーディン」に所属していた”伝説の冒険者”として活動していました。
200年も前となっては、ローラの方は面識こそないものの、同じ冒険者ギルドで働くことがキッカケでオリヴィアの伝説は熟知していたのです。
ノル「師匠が?」
一方、オリヴィアがそこまで有名人であったことを知らないまま来たノルは、ローラから聞かされた話で驚くと同時に思わず「自分の師匠」であることを暴露してしまいます。
ローラ「では、真偽はこの”書”に訪ねてみましょう」
彼女が出してきたのは1冊のブ厚い本でしたが、それはノルの真偽を確かめるための“鑑定書”でした。
オリヴィアの詳細は以下の記事をご覧ください。
ノルとの出会いで辱めに遭う
ローラはノルの真偽を確かめるために”鑑定書”を出しては、彼に触れさせます。
ノル「もし僕が嘘をついてなかったら?」
ローラ「謝りましょう、スカートをたくし上げながら・・・」
この現代の中で”オリヴィアの後継者”など居るはずがないと確信しているローラは、ノルを鑑定する前から自分が勝った気になっていましたが・・・
ローラ「嘘?本当に伝説のオリヴィアの子孫?」
鑑定書は触れた者のステータスや所持スキルを浮かびあがらせる物で、決して嘘はつけません。
そのことはローラも熟知していますが、ノルを鑑定した結果、確かにオリヴィアから譲渡された伝説級スキルが表示されたのです。
ローラ「ノル様・・・大好きです」
恥ずかしそうな表情を露わに出しながら、宣言した通りにスカートをたくし上げて謝罪します。
まさか自分と年齢の変わらないギルド初心者から、こんな辱めを受けることになろうとは想像すら出来なかったでしょうが、ノルではちょっと相手が悪すぎたと言うことですね。
ノルも少しだけ可哀想な気持ちになりますが、この瞬間を見せられただけで予想外な数値のLPが補充されていました。
本作品の「人物相関図」に関しては以下の記事をご覧ください。
ノルに惹かれてエマをライバル視!
ノルを正式な”オリヴィアの後継者”として認めたローラは、ノルの入学金の事情なども聞いた上で、今の彼のレベルや所持スキルに合うクエストを提供してくれます。
最初に提供してくれたクエストが「虹色バッタの納品」になります。
ローラ「貴方には、すごーく期待しています!出来る殿方って憧れちゃいますもの」
“オリヴィアの後継者”であることを知ったことで、ノルへの見方が大きく変わります。
この時点で、既に“ノルへの好意“が芽生えてしまったのです。
このクエストには始めはノル1人で挑戦しますが「大賢者」スキルのおかげでアッサリ捕獲できました。
クエスト完了直後にエマも駆けつけてくれたため、2人で一緒に「オーディン」へと戻りますが、この時に”恋のバトル”が勃発してしまいます。
エマ「近寄らないで!あたしとノルは死ぬまで“一心同体”なの!」
ローラ「邪魔しないで!今はノルさんと“大事な局面”を迎えているんです!」
戻ってきたノルに自分の身体をすり寄せながら、新たクエストを提案してくれるローラの姿を見たエマも負けじと彼と密着したことで”女同士の熾烈な恋のバトル”が勃発してしまいます!
同じ時に訪れていた他の冒険者たちからも注目されてしまいますが、ノルが制止したため、この場はひとまず丸くおさまります。
しかしローラとエマにとって、これはまだ軽い前哨戦でしかありません。
そしてローラは2人が”幼馴染”の関係にあることも知ったことで、エマに対して“強いライバル心”を抱き始めます。
ライバル同士ながらもエマとは解り合える関係に?
ローラが”虹色バッタ”の次にノルに対して提供したクエストが”魔物退治”であり、今度はエマも同行しますが、2人の前に強力な”ビッグラビット”が現れます!
巨大でありながら素早い動きを得意とする強敵を前に、ノルが迎撃に入ろうとしますが、エマが1人で戦うことを宣言しながら果敢に攻撃を始めます。
エマ「ノルが活躍したら、あの女(ローラ)がすり寄ってくるじゃない!」
クエスト中や戦闘中でもローラへのライバル心を露わに出しながら戦うエマですが・・・ここまで彼女を熱くさせてしまうのは、ローラを“強力なライバル”として認めているのでしょう。
エマをここまで警戒させてしまうローラの美貌と魅力は、やはり本物と言うべきですね。
このクエストも完了してから戻りますが、今度は先ほどまでの歪み合いから一転します。
エマ「ありがとう。あなたの用意した依頼のおかげで、自信がついたの。さっきはゴメンなさい」
ローラ「いえ・・・私こそ、あの時は失礼しました」
確かに、このクエスト中に”ビッグラビット”との戦闘でノルの協力もあったものの、エマは自分の手で撃破できました。
このキッカケとなるクエストを提供してくれたのは、紛れもなくローラですが、エマの方からお礼と謝罪されたことで少し戸惑いながらも受け止めます。
ノルを賭けた”恋のライバル関係”は今後も変わらず、お互いに言い争いなどになる展開もありますが、それでも2人はお互いの実力と存在は認め合うようになります。
親友ルナを包み込む優しさ
ノル達から強い呪いにかけられて苦しむマリアを救う相談を受けた時、自分の親友である聖女ルナを紹介します。
しかしルナもまた重い事情を抱えているため、「解呪」に対して凄く消極的なのです。
更にこの時になって親友であるはずのローラ自身にも知らされていない重大な理由を明かされます。
- マリアにかけられた「十六の死印」程の強い呪いを解呪した場合、多くの寿命を削ることとなる。
- その場合、人間より遥かに寿命が長いエルフの血を引くルナでさえも保たず、彼女の方が死亡してしまう。
これらの理由を聞かされた瞬間、ノルやエマ以上に衝撃を受けたのがローラでした。
ローラ「私は、そんな重大なことに気づかず、今まで能天気に付き合っていたわけね!あぁ、そう・・・」
親友同士であるはずなのに、隠し事をされたことで怒り出したローラはルナを壁に押しつけると同時に自分の右手を振り上げます。
ローラ「何が親友よ!ムカつく!」
そんな彼女を見たルナも、自分が殴られることを覚悟しますが、ローラが取った行動は完全に違うものでした。
ローラ「鈍感な自分にムカつく・・・ごめん、ルナの苦しみを分かってあげられなくて!」
涙を流しながらルナを優しく抱きしめます。
この台詞の通り、ローラによる怒りの矛先は親友でなく、自分自身に対するものでした。
そしてローラは親友同士なのだから、ルナには「もう少し自分を頼ってほしい」と告げるのです。
ノル「ローラさん・・・美人なだけじゃなくて、こんな思いやりある一面もあったんだね」
これまでには知らなかったローラの意外な一面に対して、ノルだけでなく”恋のライバル関係”にあるエマも感動します。
ルナが「マリアの解呪」を引き受けた本当の理由とは、彼女自身の死期が近づいていることに加え、ローラが自分を優しく包み込んでくれたことが最も大きかったかもしれないですね。
聖女ルナの詳細は以下の記事をご覧ください。
ルナと共にパーティー加入!
ノルが発案した作戦により「ルナを死なせずにマリアを救う方法」を実行に移します。
ノルから「手っ取り早くお金を稼げる方法」を聞かれて、ローラが出した答えにより、4人揃って「ハーレム自慢大会」に出場します。
この時点でのローラはノルに協力するための”一時的な同士”の印象でしたが、第5話でマリアを無事に救出できた後からは、ルナと共に正式なパーティーメンバーとして加入するのです。
マリアの詳細は以下の記事をご覧ください。
ローラの秘めた戦闘能力・スキルを紹介
ここからはローラの所持スキルと秘められた戦闘能力に迫りたいと思います。
ローラのステータスを鑑定
まずはノルの”鑑定”スキルを使った気分に浸りながら、ローラのステータスや所持スキルを見ていきましょう。
レベル | 15 |
スキル | ・記憶力 ・速読 ・怪力S ・異空間保存C |
あくまでも“受付嬢”のため、戦闘においては“完全な初心者”です。
しかし、今後の展開で実はノル達を驚愕させてしまう程の凄まじい戦闘能力を秘めていたことが明かされます。
【ローラの戦闘能力・スキル①】記憶力と速読
この「記憶力」と「速読」に関しては「オーディン」での仕事中に活用されていることは明白でしょう。
いつも受付に立ちながら、多くの冒険者たちの対応をしているローラだから数多くの事柄(冒険者たちの顔や名前、自身が提供したクエスト等)を覚えてなければ仕事にもならないですからね・・・。
「速読」の方も同様であり、ノルのように初めて訪れた冒険者の登録書を始めとした重要書類などにも目を通さなければならない時に役立っているはずです。
【ローラの戦闘能力・スキル②】両親譲りの「怪力」
パーティーに加入したものの、エマ(武器攻撃)やルナ(魔術)と違い、実際に戦闘する場面のないローラですが、実は彼女にも仲間たちを驚愕させる程の「怪力」の持ち主であることが判明します。
休暇を利用して皆一緒にギラン(ノルの兄)が滞在するホーネストへの旅行にローラも同行しますが、その道中でメタルライオンと手下たちに襲われます!
手下たちはルナの”アタックショット”やエマの”両手短剣術”で簡単に倒しますが、メタルライオンに対しては苦戦を強いられます。
“メタル”と名のつく通り、非常に硬い肉体をしており、レイラの”魔拳”をマトモに喰らっても倒れません。
しかも、そのメタルライオンがローラに襲いかかりますが・・・
ローラ「たああー!」
ノルから護身用として渡された“天罰のナタ”を振りおろしただけでメタルライオンを真っ二つに切り裂いて倒してしまいます!
戦闘経験もないローラが”天罰のナタ”だけで巨大な魔物を倒す光景にノル達は驚愕しながら呆気に取られます・・・。
武器だけのおかげと思えないノルが”鑑定眼”スキルでローラを鑑定した結果、「怪力S」スキルが確かに表示されています。
親友のルナだけは以前から知っていましたが、ローラの”怪力”は「生まれつき持っていたスキル」であることを聞かされますが、それには彼女の両親と深く関係しています。
- ローラの両親が”元・冒険者”な上に、ギルドでも1・2を争う程の腕力の持ち主だった。
- ローラはそんな両親の”腕力”を受け継いで生まれてきた。
本来であれば、両親から受け継いで得られた才能であり、まさに”天からの贈り物”とも言えますが、ローラ自身にとっては仲間たち(特にノル)には知られなくない能力とスキルでした・・・。
ローラの秘められた”怪力”を早く見たい人には、新発売されたばかりのコミック版6巻を読むことをお勧めします。
【ローラの戦闘能力・スキル③】異空間保存C
自分の秘められた(人には隠したい)怪力スキルを仲間たちに知られたことで落ち込むローラですが、そんな彼女にノルから”新しいスキル”を与えられます。
それが「異空間保存C」ですが、これは持ち歩くには少し大変となる”大型武器”を肉眼では見えない異空間に送って保存しておくことが出来るスキルです。
ローラの場合、ノルから譲られた“天罰のナタ”を隠し持つために利用します。
【ローラの戦闘能力・スキル④】仲間の焚きつけ役にも
これは戦闘による能力や所持スキルとは少し違いますが、ローラは弱気になっている仲間を焚きつけることも得意としています。
第5話で4人揃って参加した「ハーレム自慢大会」ですが、他のチームが観客から酷く罵倒されている光景を見たエマが怯えてしまいます。
そんな彼女を見たローラから告げられます。
エマ「帰りたくなってきちゃったな・・・」
ローラ「いいですよ、帰っていただいて。ノルさんには私がいますから!」
エマ「帰らないし!あれくらいの罵倒、耐えられるし!」
ノル「ローラさん、上手い!一瞬でエマが復活した」
先ほどまで逃げ腰になっていたエマを、たった一言で復活させてしまいます!
ノルが感じた通り、ローラは「弱気になった仲間を焚きつけて復活させること」も上手いのです。
パーティーメンバーが揃ってからはチーム戦が主体となりますが、戦いの中では攻撃や回復だけでなく、時にはローラのように仲間の精神を奮い立たせる能力も時には必要となります。
これもおそらくは「オーディン」で多くの冒険者たちと会話を続けてきた賜物と言えますね。
今後は”ノルを賭けた勝負”に挑む!
ここからはパーティー加入後に、ローラが”ノルを賭けた勝負”に挑む展開を紹介していきます。
ライバル受付嬢の卑劣な手口
普段は受付嬢としてお淑やかに振る舞うローラですが、同僚の卑劣な手口に対して怒りを爆発させます!
ローラ「こいつ、殴らないと気が済まないの!」
今までに見られなかった凄い剣幕で怒りを爆発させている相手は同僚の「サラ」という受付嬢でした。
サラはローラの担当冒険者を二度も無理やり奪ったと言うのです。
ローラは完全に「サラが不正行為をして奪った!」と言い切りますが冒険者ギルドにも”相棒システム”と呼ばれるルールが存在します。
- ノルたち冒険者は、専属で支援してくれる受付嬢を1人だけ指名できる。
- 冒険者の方は、受付嬢をいつでも変更可能である。
- 受付嬢からも、自分の担当となった冒険者に対して”特典”として、自由に品物を贈ることが許されている。
ローラからの言い分によると、サラが③のルールを悪用する形で冒険者たちを自分の担当に鞍替えさせているのです。
そこまで聞かされたノルが”鑑定眼”でサラを見ますが・・・
ノル「この人・・・スキルが”アレ系”に特化してる?」
ノルが見た通り、サラの所持スキルは”魅了”や”人心掌握術”など「他人の心情を都合良く変えられてしまう」タイプのものばかりでした!
しかしノルだけが知ったところで何も変わらず、サラに鞍替えした冒険者たちも揃って黙秘するばかりなため、決定的な証拠を掴めません。
サラ「証拠なんて出やしないわ!あたしの冒険者共は、絶対に口を割らないように調教済み」
同僚や冒険者たちの前ではお淑やかに振る舞うサラですが、性根はかなり腐っており「バレなけば、罪じゃない!」をモットーとしているのです。
ローラとサラの勝負内容とは?
サラの不正行為により、ギルド内での営業成績もローラ達を大きく出し抜いています。
この時期も「サラの独走状態」が続いている中、ローラが勝負を挑み、サラの方もそれを受けます。
ここで2人は勝負内容よりも先に「お互いが勝った時の条件」を出し合います。
ローラが勝った場合 | 今後一切、自分の冒険者を横取りしないこと。 |
サラが勝った場合 | ローラの(現時点での)担当冒険者を1人もらう。 |
しかし、この条件を出したサラが指名した冒険者とは、ルナではありませんでした。
サラ「ノル・スタルジアさん、貴方の担当になれる日を心待ちにしておりますね」
まさか自分が指名されようとは、ノルも意外な反応を示しますが・・・
サラも同じ「オーディン」の受付嬢であるため、彼の登録書に記載されている”伝説級スキル”を盗み見して知ったのでしょう。
そして気になる勝負内容とは・・・
「1ヶ月後の受付嬢ランキングで、どちらが高い営業成績を出せるのか?」というものです。
その勝負内容ゆえに、ローラ自身がクエストをこなしても意味がありません。
あくまでも、自分の担当冒険者たちの戦果にかかっているのです。
ローラ勝利のため、ノルが隠しダンジョンに潜入!
サラとの勝負で勝たせるため、ローラから出された殺人的オーダーをエマやルナと共に全力で励むノルですが、それでも中間結果ではサラの圧勝となります。
このままクエストを続けていても勝てないことを悟ったノルはオリヴィアからのアドバイスを受けて、隠しダンジョンの地下7層に潜入します。
そこで出会った妖精の少女ドリアードから頼まれて黄金蜂を討伐した後にAAAランクのお宝「豊穣の雫」を獲得したのです!
受付嬢同士による勝負結果とは?
ノルが隠しダンジョンから戻ってきてから、ついに勝負結果が発表されます。
中間結果ではサラに大差をつけられたため、圧倒的に不利な状況だったローラでしたが・・・
「おめでとう!優勝はローラ!ローラが受付女王だー!」
この最終結果発表の中で、お互いの担当冒険者たちが獲得してきたお宝の値打ちで競合いますが、全てサラ側の方が金額を上回っておりました。
しかしノルが獲得してきた「豊穣の雫」が桁違いな値打ちだったことで大逆転勝利を果たしたのです!
この勝利により、ローラはノルを奪われずに済みますが、負けたサラの方はまだ懲りずにノルを誘惑し続けます・・・。
ローラとサラの大勝負をいち早く見たい人には、コミック版3巻を読むことをお勧めします。
まとめ
今回は冒険者ギルドの美人受付嬢ローラのキャラクター性や秘めた戦闘能力を紹介しました。
後半の方では、彼女がパーティー加入後に挑むことになる大勝負の展開や結果にも迫ってみました。
- 冒険者ギルド「オーディン」で働く美人受付嬢。
- 同じ16歳でありながらも、エマとは違う”大人の女性”としての魅力も充分に出ている。
- ノルが本当に”オリヴィアの後継者”であることを知り、好意を抱き始める。
- ノルと”幼馴染”関係にあるエマをライバル視するようになる。
- 聖女ルナとは親友同士であり、マリアの件で相談してきたノルに彼女を紹介する。
- ルナの辛い事情を知って、優しく包み込む優しさも持つ。
- マリア救出のために同行した「ハーレム自慢大会」がキッカケでルナと共にノルのパーティーに加入する。
- 戦闘は完全な初心者でありながら、秘めた戦闘スキル(怪力S)でメタルライオンを圧倒してしまう。
- ローラの怪力は元・冒険者だった両親から受け継がれた才能である。
- 今後は同僚のサラと”ノルを賭けた大勝負”に挑むことになる。
秘めた戦闘能力には驚かされた気持ちもあるものの・・・ローラの本当の能力とは、やはり仲間たちを焚きつけたり優しく包み込むことで良い感じにサポートしてくれる面にある気がします。
同僚のサラには苦労させられているものの、何とかめげずに頑張ってほしいものです。
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