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【世界最高の暗殺者】ルーグは誰と結婚する?ディア・タルト・マーハのルーグ争奪戦の行方を解説

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する

2021年秋アニメとして登場した『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(暗殺貴族)』は、様々なヒロインが主人公であるルーグに恋をしています。

通常のハーレム系アニメではなかなか相手を決めませんが、なんとルーグはそうそうに好きな相手を見つけ、婚約しています。

今回は、ルーグは誰と結婚するのか、ディア・タルト・マーハのルーグ争奪戦の行方を解説していきます。

アメリア
アメリア

ライトノベル6巻までのネタバレがあるから、気を付けてね!

ルーグの婚約者はディア・タルト・マーハ

ルーグの婚約者はディア・タルト・マーハ

出典:Twitter

ルーグの婚約者は、「ディア・タルト・マーハ」の3人です。

ルーグは男爵家の跡継ぎのため、複数人との婚約が可能です。

むしろ、『暗殺貴族』の世界観では「貴族はより優秀な”人”を作る」ことを命題として挙げられるほど、より優秀な相手と子供を作るようにするべきと言われています。

ルーグは一般的な貴族とは違い、優秀な子供を作るためではなく3人の女性を愛してしまったため婚約しました。

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ディア

ディア

出典:Twitter

ディアの生まれは隣国の「スオイゲル」です。
ヴィコーネ伯爵家の令嬢として生まれた生粋の貴族であり、ルーグとは従姉の関係です。

本名は「ディア・ヴィコーネ 」ですが、トウアハーデにディアを殺すよう暗殺依頼が来たため、ルーグは「ディア・ヴィコーネ 」を暗殺したことにし、ディアを妹の戸籍である「クローディア・トウアハーデ」として迎え入れます。

戸籍はルーグの妹として登録されているディア。
『暗殺貴族』の世界観では、家族同士の結婚も問題ありません。むしろ、魔力を持っている者同士の結婚が良いとされていたため、兄妹で結婚することも多いようです。

ルーグとディアとの出会いは、キアンからの紹介でした。
ルーグが幼いながらに魔法を学びたいとキアンに訴えたため、従妹であるディアが紹介されることとなりました。

このとき、ディアはすでに魔法の才能を見出されており、ディアはとルーグは一緒に魔法の仕組みを解き明かしたり、魔法を開発したりして、仲良くなります。ディアの発想力・魔法構成力をもとに、ルーグのスキル「式を織るもの」で魔法を好きに開発していくうちに、二人は初めて息の合う仲間として尊敬しあいます。

そして、ルーグは危険を顧みず、ディアのピンチを救いに来たことをきっかけに、二人は両想いとなりました。

最終的にルーグの婚約者になります。ディアはルーグが一番に愛している女性であり、貴族であることから「本妻」とされています。

アメリア
アメリア

ルーグがディアを愛していたから、キアンやエスリもディアと婚約を認めていたよ。もともと親族だったわけだから、人となりは判られていた…っていうのもあるかも。

ディアについては、『【暗殺貴族】ディアがかわいい!ルーグとの関係性や強さ・魔法・スキルについて解説』で紹介していますので、合わせてご覧ください。

【世界最高の暗殺者】ディアがかわいい!ルーグとの関係性や強さ・魔法・スキルについて解説
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タルト

タルト

出典:Twitter

タルトは、もともと村娘でした。
村で過ごしていたタルトは、口減らしのため村から追い出されてしまい、トウアハーデ領まで来ましたが、途中で野垂れ死にかけてしまいます。そんなタルトをルーグが見つけ、保護します。

ルーグは「トウアハーデの眼」を持っていたことで、タルトが魔力持ちであると保護したときから確信していました。

トウアハーデ領全域を探しても見つからなかったほど貴重な魔力持ちだったことと、ルーグに多大な恩があること、さらに行き場がないことから、タルトはルーグの従者としてトウアハーデ男爵家の使用人として雇われます。

この時点で、タルトはルーグに恋をしていました。
しかし、先にディアとの出会いを済ませていたルーグはディアに恋をしている状態です。

ルーグの母であるエスリは、タルトをルーグの嫁といて認めています。タルトとルーグとの関係性を進めようと、控えめで純粋なタルトを巻き込んで無理やりことを進めようとしてルーグに怒られたこともありました。

ちなみに、ルーグの父親であるキアンは、ルーグが選んだ人なら問題ないとしています。さらに、出会いが出来すぎていたタルトのことを当初疑っていましたが、1年以上様子を見たうえで、ルーグを任せられる人間だと信頼をしています。

しかし、生まれは平民のため、側室候補として婚約しています。

アメリア
アメリア

タルトはキアン・エスリに好かれているから、側室筆頭って感じかも。

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マーハ

マーハ

出典:Twitter

マーハはもともとは商人の娘でしたが、両親が死んだことでストリートチルドレンを経験したのち、孤児院預かりとなります。マーハは孤児院でルーグと出会い、魔力持ちであることと、商売の助手ができるほど優秀であったためスカウトされます。

マーハはルーグが「イルグ・バロール」として活躍する裏を支えていました。二人で立ち上げたブランド「オルナ」は、美容ブランドで有名となり、現在では流通の中心を担う程となっています。

魔法学園に入学したルーグは、多忙のためイルグとして活動する機会も少なくなっていました。

オルナはほぼマーハが運営しています。
マーハの役割は代表代理ですが、代表のイルグよりもマーハが表の顔として浸透してるようです。

マーハは孤児院で非道な目に合っていましたが、それをルーグに救われたことや、自分の店を持つという夢を叶えるきっかけをくれたルーグに恋をしており、控えめながらも情熱的な愛情をルーグに注いでいました。

しかし、タルトやディアの存在があったことで、一歩引いているところもありました。それでも、ルーグを待ち続けた結果、ルーグの婚約者として選ばれました。

アメリア
アメリア

ルーグは、マーハがバロール商会の跡継ぎにプロポーズをされた現場を見て、マーハを奪われるのを嫌がったから婚約を決めたみたいだよ。

マーハについては『【暗殺貴族】マーハの正体や過去 | マーハはルーグの妹?ルーグとの関係性とは』で紹介していますので、合わせてご覧ください。

【世界最高の暗殺者】マーハの正体や過去 | マーハはルーグの妹?ルーグとの関係性とは
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ルーグが正式に婚約するのは原作6巻

ルーグと3人が婚約するのは、ライトノベル6巻です。

もともとは「小説家になろう」で掲載されていた作品ですが、現在は2巻終わりまで削除されています。漫画も発売されていますがまだ4巻までしか発売されていないため、3人の婚約パーティがみられるのはライトノベル6巻のみです。

カラーでディアのドレス姿も見られますし、挿絵ではマーハの色っぽいドレス姿もあるため、6巻をまだ買っていない方はぜひ読んでみてください!

アメリア
アメリア

3人分のドレスを用意したのはマーハなんだよ。

短期間で3人によく似合った上質なドレスを用意できるのはさすが「オルナ」代表代理だね。

ルーグの正妻はディアが濃厚

ルーグの正妻はディアが濃厚

出典:Twitter

ルーグの本妻はディアとされています。

ルーグが婚約した3人の中で貴族はディアのみですし、ルーグが一番愛している女性がディアだからです。

しかし、他2人の気持ちはどうなのでしょうか…?

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タルト・マーハの気持ちは?

タルト・マーハの気持ちは?

出典:Twitter

タルトはも従者であったこともあり、ディアがルーグと結婚するのだろうと思っていたようです。

しかし、ルーグへの愛情を隠しきれておらず、キアンやエスリには思いがバレバレでした。さらに、友人のマーハからルーグに直接「タルトの想いに応えてあげて」とまで言われてしまう程でした。

そのため、タルト自身は本妻・側室関係なく、「ルーグと一緒にいてくれる」というだけで満足しています。ディアとの関係も良好で、親友と言ってもいいほどの仲が良いことも要因かもしれませんね。

マーハは、ルーグがディアとタルトを選んだ後に選ばれており、必ずしも選ばれると思っていたわけではありません。ルーグと出会ってから長い間ルーグが想いに応えてくれる瞬間を待っていましたが、「ずっと待っていると思わないで」とルーグに告げている段階でもありました。

そのため、マーハはルーグの本妻を目指す段階におらず、ルーグに選んでもらいたいと思っているだけで精一杯でした。マーハもルーグに選んでもらっただけで満足しているようです。

ディアとの関係は浅いですが、3人で話す機会が得られたことで、ディアとも良好な関係を築いています。

タルトやマーハが本妻か側室かに拘りはないようです。
ルーグ自身が本妻か側室かを気にする性格ではないことも影響しているではないでしょうか。

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ディアの想い

ディアは本妻ですが、子供は一番優秀な子を跡継ぎにすると明言しています。

貴族ならではの考え方ではありますが、平民出・貴族出などの出自は関係ないというディアの考えが分かります。

3人の中で本妻はディアであると本人も確信していますが、3人の間に差は無いように思います。

差がでないようにディアが振る舞っているとも考えられますね。

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3人を選んだルーグの想い

3人を選んだルーグの想い

出典:Twitter

もともと日本の転生者であったルーグは、ディアにプロポーズをしたのち、タルトへの想いも否定し続けていました。さらにマーハも…となると、ルーグの中でも葛藤がありました。

最初から全員と婚約する気ではなかったと6巻に明言されています。「いつかは誰かを選ぶつもりだったし、彼女たちが他の男を選んでも応援しようと思っていた」とルーグは言っています。

最終的に全員と婚約したのは、3人のうち、誰が他の男に奪われても嫌だと思ってしまったためです。

ルーグは実際にほかの男が彼女たちにアプローチをするのを見て恐怖や怒りを覚えるようになり、そこで全員を幸せにする覚悟を持ちました。誰も手放さないという覚悟を決め、3人と婚約すると決めたようです。

この時点で、ディア・タルト・マーハはルーグ争奪戦の勝者と言えるでしょう!

ルーグがディア・タルト・マーハ以外と結婚するなら?

ルーグがディア・タルト・マーハ以外と結婚するなら?

出典:Twitter

ルーグは3人と婚約していますが、必ずしも3人だけと結婚するとは限りません。

ほかにどんな婚約者候補がいるかを紹介します。

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エポナ

エポナ

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ルーグにとって、いやでも意識しなくてはならない存在が、勇者エポナです。ルーグが異世界に転生した理由であり、一生をかけても殺しきれるかわからないほどの強大な暗殺対象です。

しかし、ルーグとエポナは良好な関係を築いています。
戦闘で我を失ってしまうエポナはルーグの実力を認め、エポナが化け物になったら殺す約束をします。エポナは教会や裁判など強大な権力を持つ組織よりも、ルーグを信じているようです。

また、エポナは恩人であり友人だったミレイを殺してしまった負い目を背負いながら生きています。

ルーグは、エポナの過去を知り、自身が死んだミレイの友人であると嘘をついて、エポナに接触しています。その際に、ルーグは、エポナの過去をエポナ自身から語られた唯一の存在となりました。

世界が平和になってエポナを暗殺する事情が無くなり、さらにエポナが性別を偽る理由がなくなれば、ルーグとの婚約もあり得るでしょう。

アメリア
アメリア

国が勇者と人類最強のルーグとの婚姻を望むかもしれないね。貴族は強い子供を作ろうとするものだし。

エポナについては、『【暗殺貴族】勇者エポナが強すぎる | 魔法やスキル・ルーグとした約束や弱点を解説』で紹介しています。合わせてご覧ください。

【世界最高の暗殺者】勇者エポナが強すぎる | 魔法やスキル・ルーグとした約束や弱点を解説
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ネヴァン・ローマルング

ネヴァン・ローマルング

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ネヴァンは、ルーグに熱烈な告白をしています。

しかし、婚約者たちと違って、ルーグに恋をしているわけではありません。ルーグの才能と身体能力を認めており、自分が子供を産むにふさわしい相手と認めたからこそ、ルーグを欲しがっています。

ネヴァンの家名であるローマルングは、貴族の家系で最強の「人」を作るために、優秀な遺伝子を組み込んで強くなっていくことを至高としています。

ネヴァンは、ローマルングの子供の一人であり、最高傑作と言われているため、自身も強い子供を産むことに固執しているようです。

愛がない結婚をルーグがするとは思いませんが、ネヴァンが本気でルーグに恋をしたのならば可能性はあると思います。

アメリア
アメリア

ルーグの同級生で友人のノイシュはネヴァンが好きみたいだから、ルーグとネヴァンが結婚するなら、ノイシュとの仲は完全に終わっちゃうかも…。

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女神もルーグに惚れる?

女神もルーグに惚れる?

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女神は世界の中立です。

その正体は確率をもとにしか動かない機械のような存在ですが、世界の終わりを救おうと活躍するルーグを見て、徐々に確立の外い目を向け始めます。「ルーグは確率じゃない何かを持っている」と認めており、ルーグを特別扱いし始めています。

現在の女神は、計算を度外視した思考が持ち合わせてはいませんが、今後女神が感情を持つようになったり、ルーグと婚姻関係を結ばなくてはならない展開になったりするのならば、敵う者は誰もいないでしょう。

アメリア
アメリア

世界の理を変えるにはリソースが必要みたいだけど、リソースさえあるならできないことはないとも言えるだろうしね。

まとめ

ルーグと6巻で婚約したのはディア・タルト・マーハですが、これから先婚約者が増えないとも限りません。

ルーグがさらに婚約者を増やすのかは、7巻以降を待つしかないでしょう。

すでに可愛らしい3人がいるので、このまま3人と結婚する可能性ももちろんあるので、楽しみに待ちましょう!

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