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【五等分の花嫁】結婚相手と誰エンドかネタバレ!結末と伏線回収まとめ

五等分の花嫁・結婚相手と誰エンドか考察!結末の伏線回収まとめ 五等分の花嫁

原作漫画が無事完結した後も盛り上がっている「五等分の花嫁」。

5つ子の果たして誰が花嫁に選ばれるのか非常に気になりますよね!

作中にも数え切れないほどそれぞれのヒロインの伏線が登場していますが原作最終回にて花嫁が確定しました。全ての伏線をまとめて考察してみました。

アメリア
アメリア

※ネタバレ含むのでご注意ください

伏線を振り返ることができると思うのでこの記事の内容はそのままにしておきます。

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目次

【最新】五等分の花嫁・結婚相手の結末をネタバレ考察

五等分の花嫁で一番気になるのがフータローの花嫁・結婚相手はだれなのか。

これまでネットでは様々なエンド説について考察が飛び交いました。

  • 一花エンド
  • 二乃エンド
  • 三玖エンド
  • 四葉エンド
  • 五月エンド
  • ハーレムエンド

それぞれの説について、作中に散りばめられている伏線をまとめてみました。

 

 

一花(いちか)エンドの伏線回収まとめ

まずは長女の一花からです。

一花は最も花嫁には厳しいポジションにいると見ています。

というのも否定の伏線が5つ子一多いのと、物語的に明らかに損な役回りをしてしまっているからです。

肯定の伏線から一つずつ見ていきます。

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◯ 結婚式に前田カップルがいる

五等分の花嫁の第32話(4巻)にて結婚式の回想の回があります。

そしてそこには既に結婚した前田カップルが出席していました。

前田は第22話(3巻)にて一花に告白して振られたことがきっかけで、後に奥さんとなる女の子とキャンプファイヤーで踊っていることが分かります。そして結果的にはそのおかげで結婚相手が見つかったわけです。

そんな縁がある前田夫婦が結婚式に出席しているということは、一花に関連のある伏線と言えるでしょう。

ただ1つケチがつくのが、この場面で実際に前田を振ったのは一花に変装した三玖なんですよね。あくまで前田が好きだったのは一花なのでこれを三玖の伏線とするのは強引かなと思うんですが、それでも一花の伏線の効果としてはちょっと弱まってしまったかなという印象ではあります。

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◯「花嫁」の”花”が名前に入っている

今作のタイトルは「五等分の花嫁」。

このタイトルの中の”花”という1文字が名前に含まれているのは「一花」だけです。

一という数字の後に何の漢字をくっつけるかは正直「花」以外にもいっぱい候補はあるでしょう。作者によりあえて花をつけられた「一花」は将来の花嫁への伏線、と考えることができます。

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× トランプしていた零奈は一花だった

第85話「シスターズウォー七回戦(裏)」にて、零奈の思い出のうち、トランプをしていた時間だけは正体は一花だったことが判明しました。

これは一見、一花にとっては花嫁肯定の伏線であるかのように見えますが、88話にて幼い日の四葉がフータローを横取りされてショックを受けているシーンが描かれているんです。

これ、完全に悪者ポジションになってしまっている感じです・・・。

さらに四葉がリボンをつけたのは、この一花の行為がきっかけとなってもう2度と自分に成りすまされないようにするため。

まさか四葉のリボンが一花に自分を成りすまされたのがショックだったから、というネガティブな動機だったとは思いませんでした。

なんにせよ、この伏線によって一花は正ヒロインから遠ざかってしまったと言っていいでしょう。

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× 闇的な性格の描写が多すぎる

上記の伏線にも関連しますが、一花は闇的な性格の描写が多すぎますよね。

幼い頃に四葉に成り代わっただけでなく、三玖に変装してフータローを騙そうとしたり、自分が欲しいものを得るためなら手段を選ばず容赦ないです。

ただこの一花の行動のおかげで、物語全体としては起伏ができていますし、欠かせないキャラクターではあります。 しかし裏を返すと物語を盛り上げるために一番損な役回りを受け持ってしまっているとも言えます。

作中でもハッキリと「一花は小さな頃、すぐ他人のものが欲しくなっちゃう嫌な子だった」と四葉から言われてしまっていますし・・・。

少年漫画として、「正当な手段で勝負していないヒロインは選びづらい」というのは厳然とした事実でしょう。

この点に関しては最近改心した一花の巻き返しを期待するしかないですね。

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× テストの答案用紙でバツがついていた漢字が「一発逆転」

5つ子の答案用紙が写る場面がありますが、一花の答案用紙のうち「一発逆」と書いてある欄にペケがついているんです。

このペケをどっちの意味でとるかですが、「一発逆転は難しい」という意味で取るのが自然かなと思います。

というのも他の解答を見ると、◯がついている解答は当てはまり、ペケがついている解答は当てはまらない傾向にある気がします。 (二乃の臨機応変のペケとか・・・笑)

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× 女優業という独り立ちする夢を見つけている

フータローは、5人全員が卒業後の”夢”を見つけるのを支援したいという目標を持ちます。

そして5人の中でも最も夢がしっかりと見つかっているのが一花です。

さらに一花の場合、女優として成功するということ=幸せを掴んでいるという展開にできるため、選ばれなかったけど一花は女優として幸せに自立しています。という結末が描きやすい。

そういう意味では女優という道に進み始めている一花はフータローの花嫁というポジションからは遠い位置にいってしまっていると言えると思います。

 

二乃(にの)エンドの伏線回収まとめ

二乃は現在唯一フータローに気持ちを伝え、正面からフータローにアタックしているヒロインです。

正々堂々ぶつかるその姿は漢らしさすら感じますね・・・!

二乃に関しては肯定と否定の伏線どちらも存在しています。

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◯ 結婚式でのフータローの腕に思い出のミサンガ

第32話(4巻)の結婚式の回想シーンにて、眠っているフータローの腕にミサンガが身につけられている様子を見てらいはが驚く描写があります。

このシーンで「らいはが驚いている=普段は身につけていない」→普段は別のところに大事にしまってあってわざわざ結婚式で身につけた、と捉えることもできます。

ミサンガは元々らいはが作ったものではありますが、その後に二乃との思い出の品となりました。

これをわざわざ目立つように描いたということ、これは二乃が花嫁である伏線と捉えられます。

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◯結婚式にバイト先の店長が出席している

結婚式の出席者は新郎新婦に縁の深い人物を呼ぶものですが、バイト先の店長が出席しているんですよね。

これは二乃とフータローにゆかりがあるから招待されたと考えることができ、二乃花嫁の伏線と考えることができます。

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◯ 左耳にピアスを開けようとしていた

結婚式での花嫁は左耳にピアスをしていることがけっこう有名な伏線と言われていますが、二乃が左耳にピアスを開けようとするエピソードがあります。

しかも二乃は「花嫁衣装を着るまでにあけられればいいわ」と言っているんです。

「左耳ピアス+花嫁」という結びつきをやったのは二乃だけだし、そもそもわざわざピアスのストーリーを描くのは伏線としか思えないです。

これは未来の花嫁が二乃である伏線と言っていいでしょう。

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◯ 誓いの鐘の前に「なりふり構ってられないわ」のセリフ

第68話「スクランブルエッグ」(8巻)にて、誓いの鐘の前で5つ子の誰かとキスをします。

ここでは全員が五月の変装をしていたため、5つ子のうち誰だったのかは分からずじまいでしたが、フータローが「彼女を特別に感じたのはあの瞬間から」と言っていることからも、誓いの鐘でキスした相手=花嫁なのは確定です。

つまり誓いの鐘でキスした相手が誰だったのかというのは今後重要な伏線となってくるのですが、これが二乃であるという伏線が一つあります。

温泉にて三玖だけでなく、一花までフータローのことが好きであることを察し二乃は

二乃「まさか三玖だけじゃなかったなんて、もうなりふり構ってられないかも」

と発言しています。

その直後に誓いの鐘のキスシーンが来ていますから、誓いの鐘でキスした相手は二乃であるとする伏線と捉えることができます。

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× 五月の姿じゃ効果が見込めないわねの発言

しかし一方、誓いの鐘のシーンは二乃ではないとする伏線も存在しています。

誓いの鐘のキスシーンの前(正確には65話)、二乃は「五月の姿じゃ効果が見込めないわね」と言ってフータローへのキスを思いとどまる場面があります。

これは「五月の姿で二乃はキスしようとしない→誓いの鐘でキスをしたのは二乃ではない」という伏線と捉えることができます。

しかし二乃が「なりふり構ってられない」と発言したのはその後なので、この後に考えが代わり誓いの鐘のキスに踏み切ったという可能性はなくはないです。

ただ誓いの鐘のキスの後、無言で立ち去るのは「キスをしたのは私だと示したい」という考えの二乃にそぐわない行動だと思います。

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× 一番最初に告白している

二乃は5つ子の中で最も早くフータローに気持ちを伝えています

これはハッキリした性格である二乃の長所でもありますし、プラスととることもできます。

しかし物語展開的に見ると、どうしても先に動いたものほど後半に見せ場を作りにくく逆転されやすい傾向にあります。

物語の展開を動かすための当て馬にされやすいという点はどうしてもあるでしょう。

(個人的には二乃のハッキリした性格と鈍感主人公クラッシャーは好き)

 

三玖(みく)エンドの伏線回収まとめ

三玖はフータローを想っている描写が一番多く、一途なキャラクターが魅力ですよね!

一方ストレートな描写は多いものの、零奈関連の伏線の絡みが全くなかったり・・・花嫁からはけっこう遠い位置にいたんじゃないかと想ってます。

では三玖エンドの可能性について1つ1つ考察していきます。

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◯ 人気投票1位のキャラクター

三玖は読者のキャラクター人気投票1位になっています。

さらに作者の春場ねぎ先生は

「より多くの読者が納得する結末にしたいと思っている」

と以下の動画で言っているんですね。

これは人気投票1位の三玖に誘導するという考え方もできるかもしれません。

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◯ 出会ったのは高校2年→花嫁は零奈ではない説

五等分の花嫁は以下のような導入文から始まります。

夢を見ていた 君と出会った高校二年の日 あの夢のような日の夢を

花嫁と初めて出会ったのは小さな頃ではなく「高校二年が初めて」という文脈にも取れます。

そうなると、零奈≠花嫁という考え方ができます。

現在、零奈関連のイベントと最も関わりが描かれていない三玖が濃厚となってきますね。(二乃も薄いが、フータローの生徒手帳の写真を見てどこかで見たことあると言っているため、今後関連が出てくる可能性がある)

しかし零奈はフータローの現在に多大な影響を与えた人物であり、ここまで描かれた零奈の伏線が無になると考えると不自然な気もします。

この点については深読みのしすぎか少々判断が難しいなーと思ってます。

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◯ 誓いの鐘の花嫁は三玖説

誓いの鐘でキスした花嫁は三玖であるとする説もあります。

これは誓いの鐘のキス前に不自然に棒立ちになっている人物がいて、それが三玖ではないかという説です。

確かに棒立ちの人物だけ不自然に棒立ちでフータローを見つめているように見えるんですよね。まるでこれからキスしにいこうと決心している感じの。

そして三玖というキャラクターはたしかに棒立ちしてることの多いキャラクターなので、これは三玖が花嫁と考え得る伏線と言えます。

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× フータローを最初に好きになったは三玖ではなかった

単行本10巻までにおいて、三玖が優位であった点として

  • 5つ子の中で最初にフータローを好きになったこと
  • そして誰よりも一途にフータローを思い続けてきたこと

これらの描写が三玖エンド濃厚と見られる根幹となっていたと思います。

しかし実は四葉の方が三玖よりも先にフータローへの好意を抱いており、しかもその好意を姉妹への恩のために封じ込めていたと判明しました。

四葉逆転の伏線のように扱われる可能性が高いため、この事実が「後から判明した」という点が物語的に不利な展開だと感じます。

 

四葉(よつば)エンドの伏線回収まとめ

物語展開的に明らかに推されている四葉

さらに四葉は否定する要素が全然ないのも特徴です。

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◯ 四葉のトレードマークのリボンは「結び」に繋がっている

リボンのモチーフとしての意味を調べてみたところ「結びつける」という意味を表し、転じて「約束」「絆」を表すようです。

まず五等分の花嫁においては「”結び”の伝説」や「誓いの鐘を鳴らした男女は永遠に”結ばれる”」など”結び”という言葉がよく出てきます。

その象徴とも言えるリボンがトレードマークである四葉は5人の中でも特別であると捉えることができるでしょう。

また、四葉は幼い頃にフータローと、お互いに勉強に打ち込むことを約束しあっています。

この「約束」という意味にも通じてくるとなると、四葉のトレードマークがリボンであることが偶然とも思えなくなってきます。

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◯ 誓いの鐘でキスしたのは四葉説が最も濃厚

誓いの鐘でキスをしたのは四葉であるのが現時点では最も濃厚と考えています。

まず前提事項として、誓いの鐘時点で四葉の気持ちは「フータローに好意を抱いているが、他の姉妹に譲ろうと思っている」という状態です。 これは90話にて四葉が実は1話時点からフータローの正体に気づいており、好意を抱いていたことが判明したためです。

ここでひっかかるのが「他の姉妹に譲る」という思考であれば抜け駆けしてフータローにキスするなどあり得ないのでは?という点です。

しかしこれは「五月の姿じゃ効果が見込めない」といった二乃の発言が伏線となって打ち消してくれています。

キスしたのが姉妹の誰なのか分からないなら、好意がある四葉にとってはむしろ好都合なんです。

そもそもおじいちゃんが寝込むなどという理由で全員が五月の姿をするという設定が強引で後付けくさい。

これは

  • フータローが5つ子を見分ける話を描くため

の他にも

  • 四葉に動く動機を与えるために、後から考えた設定

とも考えられます。 というか四葉が動ける状況はこの回以外では不可能と考えると、四葉のために用意された状況としか思えなくなってきます。

誓いの鐘でキスしたのが他の姉妹なのでは、という可能性の考察として

  • 一花は足に怪我をしている&防波堤でのキスの仕方と違う(防波堤では顔に手を添えていた)※101話で一花ではないことが確定
  • 二乃は五月の姿じゃ効果が見込めないと言っている&自分だとアピールしたい二乃にとってキスの後無言で立ち去るのは不自然
  • 三玖は姉妹の中で公平にチャンスは与えられるべきと考えている
  • 五月はこの時点ではフータローに好意を抱いていない

こうした事実があります。

また誓いの鐘でのキスした本人は、フータローに向かってくる際、他の姉妹達に気づかれずに走ってきた可能性が高いです。

そしてそのためには恐らく最後尾にいなければいけませんが、「お兄ちゃーん一人でブツブツ不気味に呟いてないで行くよー」と声をかけているらいはが最後尾付近にいたことがわかります。

そしてこのらいはの近くにいる可能性が高いのは、その直前の温泉のシーンでらいはを異常に可愛がっていた四葉・または日頃らいはを気に入っている五月と考えるのが自然です。

こうした考察から、現時点で誓いの鐘のキス相手として最も濃厚なのは四葉と言えるでしょう。

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◯ フータローはオレンジジュースを選んだ

フータローが飲み物を選ぶ際に、5つ子のうち誰の好みの飲み物を買うのかという伏線が登場しました。

そして113話にて、そこで買ったのは四葉の好きなオレンジジュースだったことが判明しました。

113話の展開で、ネット上でこれは花嫁もう四葉で確定ではという騒ぎになっています。

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◯ 結びの伝説でフータローの左手薬指を握っている

キャンプファイヤーの結びの瞬間、手を結んだ2人は生涯を添い遂げる縁で結ばれる。

このシーンで5つ子全員と手を結ぶことになるんですが、四葉がフータローの左手薬指のポジションです。

左手薬指と言えば連想されるのが結婚指輪をはめる指。

その指が四葉だというのは、将来の結婚の暗示ともとれます。

 

五月(いつき)エンドの伏線回収まとめ

五月は正直ここまでの物語で見せ場が少なすぎます。

しかし最初に登場したヒロインなのに少ないのが不自然で逆に伏線に見えます。

1つ1つ見ていきましょう。

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◯ 読者が一番最初に目にするヒロイン

五月は漫画の登場順で言えば5つ子の中で一番最初です。

読者に一番最初に見せるヒロインであったわけですから、春場ねぎ先生も意思を持って五月を最初に登場させたということでしょう。

これは物語上、五月が5つ子の中でも特別な存在であると示唆する事実であると言えます。

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◯ らいはの「家族みたいだね」の発言

らいはが、フータローと五月と一緒にプリクラを撮るシーンがありますが、「なんかこれ家族写真みたいだね」と言います。

しかもその後らいはは満面の笑みで、

らいは「一生の宝物にするね」

と言うんですよね。

これは後々本当の家族になった時に、このプリクラが出てくるという伏線に十分なり得そうです。

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◯テストの点数(68点)と鐘の下のキス(68話)の一致

5つ子のテストの答案用紙が映るシーンで、五月の答案用紙だけがハッキリと点数が読み取れるようにされてます。

そしてその点数は68点。 これは鐘の下のキスの回である「スクランブルエッグ」の68話と数字がピッタリ一致しているんです。

これは鐘の下のキスは五月であるとする暗示ともとれる伏線かも。

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◯ 見せ場を温存している?

五月が一番花嫁候補として怪しい点が、未だフータローへの好意を抱いていないという点でしょう。

そして五月にまつわる重要なエピソードというのもほとんど描かれていません。

唯一、再びフータローの前に表れた零奈の正体が五月であったというのが数少ない五月が特別でたるエピソードだったのですが、これは四葉のために代わりに変装していたということが判明しました。

漫画で一番最初に登場したヒロインであるのにここまで見せ場がないのは逆に不自然です。

五月が後半に向けて見せ場を温存しているとしか思えない展開です。

[追記]

五等分の花嫁が次巻14巻で完結であることが判明しました。

もうここまで来ると五月は舞台にあがらず終わるだろうという意見が大勢を占めています。 五月はあくまで一歩引いた「教師」ポジだったってことですかね。

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×誓いの鐘のシーンで唯一フータローに好意を抱いていない

しかし五月エンドを否定する強力な材料が、誓いの鐘のシーンのキスの相手が五月でないことが濃厚だということです。

誓いの鐘のシーンは、キスした相手=花嫁に結びつくため非常に重要な伏線です。

現時点では四葉が非常に濃厚ですが、他の姉妹も100%否定できる材料は揃ってません。※101話で一花は違うことは確定しました

そんな中、五月は唯一あの時点でフータローに好意を抱いていないため、動機がありません

動機がない以上、キスした相手=五月である可能性がダントツに低いものとなってしまい、同時に五月エンドの可能性も低いものとなってしまっています。

 

ハーレムエンドの伏線回収まとめ

実は上記の5つ子のうち誰かが選ばれるエンドの他に、全員が選ばれるハーレムエンドになるんじゃないかという説もあります。

ただこちらは誰も傷つかないエンドではありますが、スッキリしないという意見の読者も多いようです。

結論としてハーレムエンドの可能性は低いのではないかと思っているのですが、順に伏線を考察していきます。

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◯ タイトルが五等分の花嫁

まずタイトルの意味からですが、誰か一人だけが花嫁に選ばれて終わる場合「五等分の花嫁」の五等分に違和感を感じてしまいます。

私もこの物語を読む前にタイトルから受けた第一印象が「5人の花嫁」というイメージでした。

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◯ キャンプファイヤーの結びの伝説で5人全員と手を繋いでいた

キャンプファイヤーの結びの瞬間、手を結んだ2人は生涯を添い遂げる縁で結ばれるとされていますが、フータローは5人全員と手を繋いでいます

これは5人全員と結ばれるという意味に取れます。

ハーレムエンドの伏線という考え方もできるでしょう。

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◯ 5人全員のドレス姿が扉絵で登場している

5つ子のドレス姿がそれぞれ、単行本の表紙として登場しています。

単なるファンサービスという考え方もできますが、わざわざデザインしたということは、このドレス姿を全員作中で登場させるという伏線であるかもしれません。

さらに結婚式のシーンで11着のウェディングドレスがある描写があります。

11という数字に謎は残るものの、5人分以上のドレスが用意されていると考えることもできます。

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× フータローは誰かを選ぶしかないと言ってる

第81話「シスターズウォー4回戦」にて、フータローは四葉と2人きりのバスでこう語っています。

フータロー「おこがましいんじゃねーの?全てを得ようなんてな。何かを選ぶ時は何かを選ばない時。いつかは決めなくちゃいけない日がくる、いつかはな。」

花嫁を選ぶ立場にあるフータローは、全てを得ようなんておこがましい、何かを選び何かを選ばない選択は必要という考えでいるということです。

これはハーレムエンドを否定する強力な伏線でしょう。

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× 原作者の春場ねぎ先生はハーレム説を完全否定

【2019/9追記】

9月17日に春場ねぎ先生へのインタビュー記事が公開されました。 その中で、春場ねぎ先生はハーレム説を完全否定しました。

こういう展開のラブコメ漫画でファンが何に盛り上がるのか考えたとき、やっぱりいちばんは「誰が花嫁になるか」だと思うんです。逆に、「どうせ5人全員と結婚するんだろ?」という結末がもっとも水を差す行為だと思うので、その可能性を最初につぶしてしまおう、と。

――まさにその通りの盛り上がり方をしています。でも、花嫁が決まっているということは、決まらない4人がいるわけで……。(インタビュワー)

そこは本当に申し訳ないと思っている部分です(苦笑)。連載をはじめる前に「(作品の)ファンの5分の4から嫌われるだろうな」と覚悟を決めていたので……。 出典 『五等分の花嫁』春場ねぎが語る、ヒロイン創作秘話

ファンの5分の4に嫌われる覚悟だったとは驚きですね・・・。

でもこの潔さというか作者のこだわりが五等分の花嫁の魅力にあらわれているんですよねきっと。

 

花嫁・結婚相手は四葉エンド

今回は5つ子全員の伏線について、1話~最新話までの伏線を全てまとめてみました。

全体を俯瞰して見てみると、現時点では四葉 > 五月 >= 三玖 > 二乃 > 一花の順で有力な説かと見ています。(ハーレムは作者が完全否定)

特に四葉は肯定の伏線が非常に多く、誓いの鐘の有力候補である上に、否定する伏線がほぼ見当たりません。

五月は現時点では見せ場が少なすぎて未知数だったのですが、五等分の花嫁は14巻で完結することが分かりました。

→ 114話にてほぼ四葉エンドが確定しました

 

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▶︎ 『五等分の花嫁』は打ち切りエンド?作画崩壊が理由だったのか真相を考察

   

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この記事を書いた人

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コメント

  1. 匿名 より:

    このようなことがおきていてすごいと思いました!