ひぐらしのなく頃にのアニメ作品は、ひぐらしのなく頃に、ひぐらしのなく頃に解、ひぐらしのなく頃に礼、ひぐらしのなく頃に煌(OVA)、ひぐらしのなく頃に業が存在します。
見る順番は結論から下記の通りです
- ひぐらしのなく頃に
- ひぐらしのなく頃に解
- ひぐらしのなく頃に礼
- ひぐらしのなく頃に煌
- ひぐらしのなく頃に業
見る順番・時系列順の詳細と見どころを本文で解説していきます。

ネタバレも含むので御注意下さい!
【アニメ】ひぐらしのなく頃にを見る順番は?時系列順に解説!
ひぐらしのなく頃にのアニメを見る順番は時系列通りで、下記の順番で見ればOKです。
見る順番 | 作品名 | クール | 放送時期 |
1 | ひぐらしのなく頃に | 1期 | 2006年4月~9月 |
2 | ひぐらしのなく頃に解 | 2期 | 2007年7月~12月 |
3 | ひぐらしのなく頃に礼 | 3期OVA | 2009年2月~9月 |
4 | ひぐらしのなく頃に煌 | 4期OVA | 2011年7月~2012年1月 |
5 | ひぐらしのなく頃に業 | OVA | 2020年10月~ |
ひぐらしのなく頃にはこのように、各種原作からシリーズ化して長年続いている物語です。
1期であるひぐらしのなく頃には出題編4部と解答編の2部を題材に物語が進み、2期では原作の解答編の2部を題材にアニメが展開。
礼と煌では本編とプラスのアナザーストーリーやオリジナルエピソード部分を収録した後、9年もの月日が流れた今年の2020年、まさかのリメイクではなく完全オリジナル新作という形で、業として復活しました。

オンエアされるまで新作って発表しなかったの凄いね!
各クールあらすじと見どころまとめ
ここで、ひぐらしシリーズそれぞれの簡単なあらすじや、見どころをご紹介していきます。
存分にネタバレを含みますので、ご覧になる際にはくれぐれも御注意下さい…!
※なお、業シリーズは現在オンエア途中となりますので、分かっている部分のみの考察やあらすじをまとめていきます。
ひぐらしのなく頃に
あらすじ
全26話で、原作の出題編4作(「鬼隠し編」「綿流し編」「祟殺し編」「暇潰し編」)と、解答編のうち「目明し編」「罪滅し編」の2作を題材とした計6編で構成されている。
出典:「ひぐらしのなく頃に」Wikipedia
ひぐらしのなく頃には原作でも元々、出題編・解答編の二種類に分かれており、1期では出題編を全部と、解答編のうち2つが公開されました。
ひぐらしのなく頃にシリーズは実はミステリー。
ゲームもサウンドノベルゲームとして販売されており、読み進めていきながら、視聴者に対して事件の黒幕は誰なのか、惨劇はどうして巻き起こるのかを解かせる挑戦状として作られています。
鬼隠し編、祟り殺し編では主人公である前原圭一が、綿流し編では園崎詩音が凶行に走り惨劇が巻き起こるストーリー。
それぞれがそれぞれの正義を掲げた結果、惨劇が巻き起こってしまう訳ですが、最初見ている方からすると「何、どういうこと?パラレルワールド?!」状態に陥る方も多かったようです。
そんな混乱状態の中、暇つぶし編では梨花を助ける重要人物の一人、赤坂が登場し梨花と出会う物語が描かれ、梨花はこの物語にとって実は超重要人物である事、何やら惨劇が繰り返されていることが薄々と理解出来た後に、出題編のまとめとして締めくくられています。
そして解答編である目明かし編、罪滅ぼし編ではそれぞれの惨劇がどうして巻き起こされたのか、触りの部分だけ理解することが出来るようになっているんです。
目明かし編の主人公は綿流し編で犯人だった詩音。
綿流し編では圭一は魅音が犯人だと思っていたのですが、こちらを見ることで魅音と詩音の入れ替わりがトリックに使われていて、実は犯人が詩音だったと言うことが判明します。
詩音がどうして凶行に臨んだのか、沙都子の兄である悟史の存在が詩音にとってどれだけ大切な存在だったのかなど、詩音視点だからこそわかる物語が繰り広げられていましたね。
罪滅ぼし編では凶行に及んでしまうのはレナ!
父親を美人局で騙そうとした後妻のリナを惨殺し、その愛人である鉄平も惨殺した後、学校に生徒を人質に立てこもり、危うく爆発事故を引き起こすまでの騒動へと発展します。
罪滅ぼし編では、鬼隠し編の時には凶行に走ってしまった圭一を最後まで信じ抜き、圭一に惨殺されることになったレナを、今度は圭一がレナを最後まで信じ抜き、一見、惨劇に打ち勝ったかと思いきや…
残念ながらその後、鷹野三四によって梨花が惨殺、雛見沢大災害発生によって、物語は悲劇的な結末を迎える事になりました。
ここまでで一期は終了!
解答編2編が入っているものの、この段階ではまだまだひぐらしワールドの謎が多く残るため、2期であるひぐらしのなく頃に解を見て始めて、ひぐらしの全てが分かる仕組みになっています!
個人的な見どころ
ひぐらしのなく頃にでは、それぞれが雛見沢症候群を発症したことで惨劇が巻き起こる訳ですが、日常からの非日常へと落ちていく様が凄まじく恐怖。
雛見沢症候群を発症した圭一が幻覚を見るようになってしまい、今まで優しく接してくれていたレナや魅音が恐ろしい言動行動をしていく様を始め、人間の疑心暗鬼の部分、心の闇部分がどっぷりと描かれていました。
惨劇が巻き起こる前は可愛らしいほんわか日常系ストーリーと言っても通用するのですが、とにかくギャップがものすごい…。
このギャップを楽しめるのも、1期の見どころかもしれませんね笑

純粋に推理も楽しめるよ!
ひぐらしのなく頃に 解

出典:「ひぐらしのなく頃に解」公式ページ
あらすじ
昭和58年初夏。
都会から遠く離れた山奥の寒村、雛見沢。
昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合掌が木霊していた。
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