「戦闘員、派遣します!」は2021年春の新作アニメとして4月から放送中の人気テレビアニメ作品です。
本記事では魔王軍・四天王の1人として登場したハイネの魅力や能力を紹介。
記事の後半では戦闘員六号との関係性や、魔王軍滅亡後の展開にも迫ります。
本作品の「人物相関図」に関しては以下の記事をご覧ください。

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出典:アニメつぶやき速報!!
まずは、ハイネのキャラクター性から紹介していきます。
魔王軍・四天王の1人として登場した”褐色系”の美女!
第2話でグリムとロゼが戦闘員六号の遊撃隊に入隊した直後に赴いた戦場に立ちはだかる形で登場します。
ハイネ「あたしは魔王軍・四天王の1人、炎のハイネ!」
遊撃隊のメンバーたちでオーク達を簡単に倒した後、グリフォン(大きな鳥状の魔物)に乗りながら颯爽と現れたハイネは、魔王軍の幹部クラスとされている”四天王”の1人です。
スノウやアスタロトにも負けない程の”巨乳”を誇りますが、そんな彼女たちとは異なる「褐色系の肌」が外見のインパクトを強くしていますね!
スノウの詳細は以下の記事をご覧ください。

四天王の中では最も出番が多い!
四天王の中では最初に登場したハイネは、早い話数で初登場を飾ったこともあって、「四天王の中では“最も出番が多い”こと」も大きな特徴です。
彼女のすぐ後には”地のガダルカンド”も登場し、絶大な怪力を見せつけたものの、彼の方は第6話での戦闘で倒されたことで途中でリタイアしてしまいましたからね…。
ガダルカンドもまた、今後の展開でかなり予想外な形で再登場を果たすものの、それでも生き続けながら登場し続けるハイネには敵いません。
ちなみに、これまでの放送でハイネが登場した話数にも、ちょっとした法則がありました。
それは彼女自身が第2話・第4話・第6話・第8話と“偶数回”で登場すると同時に、戦闘員六号たちと戦ったり絡んだりしていたこともまた、1つの特徴かもしれませんね。
仲間や部下たちからの人望は厚い
四天王の中では最も出番が多い上、自分の仲間や部下たちからの人望も厚いのです!
遺跡の中で再会した戦闘員六号から相変わらず”セクハラ被害”を受けてしまったハイネですが、同じ四天王であるラッセルがこのことで怒ってくれた上、巨大ロボットに搭乗しては彼女の無念を晴らす気持ちも込めながら戦闘員六号に容赦なく攻撃を仕掛けます。
この時期よりも前となる第4話では大事な”魔導石”を奪われたため、マトモに戦えなくなってしまったことで戦闘員六号から容赦ない”陵辱”を受けてしまいます。
さらに辛いことに、この状況を大勢の部下たちにも見られてしまうわけですが、これが原因で部下たちから見限られるようなことはありませんでした。
この第4話以降でも何事もなかったかのように、大勢の部下たちを引き連れる形で襲撃してくるわけです。

これもまた「ハイネへの人望が厚いこと」を示しているように感じられるね!
実は”交渉術”にも長けていた?
“水不足”の問題によりティリス王女からの命令でトリス王国へと赴いた戦闘員六号たちでしたが、そんな彼らよりも先に、ハイネが先回りしていた上に、エンゲル王子との同盟を締結してしまっていたのです。
(ハイネ自身にとっては、自分たちよりも後になって戦闘員六号たちもトリス王国に訪れてくることが誤算でしたが…)
ハイネとエンゲル王子による交渉の場面までは描かれなかったものの、おそらくはエンゲル王子の”好色な性格”をついて、誘惑しながら「同盟成立」へと導いたのでしょう。
そういう意味では、ハイネの能力とは魔法よりも、自身の抜群なスタイルも使いながらの「交渉術」の方に長けている可能性もありますよね。
ハイネの魅力的な部分

出典:アニメつぶやき速報!!
ここからは、ハイネの魅力的な部分に迫りたいと思います。
【魅力①】スノウやアスタロトにも負けない”抜群のスタイル”
ハイネの魅力を語る上で最も外せない要素と言えば、やはり「”抜群なスタイル”」でしょう!
正式なバストサイズ(数値)までは公表されていないものの、彼女の持つ“巨乳”はスノウやアスタロトにも負けない大きさを誇ります!
さらに、同じ巨乳美女でありながらも“褐色系”の肌ということもあり、2人とはまた違う魅力を放っています。
白肌か褐色肌か…どちらが好きかは個人の好みによりますが、戦闘員六号の方は出会った瞬間に、ハイネの身体を撮りまくってましたからね。
そんな様子を見る限りでは、少なくともハイネの持つ抜群なスタイルが戦闘員六号を強く惹きつけてしまったことには変わりありません。
【魅力②】戦闘中と戦闘後のギャップも可愛い!
初登場したばかりの時や戦闘中においては、幹部ならではの”名悪役ぶり”を大いに見せてくれるハイネですが、自身の登場回数や戦闘回数を重ねる度に意外と“ポンコツな一面”も見せるようになります。
第4話での戦闘ではスノウからの不意打ちのせいで、大切な”魔導石”を奪われてしまってから、お互いの立場が一転してしまいます。
これまでに見られた”強気な悪役キャラ”の面影から一変し、完全な“イジられ役”に変わってしまいます。
ファンや視聴者によっては、ハイネには「強気な悪役キャラとしての性格や立ち位置を貫いてほしかった!」と抱いた人も多いのでしょうが…こうした「戦闘中と戦闘後に見られる“ギャップ”の強さ」もまた、ハイネの魅力やキャラ人気につながっているかもしれませんね。
【魅力③】実は”仲間想い”な一面が素敵
美人なルックスや豊満ボディばかりに目が行ってしまいがちですが、「仲間想いな一面」も魅力的です。
それが第8話で同じ”四天王”として初登場した、ラッセルとの関係性になります。
この回ではハイネを人質に取られてしまったために、活躍の場に恵まれなかったラッセルですが、後の遺跡内での戦闘で戦闘員六号たちを追い詰める形で大活躍します。
しかし、その活躍も空しく敗北すると同時に彼らに捕らえられてしまいます。
そんなラッセルのことを心配しながら、ハイネが救出に向かおうとします。
同じ仲間(四天王)であるガダルカンドや部下たち(並の魔物たち)には見せなかった“優しい心”も持ち合わせていたことが判明するわけですね!
しかし、そうした救出劇でも戦闘員六号による”セクハラの餌食”にされてしまうものの…こうした内面での意外な一面もまた、ハイネの新たな魅力を引き出しているようにも見えますよね。
ハイネの魔法能力と秘密

出典:アニメつぶやき速報!!
ここからは、ハイネの“炎魔法”による能力と、その秘密について迫りたいと思います。
炎魔法の威力は絶大!
「炎のハイネ」の字名どおり、戦闘中では強大な炎の魔法を繰り出してきては、戦闘員六号たちを追い詰めていきます!
ハイネ「あたしの…“炎のハイネ”の力、思い知るがいい!」
戦闘員六号「これが魔法か?」
ハイネ自身が”四天王”として幹部の座に君臨する程のキャラクターである故、その魔法の威力も絶大です!

第2話の初戦では魔法を全く見たことすらなかった戦闘員六号を驚かせると同時に、順調に追い詰めていったからね。
続く第2戦目(第4話)では、スノウが振るう「氷結剣アイスベルグ」も見事に溶かしてしまいます!
ロゼに対しては何度も蹴られることで弾かれてしまうものの…それはあくまでもロゼ自身が魔物を食べたことで”炎への耐性”を身につけていたからです。
そう考えてみると、もしもロゼが耐性を身につけないままの状態だったとしたら、何度も炎魔法を放ち続けることで彼女や後にいた戦闘員六号すらも焼き払えていたかもしれませんね!
ロゼの詳細は以下の記事をご覧ください。

ハイネが誇る魔法威力の”秘密”とは
絶大な魔法威力を誇るハイネですが、その強さにも実は“弱点”とも取れる「重大な秘密」が隠されていました!
本作品に登場する魔法使いタイプのキャラクターは、「“触媒”を通して魔法を使うもの」とされています。
ハイネもまた例外ではなく、彼女の場合は「首に下げている“魔導石”」のおかげで炎魔法を使うことができていたわけです。
ハイネがまたしても戦闘員六号を部下に引き入れようとしている最中、スノウからの不意打ちによって大事な”魔導石”を奪われてしまいます。
たまたま手に取って、その”魔導石”を見つめながら疑問を抱くアリスたちに対して、グリムが教えてくれます。
アリス「ほう、大事な物か?」
戦闘員六号「これがないと、ハイネは?」
グリム「魔法が使えなくなるわ」
グリムが教えてくれるが如く、この時のハイネは”魔導石”を奪われてしまった時点で魔法を使えなくなると同時に「四天王としての強さも発揮できなくなってしまった」ということになります。
グリムの詳細は以下の記事をご覧ください。

2戦目以降は、ほぼ弱キャラ扱いに?
初戦(第2話)や2戦目(第4話)では、魔導石の性能のおかげで”絶大な強さ”を見せつけてくれたハイネですが、それ以降は四天王としての威厳や貫禄もあまり見られなくなり、ほぼ”弱キャラ”のような立ち位置にされてしまいます。
2戦目(第4話)で奪われた”魔導石”を、その後に意外な形で返されたため、四天王としての強さを取り戻せたのも束の間のことでした。
続く3戦目(第6話)では、戦闘員六号が装備して振り回した「対走行車両切断用・振動バットソード」の強力な威力や危険さの前には、怯えるばかりで攻撃どころか逃げることすらできなくなってしまいます。
戦闘員六号「停戦しようぜ…1月くらい!」
彼の猛攻撃に手も足も出せないどころか、一緒にグレイス城に潜入したガダルカンドを倒されてしまったことにより、この時は戦闘員六号からの言い分に従いながら大勢の手下たちを連れながら引き上げるしかありませんでした。

グレイス城での戦闘は、コミック版の第3巻で見られるよ!
さらに、後のトリス城(第8話)では、再会した途端に捕らえられては簡単に“人質”とされてしまいます。
この時は戦闘や侵略が目的でなく、無防備なドレス姿だった事情もあったのでしょうが…ハイネが戦闘員六号にやり返して、これまでの屈辱を晴らせる機会は、おそらくないでしょうね。

ハイネの露出度の高いドレスは、コミック版の第4巻で見られるよ!
敵である戦闘員六号との関係性

出典:アニメつぶやき速報!!
ここからは、ハイネにとって”最も深い因縁関係”を持つことになる、戦闘員六号との関係性について迫りたいと思います。
“敵”の中では唯一の「セクハラ被害者」に…
初登場時は”魔導石”の性能のおかげであるものの、絶大な威力を誇る炎魔法で戦闘員六号を追い詰める等のカッコ良さを見せてくれたハイネですが…そうした優勢を保っていられるのは、あくまでも最初だけとなります。
その後の展開では、魔王軍の幹部であるにも関わらず、スノウやグリムに続く「戦闘員六号からの“セクハラ被害者”」の立ち位置に変わってしまいます。
始めは自身を勝手に”写真撮影されるだけ”に留まりますが…トリス王国で望まぬ再会を果たしてからは何度も”乳揉み”までされてしまうのです。
そうした意味もあって「“敵”としては唯一のセクハラ被害者」と言って良いでしょうね。
ハイネが”敵”として「唯一のセクハラ被害者」にされてしまった理由
遊撃隊メンバーにおける、戦闘員六号に”セクハラ被害者”は、スノウやグリムと数名にかけて存在しているものの、敵側で彼からセクハラされているのは、何故かハイネだけなんですよね…。
そうした状況に対して、軽く疑問を抱いたファンや視聴者も少なくないことと思います。
しかし、その理由は至ってシンプルなものであり…「敵側(魔王軍)での女性キャラが“ハイネ1人だけ”しかいないため」でした!
確かに他の四天王メンバーはラッセルやガダルカンドと男性ばかりですし、大勢の部下たちもハッキリした性別までは明かされていないものの、本編の中で見る限りでは男ばかりですからね…。
今後の展開では新たな女性キャラとして、現魔王(バイパー)も登場しますが、彼女はアリスやロゼのような”少女”の外見や体型であるため、戦闘員六号から”セクハラ対象”とは見做されません。
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