「戦闘員、派遣します!」は2021年春の新作アニメとして4月から放送中の人気テレビアニメ作品です。
本記事では、”キサラギ中堅幹部”として登場したトラ男のキャラクター性や強さを紹介。
記事の後半では、魔王軍・四天王の1人であるラッセルと絡む展開やアニメ版の声優さんにも迫ります。
本作品の「人物相関図」に関しては以下の記事をご覧ください。
- U-NEXTの31日週間無料体験に登録
- 戦闘員派遣しますの動画を無料視聴
- 他アニメも無料で見放題
- 登録時のポイントで新作映画も見れる
\ 登録後すぐに動画視聴が可能 /
- U-NEXTの31日週間無料体験に登録
- 戦闘員派遣しますの動画を無料視聴
- 他アニメも無料で見放題
- 登録時のポイントで新作映画も見れる
\ 登録後すぐに動画視聴が可能 /
無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません U-NEXTなら戦闘員派遣しますのアニメが見放題!さらにポイントを使って漫画も無料で読めます♪
目次
トラ男とは?
まずは、トラ男のキャラクター性から紹介していきます。
キサラギ中堅幹部として登場した戦闘員!
アニメ版では第7話で初登場を果たしたトラ男。
戦闘員六号やキサラギ=アリスに続く形でグレイス王国のある惑星まで転送されてきた“戦闘員の1人”です。
第6話での魔王軍・四天王の1人であるハイネと一ヶ月間ほどの”停戦”を結ばせた頃には、秘密結社キサラギからも少しずつ戦闘員が転送される形で人員補充を進めていました。
その中の1人として転送されてきたのが、キサラギで“中堅幹部”の地位に君臨しているトラ男です。
トラ男「久しぶりだな、六号よぉ。今日こそ、決着をつけるにゃん!」
戦闘員六号「望むところっスよ、トラ男さん!」
こうした会話を交わしながら、久々に手合わせを始めようとする2人ですが、あの六号が“敬語”で話していることから解るとおり、キサラギでの地位は“トラ男の方が上”です!(ちなみに戦闘員六号の方は晩年”平社員”のままです)
語尾に「にゃん」をつける
キャラクター名のとおり、動物の”虎”と同じ顔な上に筋肉質なトラ男は、強そうな外見に似合わず、自分が発する台詞の語尾に「にゃん」をつけるところも印象的です。(私的には、そうしたギャップの大きさが面白いと感じているところです。)
戦闘員六号「語尾の“にゃん”がウザいんですけど、なんなんすか?」
トラ男「語尾に『にゃん』でモテるって聞いたにゃ〜!」
この語尾はあくまでも「自分が“モテたい”と同時に“可愛い”と思われたい」という気持ちから出ているものであり、特に深い意味はなかったようですね…。
それでも六号は間に受けて、ここから当分の間は自身も語尾に”にゃん”をつけるようになります。
このギャップがたまらない!
小さい女の子が大好き!
六号が勝手に持ち出した愛剣(フレイムザッパー)を折られたことで、落胆するスノウを見かねたトラ男が自分の“自慢の一振り”を譲ってくれます。
トラ男「愛剣の代わりにコイツをやるにゃん!」
トラ男が譲ってくれた剣の名称などは不明なものの、スノウからは「かなりの業物」だったようです。
スノウ「トラ男様ー!実は最初から只者ではないと、思っていたのです」
トラ男「気持ち悪いから”トラ男様”って呼ぶの、やめろにゃん!」
一気に元気になったスノウから擦り寄られ、普通の男性ならば嬉しいところでしょう。
しかし、トラ男の好みはあくまでも「小さい女の子」です!
身長も高い上、胸まで大きいスノウにおいては、完全に“好みの範囲外”でした…。
スノウの詳細は以下の記事をご覧ください。
夢は「小さい女の子になること」
トラ男の夢は「自分が“小さい女の子”になること」です。
それは本編の中でも言っているものの、詳しい理由までは明かされていません。
個人的な考察にはなりますが、小さい女の子になりたい理由は、おそらく彼がキサラギに入社と同時に「“虎”の姿に改造されてしまったことへの反動」ではないでしょうか?
キサラギは”悪の秘密結社”であり、正義のヒーローたちを倒して侵略するための組織です。
そのため、六号やトラ男だけでなく入社してきた者全員が、リリスの科学技術によって身体そのものを”怪人”に改造されてしまいます。
しかし、同じ改造でも六号の方は顔を始めとして”人間の姿”を保てているのに対し、トラ男の方はヒト型でありながら「顔から全身にかけて、完全に“虎”」の姿に変えられてしまったのです!
ここまで変えられてしまっては、地球のヒーローや一般市民たちからすれば完全に”化け物扱い”です。
確かに、化け物扱いだけはさえたくないよね。その反動で小さい女の子になりたいのかな。
トラ男の強さ・剣術能力
ここからは、トラ男の強さや剣術能力に迫りたいと思います。
純粋な腕力や剣術能力は戦闘員六号を超えている!
戦闘員六号との”騎士ごっこ”と称した手合わせを行う中、トラ男の強烈な一閃で、六号が勝手に持ち出して使っていたスノウの”フレイムザッパー”を折ってしまいます!
こうした描写を見ただけでも、トラ男の純粋な腕力や攻撃力は「戦闘員六号を軽く超えている」と言っても過言では、ありません!
確かに六号の方も第6話の城内戦で、ハイネたち四天王に対して圧倒的な強さを見せつけながら”地のガダルカンド”を倒してしまったわけですが…それはあくまでもアリスからの”助言”や”手助け”、そして”悪行ポイント”で召喚したチート級な武器のおかげでした。
ハイネの詳細は以下の記事をご覧ください。
しかし、これらの要素を全く使わない”純粋な勝負”では攻撃力・腕力ともにトラ男の方が圧倒的に勝っているわけですね!
戦闘員六号「さすがは”幹部”にして“怪人”、とんでもねぇぜ!」
こうした”強さの差”においては、戦闘員六号からも素直に認められています。
トラ男の圧倒的な強さは、コミック版の第4巻で見られるよ!
“ゲリラ戦”にも役立つ
トラ男が登場した第7話あたりの時期になると、他の戦闘員たちも少しずつ惑星に転送されてきています。
そのため、六号の遊撃隊にもいくつかの”小隊”が結成されると同時に、それぞれの隊が別行動を取りながら任務にあたるケースも増えていました。
この日も六号たちの遊撃隊がグレイス王国への侵攻してくる魔物たちを倒す一方で、“トラ男の小隊”もまた、別の場所(森林地帯)で撃退任務にあたっていました。
ロゼ「向こうは大丈夫ですかね?」
戦闘員六号「”トラ男さんの隊”なら、心配ないぞ!ゲリラ戦なら“楽勝”だろ、あの人」
心配するロゼに答えるかのように軽く反応する六号ですが、この2人がこうして戦いながら会話している間にも、トラ男たちの小隊は既に侵入してきた魔物たちを倒してしまっていました!
剣術や戦闘能力だけでなく、森林などで戦うゲリラ戦では、その圧倒的な強さをさらに発揮できてしまうのです!
実戦での見せ場や活躍シーンに恵まれていないところは不憫であるものの…その辺は本作品が“女性キャラ至上主義”だから、仕方ないかもしれないですね。
ロゼの詳細は以下の記事をご覧ください。
“尋問”も得意
トラ男は剣術やゲリラ戦だけでなく、実は“尋問”も得意分野の1つだったりします。
遺跡の中で遭遇した四天王の1人であるラッセルが操る巨大ロボットを倒すと同時に捕らえて、牢獄に監禁に成功しました。
しかし、六号による尋問では全く埒が明かずに進まない状況です。
そんな中、一緒に牢獄前にまで来ていたトラ男が「後は任せろ」と言わんばかりに交代してくれます。
トラ男による、ラッセルへの“尋問”のやり方とは、以下の通りです。
- まずは自分が「小さな女の子」が大好きであることを告げる
- 自分が男の子であることを話すラッセルに対して「むしろ”男の娘”は大歓迎」と言い返す
ラッセルからはまるで意味不明なことばかり言われたことで混乱させると同時に、あっさりと「降参」させてしまうのです。
しかし”降参”だけで尋問相手を許すトラ男ではありません。
トラ男「今から許されるわけが、ねぇにゃん!」
そう叫びながら牢屋の檻を、持ち前の高い腕力だけでねじ曲げてしまうのです!
ラッセル「よし、分かった!僕は今日から、お前たちの側につくよ!」
これにより、ラッセルを降参させた上、戦闘員六号の方へと寝返らせることに成功しました!
少し強引かつ“意味不明”な言い分もあったものの、ラッセルのような相手なら、トラ男による尋問も充分に効果があったわけですね。
トラ男による、ラッセルへの”尋問”は、コミック版の第5巻で見られるよ!
今後の展開では、四天王ラッセルと絡む展開が多くなる!
第7話で初登場した時には、主にアリスやスノウ、そして戦闘員六号との絡みがメインでした。
しかし、今後の展開では魔王軍・四天王のラッセルと絡む展開が多くなります。
ラッセルを自身の配下に引き入れてしまう
尋問により、ラッセルから降参と同時に戦闘員六号の方へと寝返ります。
しかし、ここで彼にとって思いがけないアクシデントが発生してしまいます!
戦闘員六号「キメラは間に合ってんだわ!」
アリス「トラ男と“仲良く”な!」
六号の遊撃隊には既にロゼがいるため「人造キメラは2人も要らない」と拒否されてしまいます。
そのためにラッセルは“トラ男の小隊”に入れられてしまったのです!
トラ男「しょうがないにゃあ…仕事をサボらない限り“女装”だけで勘弁してやる!せいぜい頑張って“水”を出せ!」
とんでもなく怖い威圧感で迫りながら、自分の配下となったラッセルに“忠告”しました。
トラ男によるラッセルへの”尋問”は、コミック版の第5巻で見られるよ!
ラッセルの”メイド姿”にウットリする日々が始まる…
自分の配下となったラッセルに対して、トラ男は”女装させる”とまで忠告しました。
その女装とは、まさかの「メイド姿」でした!
戦闘員六号「トラ男さん、俺おかしいっス。何かドキドキしてきたんですけど…」
トラ男「お前は元からおかしいが、可愛いもんは可愛い!」
トラ男の方がラッセルの”メイド姿”に対して、完全にウットリしながら眺め続けます。
六号からは「コイツは”男”」と突っ込まれても、トラ男にとっては「(男でも)可愛いければ問題ない」という気持ちのようです。
そして今日も”メイド姿のラッセル”が、懸命に窓拭きに勤しむ姿を後ろからウットリしながら眺めています…。
メイド姿のラッセルは、コミック版の第6巻で見られるよ!
トラ男の声は声優「小山力也さん」が担当
トラ男の声を担当している声優さんは、「劇団俳優座」に所属されている、小山力也さんです。
小山さんは、元々劇団で俳優として活動されていて、1989年に放送されていた特撮番組「仮面ライダーBLACK RX」にて、俳優デビュー。
声優としては「ER」などの洋画への”吹き替え”を主に行っていましたが、2000年代以降はゲームやアニメ作品にも多く出演されるようになりました。
トラ男役の声優・小山力也さんの代表作
2000年代に入ってからは”声優”として、実に多くのアニメ作品への出演を果たした小山さん。
そうした中でも、主人公キャラも演じられております。
アニメファンたちの中でも、特に印象に残っているのが「血界戦線」シリーズのクラウス役ではないでしょうか。
本作品は第2期まで放送されたものの、原作コミック版の連載が今でも続いている長期作品(2021年現在)であるため、今後は新作アニメとして第3期や劇場版が制作される可能性も高いです。
これらの新作アニメが実現された時にもまた、小山さんにクラウス役を熱演していただきたいものですね!
小山力也さんの他代表作は、以下の通りです。
- 「ガンスリンガーストラトス」羅漢堂旭役
- 「こねこのチー」クロいの役
- 「ポプテピピック」ポプ子役
- 「セスタス」ザファル役
まとめ
今回は、”キサラギ中堅幹部”として登場したトラ男のキャラクター性や強さを中心に紹介しました。
記事の後半では、今後の「ラッセルとの絡み」による展開について迫ってみました。
見るからに強そうな外見、その腕力から繰り広げられる剣術や戦闘能力に驚きながらも、語尾につける「にゃん」のお茶目さによるギャップが面白いところですよね!
そうした面白さは、スノウたち女性キャラクターたちとはまた違う意味での”癒し”をファンや視聴者たちに与え続けているような気もします。
戦闘シーンでの見せ場にはあまり恵まれていない点は少し残念であるものの、今後は大好きなラッセルをあまりイジメ過ぎない程度に、戦闘員六号たちをサポートしていってほしいものですね!
- U-NEXTの31日週間無料体験に登録
- 戦闘員派遣しますの動画を無料視聴
- 他アニメも無料で見放題
- 登録時のポイントで新作映画も見れる
\ 登録後すぐに動画視聴が可能 /
- U-NEXTの31日週間無料体験に登録
- 戦闘員派遣しますの動画を無料視聴
- 他アニメも無料で見放題
- 登録時のポイントで新作映画も見れる
\ 登録後すぐに動画視聴が可能 /
無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません U-NEXTなら戦闘員派遣しますのアニメが見放題!さらにポイントを使って漫画も無料で読めます♪
コメント