アニメ「86-エイティシックス-」に登場する主要キャラクター達の人物相関図を紹介。
さらに本作品の中で主要となる勢力や組織のことにも触れていきます。
本作品に登場する機体の詳細は以下の記事をご覧ください。
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目次
『86-エイティシックス-』の人物相関図
『86-エイティシックス-』は電撃文庫から発売されている大人気ライトノベルをアニメ化した作品です。
『86-エイティシックス-』アニメ第1期
アニメ第1期では、原作小説1巻(サンマグノリア共和国編)のエピソードをシン(スピアヘッド戦隊)とレーナ(サンマグノリア共和国)、2人の視点に切り替えながら、丁寧に描かれました。
『86-エイティシックス-』アニメ第2期以降
第2期では、シン達がギアーデ連邦のノルトリヒト戦隊として戦う原作小説の第2巻〜第3巻をアニメ化されました。この時点で、新たな上官や仲間たちも大勢加わりますが、これはまだまだ序の口でしかありません。
これ以降(原作4巻〜)は「第86独立機動打撃群」という、これまでの部隊を遥かに凌ぐ大規模な組織が結成されます。
さらに、これまでは別々の場所で戦い続けてきたシンとレーナも合流したことで、2人が一緒にレギオン達との激戦を繰り広げていくことになります。
「スピアベッド(第一小隊)」のキャラクター紹介
ここからは「86-エイティシックス-」アニメ版の登場人物・キャラクターたちを「スピアベッド(各小隊ごと)」と「サンマグノリア共和国」に分けて紹介していきます。
シンエイ・ノウゼン(CV.千葉翔也)
本作品の主人公であり、通称は「シン」です。
「ジャガーノート」のプロセッサーであり、東部戦線第一戦区・第一防衛戦隊「スピアベッド」の隊長です。
(多い人数で分けられている”第一小隊”の隊長も務めています)
「アンダーテイカー(“葬儀屋”の意味)」という、パーソナルネームも持っていますが、同じ86(エイティシックス)の少年少女たちからは「死神」の渾名で呼ばれています。
彼だけに宿る”特殊能力”は、新たな「ハンドラー」となったレーナを驚かせることになります。
普段は感情の起伏が少ないキャラクターであり、読書を趣味としています。
原作1巻とアニメ第1期で兄(レイ)との決着や目的を果たした後には、最後まで共に生き残ったライデン・セオト・アンジュ・クレナと共に共和国から離れる中、キリヤからの襲撃で死にかけたところをギアーデ連邦のエルンスト大統領により保護され”普通の生活”を経験しますが、結局はフレデリカも加えた5人と一緒に再び戦場へと戻っていきます。
復帰後に入隊したノルトリヒト戦隊(原作2〜3巻とアニメ第2期)としての戦闘で電磁加速砲型(キリヤ)を撃破した後に再会を果たしたレーナやアネットと共に「第86独立機動打撃群」の総隊長および”本部付戦隊スピアヘッド”の戦隊長としてレギオンと戦い続けます。
シン強さや過去・異名やパーソナルネームの由来に関しては「【86-エイティシックス-】シンの強さと異能・過去と死亡フラグ | レーナやアネットとの関係性」の記事をご覧ください。
スピアヘッドのシン達が劇中で搭乗する”ジャガーノート”のプラモデルも発売されます!
このシン搭乗機(初回生産分のみ)には、安里アサト先生による”描き下ろし短編小説”も付属されています!
ハルト・キーツ(CV.山下大輝)
緋鋼種(ルビス)の少年で、シンを隊長とする第一小隊に所属しています。
パーソナルネームは「ファルケ」です。
下心を隠しきれないお調子者ですが、その性格が幸いしてスピアベッド隊の中でも“ムードメーカー”の役割も担っています。
ルイ・キノ(CV.植木慎英)
テレビアニメ「86-エイティシックス-」公式サイト
第一小隊の隊員です。
パーソナルネームは「ファーヴニル」です。
トーマ・ソービ(CV.福原かつみ)
ハルトやルイと同じく、第一小隊に所属する隊員です。
パーソナルネームは「ヘリアントゥース」です。
「サンマグノリア共和国」のキャラクター紹介
ここからはヒロイン(レーナ)が所属している「サンマグノリア共和国」のキャラクター達を紹介します。
「サンマグノリア共和国」とは?
レーナ(ヴラディレーナ・ミリーゼ)のような“白系種”が住んでいる、世界初の近代民主制国家です。
以前までは他国からも有色種の移民も積極的に受け入れてました。
しかし東の隣国(ギアーデ帝国)から宣戦布告をされた後からは、共和国内に住む有色種を”敵性市民”と認定し、強制収容所に送る「人種差別政策」を実行しています。
その為に現在では、どこにも白系種以外の人種が見られなくなります。
シンたちエイティシックスを劣勢生物と軽蔑する”差別意識”を持ち「白色種こそが優良な人種」と自負しているのです。
ヴラディレーナ・ミリーゼ(CV.長谷川育美)
本作品のヒロインであり、通称は「レーナ」です。
サンマグノリア共和国の成立よりも前に、この地に住む白系種(アルバ)であると同時に、白銀種(セレナ)の血を”純血”で受け継ぐ「ミリーゼ家」の才媛です。
レーナがかわいい理由については「【86-エイティシックス-】かわいいレーナの魅力とは?好かれる要素をシーン別にまとめて紹介」の記事をご覧ください。
弱冠16歳で共和国軍の“少佐”にまで上りつめたエリートであり、敵部隊(ギアーデ帝国の”レギオン”部隊)と最前線で戦うエイティシックスの「指揮管制官(ハンドラー)」としての職務にあたります。
更には、その才能が上官の目に止まり「スピアベッド戦隊」に配属されます。
この配属がキッカケで、シンと出会うことになるのです。
第9話でのレイ戦で起こした軍規違反により大尉に降格された後も”赤髪”と黒い軍服に身を包んでシデン率いる”ブリジンガメン戦隊”のハンドラーとして戦い続けていました。
それでも共和国がレギオン達の襲撃に遭って滅ぼされてからはシデンやシャナと共にギアーデ連邦に派遣され、その時にシンとの再会(初対面)を果たします。
アニメ第2期以降(原作小説4巻〜)からは「第86独立機動打撃群」の総指揮官(地位も”大佐“に昇格)として、シンやアネット達と共に戦い続けます。
レーナとシンの恋愛関係における詳細は「【86-エイティシックス-】レーナが赤髪になった理由 | シンとの恋愛関係やキスシーンを紹介」の記事をご覧ください。
ジャガーノートと同じく、レーナのプラモデルも発売されます!
完成後には”3つの表情”に変換可能で、彼女の魅力を大いに堪能できますよね!
アンリエッタ・ペンローズ(CV.杉山里穂)
サンマグノリア共和国の“技術大尉”であり、エイティシックスの通信手段として使われている「知覚同調(パラレイド)」開発チームの主任を務めます。
レーナの親友でもあり、何かと相談に乗っています。
趣味は”お菓子作り”です。
そして実はシンとも“浅からぬ関係”の持ち主でもあります。
レーナと同じく、共和国がレギオン達の襲撃に遭って滅ぼされてからギアーデ連邦に逃れた末に「第86独立機動打撃群」の研究部で”知覚同調班”として、更なる研究を続けていきます。
そんな中でシンとの再会を果たすと同時に、幼少期の行いを謝罪して和解します。
ジェローム・カールシュタール(CV.三上哲)
サンマグノリア共和国の軍人で“師団長”を務めます。
(階級は”准将”です)
9年前のレギオン襲来によって壊滅状態にされてしまった正規軍の数少ない生き残りでもあります。
既に他界したレーナの父親とは”親友”の関係でしたが、そんな彼女をスピアベッド戦隊の「指揮管制官(ハンドラー)」に抜擢したのが、このジェロームです。
「スピアベッド(第二小隊)」のキャラクター紹介
順番が少し前後しましたが、ここからはシンにとっても頼れる存在であるライデンが所属する「スピアベッド(第二小隊)」のキャラクター達から紹介します。
ライデン・シュガ(CV.山下誠一郎)
スピアベッド戦隊の“副隊長”と“第二小隊の隊長”を務める、黒鉄種(アイゼン)の少年です。
パーソナルネームは「ヴェアヴォルフ」です。
隊長であるシンとは隊の中で最も付き合いが長く、彼の驚異的な能力に対して信頼を寄せています。
言葉遣いは荒いものの、スピアベッド戦隊の“兄貴分”として部隊を支えてくれています。
原作1巻とアニメ第1期以降もシン達と共にノルトリヒト戦隊や「第86独立機動打撃群」の”本部付戦隊スピアヘッド”の一員として戦い続けます。
チセ・オーセン(CV.小野将夢)
ライデンと同じく、第二小隊に所属する隊員です。
パーソナルネームは「グリフィン」です。
「スピアベッド(第三小隊)」のキャラクター紹介
ここからはセオトが小隊長を務める「スピアベッド(第三小隊)」のキャラクター達から紹介します。
セオト・リッカ(CV.藤原夏海)
スピアベッド戦隊の“第三小隊の隊長”を務める、小柄で細身の少年です。
金髪に翡翠の瞳を持つ翠緑種(ジェイド)で、パーソナルネームは「ラフィングフォックス」です。
スケッチの趣味を活かされるかのように、部隊員の“パーソナルマーク”は彼の手でデザインされたものが多かったりします。
原作1巻とアニメ第1期以降もシン達と共にノルトリヒト戦隊や「第86独立機動打撃群」の”本部付戦隊スピアヘッド”の一員として戦い続けます。
マイナ・ヤトミカ(CV.風間万裕子)
セオトと同じく、第三小隊に所属する隊員の少女です。
パーソナルネームは「マーチヘア」です。
「スピアベッド(第四小隊)」のキャラクター紹介
ここからはカイエが小隊長を務める「スピアベッド(第四小隊)」に所属しているキャラクター達から紹介します。
カイエ・タニヤ(CV.白石晴香)
スピアベッド戦隊の“第四小隊の隊長”を務める少女です。
黒髪と黒目が特徴的な極東黒種(オリエンタ)で、パーソナルネームは「キルシュブリュータ」です。
生真面目で物事を実直にこなす一方、ユーモアも理解できる性格です。
カイエの詳細は以下の記事をご覧ください。
ちなみにジャガーノート(凡用仕様)のプラモデルには、カイエのミニフィギュアも同梱されており、完成後に実際に搭乗させることも可能です!
クジョー・エコ(CV.村田太志)
第四小隊に所属する隊員で、パーソナルネームは「シリウス」です。
明るい性格で、部隊を盛り上げることにも一役買っています。
ミクリ・カイロゥ(CV.貫井柚佳)
第四小隊に所属する隊員で、パーソナルネームは「レウコシア」です。
トウザン・サシャ(CV.坂泰斗)
第四小隊に所属する隊員で、パーソナルネームは「ガンメタルスコーム」です。
「スピアベッド(第五小隊)」のキャラクター紹介
ここからはダイヤが小隊長を務める「スピアベッド(第五小隊)」に所属しているキャラクター達から紹介します。
ダイヤ・イルマ(CV.石谷春貴)
スピアベッド戦隊で“第五小隊の隊長”を務める少年です。
明るい金髪と碧眼を持つ青玉種(サフィール)で、パーソナルネームは「ブラックドック」です。
拾った猫の面倒を見るなど、心優しい性格の持ち主です。
戦闘中でもプライベートでも、何故か状況のしわ寄せを喰らうことが多かったりします。
ダイヤの詳細は以下の記事をご覧ください。
アンジュ・エマ(CV.早見沙織)
第五小隊に所属する、月白種(アデュラリア)と天青種(セレスタ)の血を引く少女です。
(ダイヤと同じタイミングで部隊に配属されました)
パーソナルネームは「スノウウィッチ」です。
女性隊員の中でもお淑やかな性格の持ち主であり、”レースを編むこと”を趣味としています。
その一方で、男性陣たちにも引けを取らない戦闘能力も併せ持っています!
原作1巻とアニメ第1期以降もシン達と共にノルトリヒト戦隊や「第86独立機動打撃群」の”本部付戦隊スピアヘッド”の一員として戦い続けます。
「スピアベッド(第六小隊)」のキャラクター紹介
ここからはクレナが小隊長を務める「スピアベッド(第六小隊)」に所属しているキャラクター達から紹介します。
クレナ・ククミラ(CV.鈴代紗弓)
スピアベッド戦隊で“第六小隊の隊長”を務める少女です。
瑪腦種(アガット)の髪と金晶種(トパーズ)の瞳を持ち、パーソナルネームは「ガンスリンガー」です。
“狙撃手”として優れた射撃技術を持っており、シンたち前衛部隊を巧みにサポートしてくれます。
原作1巻とアニメ第1期以降もシン達と共にノルトリヒト戦隊や「第86独立機動打撃群」の”本部付戦隊スピアヘッド”の一員として戦い続けます。
レッカ・リン(CV.石上静香)
第六小隊に所属する隊員で、パーソナルネームは「バーントテイル」です。
「スピアベッド」を支えてくれるキャラクター紹介
ここからはシンたち「スピアベッド」を支えてくれているキャラクターを紹介します。
レフ・アルドレヒト(CV.楠大典)
スピアヘッド戦隊の“整備班長”です。
白髪交じりの消炭色に、サングラスが特徴的な男性です。
口調は厳しいですが、常にシン達スピアヘッド戦隊のことを気にかけています。
第86独立機動打撃群
「第86独立機動打撃群」とは、ギアーデ連邦・西方方面軍所属の独立機動部隊として、ほとんどの戦闘員がシン達を始めとした“エイティシックス”で結成された大規模な部隊です。
4つの機甲グループに分けられ、1グループにつき2,000人もの人員で結成されており、シン達も1つの機甲班として活動しています。
ここでは、そんな第86独立機動打撃群に所属する人物を紹介します。
グレーテ・ヴェンツェル
階級 | 大佐 |
年齢 | 27歳 |
CV | 上田佳奈 |
アニメ第2期にて、“レギンレイヴ開発者”と同時に「ノルトリヒト戦隊の監督者」として初登場しました。第2期以降からは、のちに設立される「第86独立機動打撃群」の旅団長(頭目)を務めることに。
上官としてシンたちと関わり、共に戦っていく中で彼ら(エイティシックス)の良き理解者にもなってくれます。
恋人をレギオンとの戦争で失った過去があります。
空軍のパイロットからフェルドレスこオペレーターに転身した経歴も持っており、本編中でもレギンレイヴを駆って戦線から無傷で脱出してしまう程の高い実力を誇ります。
エルヴィン・マルセル
階級 | 少尉 |
CV | 高梨謙吾 |
シンやユージンの同期で、ヴァナルガンドのオペレーターを務めていた少年です。
アニメ第2期では、ユージンの戦死を巡り、シンに対して怒りの感情を露わに出しながらも、ユージンの妹(ニーナ)に対して兄の死を伝えたと同時に、ニーナの手紙をシンに届ける役目も受けていました。
過激化する戦争の中で右足を複雑骨折したことにより後遺症も残りますが、それ以降は第86独立機動打撃群の作戦本部にて“管制官”を務めます。
それ以降の作戦中にロア=グレキア王国へも同行します。その際にシンとも和解し、一緒にニーナの面倒を見るようになります。
フレデリカ・ローゼンフォルト
本名 | アウグスタ・フレデリカ・アデルアドラー |
誕生日 | 2月7日 |
年齢 | 9歳(初登場時)→その直後に10歳となる。 |
身長 | 約130cm程 |
一人称 | わらわ |
CV | 久野美咲 |
シン達よりも先にエルンスト家で保護されていた少女で、その正体は「ギアーデ帝国・最後の女帝」です。その幼い容姿と年齢に似合わない”古風な喋り方”をしますが、シンからは完全に妹扱いされてしまいます。
アニメ第2期(原作小説2〜3巻)では、シン達が入隊した”ノルトリヒト戦隊”の、それ以降(原作4巻〜)は”第86独立機動打撃群”のマスコットとなりながら、自身の能力も駆使する形で管制補佐も務めます。
フレデリカの目的や詳細は「【86-エイティシックス-】フレデリカのかわいい魅力| 正体や異能・目的も紹介」の記事をご覧ください。
シデン・イーダ
パーソナルネーム | キュクロプス |
階級 | 少尉 |
年齢 | 17歳(レーナと同い年) |
CV | 泊明日菜 |
アニメ第2期では、シン達が去って以降のレーナが担当する直営部隊(ブリジンガメン)の戦隊長として、レギオンと戦ってきました。
オッドアイと赤毛の明るい見た目に負けない、元気で活発な性格です。自身のハンドラーであるレーナのことを「女王陛下」と呼んで慕っています。
第2期以降も第3戦隊”ノルトリヒト”の戦隊長としてシン達と共に戦うことになりますが、彼とは極めて仲が悪く、シデン本人は「遺伝子レベルで相性が悪い」とまで言ってしまう始末です。
シャナ
パーソナルネーム | メリュジーヌ |
年齢 | 16歳 |
CV | 不明 |
エイティシックスとして、シデンが率いる“ブリジンガメン”の副隊長として活躍していた少女です。いつも明るいシデンとは対照的に、醒めた性格をしています。
アニメ第2期以降もシデンと同じ戦隊で戦い続けますが、摩天貝楼拠点攻略作戦(原作8巻)の最中、貝楼の崩壊に巻き込まれて戦死してしまいます。
しかし海中に沈んだ死体の頭部をレギオンに回収されてしまっており、後に“羊飼い”となって敵側に回されてしまうのです。
ベルント・ベルノルト
階級 | 曹長 |
年齢 | 40代 |
CV | 山本格 |
旧戦闘属領(ヴァルグス)出身で、熟練の傭兵です。
アニメ第2期(ノルトリヒト戦隊)から、シンの部下として戦い続けました。
それ以降も、第86独立機動打撃群の中の一部隊・第3戦隊”ノルトリヒト”の戦隊長として、シン達と一緒に戦い続けます。
ユート・クロウ
階級 | 少尉 |
年齢 | 不明 |
CV | 不明 |
リトやミチヒと一緒に戦線に加わった、エイティシックス(赤系種)の少年です。
普段から無口かつ無表情ですが、卓越した操縦と指揮能力を持っており、第4戦隊”サンダーボルト”の戦隊長を務めるようになります。
摩天貝楼拠点攻略作戦(原作8巻)で電磁射出型(ツェンタウアー)の砲身を食らって吹き飛ばされたこたにより、多数の骨折や外傷性気胸などの重症を負わされますが、シャナとは違って奇跡的な生還を果たします。
レキ・ミチヒ
パーソナルネーム | ファリアン |
階級 | 少尉 |
年齢 | 17歳 |
CV | 不明 |
第5戦隊”リュカオン”の戦隊長を務める東方黒種で、黒髪と黒目、象牙色の肌が特徴的な少年です。
語尾に「なのです」をつける話し方をしてきます。
タイガ・アスハ
階級 | 少尉 |
年齢 | 不明 |
CV | 不明 |
第6戦隊”ファランクス”の戦隊長としてアネットの護衛を務めています。
しかし、高機動型(フォニクス)の攻撃を受けたことで、戦隊ごと全滅させられました。
リト・オリヤ
階級 | 少尉 |
年齢 | 15歳 |
CV | 不明 |
ユートやミチヒ達と同じく、共和国の崩壊を生き抜いた後に志願して第7戦隊”クレイモア”の戦隊長を務める青年です。
かつてスピアヘッド戦隊に配属される前のシンやライデンと、半年間だけ共に戦った経験もあります。
思ったことを考えなしに言い出してしまう癖をもっており、仲間たちからは改善するように言われています。
ロア=連合王国編(原作6巻)で出会うヒュミドラ(シリン)に対して恐怖心を抱きながらも「生きたい」という自分の望みをハッキリと告げます。
ダスティン・イェーガー
パーソナルネーム | サギタリウス |
階級 | 少尉 |
年齢 | 17歳 |
CV | 不明 |
レーナやアネットと同じ“白銀種”の共和国市民で、自分達の国や街をレギオン達に滅ぼされる前までは「エイティシックスへの扱いを非難する演説」を積極的に行っていました。
この時期はまだ学生でしたが、アニメ第2期以降からは自ら志願して第86独立機動打撃群に入隊します。
入隊後に出会ったアンジュに対して好意を抱き始めると同時に告白してフラれるものの、その後も彼女と一緒に外出する機会には恵まれます。
ギアーデ連邦
「ギアーデ連邦」は、独裁国家であった“ギアーデ帝国”を倒した後、新たに設立された連邦制の民主主義国家です。
首都ザンクト・イェデルを中心にエルンスト大統領の手腕と功績により、一見は平和そうに見えますが、帝国側で作られたレギオン達から攻撃対象と見なされているため、戦闘状態が続いています。
エルンスト・ツィマーマン
年齢 | 50代 |
CV | 内田夕夜 |
ギアーデ連邦の暫定大統領で、連邦軍の最高司令官も務める男性。10年前の革命の英雄として、市民たちからの支持を一身に集めています。
死にかけていたシン達を引き取って“保護者”となり、自宅に住まわせて色々な経験もさせた張本人です。ちなみに、シン達より前に、フレデリカを本人の正体を隠す形で保護しています。
普段は紳士的かつ穏やかな性格の中年紳士ですが、その本質は「火龍」と呼ばれる程の革命家であり、高い理想の実現を本気で信じている理想主義者です。
本人の中では「普遍的な正義や平等を実現できない国など滅ぶべき」という考えを持っており、サンマグノリア共和国が行ってきた”エイティシックスへの迫害政策”に対しても嫌悪感を抱いていました。
テレザ
年齢 | 不明 |
CV | 茅野由奈 |
エルンスト家でメイドを務めている、金髪碧眼の女性です。
エルンストに連れてこられたシン達への気配りも満遍なくできます。
一緒に住むうちに荷物運びをお願いして協力し合うようになることで、まるで本当の家族のように接してくれることもありました。
リヒャルト・アルトナー
階級 | 少将 |
年齢 | 27歳 |
CV | 興津和幸 |
ギアーデ連邦軍・西方方面軍の第177機甲師団長です。グレーテやヴィレムとは陸軍大学の同期でした。
グレーテによる作戦で必要となる”ナハツェーラー”の使用許可を出した一方で、内心ではシン達”エイティシックス”の存在を少し危険視している面もあります。
ヴィレム・エーレンフリート
階級 | 少将 |
年齢 | 27歳 |
CV | 興津和幸 |
ギアーデ連邦軍・西方方面軍の参謀長です。
口の悪いリアリストで、戦線に復帰した形でノルトリヒト戦隊に入隊してきたシンたちに対して皮肉めいた言い方をしてきます。しかし悪意はなく、彼なりの考え方でシンたちを気にかけていたのです。
昔はグレーテに好意を抱いていた時期もあり、戦死した彼女の恋人とは“友人および恋敵”という少し複雑な関係性でした。
髪型や容姿が、どことなくキリヤ・ノウゼンと似ていますが、全くの別人です。
ユージン・ランツ
階級 | 少尉 |
年齢 | 不明 |
CV | 田丸篤志 |
没落貴族の出身で白銀種(純血)の眼鏡をかけた青年です。
ザンクト・イェデルの図書館で出会ったシンやフレデリカと仲良くなり、シンとは後に入った特士校(特別士官学校)の同期として友人同士となりました。
大切な妹であるニーナを良い学校に入れるため、卒業後はヴァナルガンド中隊長機の操縦士として戦場で戦うも空しく、すぐに戦死してしまいます。
本人にとってはシンに自分の最期を看取ってもらえたことや、脳を銃撃で破壊してもらえたことに満足しながら死にますが、これが原因で生き残ったシンがニーナやマルセルから責められ続けてしまいます。
ニーナ・ランツ
年齢 | 10歳 |
CV | 朝日奈丸佳 |
ユージンの妹で人見知りしやすい性格ですが、マルセルから大好きな兄(ユージン)の戦死を聞かされたことが原因で、シンに恨みを抱いては糾弾の手紙を送りつけます。
しかし、シンがユージンの墓参りに訪れた時には感謝の言葉を伝えてくれます。
ロア=グレキア連合王国
「ロア=グレキア連合王国」は、ギアーデ帝国と同じく、数少ない君主制度の国です。
他の国とは違って極寒の地にあり、雪が降り積もっている光景も特徴的です。
ヴィクトール・イディナローク
愛称 | ヴィーカ |
パーソナルネーム | ガデューカ |
レギオン側の識別名 | フヴェズルング |
階級 | 中佐 |
年齢 | 18歳 |
CV | 不明 |
「ロア=グレキア連合王国」の第5王子であり、まだ10代の若さにも関わらず、南方方面軍で総司令官を務めています。
イディナローク家に代々伝わる「紫晶」という異能を継いでいるため、驚異的な頭脳と引き換えに”倫理観の欠如”という弊害も負っています。
実はレギオンの元となった人工知能(マリアーナ・モデル)の開発者でもあり、自分の母親(マリアーナ)をそのベースとして使って死なせた後は”母親の人格の修復”を目的として研究を続けるも、空しく失敗に終わっています。
しかし初陣の時に死別した幼馴染(レルヒェ)との最後の約束を守るため、彼女の脳から“最初のシリン”となる「レルヒェの作成」を成功させたのです。
レルヒェ(シリン1番機)
パーソナルネーム | チャイカ |
年齢 | 7歳 |
CV | 不明 |
ヴィーカによって作られた「シリン1番機」。
彼の幼馴染と瓜二つですが、もちろん本人でなく完全なクローン体です。たまに空気を読めていないような発言をすることもあります。
脳構造は戦死したヴィーカの幼馴染(レルヒェリート)と同じです。
彼女より後にも違うシリンを生み出されますが、ヴィーカ自身にある“レルヒェへの想い”が強いため、このレルヒェだけはデータがバックアップされていません。
リュドミラ(シリン)
年齢 | 不明 |
CV | 不明 |
レルヒェよりも後に作られた“シリン”の少女です。
レーヴィチ攻防戦で他のシリンたちと一緒に身を賭して、シン達の活路を開いてくれます。
レグキード征海船団国群
「レグキード征海船団国群」は、ロア=グレキア連合王国の東、ギアーデ連邦の北に位置する冷たい海に面した小国です。
11個の船団国で結成された連邦制国家であり、他国からは“群”と呼称されています。
戦前の頃は高い海軍力を誇っており、レギオンからの攻撃に晒されて一部の国土を犠牲にしながらも艦船を主力とした戦法で乗り切っています。
イシュマエル・アハヴ
階級 | 大佐 |
年齢 | 不明 |
CV | 不明 |
征海艦隊オーフェン・フリートの征海艦「ステラマリス」の艦長を務める、翠緑種の男性です。
豪快な話し方や振る舞いをしており、まさに”海の男”のような性格をしています。
第86独立機動打撃群との共同作戦の中でセオトと交流を持つようになり、彼に対して”故郷を失った者の決意”について話してくれます。
エステル
階級 | 大佐 |
年齢 | 不明 |
CV | 不明 |
「ステラマリス」で副艦長を務める女性です。
征海艦隊にある慣わしにより、自分よりも年下であるイシュマエルのことを“兄上”と呼び、彼からも“妹”と呼ばれています。
ヴァルド盟約同盟
「ヴァルド盟約同盟」は、ギアーデ連邦より南の山岳地帯に位置する国家です。
アニメ第2期で繰り広げられた“電磁加速砲型(モルフォ)討伐作戦の中で、ロア=グレキア連合王国と共に共同戦線を張る形で加勢してくれました。
“技術国”であり、ギアーデ連邦のレギンレイヴを始めとした多脚型機甲兵器「フェルドレス」の基礎を作り、最初に実用化した国家でもあります。
オリヴィア・アイギス
パーソナルネーム | アンナマリア |
階級 | 大尉 |
年齢 | 不明 |
CV | 不明 |
機体の新装備となる「アルメ・フュリウーズ」の教官で、女性と見間違う程の美貌を持つ青年です。容姿に加えて戦死した恋人が愛用していた香水をつけているため、女性と間違われても仕方ないでしょう。
盟約同盟軍のエースで、近接戦闘だとシンと互角に戦える程の実力者でもあります。
さらに、シンやフレデリカとはまた違う「未来視」の異能を駆使して、“3秒先の光景を予知すること”も可能です。
ただし、これは常に未来が見えるわけではなく、オリヴィア自身が意識して能力を発動させる必要があります。
ベル・アイギス
階級 | 中将 |
CV | 不明 |
オリヴィアの祖母。
老齢でありながらも「盟約同盟・北方防衛軍」の総司令官を務めています。
ノイリャナルセ聖教国
「ノイリャナルセ聖教国」 は、生存が確認されている数少ない国家の1つです。ロア=グレキア連合王国から西側の端に位置しており、周辺諸国が滅亡していく中で唯一抵抗した国でもあります。
“ノイリャ聖教”を国教とし、国で定められた法よりも上位の存在として厳格に守られていますが、そうした特殊な体制により、ヴィーカやギアーデ連邦から警戒されています。
ヒェメルナーデ・レェゼ
愛称 | ヒエルナ |
年齢 | 15歳 |
CV | 不明 |
まだ10代半ばの若さで、聖教国軍・第3機甲軍団「シガ=トゥラ」の軍団長を務める少女です。
開戦時に「聖教国の抵抗のシンボル」に仕立て上げるためだけに自身の一族を見殺しにされた上、その惨劇を通信越しに聞かせられるという酷い仕打ちを受けた過去を持ちます。
その過去ゆえに愛国心すら失いながらも、自身の責務を真っ当するためにレギオン達と戦い続けますが、そんな中でも聖教国に失望した末「聖教圏の滅亡」を目論みます。
さらに、レェゼは優秀な頭脳とカリスマ性も持ち合わせています。
レギオンとの戦闘で苦戦中のレーナに対して、レェゼは“降伏”を要求します。この降伏は完全な憎悪感から来ているわけでなく、自分と似た境遇に置かれているシン達を引き込むことで「可哀想な人間は自分以外にも多くいること」による“安心感”を得たいためだったのです。
しかし、第86独立機動打撃群として皆で一緒に戦うことで過去よりも先のことを見据えるようになったシン達には、ヒエルナからの言葉や降伏勧告は届きませんでした…。
その他キャラクター達
ここからはシンの家族を始め、過去に大きな影響を与えた形でシンを「死神」に形成していったキャラクター達を紹介していきます。
ショウレイ・ノウゼン
愛称 | レイ |
パーソナルネーム | デュラハン |
年齢 | 享年20歳 |
身長 | およそ180cm |
CV | 古川慎 |
ショウレイは、シンの兄です。
弟とは正反対の髪色と瞳の色が特徴的です。
弟(シン)を溺愛していたものの、先に出征させられた母親の戦死により、やり場のない怒りをぶつけてしまいます。シンの首の傷は、この時にレイから強く絞めつけらたことでできました。
本編より5年前(2143年)の東部戦線で戦死後、レギオンにより脳を回収され“羊飼い”として重戦車型に組み込まれました。
原作1巻とアニメ第9話での特別偵察作戦の中でシン達に倒された後は、洗脳から解放された状態で予備の機体に移されています。
原作3巻とアニメ第2期の中で電磁加速砲型(モルフォ)との戦闘で窮地に陥ったシンを助けてくれたものの、その後にギアーデ連邦軍からの攻撃を受けて撃破されてしまいます…。
シンの兄(レイ)に関する詳細は「【86-エイティシックス-】レイ(ショーレイ・ノウゼン)の過去と現在・シンやレーナとの関係も紹介」の記事をご覧ください。
キリヤ・ノウゼン
愛称 | キリ |
レギオン側の識別名 | ペイルライダー |
CV | 上村祐翔 |
フレデリカの近衛騎士だった青年で、年齢はシンより6歳年上です。ノウゼン候の直系ではなかったため、シンとは家族でなく”遠戚”の関係となります。
長きに渡るレギオン達との戦闘の中で正気を失ったまま“羊飼い”として電磁加速砲型(モルフォ)に飲み込まれてしまいます。
レギオン化してからは、近親者としてシンに対する憎悪感も抱くようになります。
キリヤは「【86-エイティシックス-】キリヤ(モルフォ)の強さや能力 | フレデリカとの関係性や死亡経緯を解説」の記事をご覧ください。
セイエイ・ノウゼン
現在のノウゼン家の当主であり、シンとレイの祖父にあたる人物です。
シンが幼少期から愛読してきた絵本(骸骨騎士が主人公の物語)は、彼から送られた物でした。
長年にわたり疎遠となっていたものの、ギアーデ連邦で再会してからは残された家族として、シンとの交流を少しずつ始めています。
レイシャ・ノウゼン
シンとレイの父親で、ゼレーネと同じ“人工知能の研究者”です。
対立する家系の妻(ユウナ)と結婚するために家出同然でサンマグノリア共和国へと亡命した後に、アネットの父親(ヨーゼフ)と出会ったことで、彼女の一家とも家族ぐるみの付き合いとなりました。
まだ共和国で息子たちと一緒に暮らしていた頃に、ファイドの元となる“人工知能”と、それを搭載した犬型ロボットを開発しています。
“エイティシックス”として家族揃って第86区に強制移住させられた後は、家族たちの市民権を取り戻すために出征した中で戦死しました。
ユウナ・マイカ・ノウゼン
シンとレイの母親で帝国出身の女性。
レイシャと結婚した後、彼と一緒に亡命しました。
戦場では夫の次に出征したものの同じく戦死しており、これが原因でレイを狂気に豹変させることになってしまいます。
ゲルダ・マイカ
シンの祖母にあたる人物です。
帝国の大貴族であるマイカ家の女侯でもあります。
アリス・アライシュ
階級 | 大尉 |
CV | 不明 |
11歳だった頃のシンが最初に配属された部隊・ハルバート戦隊の戦隊長を務めていた、黒髪の女性です。
まだ出征させられたばかりのシンが戦死した仲間たちの遺品を集める行為を見たことがキッカケで“戦死者の機体の金属片に名前を刻む行為”を始め、それをシンにも教えました。この行為は、のちにアリスの意思を受け継ぐ形でシンが行うようになりました。
戦果の中で気絶したシンを介抱した時に、レイからつけられた“首の傷”をたまたま見てしまいます。この時、アリスは自分の首に巻いていた「空色のスカーフ」をシンに授けました。
こうしたやり取りや触れ合いがキッカケで仲良くなりますが、その後の戦闘でアリスが先に戦死。ただ1人生き残ったシンに首だけを回収されて帰還しました。
しかし”エイティシックスの墓”を作ることは、この時期から許されない行為とされていたため、同じ戦隊で整備班長を務めていたグレンの手で、基地から離れた聖堂の廃墟にある薔薇の花壇に埋葬されました。
グレン・アキノ
階級 | 軍曹 |
CV | 不明 |
シンが最初に配属かれた部隊(ハルバート戦隊)で整備班長を務めていた青年です。弱いながらも「人の感情を見る能力」を持っています。
シンの命を守るため、シンが持ち帰ってきた”アリスの首”を彼に代わって埋葬しています。
同じ”エイティシックス”でも人手が足りない整備員たちと違い、どんなに戦死しても代わりが効くプロセッサー(操縦士)は、規則を破ったことが外部にバレた場合、即刻で共和国側から処刑されてしまいます。
グレンは、そのことをシンに怒鳴りながら教えました。
現在はアンダーテイカー機付の整備クルーとして活躍しており、原作6巻でも登場しました。
イスカ
階級 | 不明 |
CV | 不明 |
シンが2番目に配属された部隊・スティレット戦隊の戦隊長を務めていた青年です。隊員たちの結束を図る名目で、シンを“スケープゴート”に仕立て上げていました。
しかし皮肉にも、戦場ではイスカの方が身動きできない程の重症を負わされます。そんな自分の目前に立つシンに対して、銃の扱い方や“レギオンが戦死者の脳を回収していること”も教えながら、彼に引き金を引かせた末にレギオン化を防ぐ形で戦死しました。
原作やアニメ本編でシンが戦死した仲間たちの脳を銃で撃ち抜いているのも、この時にイスカから教わった影響でしている行動です。
ちなみに、その時に使用している銃は、イスカから渡された物です。
トウカ・ケイシャ
階級 | 伍長 |
年齢 | 20代前半(過去編)→20代後半(本編) |
CV | 不明 |
「わたくし」が一人称の上品な女性で、シンが過去に配属された部隊の基地で整備班長を務めていました。
シンが出会って連れ帰ってきたファイドの修理を始め、彼らがまた別の部隊に異動させられる時にも一緒に行けるように手助けしてくれた人物です。
グレンと同じく、アンダーテイカー機付の整備クルーとして、本編でも原作6巻に登場しました。
エイジュ・ヌナト
階級 | 不明 |
CV | 不明 |
シンがハルバート戦隊やスティレット戦隊を経てから、初めて”副隊長”の座についた部隊で戦隊長を務めていた青年です。
当時、まだパーソナルネームが決まっていなかったシンに対して「パーレイグ」という名前を提案しますが、アッサリと却下されました…。
エイジュもまた、アリスやイスカと同じく、シンと同じ戦場で先に戦死しました。
その後は、原作5〜6巻で展開されたロア=グレキア連合王国での作戦中に、“羊飼い”となって他のレギオン達の後方指揮を行う敵として立ちはだかります。
セーヤ
階級 | 大尉 |
CV | 不明 |
エイジュが戦隊長の座についた部隊の基地で、整備班長を務めていた少年です。
1人だけ生きて帰ってきたシンに対して、皮肉を込めた気持ちで「死神」と呼びながら「葬儀屋(アンダーテイカー)」というパーソナルネームを提案した張本人。シンは、そのパーソナルネームを気に入って採用しました。
本編ではまだ登場できていないものの、セーヤもまた、第86独立機動打撃群で整備クルーを務めています。
サイキ・タテハ
階級 | 不明 |
CV | 不明 |
シンが初めて”戦隊長”の座についたバイオネット戦隊で副隊長を務めていた青年です。
この時にはシンに異名やパーソナルネームがついており、彼のことを「我らが死神」と仰ぎながら果敢に戦った末に戦死しました。
まとめ
今回は、「86-エイティシックス-」の人物関係図や登場キャラクターについて紹介しました。
相関図を見て分かる通り、「86-エイティシックス-」は多くのキャラクター達が登場し、主人公とヒロインを中心に”絶望”や”葛藤”による熱い人間関係が描かれるアニメです。
そして、重厚な戦争描写や過酷な戦場で戦い続けるシンたちの想いに触れた時、きっと何か考えさせられることでしょう。
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※ 本ページの配信情報は2022年時点のものです。
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