犬夜叉の続編として放送されている半妖の夜叉姫。そもそもどのようにして作られたのか気になる方多いかと思います。そんな半妖の夜叉姫がどのようにして作られたのか、そして犬夜叉の生みの親である高橋瑠美子先生について触れていきたいと思います。
高橋留美子先生は数々の人気作品を生み出している人なんだよ~
目次
半妖の夜叉姫の原作はある?
高橋留美子先生から、
TVアニメ『半妖の夜叉姫』へ
コメントを頂きました‼‼#半妖の夜叉姫 pic.twitter.com/mli7kRmoOQ— 半妖の夜叉姫 (@hanyo_yashahime) May 9, 2020
公式ツィートでも高橋留美子先生が仰っているのですが、
彼女達がどんな冒険のたびをするのか私も楽しみにしています。
という言葉から見ると今回の半妖の夜叉姫のストーリーに関しては関わっていないようですね・・
私としては犬夜叉の続編という事で、ストーリーからキャラクターデザインまで高橋留美子先生が手掛けていると思っていたこともあり、意外でした。
物語は高橋留美子先生が関わっていないとなると犬夜叉の良い所は引き継ぐのかな
半妖の夜叉姫は犬夜叉の続編だが原作は無し
第1話先行カット到着‼
TVアニメ『犬夜叉 完結編』の
放送開始から約11年⌛本日、新たなる「犬夜叉ワールド」
『半妖の夜叉姫』第1話放送開始‼第1話「あれからの犬夜叉」は
読売テレビ・日本テレビ系
本日10月3日(土)
夕方5時30分~放送開始!
※一部地域を除く#半妖の夜叉姫本日放送スタート pic.twitter.com/crG1Ou3yyt— 半妖の夜叉姫 (@hanyo_yashahime) October 3, 2020
半妖の夜叉姫は純粋な犬夜叉の続編で、アニメでいうと犬夜叉完結編の15年以上が経過した時代を舞台にしています。そのため、そのまま行くと高橋瑠美子先生が完結編の後の物語として半妖の夜叉姫の連載を始めるかなと思っていたのですが、連載無しでいきなりオリジナルアニメとして半妖の夜叉姫が始まっています。
原作がない理由ですが、おそらく高橋瑠美子先生は現在もMAOを少年サンデーで連載していてストーリーまで考えている時間がないのではと考えています。もし境界のRINNEで連載を終了して、そのまま犬夜叉の続きを作成しようとしていたら、高橋瑠美子先生が作成した可能性が高いのですが…
原作がない犬夜叉の世界ってすごく新鮮だね
半妖の夜叉姫はアニメオリジナル作品
【ファン歓喜】『犬夜叉』→『コナン』放送の流れ、16年ぶりに実現決定https://t.co/KTBNOhkdRu
日本テレビは10日、TVアニメ『半妖の夜叉姫』が10月3日より午後5時30分から放送されるが、『名探偵コナン』も変わらず午後6時から放送すると発表した。 pic.twitter.com/5NEcEQtr1V
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 10, 2020
半妖の夜叉姫は原作がないオリジナルストーリーとして展開しています。驚くのは作品が作られた環境で、きちんと犬夜叉の世界を知っているスタッフや監督が、高橋留美子先生のキャラクターをしっかりと生かせる世界観を作っていることです。そのためきちんと犬夜叉のおおもしさを継承している所はファンとしてはすごく嬉しいですね。
完全オリジナルストーリーだけど見ていて違和感を感じない世界観はファンとしてすごく嬉しい!
半妖の夜叉姫の製作会社と監督
TVアニメ『半妖の夜叉姫』の
メインスタッフをご紹介致します!TVアニメ犬夜叉シリーズのスタッフが再集結‼
高橋留美子先生もメインキャラクターデザインとして参加‼#半妖の夜叉姫 pic.twitter.com/F5Fcs2fbHA— 半妖の夜叉姫 (@hanyo_yashahime) May 9, 2020
半妖の夜叉姫の監督は犬夜叉完結編の副監督を務めた佐藤照雄さん。ちなみに犬夜叉完結編の監督は青木康直さんで高橋留美子先生の代表作品「うる星やつら」、「めぞん一刻」も担当しています。そして佐藤照雄さんは半妖の夜叉姫が初めての監督作品でもあるため本人も力を入れているようです。また、犬夜叉の最後の劇場版である「犬夜叉 紅蓮の蓬莱島」では演出も担当しているので、ある意味犬夜叉の世界を知り尽くしている人と言っても過言ではないと思います。
私個人としては犬夜叉世界を知り尽くしている人が新たに監督となって、新しい犬夜叉の世界を作っていくというのはすごく期待しています。そして何より高橋瑠美奈子先生が先を知らない犬夜叉ワールドが展開されるのはファンにとって初めての事でもあり、ワクワクしています。今まで原作を忠実に再現していくというスタイルだったのに、その場その場でストーリーを描いていくのは、見ている方も次回の楽しみ感が半端ないです!
原作がないと先が予想できないしファンにとっては妄想し放題だよね
キャラクターデザインは高橋留美子先生が担当
高橋留美子先生が描いた、
キャラクターデザイン画を大公開‼本日は”せつな”に続き、
犬夜叉とかごめの娘”もろは”の
デザイン画をお届けします!『半妖の夜叉姫』は
2020年秋放送開始予定!公式サイト↓https://t.co/gqioWTuQ18#半妖の夜叉姫 pic.twitter.com/k1aKeDB1lp
— 半妖の夜叉姫 (@hanyo_yashahime) May 31, 2020
私含めてキャラクターに違和感がないと感じるのは、キャラクターデザインは高橋留美子先生が担当しているからです。私個人としてはもろはが犬夜叉の娘だと一発で分かるくらい丁寧に描かれたキャラクターには興奮しました。やっぱり犬夜叉のキャラクターは高橋留美子先生が手掛けてこそ魅力を発揮しますよね
もろはは犬夜叉を女の子にしたらそっくりだよね
半妖の夜叉姫の漫画・連載はある?
サンデー本日発売です! 高橋留美子先生MAOは、センターカラーで掲載しています。新章の事件は、摩緒たちの因縁とどう繋がっていくのか…世界観広がる展開です。どうぞよろしくお願いします! pic.twitter.com/yF8KCdsDgg
— モリケン/週刊少年サンデー編集部 (@moriken1ban) December 1, 2020
現在高橋留美子先生はMAOを少年サンデーで連載してるので、これから半妖の夜叉姫を連載する可能性が非常に低いと思います。では半妖の夜叉姫のアニメが終わった後に、高橋留美子先生が描いた半妖の夜叉姫の話が連載されるのではと考えてしまいます。しかし、高橋留美子先生は過去にあった話をまた話にするのをしない以上ありえないと考えています。今回は高橋留美子先生がキャラクターデザインのみ対応して、後は犬夜叉の世界を一緒に作った監督やスタッフに任せるという新しいスタイルに挑戦している可能性があります。
もしこれが上手くいけば高橋留美子先生は複数の作品をアニメ化する可能性がありますね。今までの作品が全てアニメ化されているだけにファンとしてはすごく期待している部分でもあります。
MAOって人気作品だし高橋留美子先生も力を入れているよね
まとめ
ファンとしてすごく残念だったのは、犬夜叉では原作に沿って丁寧に作られたのに対して、犬夜叉完結編は原作コミック20巻分をテレビアニメ26話で終わらせるという展開についていけないといった感じでした。もしかしたら今回オリジナルアニメにしたのは、同様の事を起こさないようにするためかもしれません。結構犬夜叉完結編は視聴者から「早すぎる」、「ついていけない」といった、展開に対する不満があっていたため、今回はオリジナルストーリーで同じことが起こらないので安心です。
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