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SAOの原作でユージオは復活しないまま終わる!ネタバレと生き返る可能性について

SAOの原作でユージオは復活しないまま終わる!ネタバレと生き返る可能性について ソードアート・オンライン

SAO(ソードアート・オンライン)アリシゼーション編の原作を読んでいて、一番ショックな出来事がユージオの死でした。

私はSAOのキャラクターの中で一番好きだと言ってもいいくらいユージオというキャラクターが大好きすぎて。

 

このまま死ぬなんてあり得るはずがない、そう思って最後まで原作小説を読み続けましたが・・・結論から言うと今後ユージオが生き返ることはありません。

ユージオの死と復活の可能性については作者の川原礫さんも語っていましたので今回はその辺も交えてご紹介していきます。

 

[SAO動画情報]

 

SAOアリシゼーション編でユージオは復活しない!

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原作小説では復活しないまま物語は終了する

SAOアリシゼーション編にて、アドミニストレータとの激闘でその命を散らせていってユージオ。

 

ユージオが死ぬなんて絶対ないでしょ、どこかで生き返るんでしょ?いやそうであってくれ!

そう思ってアリシゼーション編の原作を貪るように読み進めました。

しかし結局最後まで・・・原作小説でユージオが生き返ることはありませんでした。

 

 

アリシゼーション編の佳境におけるキリトとPoHの戦いで、メインビジュアライザーに保存されたユージオの記憶オブジェクトがキリトの意識に力を貸すという展開はありました。しかしこれはユージオの記憶でありユージオ本人のフラクトライトではありませんでした。

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そしてそのままアリシゼーション編は終了。

 

現在SAOの原作小説は新章の「ユナイタル・リング」へと突入しています。
この新章ではアンダーワールドから現実世界へと話の舞台は移り、ALO世界が突如謎の異世界へと変わってしまうという物語です。

 

もう全くユージオが復活するなんてないであろう展開です。
原作小説の中ではユージオは死亡したことが過去の事実となってしまっているんです。

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生き返る可能性を原作者・川原 礫が否定している

SAOは元々WEB版としてネットで無料で連載していた小説です。

そして現在は有料のラノベとして刊行されアニメ化されているわけですが、WEB版→ラノベ刊行にあたって、川原礫さんはユージオを生存させるシナリオに変更するか本気で悩んでいたそうです。

 

そして悩んだ末にやはりユージオの死は変えなかったとのこと。

 

ユージオが実際に死亡する14巻「アリシゼーション・ユナイティング」のあとがきにて語っていました。
実際に読んでいただいた方が川原礫さんの葛藤がよく伝わると思うので引用します。

 

 

さて。九巻からこの十四巻まで、ずっとキリトの相棒であり親友であり、またもう一人の主人公でもあったユージオが、とうとう物語の舞台から去ってしまいました。彼は、シリーズのメインキャラクターにしては珍しくあまり自分を主張しない人で、故郷の村を出て、央都で学院に入ったと思ったら捕縛され、脱獄して等を登るという長い冒険のあいだ、ひたすらキリトの背中を追いかけていたような印象があります。

実は、WEB版から文庫版に改稿するにあたって、私はユージオの運命を変えようと本気で考えていました。WEB版のユージオは、ずっと自分を押し殺したまま退場してしまったので、せっかくこうしてリライトの機会が与えられたのなら、彼も新たな運命をつかみ取っていいのではないか、と思ったのです。

しかし、結局そうはなりませんでした。改稿作業が<そのシーン>に到達した時、私はどうしても、すでにある物語を上書きすることができなかったのです。まるで、ユージオ自身が、運命の改変を拒否しているかのようでした。

あるいはそれは、今まで自分を抑え続けてきた彼の、最後にして最大の主張だったのかもしれません。

 

出典:ソードアート・オンライン14巻

これを読んだ時に、ああ・・・もう「ユージオがやっぱり生き返りました」なんて展開は今後あり得ないのだなと感じました。

 

まず、一度生き返らせるか悩んだ末にユージオの死という結末は変えなかったということ。一度悩んだ末に決定した事実を覆すことはなさそうですよね。

さらにあとがきでは「今まで自分を抑え続けてきた彼の、最後にして最大の主張だったのかもしれません。」と語っています。

 

ユージオの「最後」の主張と言っているんですよね。

 

裏を返すと川原礫さんの中では今後ユージオは登場しないということが確定しているからこそ出てきた「最後」という言葉だなと。

同時に、川原礫さんもユージオというキャラクターに深い愛情を注いでいたんだなと感じました。ラノベ版ではユージオを生き返らせようと考えるほどに。

個人的にはもうユージオの新たな姿を見ることはできないことは非常に悲しいです、悲しすぎます。

しかし川原礫さんにその気がない以上、そしてユージオもそれを望んでいたのだと言われれば受け入れるしかないのかなと思います。

 

 

まとめ

今回の記事ではユージオの死と復活の可能性について触れてきました。

やはり原作者である川原礫さんの意思がかたそうであることが決定的ですね。
ユージオが復活することは今後ないのでしょう。

作中のキリトと同じく、私達も「ユージオは思い出の中で永遠に行き続ける」そう彼の死を受け入れて、前に進むしかないのかなと思います。

 

 

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