蕨青南高校の攻撃ミッドフィルダーのポジションでサッカーセンスもゴールまでのアイデアや技術、どれをとってもずば抜けて高く敵味方を魅了するサッカー選手です。
ですが中学時代はまったく無名で、恩田希の存在を知っているのは周りの幼なじみくらいでした。
なぜそんなにセンスのある彼女が有名にならなかったのか、また彼女がどういったキャラクターなのかについて今回は詳しく解説していきます。
恩田希とは
本名 | 恩田 希 |
学校名 | 蕨青南高校 |
学年 | 1年 |
ポジション | 攻撃ミッドフィルダー |
背番号 | 8 |
今作の主人公です。
中学時代は男子サッカー部に所属していたため、女子サッカーとしては無名の選手になります。
女子サッカー部に入ろうと考えていなかった彼女ですが中学時代の監督からの後押しで弱小高校の蕨青南高校の女子サッカー部に入部することに。
明るいキャラクターではありますが女子サッカーでは自分のスキルがなまってしまうと考えるくらい、サッカーに対して真剣で向上心が高いように感じます。
サッカーに一生懸命な女の子ってかっこいいよね
チームのムードメーカー
恩田希はチーム全体の士気を高めるムードメーカーであり、ワラビーズの中心ともいえる存在です。
入部最初の紅白戦で曽志崎が周防へのパスを何回も出し、敵にカットされるシーンで、「周防はまた誰もサポートしてくれないのでは」と頭をよぎりプレーを諦めようとします。
諦めかけていた周防が前を見たときにこぼれ球をとったのは恩田でした。
恩田はどれだけ点差が離れていようと諦めずに周防がこぼしたボールを拾います。
その後ろ姿に引っ張られるように周防はもう一度立ち上がりプレーを続行。
また、恩田の実力ならゴールを狙える場面でも、あえて仲間の白鳥にパスを出しゴールのアシストに回ります。
周防が「自分でもゴールできるのに、なぜパスを出したのか」と恩田に聞くと、「サッカーはみんなでやった方が 楽しいじゃん」とにこやかに答える所が印象的です。
時には手を抜いたプレーをする周防に喝を入れるシーンもありますが、恩田の言葉により周防の心に再度火がつきます。
恩田と周防の間にすでに絆が芽生えていたから、この場面で周防の心に響いたのではないかと。
それまでの恩田の胸を高鳴らせるプレーが、もしかしたら一矢報いれるのではないかという希望を生んだのだと思います。
恩田は言葉で仲間を鼓舞するだけでなく自分のプレーでもチームのモチベーションをあげるムードメーカー的存在であると感じます。
そして、他の周りにはない発想力やアイデアを持っている恩田へ自然と全体の視線が向いていくところにも注目してほしいです。
いつの間にかチームの要になっているんだよね
試合になるとコンディションが不安定に
ムードメーカーでチームの士気をあげる恩田ですが、実は試合になるとコンディションの差が激しくかなりコーチ泣かせな選手です。
「守備をしないといわれているメッシのようだ」と呼ばれるくらい、目の前をボールが通っても眺めているだけでカットをしなかったりやる気がないときはサボってしまったりと、ムラがありチームメンバーにもかなり怒られます。
けれども、反省する様子はなく、開き直ってしまうことも。
コンディションは最悪なときだと、簡単にボールをカットされたり、自分で自ゴールにボールを入れてしまうオウンゴールを決めたりと散々な場面もあります。
そんな試合を何度も繰り返したため、浦和邦成のマネージャー花房からは「お地蔵さん」と呼ばれノーチェックになります。
ある意味、好調時と不調時の差が激しいため、サッカーセンスが溢れる恩田が警戒されずにすんだともいえます。
ただ、コーチや監督からするとかなり癖が強い選手なので、どのタイミングで恩田を投入するか困ってしまいそうです。
えっ自分のゴールに入れることもあるの!?
男顔負けのテクニックとセンスの持ち主
中学時代、フィジカルでは、男子選手には勝てなかった恩田ですがシザーズやターンを駆使して、男子選手を4人抜きしてしまうくらいのテクニックの持ち主です。
フィジカルを除けば、男子サッカー部でも1番2番を争うくらい上手いと言っても過言ではないと思います。
また、ディフェンダーの前で足裏でボールを止め、そのボールを軸に体を360度回転して敵をかわす「マルセイユルーレット」という非常に難しいテクニックを使い、格上の久乃木学園から1点を奪ってしまうテクニックを持っています。
残念ながらタイムアウトにより点数には至りませんでしたが、そのテクニックとサッカーセンスは相手監督すら魅了するほど。
ゴール前になると、入れなければならないというプレッシャーを感じる選手も多いですが、恩田は冷静に判断し、そして実際に試合で使った選手も少ない高難易度のテクニックを披露します。
見ている人をわくわくさせるサッカーをプレイする彼女なので、彼女にボールが回ると、なにかやってくれるかもしれないという期待も高まります。
まったくそんなプレッシャーに屈さず、ボールコントロールを魅せる恩田のプレーは、まさにとんでもない才能を持つ選手だと言えるでしょう。
恩田はサッカー一筋だし女子サッカーの未来を背負っているよね
敵味方関係なく尊敬する
恩田は、相手高校の久乃木学園の井藤や浦和邦成の桐島のプレーを見ても純粋にすごいと感激します。
自分のボールがカットされても、ゴールを入れられても、そのプレーがすごいものであれば恩田は尊敬します。
そして、なによりも私がすごいと感じたのは、久乃木学園の井藤と佃に「21点も叩きこんでくれてありがとう」と感謝するシーンです。
21点も差をつけられるとモチベーションは下がりますし、どうせまたやっても同じ結果になってしまうとネガティブに考えてしまいます。
そんな状態でも恩田は諦めず本気で立ち向かい挑み続けます。
もともと、恩田は女子サッカーにいると自分の腕がなまってしまうと考えるほど女子サッカーに期待していませんでした。
そんな中でセンスに溢れた敵が目の前に現れて、女子サッカーの可能性を感じることができたのが嬉しいのかもしれません。
すごい相手と出会えば素直に尊敬できるからこそ、どんどんと相手のスキルを吸収しさらに強い選手へと成長していくのでしょう。
相手を認められることも恩田の才能のひとつでさらに成長していく上でのポイントだと思います。
サッカーの天才だよね
恩田希の性格
恩田は明るく前向きで、どんな相手にも果敢に向かっていく行動力のある性格です。
相手の良いところは素直に称賛し、どこまで自分が通用するか真っ向から立ち向かう姿は、負けず嫌いというよりも、相手に胸を借りて挑んでいるようにも見えるでしょう。
そんなまっすぐな彼女ですが、実は試合前になると楽しみで眠れなくなって本番に支障をきたしてしまう一面もあります。
コンディションが悪い中、迷惑をかけてしまっても試合に出たいと思う気持ちはサッカーが大好きで仕方がないということをひしひしと感じます。
好調不調の波が激しい彼女ですが、いざというときには頼りになる存在なので、「能ある鷹は爪を隠す」を無意識にしているのかもしれません。
勇敢で大胆不敵
恩田はどんな力量差がある相手であっても、ひとりでも立ち向かう勇猛果敢な性格を持った選手です。
久乃木学園との試合で大差をつけられた場面。
本来ならさらに点数を与えないように守りに徹する布陣になりがちですが、「どうせ大差で負けるなら攻撃的な布陣にして、どれだけワラビーズが食らいつけるか試したい」と曽志崎に提案します。
何度も点につながるようなパスを出し、ゴールを決めない白鳥を説教しますが能見や越前から見ると試合を心から楽しんでいるように見えるようです。
チーム全体が諦める雰囲気になったときでも恩田だけは前を向き、士気をあげて挑みます。
その姿は、相手チームの監督すら目が離せなくなるほど一気に視線を集める、まさにカリスマ的な存在だと思います。
サッカーのテクニックは高いですが、注目したいのはメンタルの部分で周りを驚かせようとする独特のスタイルです。
おそらくこれが恩田 希の魅力だと思うのですが、個人的にはどこか試合の流れを変えてくれるほどの彼女の意思を感じます。
頼もしい存在だよね
中学時代の恩田希について
前作『さよならフットボール』では、恩田の中学時代のことを描かれています。
中学時代は女子サッカー部がなく、男子サッカー部で一緒に練習していました。
男子に混ざっても実力が映えるぐらいテクニックは負けず劣らずでしたが、男女の体格差でどうしてもフィジカルでは敵わず悔しい思いをしていました。
チームメンバーからも信頼されていましたが、「女の子」ということで公式戦には出ることができず、彼女は無名の選手のまま終わってしまいます。
他の男子の方が体格がよく弟にも体格で負けてしまい、自分だけが取り残されていく焦燥感に彼女はどれだけ苦しんだのかと思うともどかしいです。
それでもサッカーから逃げなかった彼女の強さを感じます。
男子サッカー部で活動
恩田は、中学時代は男子サッカー部に所属していました。
体格差によりフィジカルで負けてしまう部分を除けば、才能やテクニックは他の選手に負けないほどの実力を持っています。
ただ、まともに男子とぶつかりあえば体が壊れてしまう可能性があります。
また試合に出場したとしても、「女子がいたから本気を出せなかった」といういい訳の材料にされる場合もあるでしょう。
そういった意味でも、鮫島監督は試合に出さないようにしていたのだと思います。
私も中学時代にサッカーを諦めた理由が性別だったため、痛いほど恩田の気持ちがわかります。
頭では理解できても納得できない恩田は、かなり悔しい思いをしたでしょう。
能力では対等にやり合えるのに性別が違うだけで、フィジカルの面では絶対に勝てないと感じさせられるのはつらかったと思います。
そんな中でも恩田は諦めず監督に頼み込み、なんとか公式戦に1度だけ出場できたのは、彼女のサッカーへの向き合い方が監督やチームメンバーの不安よりも期待を上回ったからでしょう。
才能を持ちながら努力も怠らない、彼女のサッカーに対する熱意を感じます。
恩田は中学のころからサッカー一筋だったんだね
観客にカンフーキック
フットサルをやっている中、ヤジを飛ばしてきた観客にカンフーキックをおみまいしたため、フットサルチームを出入り禁止になってしまいます。
そして付いたあだ名が「藤一のエリック・カントナ」。
エリック・カントナは、フーリガンと呼ばれる選手に暴言を浴びせる観客のひとりにカンフーキックを決めて非難を浴びた事件を持っています。
その他にも、エリック・カントナはいろいろなチームで問題行動を起こします。
最終的には”リーズ・ユナイテッド”というチームに移籍し、「キング」と呼ばれるほど大きな存在となり、自分の名前を轟かせていたとか。
恩田もエリックと同じような事件を起こしたところや、なかなかチームで活躍できるタイミングがなく燻っているところも似ているので、女子サッカーという居場所で、彼女が「クイーン」と呼ばれる機会が訪れるのではと期待してしまいます。
観客にカンフーキックって
さまざまなあだ名を持っている
恩田は名字で呼ばれるだけでなく、「ノンちゃん」、「親分」、「女ゴリラ」、「じゃじゃ馬」、「藤一のエリック・カントナ」などいろいろなあだ名を持っています。
男子サッカー部であっても果敢に挑む姿から、あだ名がつけられているのでしょう。
また、いろいろと失礼な呼ばれ方をされているものの、あだ名は親しみを込めて呼ぶ事が多いため、周りのチームメンバーからも親しまれていたことがわかります。
男子女子という枠組みを取り払い、対等な存在として男子サッカー部の面々から一目置かれる存在だったというわけです。
あだ名の多さからも中学時代も恩田がムードメーカーとしてサッカー部の中心になっていたことがよくわかります。
付けられたあだ名が多いね
恩田希のサッカースキル
恩田は男子サッカー部といっしょに練習してきた中でフィジカルで勝てない分、ドリブルのテクニックやスキルを磨いてきた彼女は誰もが見惚れてしまうほどの才能を持っています。
それは天才肌だからというわけではなく、つらい経験も乗り越えたからこそ手に入れられたものだと思います。
中学時代では発揮できなかった彼女が高校でどれほど活躍するのか注目したいです。
ドリブルテクニックが高い
雨でぐちゃぐちゃになったグラウンドの上をドリブルで進むのは、至難の技です。
水たまりやぬかるみで、スピードは落ちるもの。
ですが、恩田はそんな荒れたピッチの上をトラップを加えながら、スピードを落とすことなくドリブルで相手に近寄らせません。
その姿は「ドラガン・ストイコビッチ」を彷彿とさせるプレイです。
ドラガン・ストイコビッチ選手は、シンプルなパス回しと変幻自在のドリブルから決定的なパスを狙うプレーが上手く、ボールだけでなく、人を動かすことにも長けていた選手です。
ひとりの女の子である恩田から、偉大なプロサッカー選手を思い起こさせるほど、恩田のドリブルテクニックは素晴らしいものだということが分かります。
まさにヒーローだよね
ボールコントロールが上手い
久乃木学園との試合では、恩田が3人の選手に囲まれるシーンがあります。
相手選手も確実にボールを奪えると思いますが、恩田のボールキープ力は凄まじく、ボールに足が吸いついているように巧みにプレイ。
フットサルの経験もあるため足裏もうまく使い、相手を翻弄させ、高度なテクニックで相手を出し抜きます。
浦和邦成との試合でも、鉄壁のボランチである桐島とDFに恩田が挟まれるシーンがありますが、恩田は一瞬の判断でボールをコントロールし華麗に2人を抜きます。
そして、周りのDFではなくボールコントロールに集中しトップスピードで駆け抜けていくというナイスプレイ。
試合慣れしている選手でも雨の中の試合はボールコントロールが難しくなりますが、恩田はそれすらも乗り越えてしまうほどの才能を持っている選手です。
本番に弱いところやコンディションの差が激しいなどの問題を抱えている選手ですが、それゆえに注目されずいざ試合が始まると突破口となる糸口を作り上げる選手であることがわかります。
中学時代でも前線に進める強力な爆撃機みたいな存在が必要だと恩田のチームでの必要性が山田、竹井らの間で話されます。
恩田はキャプテンではないにしろ、男子サッカー部の中でもメンバーの士気をあげる存在だったのです。
そんな彼女のゴールを見つめる真っ直ぐな視線や言葉が、メンバーの気持ちに火をつけ、敵の戦線を突き破るような攻撃を生み出しているというわけです。
サッカーのセンスだけでなく、つねに前を向いているという姿勢にどんどんと周りが引きずり込まれていくのでしょう。
サッカーボールと友達!?
恩田希の人間関係
恩田は中学時代の知り合いは男子サッカー部とマネージャーだった越前くらいで、女子サッカー選手の知り合いも有名人だった能見のことも知りませんでした。
男子サッカーに劣ると考えていた女子サッカーを知らなかったからこそ、女子サッカーでは自分の腕がなまってしまうと考えていたのかもしれません。
中学時代の監督からの言葉で彼女はやっと、女子サッカーという世界に飛び込むことになります。
越前佐和とは親友
恩田と越前は幼馴染であり中学でも、ずっといっしょにいた親友です。
恩田の性格を誰よりも理解しており、また恩田が苦しんでいた姿を見てきた存在。
越前にとって恩田は誰よりも練習して努力していた人物であり、恩田のプレーには夢があると語ります。
恩田の可能性を一番信じている越前はまさに親友であり、心の支えとなる恩田の”マネージャー”だといえます。
頼りになる幼馴染だね
井藤 春名からライバル認定
久乃木学園戦でお互い試合中にも関わらず、相手のプレーに心を奪われてしまうほどすごい選手だと認め合っています。
フットサルで急遽、同じチームで恩田と井藤のコンビを見ることができますが、そのときも恩田は井藤の凄さを九谷にアピールするほど尊敬する仲。
井藤も恩田を「うまくて強くてインパクトの塊だ」と胸を高鳴らせます。
同じチームで試合するのはフットサルだけだと思いますが、2人が別のチームだからこそ、高め合えるライバル同士になりえたのかもしれません。
格上の高校でも格下の高校でもなく、一個人として本気で戦う2人は正々堂々としていてカッコよく、そして美しいです。
できれば日本代表の「なでしこ」として2人がピッチに立ち、女子サッカー界を賑わせる姿まで見たいと思ってしまいます。
井藤春名に関しては以下でも詳しくまとめていますのであわせてお読みください。
ライバルの存在は大事だよね
鮫島 幸造は中学時代の監督
鮫島は恩田の中学時代の監督であり、恩田にとっては試合を出してくれない監督というイメージがあるかもしれません。
しかし、鮫島は恩田の才能やスキルを認めており、恩田の体を壊さないためにも難色を示していたのだと思います。
また、恩田を女子サッカーの世界へ後押しした人物。
鮫島の言葉がなければ、恩田の才能は埋もれ、人目に触れないままになっていたかもしれません。
指導者として恩田の才能を壊さず新しい道へ導いたため、恩田の第一歩を作り上げた大きな存在ともいえます。
周防とは世界を一緒に目指す仲
周防にとって恩田は自分の心の鍵を開く存在であることがわかります。
久乃木学園戦で佃にも大敗していた周防は次の機会のため、戦略的撤退をしようと思い込もうとしますが、恩田の喝により抑えていた感情が溢れ出て本気になります。
また、ひとりぼっちだったサッカーをみんなでプレーしたほうが楽しいことを伝えたのも恩田です。
今は「打倒久乃木」や「関東大会出場」という目標ですがかなり向上心が高く、自分がナンバーワンだと見せつける姿勢から2人とも世界を見据えていると感じます。
周防すみれに関しては以下でも詳しくまとめていますのであわせてお読みください。
『さよなら私のクラマー』の詳しい人物相関図は以下でまとめておりますのであわせてお読みください。
もうバディだね
恩田希の声優さんは島袋美由利さん
担当した声優は2020年に第14回声優アワードで新人女優賞をの受賞した島袋美由利さん。
1994年生まれの若手声優です。
2017年に『キラキラ☆プリキュアアラモード』の演劇部員Bという役でデビューした後、アニメを中心に幅広く活躍されている方です。
今後さらに活躍していく期待の若手声優さんになることを期待しています。
恩田希の声優・島袋美由利さんの代表作
恩田希の声優である、島袋美由利さんは、『ゆらぎ荘の幽奈さん』のメインヒロインである「湯ノ花 幽奈(ゆのはな ゆうな)」の声も担当されています。
湯ノ花 幽奈はキャラクター人気投票で第1回、第2回ともに1位を獲得するほどの人気キャラクターです。
愛想がよく礼儀正しい性格で初対面の相手ともすぐに打ち解けることができますが、ドジっ子で恥ずかしい思いをするとすぐにポルターガイストを起こしてしまう、かわいらしい?一面もあります。
他作品では、高校ビーチバレーをメインとしたアニメ『はるかなレシーブ』の高校生チャンピオン「遠井成美」役や、女子高校バドミントンをメインとしたアニメ『はねバド!』の主人公の所属チームの主将を務める「荒垣なぎさ」役を演じられており、今作『さよなら私のクラマー』でも、名演技が期待できます。
魅力的な作品の声優を担当しているんだね
まとめ
恩田 希は、『さよなら私のクラマー』の主人公で、ヒロインでもあります。
声優の島袋美由利もキャラクターが生き生きとした表情になるように声を担当しているので、原作よりもさらにキャラクターの魅力が出ています。
アニメーションとしての「恩田 希」は、女子サッカーの生き残りをかけて戦っていくので目が離せません。
もし、こんな魅力もあるよという意見がありましたらコメントを頂けますと幸いです。
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