【決定版】おすすめアニメ120選

【さよなら私のクラマー】原作で何巻まで?何クールまで放送予定?

さよなら私のクラマー

アニメ化、そして映画化も発表されて注目を集めている『さよなら私のクラマー』ですが、一体どこまでアニメ化されるのか何クール放送されるのか気になるところだと思います。

今回は全14巻や公式サイトを踏まえた上で、どこまで放送されるかについて予想していきたいと思います。

さよなら私のクラマーは原作で14巻までアニメ化される

さよなら私のクラマーは原作で14巻までアニメ化される

出典:「さよなら私のクラマー」公式HP

『さよなら私のクラマー』の原作は、14巻まで出ており55話で終了しています。
そして、全て終了していることを考えると、14巻まで全てアニメ化されることが考えられます。

ここからは、原作『さよなら私のクラマー』全14巻、それぞれの見どころと内容を振り返っていきたいと思います。

アメリア
アメリア

55話って結構長く話が盛り上がっているんだね

スポンサーリンク

原作1巻の内容

原作1巻の内容

出典:amazon

1巻では恩田や周防たちの中学から蕨青南高校に入学する流れが描かれています。
とくに曽志崎が周防を誘う場面は今後の2人の関係にも繋がる重要な部分でもあり、弱小高校である蕨青南高校に入学するきっかけとなる出会いのシーン。

やる気のない深津監督や元日本代表の能見コーチを含め、同じ目標を持つメンバーが集まり新生ワラビーズができあがり早速、練習試合を能見が組む・・・。
その練習相手がまさかの女子サッカー日本一のチーム久乃木学園でした。

井藤の天才的なプレーや周防が完璧に抑えられたワラビーズは手がまったく出ない状態で諦めムードになってしまいます。

ですがその中で唯一闘志を燃やしていた選手がひとりいましたが、それが恩田希。

彼女が格上の高校にどうやって挑むのかが必見です。

スポンサーリンク

原作2巻の内容

原作2巻の内容

出典:amazon

久乃木学園に一矢報いようとワラビーズ全員がゴールを目指し突き進み、恩田が印象に残る1プレーを決めます。

結果タイムアウトでゴールにはならず、久乃木学園に大敗。
コーチの能見はワラビーズが落ち込んでいるのではないかと心配しますが、恩田の1プレーと諦めずに挑む姿に関東進出を目指すほどの前向きな意気込みを見せます。

その一方でワラビーズにはまた別の問題が2つ発生します。

スポンサーリンク

原作3巻の内容

原作3巻の内容

出典:amazon

女子サッカー部のメンバーが足りず、試合することが敵わないワラビーズ。

そこで、男子サッカー部顧問の飛鳥監督に田勢含む2年生はあの手この手で協力をお願いします。

そして新ユニフォームを手に入れるため曽志崎1年生は井藤と佃を手を組み、フットサル大会に出場。
フィジカルが重要だと考えている久谷との出会いで恩田や佃の心に火をつけ、そしてそんな恩田の姿に焚きつけられるように井藤も久谷にフィジカルで挑みます。

フットサルはあえなく準優勝でしたが恩田と井藤が改めて良きライバルだと認識しあう重要な場面。
ライバル校である久乃木学園と同じチームでプレーする貴重なシーンで、井藤と佃の魅力も感じられると思います。

スポンサーリンク

原作4巻の内容

原作4巻の内容

出典:amazon

決勝トーナメント初戦で優勝候補の浦和邦成と当たってしまったワラビーズ。
旧ワラビーズが1巻で対戦した相手で大敗してしまい、3年生がやめていったという雪辱の相手です。

守備ミッドフィルダーの桐島千花が1人で2人分のプレーをし、なかなか打開することができず猛攻を凌ぐだけになっているワラビーズですが、曽志崎の活躍により前半はなんとか無失点で終了。

そして、やる気のない深津監督にどうしたら浦和に勝てるかを恩田は尋ねます。
そんなまっすぐな恩田を見て、「21番をぶち抜いてこい」という簡単な指示を出すシーンが。
このとき、今まで傘を差していた深津が傘をおろしますが、これは真剣にワラビーズと向き合ったことを表しているのではないかと感じます。

深津からのアドバイスで無駄なことを考えず、ただ桐島を抜くことだけを考える恩田に「お地蔵さん」と呼ばれていた姿はもうなく、浦和邦成に印象を刻み込みます。

そんな中、今まで静かにしていた安達太良がとうとう動き出します。

スポンサーリンク

原作5巻の内容

原作5巻の内容

出典:amazon

安達太良と天馬のツートップが、とうとう本性を表します。
天馬が主役として動くのかと思っていましたが、まさかの秘密兵器は安達太良が浦和邦成の隠し玉だったことがわかります。

そんな身体能力の高さでワラビーズを翻弄し、安達太良がとうとうゴールを決め、決勝点となり浦和邦成の勝利が確定
桐島からどうして弱小高校に入ったのかを曽志崎含め恩田や周防に聞かれますが、恩田は強いチームが複数あり切磋琢磨するほうが盛り上がるだろうと強く答えます。

そして、桐島のサッカーへの想いが曽志崎にも影響したのを見ると、ようやく浦和邦成チームも納得した雰囲気でした。

埼玉優勝候補の浦和邦成にライバル校として認識されたことはワラビーズの大きな一歩でしょう。

スポンサーリンク

原作6巻の内容

原作6巻の内容

出典:amazon

浦和邦成戦を終え次のインターリーグに参戦することが決定し、さらに練習に力が入るワラビーズですが、相変わらず恩田はオウンゴールを決めるシーンがあります。

そんな恩田にキャプテンの田勢が落ち着いてプレーしたら大丈夫と一言。
田勢からの励ましで恩田はようやく自分らしいプレーを取り戻し始めます。
成長しているのは恩田や周防だけではなく、田勢もキャプテンらしく成長していることをひしひしと感じます。

ワラビーズ全体が成長していく中、深津の過去を知る高萩という男がワラビーズの目の前に。

彼が一体どんな存在なのか、そして深津がどうしてやる気のない監督になってしまったかがわかる重要な話が詰まっています。

スポンサーリンク

原作7巻の内容

原作7巻の内容

出典:amazon

インターリーグを勝ち進めたワラビーズは、準決勝で久乃木学園を破った栄泉船橋高校とあたります。
強固な守りで失点を抑えるチームですが、2年のディフェンダーの宮坂と田勢の活躍で1点を奪い、スピードに乗った周防もかなり力を発揮

おされた状態だった栄泉船橋は、隠し玉の国府妙を前半終了間際に投入します。
国府という「フットボールに愛された女」1人を相手に一気にワラビーズは追い込まれることに。

そんな手も足も出ないような超攻撃型の国府に、深津監督はなんと意外にも越前を登場させます。

浦和邦成戦後に選手志望した初心者の越前がとうとう試合に出場。

恩田と越前が同じピッチに立つときがようやくきました。

越前がどれほど国府と渡り合えるか注目したいポイントですよ。

スポンサーリンク

原作8巻の内容

原作8巻の内容

出典:amazon

越前の投入によりワラビーズの守りが強固なものとなり、初心者ながら国府妙を抑えるほどの力を発揮。
今まで恩田という選手を1番近くで見てきた越前だからこそ、国府を抑えることができるようになったのかと思うと改めて感動します。

大混戦の中とうとうワラビーズがボールを奪い、田勢からのパスに合わせて恩田がヘッドをシュート決める!と見せかけて、なんとスルーパスで曽志崎へボールを通し曽志崎がゴールを決めます。

このカウンターが勝敗を分けワラビーズが千葉一の栄泉船橋に勝利。
この勝利はまさに越前の活躍がなければ手に入らなかった試合であり、越前の輝かしいデビュー戦となりました。

スポンサーリンク

原作9巻の内容

原作9巻の内容

出典:amazon

インターリーグ決勝戦にまで駒を進めたワラビーズですが、とうとう興蓮館と対戦することになります。

興蓮館には実はフットサルで対戦した久谷が入部しており、さらに深津監督を慕っていたあの高萩監督が率いているチーム。
得点王でエースストライカーである来栖や、才能が開花しかけている藤江梅芽と強敵ぞろいのメンバーがそろっています。

怪我のため出場できない藤江宇海のためにたゆまぬ努力を続けてきた、まさに決勝戦にふさわしいチーム。

そんな相手を前にワラビーズがどのように対抗するのかが期待できます。

スポンサーリンク

原作10巻の内容

原作10巻の内容

出典:amazon

大事な興蓮館の試合の途中でなんとワラビーズの要である、曽志崎がイエローカード2枚で退場することになります。

強敵である興蓮館と10対11の人数差で戦うことになり、ワラビーズがかなり不利な状況。
責任を感じている曽志崎を尻目に周防たちは、やる気に満ちています。

どれだけ劣勢になろうと立ち向かう姿は、まさに弱小高校だったワラビーズの持ち味でもあります。
そんな不利な状況の中で周防がなんと右ウイングに白鳥が左ウイングにポジションチェンジし、曽志崎の抜けた穴をカバー。
まるで、周防が今度は曽志崎を支えるように走る姿が2人の関係を表しているように感じます。

興蓮館の選手に囲まれますが、彼女は囲まれ慣れており、奪われたとしてもカバーしてくれる仲間がいるため走り続けることができます。

ひとりぼっちだった周防の姿はもうそこにはないのかと思うと感慨深いです。

スポンサーリンク

原作11巻の内容

原作11巻の内容

出典:amazon

興蓮館のキャプテンの来栖は才能に溢れた梶をライバル視していますが、彼女は努力の天才であり興蓮館にとって必要不可欠な存在。

美しい見た目とは違い、泥臭いプレーをする彼女はどこか目を奪われてしまいます。

ワラビーズを弱小と思っておらず全力を出し切り、すべてを以てしてワラビーズを倒そうとする姿はまさに王者興蓮館の強さ。
なかなか打開できないワラビーズですが、とうとう左ウイングのあのスワンが羽ばたきます。

深津も認める彼女の嗅覚の良さは意外にも左ウイングで力を発揮。
視界が広がりボールを追いかけやすくなったようで、今まで以上に白鳥はワラビーズに貢献します。

彼女の素直な「サッカーが楽しい」という思いにぐっとくるでしょう。

スポンサーリンク

原作12巻の内容

原作12巻の内容

出典:amazon

桐島も認めるくらい才能がある田勢がなぜワラビーズに入ったのかがわかる重要な過去のシーンが12巻では判明。

憧れの存在だった能見コーチにサッカーの魅力を教えてもらい、ワラビーズとして活躍することを誓う田勢はさらに成長します。

もちろん、成長しているのは田勢だけではありません。

恩田たちも成長しており、その恩田がゴールのチャンスを作り上げますが、興蓮館の激しいタックルでPKになります。

ボールを蹴るのは恩田です。
ここで恩田がシュートを決めると同点に追い付きますが、果たして結果は。

とうとうインターハイの決勝の幕が下ります。

スポンサーリンク

原作13巻の内容

原作13巻の内容

出典:amazon

インターハイも幕が下り1日休養するワラビーズのメンバー。
そんな中、能見コーチは深津監督にどうしてもっと早く指導してあげなかったのか、もっと早くアドバイスをしてあげていれば興蓮館との試合も大きく変わったのではないかと責めます。

原作1巻で「女子サッカーが終わってしまう」というインタビューに答えていた能見のことを考えると、責めたくなる気持ちも無理もないかもしれません。

能見の言葉とワラビーズのまっすぐなプレーを見て、彼の心はようやくサッカーと向き合うようになります。

初めてスーツ以外の服に着替え、ワラビーズの強化合宿を開始。

今まで試合のシーンが多かっただけに、サッカー以外の一面が見られる貴重な場面です。

スポンサーリンク

原作14巻の内容

原作14巻の内容

出典:amazon

合宿を終えとうとう関東予選リーグが始まりましたが、初戦は敗退してしまいます。

努力した上での敗退でチームが意気消沈してしまうのではないかと不安がありますが、そこは元弱小だったワラビーズというだけあって、追い込まれるほど力を発揮するチーム。

無事に勝利し、決勝トーナメントまで駒を進めました。
浦和邦成の天馬が偵察に来ているところからも、どんどんワラビーズの名前は広がっていることがわかります。

そして、とうとう決勝リーグで埼玉王者の浦和邦成と再戦。

浦和邦成高校との試合前の「行くぞ!!ワラビーズ」という言葉で『さよなら私のクラマー』は完結します。

 

『さよなら私のクラマー』の最終回はどうなるかは以下でまとめておりますのであわせてお読みください。

 

さよなら私のクラマーの最後の結末はどうなる?ラスト(最終回)のその後もネタバレ
さよなら私のクラマーの最後の結末はどうなるかを解説しています。そして最終回の後のアニメ化に関しても考察。

さよなら私のクラマーは2クールになる可能性が高い

さよなら私のクラマーは2クールになる可能性が高い

出典:kai-you

作者の新川直司さんが描かれた作品で有名な『四月は君の嘘』も、全11巻で2クールアニメ化されました。
新川直司さんが描かれる作品は、サッカーや音楽といった題材だけでなく、人間関係や成長などの細かい部分を丁寧に描写されているように感じます。

そういった人の心の描写を、アニメ『四月は君の嘘』でも再現されていました。

その点を踏まえると、『さよなら私のクラマー』は、おそらく1クールで予選リーグ浦和邦成戦までを終え、2クールで最後までアニメ化するのではないかと推測。
13巻の合宿の話と14巻の浦和邦成との再戦は1話でまとめられると思うので、2クール目でインターハイをメインに描かれると思います。

現在、公式サイトでは浦和邦成のキャラクターまでしか紹介されていませんが、2期の紹介と同時にキャラクター紹介も更新されるのではないかと予想します。

あくまで願望ですが、できれば最終話で久乃木学園と戦うシーンを一瞬でも挟んでほしいと思っています。

恩田にとってやはり1番の良きライバルは井藤だと感じているので、再戦しているシーンがあればファンとしては嬉しいかぎりです。

アメリア
アメリア

きっと原作にはなかった幻のシーンとして原作に勝った試合が再現されるよね

まとめ

今回は、『さよなら私のクラマー』が2クールで全話、アニメで放送されるのではないかと予想しました。

マンガの最終巻14巻では埼玉王者に一体どれほど食らいつけるのか、関東大会へと進んだ先で久乃木学園との戦いはどうなるのか、また本大会に出場する名門高校の紹介があったため、まだ続くかと思っていただけに個人的には呆気にとられたような気持ちです。

まだまだ彼女たちの試合を見届けたいですし、せめて浦和邦成と久乃木学園の再戦だけでも見たいと感じます。
前作『さよなら私のフットボール』もありますので、もしかしたら『さよなら私のクラマー』の続編が出る可能性もあるのではと少し期待しています。

愛着のわくキャラクターばかりが物語を彩るため、ぜひ1度ご覧ください。

   

お知らせ

アニメ雑談部屋をLINEオープンチャットで作成しました。誰でも歓迎!アニメ好き大歓迎。 ぜひ気軽に参加してください(匿名OK)
ここから入れます↓
この記事を書いた人
星原

アニメ、声優、ゲーム全て最新の情報を把握しています。そしてライトノベル、コミック、月刊誌、週刊誌等、アニメなどの人を楽しませるメディアを大事にしています。最近は過去にあったアニメやゲームも楽しんでおり、最新だけではなく昔も大切にしています。

Follow Me!
さよなら私のクラマー
スポンサーリンク
参考になったらSNSでシェアして下さいね!!

コメント