ライトノベルやコミカライズで長年に渡って多くのファンを獲得し続けている「回復術師のやりなおし」。
テレビアニメが2021年冬の新作アニメとして、ついに放送および配信開始されましたね!
本記事では、剣聖クレハ・クライレットのキャラクター性と戦闘能力を紹介。
さらに記事の後半では、ケヤルガの”恋人”となった後の展開についても解説しています。
本作品の「人物相関図」に関しては以下の記事をご覧ください。

クレハ・クライレットとは?

出典:アニメつぶやき速報!!
まずはクレハ・クライレットのキャラクター性から紹介していきます。
クレハのプロフィール
まずはクレハの簡単なプロフィールから見ていきましょう。
種族 | 人間 |
一人称 | 私 |
クラス | 【剣聖】 |
正義感の強い美少女剣士
剣の名門・クライレット家で現当主を務める、銀髪の美少女剣士です。
正義感が非常に強く、ジオラル王国の民と平和のために剣を振るうことを誇りとしています。
ケヤルが最初に”回復(ヒール)”をかけた相手

出典:アニメつぶやき速報!!
クレハも第1話から登場したキャラクターの1人ですが「ケヤルが最初に”回復(ヒール)”をかけた相手」という部分でも、重要な立ち位置を果たします。
高位魔族との激戦から帰還した形で初登場しますが、既に“右腕を失った”状態でケヤルと出会います。
クレハ「お待ちしておりました。あなた様のお力で、私に再び剣をお与えください」
失った右腕は回復アイテム(エリクサー)でも治せず、もはやケヤルの”回復(ヒール)”に賭けるしかありません。
その賭けが見事に的中したかのように”回復(ヒール)”をかけられた途端、クレハの右腕が完全に元の状態で再生されました!
これでまた剣を振るえることになり、倒れたケヤルに対して、心からお礼を告げます。
クレハ「剣を再び与えてくれて、ありがとう。このご恩は絶対に忘れない!必ずお返しすると・・・」
しかし氷狼族の件(第4話)が原因で、再会したケヤルガ(ケヤル)に対して、恩返しでなく”自身の剣”を向けることになるのは少し皮肉な展開ですね。
「回復術師」第4話を無料で視聴したい人は、以下の記事をご覧ください。

ブレットとも強い繋がりを持つ
クレハはあくまでも【剣聖】であり、勇者ではありません。
しかし生まれてからジオラル王国に仕えてきた身であり、勇者キャラとの関わりも深く持っています。
真っ先に浮かぶのが第1話でのフレアとの会話ですが、実は【砲】の勇者ブレットとも親しいのです。
クレハの父親とブレットが“友人同士”であり、彼女も幼い頃から懐いていました。
本編の中ではブレットと接する場面は少ないものの、今後の展開で彼から託される”手紙と資料”が、クレハの大きな人生の転機になっていきます。
ケヤルガに剣を向ける理由とは?
ラナリッタの街中で奇襲をかける形でケヤルガ一行の前に再び現れます。
クレハ「あなたは王国の兵士を殺した“重罪人”よ!」
ケヤルガにとっては、かつて自身が”回復(ヒール)”で治したクレハから剣を向けられる覚えなどありませんが、彼女の方はそういきません。
クレハがケヤルガの前に現れたのは氷狼族の件ですが、彼女には「氷狼族の村を守っていた王国騎士団がケヤルガの手で壊滅させられた」という内容で伝えられたのです。
ジオラル王国に絶対の忠誠を誓うクレハにとって、同じ仲間の騎士たちが殺されただけでも一大事です。
しかし本当に許せないのは、その殺害に「自分のクライレット流の剣を使われたこと」でした。
ジオラル王国の民を守るために振るってきたクライレットの剣を何者かにより悪用されたなら、それを止めることも当主であるクレハ自身の責務です。
クレハ「多くの殺人に我が流派を使い、高貴なるクライレットの名を汚した罪!ここで断罪する!」
容赦なく剣を向けるクレハですが、彼女にとって”右腕を治してくれた恩人”はあくまでも「ケヤル」であり、ケヤルガではありません。
ちなみに彼女自身もケヤルガが「ケヤルが容姿を変えた後の姿」であることに気づいてません。
もしもケヤルガが”ケヤルの容姿”に戻っていたら奇襲は免れたかも・・・と考えがちですが、ケヤルもまた王国の中では「フレアを殺害した大罪人」とされているため、彼の方がどちらの容姿であったとしても、クレハからの奇襲を受けることに変わりないでしょうね。
ケヤルの詳細は以下の記事をご覧ください。

クレハの強さと戦闘能力

出典:アニメつぶやき速報!!
ここからは【剣聖】として絶大な強さを誇るクレハの戦闘能力やステータスを紹介していきます。
クレハの強さは剣術の技能であれば勇者をも超える
クレハの家系であるクライレット家は最強の剣の一族であり「ジオラル王国の剣」として恐れられる程の大貴族です。
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