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【回復術師のやり直し】ケヤルの回復魔術能力と復讐の展開を紹介

回復術士のやり直し
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ライトノベルやコミカライズで長年に渡って多くのファンを獲得し続けている「回復術師のやりなおし」。

テレビアニメが2021年冬の新作アニメとして、ついに放送開始されましたね!

 

そこで今回は、1周目の主人公で”勇者”に選ばれながらも、あまりにも悲惨かつ理不尽な人生を送らされてしまったケヤルのキャラクター性や魔法能力、そして2周目の復讐(パーティー)に向けて準備してきた内容にも迫りたいと思います。

本作品の「人物相関図」に関しては以下の記事をご覧ください。

 

【回復術士のやり直し】人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
...

 

ケヤルとは?

まずは1周目の主人公ケヤルのキャラクター性から紹介していきます。

 

ケヤルのプロフィール

まずはケヤルの簡単なプロフィールから見ていきましょう。

種族 人間
年齢 14歳
クラス 回復術師
職業 【癒】の勇者

回復魔法を使えるケヤルは本来であれば、パーティーの中に1人は必要とされるはずの貴重な人材のはず。

ですが、彼を迎えにきたフレアの非道で残酷極まりない仕打ちによって死ぬことよりも辛い境遇に落とされてしまうのです。

 

“勇者”への憧れを抱く村育ちの心優しい少年

アルバン村で暮らすケヤルは“勇者への憧れ”を抱きながら成長してきました。
現在は1人暮らしであるものの、幼少期の頃から隣人のアンナさんが”育ての親”として食事などを作ってくれていたようです。
ケヤルが13歳にまで成長した現在でも朝になると、アンナさんが家まで起こしに来てくれます。
そうした優しさに恵まれながら、ケヤルも“心優しい少年”として育ってきたのです。

 

アンナ「ケヤルは、どんなクラスに目覚めるかしら?もしかして“勇者”にだって選ばれるかもしれないわよ!」
ケヤル「そんな凄いクラスを得られれば良いけど・・・そしたら俺を本当の子供のように、ここまで育ててくれたアンナさんにも恩返しができる!」

 

アンナさんもまた、翌日に成人するケヤルのクラスが判明することを自分のことのように楽しみに待ってくれていたのです。

 

勇者に選ばれてからが絶望の始まりに!

本作品の世界では「14歳で成人とされる」ことになっております。
その運命の分岐点とも言える誕生日を迎えて、ケヤルも14歳(成人)を迎えました。

 

その日、アルバン村にジオラル王国の第一王女にして【術】の勇者であるフレア・アールグランテ・ジオラル(以下は「フレア」と表記します)が数名の部下たちを連れる形で訪れてきます。
アンナも含めた村人たちが集まる中、フレアがケヤルに近づいてきますが・・・

 

フレア「あなたが私の仲間ですね?」
ケヤル「俺が・・・勇者?」
フレア「そうです!あなたは“勇者”に選ばれました

 

フレアから告げられたことで「ケヤルも“勇者の1人”であることが判明します。
いきなり告げられたケヤルの方は実感が湧かないものの、彼の右手に刻まれた紋章こそが”勇者の証”であったのです。

 

そしてフレアからは「これからは勇者として学ばなくてはならないことが沢山ある」と言われて王都まで連れて行かれます。
しかし、この瞬間こそがケヤルの人生の中での大きな転換期であると同時に“絶望の始まり”となってしまうのです。

 

フレアから冷遇された理由とは?

世界に10人しかいないとされている”勇者”であるケヤルも本来であれば、フレア達の心強い仲間として活躍していけるはずでしたが、ジオラル国王との謁見時に彼のクラスが「回復術師」と判明された時から事態が急変してしまいます。

 

ジオラル国王「お主のクラスは“回復術師”だ。それはわが国が最も求めていたもの・・・力の目覚めを嬉しく思うぞ」
ケヤル「ありがたき、幸せ・・・」

 

ジオラル国王からは「貴重な回復術師」と重宝されると同時に【癒】の勇者の称号を与えられます。
そして、さっそく「剣聖(クレハ)の治療」を頼まれますが、この時点でフレアからの印象が大きく変わってしまい、憎しみの目つきで睨まれます。

 

そして1週間後には、国王から教えられていた【剣聖】クレハ・クライレット(以下は「クレハ」と表記します)が来訪してきます。
その時に自身の回復(ヒール)”で完全に失われていたクレハの右腕の治療を見事にやってのけます。
しかし回復魔術を使用したケヤル自身にかかる負担があまりにも大きく、その場で倒れてしまいますが、この瞬間に立ち合っていたフレアからの決定的な言葉が出てきます。

 

フレア「まったく、こんな使えないのが同じ勇者だと思うと虫唾が走るわ!」

 

それでも部下の老魔術師からケヤルが使う回復魔術の凄さを諭されます。

 

フレア「薬だろうが洗脳だろうが、何でもいいわ。”回復(ヒール)”を拒絶しないように“調教”しなさい!」

 

この時点でフレアから完全に見限られてしまい、地獄の薬漬け生活を強要させられてしまうのです。

 

勇者パーティーの中でもケヤルだけが奴隷扱いに!

フレアから見限られると同時に地下牢で監禁されながら実験台として”薬漬け”にされた挙句、そうして自我を失わされた状態のまま、フレアに連れられる形で冒険の旅へと同行させられます。

 

まずはこの1周目の中で冒険したケヤル達によるパーティーメンバーを見てみましょう。

①ケヤル 【癒】の勇者
②フレア 【術】の勇者
③ブレイド 【剣】の勇者
④ブレッド 【砲】の勇者

こうして見ると、まさに“勇者揃い”最強パーティーであり、ケヤルも仲間たちと共に大活躍したように思われがちです。

しかし、実は彼だけは仲間でなく“犬”“奴隷”のように虐待されながら冒険を続けます。

そうした虐待行為は冒険の旅に出発してからも変わらず・・・むしろブレイドやブレッドも加わってからは更にエスカレートしていったのです。

 

本来であればパーティーの中に最低1人は必要とされるはずの「回復術士」。

ですが、フレアたち勇者パーティーがあまりにも強すぎたために「回復はポーションやエリクサー等のアイテムさえあれば事足りる」状況であり、ケヤルの回復魔術は魔王との決戦まではあまり必要とされてこなかったのです!

そのために戦闘に不向きであることをフレア達から呆れられると同時に「回復しか能のないクズ」と見下されてしまっておりました。

 

魔王との決戦中から反撃開始!

そうした冒険の末に魔王との最終決戦が始まります。
始めから強大な火力による砲撃や魔術をぶつけていくフレア達ですが、魔王の強さは”勇者”である彼女たちすら遥かに超えており、アッサリと倒されてしまいます。
魔王からの攻撃を受けて重傷を負ったブレイドが後に立っているケヤルに対して罵倒するように早く回復魔術をかけるように命じてきますが、この時の彼はいつもと様子が違います。

 

ケヤル「死んでろ、くそクズが」

 

不敵な笑みを浮かべながら言い捨てると同時にブレイドに回復魔術をかけないまま通り過ぎていってしまいます。

 

ブレイド「お前!まさか、意識が!」

 

ブレイドが感づいた通り、実はこの魔王との戦いから1年前の時期にたまたま「薬物耐性」のスキルを習得したことで自我を取り戻しておりました。
それでも、この1年間はフレアたちから気づかれぬように”廃人のフリ”をしてきたということですね。

 

ここでは重傷を負って倒れている3人を放置して1人だけで魔王に戦いを挑みます。
これまでに何度も強制的に”回復(ヒール)”させられてきたことで実はケヤル自身も回復だけでなく、戦闘にも役立つ能力もいくつも習得しており、それらを有効に駆使した結果、魔王に勝利します。

 

魔王「これで私も終わりか・・・悔しいな、守れなかった」
ケヤル「心配しなくていいさ、また始まるから・・・」

 

ケヤルの台詞通り、ここで終わりなどでなく、ここからがケヤルにとっての“やり直し”が始まろうとしていました。

 

フレアに復讐(パーティー)を宣言して2周目へ・・・

倒した魔王の体内から入手した(奪ったとも解釈できますが)「賢者の石」を使って重大な宣言を始めます。

 

ケヤル「俺はこの石の力で”回復(ヒール)”を使う。どうしても治したいものがあるんだ」
フレア「まさか・・・」
ケヤル「この世界そのものを“回復(ヒール)”する」

 

ここでケヤルが言う”回復(ヒール)”とは、まだフレアと出会う前の4年前に戻って「自分の人生のやり直しを始めると告げてきます。

 

ケヤル「じゃあな、王女様。やり直せたら、次はお前の全てを奪ってやる!」

 

彼の目的は”やり直し”であると同時にフレア達への「復讐」でもあったのです。
フレアが止めようと動き出すも空しく、ケヤルによる“時間遡行”が実行されて本当に4年前の時代に戻ってしまいます・・・。

 

ケヤルの特殊な回復魔術の能力

ここからはケヤルの持つ特殊な回復魔術を始めとした能力についても迫りたいと思います。

 

あまりにも優れたケヤルの回復魔術「ヒール」の能力!

第1話で披露してくれた「剣聖(クレハ)の治療」においては、完全に失われていた彼女の右腕を見事に綺麗な形で“再生”させてしまいました!
これによりクレハからは大いに感謝されると同時に、フレアの部下である老魔術師からは「神がかった回復能力」であると称賛されます。

 

そこで本来の”回復(ヒール)”ケヤルが使う”回復(ヒール)”の性能を簡単に比べてみましょう。

本来の”回復(ヒール)” ・自己治癒能力を魔力によって”活性化”させるもの。
・それにより、人体が自分の傷で治せる傷しか治療できない。
ケヤルの”回復(ヒール)” ・無からの創造
(完全に失われたクレハの右腕を綺麗な形で創り出すように再生させた)
・時間の回帰
(クレハや老魔術士の目からは、まるでクレハの右腕が失われる前の時期にまで時間を戻されたかのように感じられた)

本来の「回復術師」にはこれ程の”回復(ヒール)”能力までは持ち合わせておらず、まさに【癒】の勇者として選ばられたケヤルだからこそ、持ち得た性能の高さと言えるでしょう。

 

「回復術師」第1話を無料で視聴したい人は、以下の記事をご覧ください。

 

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回復魔術「ヒール」の利点と大きな欠陥!

クレハの右腕を見事に再生させてしまうほどの”回復(ヒール)”能力ですが、それ故にデメリットも存在します。
対象とする者の傷を治す使った者自身にも大きな負担がかかってしまうことも忘れてはなりません。

 

ここで本作品の中で使われる”回復(ヒール)”の主な効果と大きな欠陥について触れてみましょう。

効果 ・対象とする者を”正常な状態”に戻す。
・肉体に染みついた”経験まで再現”して完璧な治療を行う。
欠陥 ・対象者の”経験すべて”が一瞬で使った者(ケヤル)の体内に流れ込んでくる。
・それが流れ込んでくる時には想像を絶する苦痛や恐怖を強いられ、まともな神経では耐えられなくなってしまう。

ケヤル自身も上記に挙げた“大きな欠陥”に対する恐怖感が強いため、基本的には”回復(ヒール)”をあまり使いたがらないのです。
しかし、それを拒否した場合にはフレアたちによる拷問をかけられると同時に”薬漬け”の身体にされてしまっている故に必要な薬を与えてもらえなくなります。

そうしたことを繰り返した結果、ケヤル自身もまた薬のために”回復(ヒール)”を使う犬として完全に調教されてしまったのです。

こうした行為の繰り返しで時には本当に死にかけてしまうこともあったものの、そうなった時には中毒性の高い治療薬を与えれたことで「死にたくても死ねない状態」を4年間にわたって強制されてきました。

こんな残酷で卑劣極まりない仕打ちが4年間にも渡って続いていたなんて・・・ケヤルにとって、まさに「死よりも辛い人生」だったと言えるでしょう。

 

回復魔術「ヒール」の使い方は回復だけじゃない!

これもまた本作品の回復魔術を語る上で決して外すことのできない要素なのですが、ケヤルの使う”回復(ヒール)”は回復や治療だけではありません!
既にアニメ版の第1話を視聴された人ならご存知と思いますが、”回復(ヒール)”には魔物たちと戦うための能力も複数にわたって存在しています。

 

そこでケヤルが使う”回復(ヒール)”の中に存在している種類と性能を簡単にまとめてみます。

回復 ・対象を”正常な状態に戻す魔術。
・使った時には一瞬で”対象者の経験”が全てケヤルに流れ込んできてしまう。
・その時に受ける苦痛や恐怖はまともな神経の人間では耐えられなくなる。
模倣 ・対象者の”技能をコピーできる”魔術。
・しかしクラス特有の”スキル”まではコピーできない。
・ケヤルの場合は武術の達人を”回復(ヒール)”させられた中で会得した。
・それ以降にも歴戦の勇士たちを”回復(ヒール)”させられ続けた中で数多の経験やスキルが蓄積されている。
改良 ・対象者の”ステータスを変化させる”魔術。
・しかし”合計素質値”までは変えられない。
改悪 ・対象者を”壊れた状態”へと変化させる。
・生体に直接干渉するため、あらゆる耐性を無視できる。
時間遡行 ・時間を遡って自分の望む時代に戻ることが可能。
・ケヤル(1周目)の場合は自分が倒した魔王の体内から奪った「賢者の石」と併用する形で4年前(フレアと出会う数日前)の時代に戻った。
略奪 ・触れた相手と”魔力パス”を繋いで経験値やMPなどを奪って、自分のものとすることができる。

1番下の”略奪(ヒール)”以外は全て第1話の中で使っておりましたが、ケヤルがこれらの能力をどのように使って魔王を倒したのかにも迫ってみましょう。

 

4つの回復魔術「ヒール」を使いこなして魔王に勝利!

これまでに習得してきた”回復(ヒール)”を「ケヤル自身がどのように使って魔王を倒したのか?」という経緯も見ていきましょう。

  1. 魔王の眷属たちからの攻撃を”模倣(ヒール)”によって避け続ける。
  2. “改良(ヒール)”を使って光(オーラ)を纏いながら高速で飛んで眷属たちから逃げると同時に魔王の本体まで一気に接近していく。
  3. あまりにもしつこく追ってくる眷属たちを”改悪(ヒール)”で内部から壊す形で倒していく。

これらの過程も経て魔王の目前にまで近づいたケヤルですが、①〜③の行動や攻撃を進める中でも数回にも渡ってダメージも受けました。
しかし、その都度に”回復(ヒール)”で傷を癒やしてはすぐに態勢を整え直した結果、“改悪(ヒール)”で魔王に触れたことで撃破します。

 

最強の勇者パーティーに所属していながらも戦闘には直接参加する機会さえ与えられなかった故に、ケヤルの戦闘経験はほとんど無かったはずです。
しかし、これまでのフレアたちの戦いぶりを見てきたことで”戦闘におけるノウハウ”を独自に学んできた可能性が大きいことと、数多くの勇士たちから流れ込んできた経験が魔王との戦いの中でも上手く活かされていたのでしょう。

 

こうして見ていると、ケヤルの本当の凄さとは数種類にもわたる”回復(ヒール)”能力というよりは、それらを瞬時に使い分けて自分の有利な戦況へと運んでいける点にあるのではないでしょうか。

 

1周目の終盤で習得した「薬物耐性」

この「薬物耐性」を習得できていなかったら、ケヤル自身は人生をやり直すどころか魔王と戦うことすら出来ずに終わっていたことでしょう。
彼の場合はジオラル城に連れられてから4年間にも渡って”薬漬け”の生活を強いられていたわけですから、身体に耐性が出来ても不思議ではありません。

「賢者の石」を使って念願の”時間遡行”を達成できたケヤルですが、2周目に入ってからは「薬物耐性」を初期の早い段階で習得することこそが”やり直し”においての大きな鍵となっていきます。

 

ケヤルの2周目に向けて行った準備内容

ここからはケヤルが自分の意思と行動で時間を戻してからの2周目から始める“やり直し”のための準備内容を紹介していきます。

 

【復讐の準備①】「翡翠眼」の入手と同時に記憶も取り戻す

「賢者の石」を使いながら”時間遡行”を実現したケヤルは本当にフレアと出会う前の4年前の時代へと戻ってきました。
自分が育ってきたアルバン村の自宅内で目覚めた時にはフレアから言われたとおりに「これまでの記憶も失っていた状態」でしたが、いつも通りにリンゴ採取の仕事にかかっている中で何者かによる声が頭の中に響きます。

 

“翡翠眼”を入手せよ!」

 

そう言われたとおりにケヤルは村の森林の中にある泉を訪れては星の精霊様から”翡翠眼”を右目に授けられます。
(ちなみにコミック版では反対側の左目の方に授けられたんですよね)

 

“翡翠眼”には「森羅万象をも見通せる」とされていますが、ケヤルにとってはこれも”フレアたちへの復讐”を成し遂げるためには必要不可欠となる能力なのです。

本作品の中では1人1人のレベルや強さなどのステータスを見るために”鑑定紙”と呼ばれるアイテムが用いられます。

それだけでなく、キャラクター毎のクラスを鑑定する時にも、この”鑑定紙”が使用されます。

しかし”鑑定紙”では、そのキャラクターの「表面上の強さ」までしか見られません。
そのためにケヤルは真っ先に”翡翠眼”を入手することでフレアたちの「秘めたるステータス」を見られるようにしたのです。

 

その”翡翠眼”の入手と共に、魔王(イヴ)との激闘シーンが脳裏に蘇ってくる形で“1周目の時の記憶”取り戻すことにも成功します。

 

【復讐の準備①】必須能力「薬物耐性」の習得

2周目に入ってから早々に”翡翠眼”の入手と記憶を取り戻したことに成功したケヤル。

ですが、ここまではまだまだ準備を始めるための前座にしか過ぎません。

 

フレアと出会う運命を避けられない以上、ジオラル城に連れて行かれると同時に再び”薬漬け”にされてしまう事態からも逃れることは出来ないのです。
今度はどんなに”薬漬け”にされても耐えられるように、1周目の後半で習得できた「薬物耐性」を、フレアが村に訪れてくる日までの早い段階で習得しておかなければなりません。

 

ここ近年のRPGでも「2周目以降の周回プレイ」がもはや当たり前とされている傾向が強く、そのゲームをやり込みたいプレイヤーにとっては「2周目に向けての準備」をしておくことによって、ゲーム進行を楽に出来るように作られております。
(こうした面は「真・女神転生」シリーズや「ペルソナ」シリーズなどを好きで遊んでいる人達には解りやすいかもしれませんね)

 

一般のRPGでの「2周目に向けての準備」は基本的に1周目の途中から終盤の中で行うことが基本とされていますが、本作品のケヤルの場合は2周目に入って記憶を取り戻した時からが「本当の準備の始まり」でもあったのでしょう。

 

ケヤルは森林の中に生えているキノコ類をひたすら貪り続けて「毒に抗い続けることで熟練度を上げようとします。
その末に一度は死にかけ、わずか数日間の中で「薬物耐性」を習得するまでには至れなかったものの、こうして少しでも熟練度を上げておけば、そう遠くないうちに習得できるだろうと閃いたのです。

 

ケヤルが迎える2周目からの展開と変化

フレアと出会ってしまう数日間の中でも出来る限りの準備をしてきたケヤルですが、ここで彼自身が迎えることになる2周目の展開と大きな変化にも迫りたいと思います。

 

剣聖クレハへの治療から大きく変わっていく展開に!

ケヤルが懸念していた通り、フレアの来訪やジオラル城への連行など、2周目に迎えてる展開も同じように進んでいきます。
しかし剣聖クレハの右腕の治療を施した直後に大きな変化が表れたのです!

“回復(ヒール)”を使ったことで倒れ込んでしまうケヤルを1周目の時と同じように容赦なく貶してくるフレアですが・・・

 

ケヤル「ああ、ありがとう・・・2周目“正真正銘のクズ”でいてくれて!」

 

1周目の時にはこの時点で倒れたと同時に完全に気を失ったまま地下牢に連行されてしまっていましたが、今度の2周目では倒れただけで気絶まですることはなく、意識の方はハッキリと残っていたのです。

 

短い期間の中でも精一杯行っていた準備による成果が早くも見え始めた瞬間ですが、ケヤル自身にとって最も大きな収穫とは本人も感じていたように「フレアが2周目でも変わらぬ”正真正銘のクズ”でいてくれたこと」でしょう。

 

監禁生活の中で始まる復讐劇!

自室のベッドの上で目覚めたケヤルはフレアが持ってきた「毒入り紅茶」を差し出されますが、これこそが“薬漬け”および“奴隷化”への引き金となる「地獄への招待状」でした。
再び眠らされて目覚めた時には地下牢の中で拘束されると同時に近衛騎士隊長からの暴力による拷問が始まりますが、それでも今は何とか耐えて持ち堪えるしかありません。

 

そうした監禁生活の中でフレアから”薬漬け”にされながら老魔術士からも恰好な実験材料とされますが、そうした生活を1ヶ月ほど続けさせられた中でケヤルの体内に大きな異変が起こります!

 

ケヤル「この感情は何だ?そう、怒りだ!あれ(フレア)は俺の全てを奪った女・・・地獄を味わった元凶、絶対に許さない!」

この異変こそが、まさに「薬物耐性」スキルを習得できた合図だったのです。

ケヤル「待ちわびたぞ、この瞬間を・・・さあ、楽しませてやるよ、フレア!」

 

2周目では、この早い段階で「薬物耐性」を習得したケヤルですが、この時こそがフレアへの“復讐”を実行するための作戦が始まります。

 

その後から開始されるケヤルによる”復讐”開始からフレアに会うまでの手順は以下の通りとなります。

  1. 自分が監禁されている地下牢に入ってきた騎士を倒すと同時に脱獄する。
  2. 自分の脱獄に気づいた騎士たちが捜索を始めた中、1人の騎士を倒して鎧を奪って装備する。
  3. フレアよりも前に自分を拷問した近衛騎士隊長への仕返しを実行するために、鎧を着た状態で部下を装っては彼の部屋の中に入る。

そうした手順が終了した後、フレアの前に現れたのはボコボコにされて倒されたケヤルを運んできた近衛騎士隊長でした。

 

近衛騎士隊長「私の部屋に忍び込んできました。ご覧の通り、返り討ちにしてやりましたが・・・」
フレア「アハハハハ!本当にバカね!」

 

ボロボロな身体で完全に気絶したケヤルの姿を見て高笑いするフレアですが、この後に近衛騎士隊長から「このケヤルについて、2人きりで内密に話したいことがある」旨の訴えをされます。
フレアの方も彼からの希望を受け入れて自分の部屋に入れますが、近衛騎士隊長は何故か部屋に入った途端にドアの側にいるメイドたちを剣で斬り殺してしまうのです!

さらにはフレアの首を掴んで“略奪(ヒール)”を使って彼女のMP全て奪います

 

フレア「いったい、何のつもりで・・・?」
近衛騎士隊長「ああ、俺のことか?なんだ、まだ気づいてなかったのか」

 

そう答えた直後に“改良(ヒール)”を使ってケヤルの顔に変わりますが・・・

 

ケヤル「お前の大嫌いなワンちゃん、ケヤル君が遊びに来たよー!」

 

実は本物の近衛騎士隊長の部屋に入った時点で倒したと同時に、彼を”ケヤルの姿”に変えると同時に自身を反対に近衛騎士隊長の姿に変えていたのです!

そして今、フレアの前にいるケヤルこそが“本物のケヤル”であり、彼自身の目標である“復讐”が始まります。

 

早くもフレアへの復讐を達成してしまう!

ケヤルがまだ近衛騎士隊長の姿でいたときに使った”略奪(ヒール)”により、フレアのMPを全て奪ったのも彼女が抵抗できないようにするためでした。

強大な魔力を誇る【術】の勇者といえども、MPを全て失って攻撃魔術を使えなくしてしまえば、普通のひ弱な女性と同じになってしまいます。

 

ケヤル「さあ、“復讐(パーティー)”を始めようか!」

 

嫌がりながら必死に許しを請うフレアですが、ケヤルの方は容赦ありません。
これまでに味あわされた苦痛と恨みを完全に晴らすかのように凌辱から始まり、強姦まで実行することで”フレアへの復讐”が達成されようとします。

ここまで行なった後、苦痛と苦しみにより立ち上がることすら出来なくなったフレアに“復讐の総仕上げも始めます。

 

ケヤル「では、最後の仕上げだ。君の未来を奪うとしよう」

 

しかし、ここでフレアから奪うものは、あくまでも記憶だけ」でした。

 

ケヤル「お前みたいなクズが心を入れ替えて、俺の“便利な道具”として生まれ変わるんだ!最高だろ?さよなら、フレア・・・」

 

ケヤルはフレアに対して“改良(ヒール)”をかけることによって本当に記憶だけを奪う(消してしまう)と同時に自分好みのルックス(“顔つき”と言った方が正しいかもしれませんが)に変化させます。

 

ケヤル「素晴らしい、これが復讐を達成した気分か!最高だ、俺は今この世界で1番幸せな男だ!」

 

“復讐”という名の目標を達成できたケヤルは気絶したフレアの前で、あまりの喜びによる高笑いを始めます。

その後には自身にも”改良(ヒール)”をかけては、顔立ちや衣装を変えてから気絶したままのフレアを運びながら、ジオラル城から脱出します。

 

今後は「ケヤルガ」に改名して冒険に出る

ケヤルが脱出した時、これまでの騒動によりジオラル城からも火や煙が上がり始めており、城下町の人たちからも異変が起きたことを気づかれて街中が騒動となります。

そうした騒動に紛れながら逃げたケヤルは近くの宿屋でフレアを休ませますが、彼女が目覚めた時に“偽りの名前と情報”を与えます。

 

ケヤル「お前の名前は『フレイア』“俺の従者”だ!」

 

さらには「自分たちがお互いに愛し合っている関係」と教えた後には実際に肉体関係まで持ちますが、それが済んだ後にフレイアから1つの質問をされます。

 

フレイア「大事なことを聞いていませんでした。あなたのお名前は?」
ケヤル「俺は『ケヤルガ』だ!もう忘れるなよ・・・」

 

完全に記憶を失ったフレアに”新しい名前”を与えると同時に自分の従者にすることにも成功します。
あまりにも早い段階で”フレアへの復讐”を実行してしまうケヤルですが、彼にとってはそれさえも数ある復讐や目的の1つにしか過ぎません。

今後は『ケヤルガ』としてフレイアを従者として連れながら、まだ他にも残っている復讐や目的を果たすために長い冒険の旅にでます。

 

ケヤルガとして今後から達成すべき復讐と目的

先の項目でも少しだけ触れてしまいましたが、ケヤルにとって復讐の対象はフレアだけではありません。
(それだけが目的であったとしたら、第2話でフレアへの復讐を実行する時点で本作品の物語も終わってしまいますからね)

それに1周目や”フレアへの復讐”は、まだまだ序盤でしかなく、2周目のケヤルガに変わってからは今後からが物語の本番となります。

 

そこでケヤルガが果たさんと考えている、今後の復讐や目標を簡単に挙げてみましょう。

①他メンバーへの復讐 ・今後はフレアと一緒に虐待してきたブレイドやブレッドへの復讐も果たさなければならない。
②魔王(イヴ)に会いたい ・1周目に倒した時、魔王(イヴ)が残した”最後の言葉の意味”を知りたい。
③極限まで強くなる ・近衛騎士隊長を”改良(ヒール)”でケヤル自身の姿に変えたままの状態で殺し損ねたため、ジオラル城による追手たちの中には今の強さのままでは勝てない相手も出てくる可能性も高いため。

あまりにも多種類にわたる復讐や目的がまだまだ多く残されているケヤルガですが、今後の旅の中では更なる頼もしい仲間(新たな従者になってくれる者)や近衛騎士隊長との、あまりにも長い因縁関係が待ち受けているのです。

 

「回復術師」第2話を無料で視聴したい人は、以下の記事をご覧ください。

 

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まとめ

今回は1周目の主人公であるケヤルのキャラクター性や”回復(ヒール)”能力を紹介しながら、2周目に向けての準備や行動、そして”フレアへの復讐”を果たした後からの目的などにも迫ってみました。

  1. アルバン村で生まれて”勇者への憧れ”を抱きながら育ってきた。
  2. 14歳の成人を迎えてから、村に訪れてきたフレアから”勇者の1人”と告げられてジオラル城へと招かれる。
  3. そのジオラル城の中での鑑定結果で「回復術師」であることを告げられると同時に【癒】の勇者の称号を与えられる。
  4. 戦闘には不向きとされる「回復術師」であるため、1周目の冒険ではフレア達から”薬漬け”にされながら”回復(ヒール)”を使い続けることを強要されてきた。
  5. 途中で「薬物耐性」のスキルを習得したことで自我を取り戻し、最後には1人だけで魔王(イヴ)に戦いを挑んで多種類にわたる”回復(ヒール)”能力を駆使して勝利した。
  6. 魔王の体内から奪った「賢者の石」と”時間遡行”を使い、まだフレアと出会う前からの時代(4年前)に戻る。
  7. 4年前に戻ってからは1周目の記憶を失っていたが、星の精霊から”翡翠眼”を授かると同時に記憶も取り戻した。
  8. ケヤルの”回復(ヒール)”は本来の”回復(ヒール)”では出来ない高度な性能を持っており、剣聖クレハの失われた右腕も見事に再生させた。
  9. 2周目では早い段階で「薬物耐性」を習得したことで地下牢から脱出すると共にフレアへの復讐も成し遂げてしまう。
  10. 今後は「ケヤルガ」と改名し、従者に変えたフレア(フレイア)を連れながら、まだ残されている復讐や目的を果たすための長い冒険に出発する。

主人公を虐げてきた者たちへの”復讐”が大きなテーマとされている故に本作品に対する評価は他の異世界モノと違って、本当に”好き嫌い”が大きく分かれています。
それでも1周目では死よりも辛い人生を強要されてしまったケヤルがあまりにも可哀想であり、2周目で「ケヤルガ」に変わってからは自分の思い通りに復讐や目的を果たして幸せになってほしいと感じてしまうんですよね・・・。

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アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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回復術士のやり直し
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