2020年秋の新作アニメとして、ついに放送および配信開始された「魔女の旅々」で師匠の下での修行を終えて旅に出た主人公イレイナと出会い、魔法の指導を受ける少女サヤのキャラクター性や能力と共に、衝撃な正体や今後の展開にも迫りたいと思います。

- ポイント購入の還元率が高いからお得
- 無料でお試し読みもできる
- 漫画3,000冊以上が無料で読める
- 月額制ではないので解約しなくてもお金が掛からない
\全巻無料お試し可能/無料試し読みするまんが王国の公式サイト無料会員になれば他作品も無料で読めます!!
(料金は発生しません)
サヤとは
第2話で初登場すると共に「魔法使いの国」で出会ったイレイナに弟子入りを懇願する魔道士の少女・サヤのキャラクター性から紹介していきます。
元気で活発な女の子
魔法使いの国に到着したばかりのイレイナに向かって高速で飛んでくる形でサヤが登場します。
サヤ「そこの人ー!避けてくださーい!!」
あまりにも突然すぎる出来事であるために、イレイナの方も避けられずにぶつかり、2人一緒に地上へと落下してしまいます!
それでも、すぐに立ち上がって自分たちが壊してしまった瓦を魔法の力によって修理した上に「時間逆転の魔法」を唱えて自分の怪我の治療までしてくれたイレイナのことが気になり始めます。
ちなみに普段から冷静かつ、お淑やかな話し方をするイレイナとは正反対に、サヤの方は常に大声で元気よく話すタイプであり、その話し方はイレイナと話す時にも変わりません。
さらに女の子でありながら、自分のことを”私”ではく、“僕”と言います。
ショートカットの黒髪も手伝って、かなりボーイッシュな外見をしているサヤは、かなり元気で活発なタイプのキャラクターであると言えるでしょう。
イレイナへの弟子入りを懇願!
真夜中になり、自分が受付係として働いている宿屋に訪れてきたイレイナと再会したサヤは彼女がブローチを紛失していることに気づきます。
今頃になって衣装から外れていたことに気づいたイレイナは、すぐにサヤとぶつかって落下した場所に戻り捜索しますが見つかりません。
仕方なく今夜は諦めて、サヤの宿屋に泊まることを決めて部屋に入ったイレイナの前で土下座しながらお願い事をしてきます。
サヤ「どうか、ぼくに“試験の極意”を教えてください!」
ちなみにイレイナの方は、サヤがしてきている”土下座”そのものを初めて見たのですが、サヤは東国(現代世界で言うところの日本)の出身であり、「魔女見習い」になるための試験を受けるために妹と一緒に、この国までやってきていたのです。
妹へのコンプレックスに悩むお姉さん
故郷である東国から妹と一緒に「魔法使いの国」に渡ってきたサヤですが、前回の試験で妹の方だけが合格して先に帰って行ってしまっておりました。
サヤは妹に先を越されてしまったことに対する焦りを内心では募らせていたのです。
次に受けられる昇格試験が1週間後に控えていることを聞かされたイレイナも「自分のブローチが見つかるまで」という条件つきで承諾します。
これによって、イレイナとサヤの期間限定による“師弟関係”が結ばれました。
サヤの能力と上達具合

出典:テレビアニメ「魔女の旅々」公式サイト
ここからはイレイナに期間限定の弟子として修行に励むサヤの能力や上達の傾向を紹介していきます。
魔法能力は極めて低い?
翌日になると、さっそくイレイナからの指導を受けられるようになるサヤですが、ホウキに乗ってもフラつきばかりが目立ち、とてもマトモに飛べそうな見込みすらありません。
すぐに諦めかけてしまうものの、イレイナから喝を入れられたことにより、すぐに立ち上がって特訓を再開します。
イレイナさえも驚く上達の早さ!
3日目になると、出会ったばかりの時や指導を始めたばかりの日がまるで嘘かのようにホウキに乗りながら自在に飛べるようになり始めます。
あまりの上達の早さにイレイナも内心で驚きますが、4日目には実技試験で必要となる攻撃魔法の訓練へと移っていきます。
サヤの悲しき正体と真実

出典:テレビアニメ「魔女の旅々」公式サイト
日々の指導の中でサヤの魔法能力が予想以上に上達し続けているのとは裏腹に、イレイナのブローチは一向に見つかりません。
しかし、そんな中でサヤの正体や衝撃な真実にも関わる形でブローチを見つける展開へと変わっていくのです!
ブローチを隠していた張本人!
次の昇格試験までの日が目前になった夜、サヤはイレイナの部屋に入ってきます。
この夜は同じベッドで2人一緒に寝るのですが、イレイナが立ち上がると同時に自分の手をサヤの方へと伸ばします。
イレイナ「もう限界です。返してもらえますか?私のブローチ」
イレイナはサヤに対して、出会った時から“違和感”を抱き始めていたのです。
自分たちが過ごしている「魔法使いの国」に入るために「ホウキで満足に飛ぶことが出来ること」を条件とされています。
それなのに、飛ぶことが下手なサヤがこの国に長い期間に渡って過ごせていること自体がおかしいのです。
さらにイレイナからの視点では自分にぶつかってくる時のサヤが「まるでワザと下手を演じている」かのように見えていたことも話します。
ここまでの時点で、イレイナのブローチはぶつかって落ちた瞬間にサヤが拾って自分の中で隠し持っていた事実が判明します。
そうして疑っていながらも、イレイナの方は指導を続けながらサヤの方からブローチを返してくれることを待っていたのです。
コメント