key作品って、好きな人と嫌いな人で結構分かれているよね。
私もkey作品はどちらかと言えば嫌いなんだけど、理由がいまいち分からないの。
key作品が嫌いな人は少ないけど、確かにそういう声があるのも事実ね。
これに関しては、本人に合うか合わないかの問題になってくるわ。
☑ 本記事の内容
- key作品は本当につまらないの?
- key作品が嫌いだと感じる理由
- key作品が嫌いな人におすすめできる泣けるアニメ
「key作品が自分に合っているアニメなのかが知りたい!」という人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
key作品は本当につまらないの?
結論から言うと、key作品はつまらないことはありません。
むしろ、key作品のファンがいるくらいには面白いアニメとなっています。
少しでも気になっているなら、ぜひ1度key作品を見てみましょう。
一般的には、key作品の評判は良いんだよね。
あれだけ噂されるくらいだから、当たり前か。
「私からしてみればkey作品は面白い」ってだけよ。
SNSの評判を見ると、マイナス意見もちらほら出ているわ。
key作品に関するSNSの評判
key作品に関するSNSの評判は、こんな感じです。
Key作品どうも苦手で観れないんだよなぁ…食わず嫌いというか食った上で嫌いというか
— よっき (@yokkiz) October 15, 2020
key作品個人的に微妙なの感動するだろ感すごいからやな#思い出した
— orun (@orun4am) October 3, 2020
神様になった日、一話の時点ですごくすき、KEY作品らしさいっぱいだしテンポ良くて面白い
— しな🐻❄️出現画廊21日在廊 (@Shinanashina) October 14, 2020
やっぱkey作品最高だな
— Nitro (@nanoeo_o) October 13, 2020
Key作品全部最高やな、
野球絶対出てくる笑笑— 井上 まさ (@masamasa2297) October 10, 2020
やはり、約9割近い人が「key作品は面白い!」という評判をしていました。
このとこから、key作品は一般的に面白いアニメだということが分かります。
では、残り約1割の人は、key作品のどういう部分が嫌いだと感じているのでしょうか?
key作品が嫌いだと感じてしまう理由は?
- おすすめkey作品の作画が嫌いだから
- 泣かせにきている感じが嫌いだから
- 内容や設定が分かりにくいから
- 原作に比べてアニメのレベルが低いから
key作品が嫌いだと感じてしまう理由は、上記の4つが考えられます。
key作品が嫌いな理由って、結構色々あるんだね。
でも、確かに言われてみればそうかもしれない!
簡単に言えば、「好みの違い」でkey作品が嫌いだと感じてしまうの。
それで、過大評価されていると思ってしまうのよ。
それでは、key作品が嫌いだと感じてしまう理由について、1つずつ説明していきます。
key作品が嫌いな理由① おすすめkey作品の作画が嫌いだから
key作品の作画が特徴的なので、そこがあまり受け付けられなくて嫌いになる人がいます。
これは、key作品が嫌いだと感じてしまう理由の中でも最も多いです。
約10作品のkeyアニメが放送されていて、その中でも以下の3作品がよくおすすめされています。
よくおすすめされているkey作品
- 『CLANNAD(クラナド)』
- 『AIR(エアー)』
- 『Angel Beats!(エンジェル ビーツ)』
特に、key作品ファンがこぞっておすすめしている『CLANNAD(クラナド)』の作画は、かなり特徴的。
2007年に放送されたアニメなので、作画が綺麗なkey作品であっても現代のアニメと比べると、その特徴的な作画が目立ちます。
今でこそkey作品が好きな筆者ですが、『CLANNAD(クラナド)』をおすすめされたときは確かに最初は微妙な反応をしてしまいました。
作画が安定してこそアニメでもあるので、「苦手な作画のアニメ」という印象でkey作品が嫌いになってしまうのでしょう。
key作品が嫌いな理由② 泣かせにきている感じが嫌いだから
key作品の魅力は、何といっても感動的なセリフと綺麗に合わさった最高のBGMでしょう。
これらの相乗効果により、key作品は「泣けるアニメ」の代名詞として多くのアニメファンを泣かせてます。
しかし、中には「この感動的なセリフとBGMで泣かせにきている感じが嫌い」という人もいます。
あまり露骨に泣かせにきているアニメが苦手な人は、key作品が嫌いだと感じてしまうことが多いでしょう。
key作品が嫌いな理由③ 内容や設定が分かりにくいから
key作品は、超能力や死後の世界など、色々な内容や設定を軸にしています。
この内容や設定が面白くて、key作品のファンになった人がたくさんいます。
しかし、逆に内容や設定が分かりにくくてkey作品が嫌いになった人もいます。
特に内容や設定が分かりにくいと言われているのが『Angel Beats!(エンジェル ビーツ)』という作品。
死後の世界を舞台にストーリーが進んでいく人気アニメですが、以下のように設定がかなり曖昧なのです。
曖昧に感じる設定の具体例
- 「死後の世界」の設定
- 学校内の生徒に関する設定
- 「消滅事項」に関する設定
筆者も『Angel Beats!(エンジェル ビーツ)』を初めて見たときは、その内容や設定の曖昧さにかなり混乱しました。
このように、複雑な内容や設定で理解しにくいkey作品を見て嫌いだと感じてしまいます。
key作品が嫌いな理由④ 原作に比べてアニメのレベルが低いから
key作品は、元々美少女ゲームが原作。
そして、そこから人気作品を選んでアニメ化しています。
原作をプレイしている人がアニメを見て、そのレベルの低さに驚いて嫌いになるケースもあります。
原作の美少女ゲームをプレイしている人がkey作品を嫌う部分は、主に以下の2つ。
原作をプレイしている人がkey作品を嫌う部分
- 原作よりストーリー内容が薄いところ
- 原作の内容を一部省いて放送しているところ
このような部分があって、key作品が嫌いだと感じてしまうのでしょう。
key作品に合う人・合わない人の特徴は?
ここでは、key作品に合う人と合わない人の特徴を紹介しています。
上記で紹介したkey作品が嫌いだと感じてしまう理由と合わせて、あなたがどのタイプか確認してみましょう。
私もkey作品は嫌いだけど、実際どんな特徴があるんだろう?
「作画が嫌いな人」とか?
それもあるわね。
それも踏まえて、あなたがkey作品に合っているタイプかもう1度確認してみましょうね。
それでは、key作品に合う人と合わない人の特徴を、順に紹介していきます。
key作品に合う人の特徴
- 泣けるアニメが好きな人
- シリアスシーンが好きな人
- 作画より内容を重視する人
- 感情移入しやすい人
key作品に合う人の特徴は、上記の通りです。
key作品は、ギャグシーンこそあるものの、本題のほとんどはシリアス系。
なので、「シリアスシーンが多いアニメが好きな人」はkey作品の視聴をおすすめします。
また、最近のkey作品の作画はどれもクセのない高クオリティなものばかり。
なので、そこまで作画を気にせず楽しむことができます。
key作品に合わない人の特徴
- スポーツなどの熱いシーンで泣きたい人
- シンプルで分かりやすいアニメが好きな人
- 恋愛系のアニメが好きじゃない人
- 美少女ばかり登場する作品が好きじゃない人
key作品に合わない人の特徴は、上記の通りです。
key作品のジャンルは青春ラブコメ系がほとんど。
なので、『メジャー』や『スラムダンク』のような熱血シーンを見たい人はあまりkey作品に向いていません。
key作品を見るときは「美少女がたくさん登場する青春ラブコメ系のアニメ」と理解した上で視聴しましょう。
key作品が嫌いな人におすすめできるアニメ
- 『銀の匙(ぎんのさじ)』
- 『僕だけがいない街』
- 『氷菓』
key作品が嫌いな人におすすめできるアニメは、上記の3つ。
どの作品もkey作品とは違う面白さがあるので、気になった作品があればぜひ1度視聴してみてください。
key作品とは違う面白さか…!
もうすでに面白そう!
ストーリー内容も面白いし、作画も良いのよ!
この3作品は、自信を持っておすすめできるわ!
それでは、key作品が嫌いな人におすすめできるアニメについて、順に紹介していきます。
『銀の匙(ぎんのさじ)』
『銀の匙(ぎんのさじ)』の基本情報 |
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ジャンル | 学園・青春・グルメ |
話数 | 全11話 |
放送時期 | 2013年 7月~ |
視聴できる動画配信サービス |
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『銀の匙(ぎんのさじ)』は、北海道の農業高校を舞台にした学園グルメ系のアニメ。
眼鏡をかけた農業未経験の主人公「八軒 勇吾(はちけん ゆうご)」が、大蝦夷農業高等学校で日々奮闘し成長する様子が描かれています。
そんな『銀の匙(ぎんのさじ)』の魅力は、以下の通りです。
『銀の匙(ぎんのさじ)』の魅力
- 八軒が人間として成長していく姿
- 農業の素晴らしさが伝わる演出
- たびたび登場する美味しそうなご飯
- 理想と現実のギャップに苦悩するリアルさ
一般的な高校生とは違う生活感を、アニメを通じて感じることができます。
『銀の匙(ぎんのさじ)』は、「飯テロ動画や成長していく系のアニメが好きな人」におすすめです。
『僕だけがいない街』
『僕だけがいない街』の基本情報 |
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ジャンル | ミステリー・スリラー・タイムリープ |
話数 | 全12話 |
放送時期 | 2016年 1月~ |
視聴できる動画配信サービス |
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『僕だけがいない街』は、「時間逆行」をテーマにしたサスペンス系のアニメ。
タイムリープ能力を持っている主人公「藤沼 悟(ふじぬま さとる)」が、過去の悲劇を回避すべく、日々奮闘する様子が描かれています。
そんな『僕だけがいない街』の魅力は、以下の通りです。
『僕だけがいない街』の魅力
- 考え尽くされた面白いストーリー内容
- 手に汗握る演出
- 内容が分かりやすく目的が明確
- ストーリーが次々進むテンポの良さ
このアニメは、とにかくストーリー内容が完璧で1度見始めると止まらなくなります。
伏線もしっかり回収してくれるので、スッキリした清々しい気持ちで見終わることができます。
『僕だけがいない街』は、ファンタジー要素とミステリー要素があるアニメが好きな人におすすめです。
『氷菓』
『氷菓』の基本情報 |
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ジャンル | 学園・日常・推理 |
話数 | 全22話 |
放送時期 | 2012年 4月~ |
視聴できる動画配信サービス |
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『氷菓』は、高校の古典部を舞台とした学園推理系のアニメ。
省エネ主義がモットーの主人公「折木 奉太郎(おれき ほうたろう)」が、校内の日常で起こる不思議な現象を”推論”で解決していきます。
そんな『氷菓』の魅力は、以下の通りです。
『氷菓』の魅力
- ミステリーの内容が完璧
- 『氷菓』でしか見られない表現力
- 2012年放送とは思えない作画の良さ
- ミステリーが解決するまでのテンポの良さ
原作が推理作家「米澤穂信さん」の小説なので、伏線の張り方から解決までの流れが完璧。
しかも、『名探偵コナン』のような殺人ミステリーではないので、誰でも見やすい作品となっています。
『氷菓』は、「殺人のない小説的なミステリーアニメが好きな人」におすすめです。
まとめ
今回は、「key作品はつまらないかどうか」について紹介しました。
本記事で紹介した「key作品が嫌いだと感じてしまう理由」は、こんな感じでした。
- おすすめkey作品の作画が嫌いだから
- 泣かせにきている感じが嫌いだから
- 内容や設定が分かりにくいから
- 原作に比べてアニメのレベルが低いから
key作品が嫌いだと感じてしまう理由って、こんな感じだったんだね。
理由も分かってスッキリしたよ!
アメリア、色々教えてくれてありがとうね!
どう致しまして。
でも、今のkey作品は本当に面白くなっているから、もう1度視聴見てくれれば嬉しいな…。
本記事の内容で、key作品が嫌いだと感じてしまう理由が分かったかと思います。
key作品が嫌いな人は、本記事で紹介したおすすめアニメをぜひ視聴してみてください。
keyアニメが少しでも気になる人は、以下の記事を参考にしておすすめkey作品を見てみましょう。
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