キャラクターの属性として、古くから多くの人気キャラクターを輩出してきた白髪・銀髪キャラクター。
男性キャラクター、女性キャラクターともに多くの人気キャラクターが生まれてきました。
そんな歴代の白髪・銀髪キャラクターを、様々なメディア展開や人気投票企画の結果、継続的な活躍などを加味して独自のランキング形式で紹介していきます。
白髪・銀髪キャラ(男性)TOP20
20位:白血球(はたらく細胞!!)
20位は体内で起こっている現象を擬人化して描いた作品『はたらく細胞!!』に登場する白血球です。
白髪といっても彼の場合は全身が真っ白。普段は温和な性格ですが、外部から体内に侵入した細菌やウイルスに対しては、途端に過激になり、徹底的に排除の姿勢をとる頼もしいキャラクターです。
主人公の白血球以外にももちろん多くの白血球が存在するのですが、顔つきは違えど、全員同じく真っ白な姿をしています。
19位:獄寺隼(家庭教師ヒットマンREBORN!)
19位は週刊少年ジャンプ発のバトル漫画『家庭教師ヒットマンREBORN!』に登場する獄寺隼(ごくでら はやと)です。
ボンゴレ10代目の嵐の守護者であり、主人公の沢田綱吉を支える右腕として、物語序盤から活躍したキャラクターです。
厳つい見た目で、ダイナマイト使いという過激な特徴を持ちながらも、綱吉には忠実な態度をとるギャップもまた魅力で、原作の公式人気投票でもTOP3にランクインする高い人気がありました。
18位:中島敦(文豪ストレイドッグス)
18位は有名な作家と作品を題材にした異能力バトル作品『文豪ストレイドッグス』の主人公である中島敦(なかじま あつし)です。
心優しい少年ですが、いざという時には、能力の「月下獣」で巨大で獰猛な虎へと変身することができます。
太宰治や芥川龍之介など、主人公の中島淳並もしくはそれ以上の人気があるキャラクターも多いですが、しっかり中島も作品の顔として活躍しています。
17位:黒子テツヤ(黒子のバスケ)
17位はバスケ部で活躍する少年たちの姿を描いた週刊少年ジャンプの原作漫画発のTVアニメ『黒子のバスケ』の主人公、黒子テツヤです。
本来主要キャラクターは、苗字に色の名前がついており、それに準じた髪色を持っているのですが、主人公のテツヤだけは、影が薄いという特性を強調してなのか、苗字の黒髪ではなく薄い水色のような髪色をしています。
強気なメンバーが登場する中、一歩引いた性格が逆に愛らしい魅力となり公式の人気投票でもしっかり上位にランクインしていました。
16位:九条天(アイドリッシュセブン)
16位は、スマートフォンゲーム「アイドリッシュセブン」発のアイドルグループ“TRIGGER”でセンターを務めている九条天(くじょう てん)です。
表向きには小悪魔キャラでありながら、実際は完璧主義のプロパフォーマー。
2018年にはTVアニメ化も果たし、アニメ雑誌・アニメージュの第40回アニメージュグランプリの男性キャラクター部門では、上位3位を『アイドリッシュセブン』のキャラクターが独占し、九条はその中で見事首位を獲得しました。
15位:バン(七つの大罪)
14位は週刊少年マガジンで連載され、TVアニメ化を果たした『七つの大罪』に登場するバンです。
見た目は怖いお兄さんですが、口調は軽く自由気ままな性格。強欲の罪(フォックス・シン)のバンという異名の通り、自身の興味のあるものに対する欲は強く、さらには不死身の肉体を持っているがゆえに、捨て身での肉体的な戦闘を繰り広げます。
アニメ雑誌アニメージュの人気投票でも、主人公のメリオダスを差し置いて、上位に食い込むほどの人気を見せました。
14位:ヴィクトル・ニキフォロフ(ユーリ!!! on ICE)
14位は、フィギュアスケートを題材にしたTVアニメ『ユーリ!!! on ICE』に登場したロシアのフィギュアスケート選手・ヴィクトル・ニキフォロフ。
世界選手権5連覇を成し遂げたレジェンド選手で、作品の主人公である勝生勇利の憧れの選手であり、ひょんなことから勇利のコーチになると申し出たことから物語が大きく動きます。
主人公ではないながら、アニメ雑誌・アニメージュの第39回アニメージュグランプリの男性キャラクター部門で1位を獲得する快挙を果たしました。
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