【決定版】おすすめアニメ120選

アマツ・カルラの未来と死亡(消滅) | 血と能力・テラコマリとの共通点

ひきこまり吸血鬼の悶々

『ひきこまり吸血鬼の悶々』は、小林湖底先生により執筆されている大人気ラノベ作品です。
コミカライズに続きテレビアニメ化も果たしており、2023年10月から放送および配信中です。

本記事ではアマツ・カルラの強さ(実は弱いこと)や夢などにおける”コマリとの共通点”を解説。
さらにチート級な異能とも言える烈核解放や「未来から大神(カルラ)の死亡(消滅)」についても迫ります。

本作品の人物相関図は「ひきこまり吸血鬼の悶々の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】」の記事をご覧ください。

 

ひきこまり吸血鬼の悶々の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】
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アマツ・カルラ(天津 迦流羅)とは

アマツ・カルラの未来と死亡(消滅)  | 血と能力・テラコマリとの共通点

出典:テレビアニメ「ひきこまり吸血鬼の悶々」公式サイト

アマツ・カルラ天照楽土の五剣帝の1人“第五部隊隊長”を務める少女です。
(また、コマリやネリアと同じく”六戦姫”の1人でもあります)

初登場したのは六国大戦編(原作3巻)であり、この時点からサクナデルピュネーと共にコマリと出撃しましたが…
カルラにとっての本格的なコマリの共闘は次の天舞祭編(原作4巻)となります。

デルピュネーの正体と素顔、強さと能力については『【ひきこまり吸血鬼】デルピュネーの正体と素顔・強さと能力 | 死亡した理由や回数』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【ひきこまり吸血鬼】デルピュネーの正体と素顔・強さと能力 | 死亡した理由や回数
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アマツ・カルラのプロフィール | 天津覺明とは従兄妹同士

種族 和魂種
年齢 15歳(初登場時)→17歳(未来の大神)
好きな人 従兄(天津覺明)
怖いもの 戦い、虫、祖母(天津神耶)

カルラは天津家の娘として生まれた上に、天照楽土を指揮する“大神”になることまで宿命づけられています。

ちなみに”アマツ(天津)”という苗字を聞いた途端にミリセントの先生であった「天津覺明(あまつ かくめい)」の存在が浮かんだファンも多いはずです。
実はカルラと覺明「従兄妹同士」の関係性にあり、覺明も元々は”五剣帝の1人”として天照楽土を守ってきた男性です。

カルラも幼少期には覺明のことを兄のように慕っていましたが、カルラ自身が成長した時には覺明の方が世界のために出奔して離れ離れとなったために心配し続けていました。
そして常世編で再会を果たすものの、その再会がキッカケで帰国してからは「覺明の異性関係を気にし始める」など、恋愛的な好意に変化したようです。

ミリセントの過去や目的、強さや魔法能力については『【ひきこまり吸血鬼】ミリセントは人間のクズ? | 過去や目的・強さと魔法について』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【ひきこまり吸血鬼】ミリセントは人間のクズ? | 過去や目的・強さと魔法について
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天舞祭での勝利や”次期の大神”になることを義務づけられた理由

アマツ・カルラの未来と死亡(消滅)  | 血と能力・テラコマリとの共通点

(ひきこまり吸血鬼の悶々 第4巻 小林湖底・/GA文庫)

天照楽土では「天舞祭」により代々の大神を決めるという歴史が続いてきましたが、実際には“アマツ家”“レイゲツ家”の者しか候補がおらず、それぞれの家系の者が交互に大神となってきました。

現代では同じ五剣帝同士のカルラとレイゲツ・カリンの2人が候補とされており、天舞祭で勝った方が“次期の大神”になる展開となりました。
本来はカリンの方がカルラに勝利して大神になるはずでしたが…
カリンが大神となった未来では世界や天照楽土そのものが恐ろしい結末を迎えていたため、そのような未来を変えるために「カルラが絶対に勝って大神にならなければならないこと」を怖い祖母(天津神耶)からも厳しく命じられています。
その怖い祖母からも結果的には”カルラ自身の夢”も認められたことで和解しますが、大神にならずとも天舞祭でカリンに勝つことだけ義務づけられたままでした。

ちなみに、カリンが大神となった歴史での恐ろしい未来を教えに来たのがあまりにも意外な人物でしたが、その辺はまた後の項目で解説します。

 

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大神となってからもネリア達と共にコマリへ加勢する

天舞祭最終日にフーヤオからの裏切りに遭って重傷を負わされたカリンからも実力“大神に相応しいこと”を認められたカルラは、コマリとの共闘でフーヤオを撃退した上で“大神”となりました。

その後も大神としての仕事はサボりがちな一方で、他国のネリアやプロへリヤ達と同じようにコマリやムルナイト帝国での危機にはカルラもまた、こはるやカリンと共に駆けつけた上で協力および加勢してくれる立ち位置となります。

特にカルラ達が大きく加勢するのが天舞祭のすぐ後に勃発した吸血動乱(原作5巻)と常世編(8〜10巻)になります。

ネリアの強さや能力、テラコマリ達との関係性については『ネリア将軍の血と能力 | テラコマリや母親との関係性・ヴィルやサクナとの違い』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

ネリア将軍の血と能力 | テラコマリや母親との関係性・ヴィルやサクナとの違い
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アマツ・カルラの声は声優「島袋美由利さん」が担当

アマツ・カルラの声を担当している声優さんは「大沢事務所」に所属する島袋美由利さんです。

島袋さんは2017年に放送された『キラキラ⭐︎プリキュアアラモード』で声優デビューを果たされました。
さらに2020年には第14回声優アワードで新人女優賞を受賞されています。

島袋美由利さんの代表作(キャラクター)は、以下のとおりです。

  1. 『炎炎ノ消防隊』因果春日谷役
  2. 『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』中洲ヤマカサ役
  3. 『出会って5秒でバトル』多々良りんご役
  4. 『結婚指輪物語』ネフリティス役

 

アマツ・カルラとテラコマリの共通点とは

アマツ・カルラの未来と死亡(消滅)  | 血と能力・テラコマリとの共通点

(ひきこまり吸血鬼の悶々 第5巻 小林湖底・/GA文庫)

天舞祭での共闘を経て親しい“友人同士”となれたカルラとコマリ…
この2人をそのような関係性や深い絆を築かせたのは彼女たちがもつ“共通点”が非常に大きかったのです。

 

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「実は弱い者同士」で共感しながら友人同士となる

カルラも初登場時では世間や国中から「宇宙最強の将軍」と呼ばれながらもてはやされてきましたが…
それはコマリと同じく“完全な嘘やハッタリ”に過ぎません。
カルラもまた、親のコネで不本意に五剣帝に就任させられていたに過ぎず、本人も仕方なくコマリ以上のハッタリで「自分が実は弱いこと」必死で隠してきたのです。

カルラからコマリに対して天舞祭での協力を求めてきたのも「コマリの絶大な強さ」に頼ってのものでした。
コマリもまたカルラと同じ境遇にあり、自分が望んでもないのに父親(アルマン)やカレン皇帝の勝手な判断や行動によって七紅天にさせられた身です。

そしてコマリからも「自分も実は弱いこと」を正直に聞かされて始めは驚くカルラですが…
そのように“自分たちの弱さ”を曝け出せた者同士として強く共感しながら、ヴィルサクナとは大きく異なる「普通の友人同士」という関係性を築けたわけです。

ヴィルヘイズの正体や過去、強さや能力については『【ひきこまり吸血鬼】ヴィルヘイズの正体と家族 | 強さや能力・過去について』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【ひきこまり吸血鬼】ヴィルヘイズの正体と家族 | 強さや能力・過去について
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お互いに”自分の夢”をもっている

カルラとコマリには弱いこと以外にも大きな共通点もあり、それが「自分の夢」を強く持っている点です。

コマリが「小説家になる」という夢に向かって執筆し続けていることと同じく、カルラにも“和菓子職人”となって「京一のお菓子屋を開く」という夢に向かって頑張っています。
しかも、カルラの場合はコマリ達と出会う前の段階から「風前亭」という甘味処の店主も務めているのです。
(お店自体は祖母たちには内緒にしていたものの、実際には早くもバレていたようです)

カルラが自分の夢を大衆の前で自ら宣言したのが天舞祭での討論会の最中でした。
この時に「大神になることなど望んでいない」とまでハッキリ告げたため、討論会の会場に集まっていた住人たちからは非難の声を浴びせられるカルラを救ったのがコマリであり、彼女も人の夢を貶す者を許せなかったのです。

 

カルラのおかげでコマリも小説家デビューを実現?

コマリが小説を執筆し続けていることはカルラも知っており、天舞祭に協力してもらうお礼として「コマリの小説を本にして販売できるようにする」とまで告げられています。

そのような条件や約束は決して嘘などではなく、天舞祭終了後からは本当にコマリの小説が商品(本)となって販売される作業や準備も着地と進行している上、発売前の段階から“コマリの小説のファン1号“までついている程です。
そのファン1号とはカルラの部下である峰永こはるであり、年明けの温泉旅行で再会した時には照れながらコマリにサインまで求めていました。

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天舞祭の最中に”指名手配犯”まで共有

天舞祭の開催期間に起きた「祖母(天津神耶)の暗殺未遂事件」により、カルラとコマリがその濡れ衣を着せられたことで短期間ながらも2人一緒に“指名手配犯”にでっち上げられた上で追われる身とされてしまいます。

襲撃犯はカリンの食客(実は逆さ月の構成員)であるフーヤオであり、彼女は「天照楽土の魔核を見つけて破壊すること」を目的に動いていました。
しかも暗殺未遂の真相を確かめに来たカルラとコマリは、そのフーヤオから“コマリたちの逮捕状”を出した現在の大神も「フーヤオが自分の烈核解放で化けた姿」であったという衝撃的な事実まで告げられたのです。

 

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アマツ・カルラの血・強さと能力・烈核解放について

アマツ・カルラの未来と死亡(消滅)  | 血と能力・テラコマリとの共通点

(ひきこまり吸血鬼の悶々 第4巻 小林湖底・/GA文庫)

戦闘能力が皆無ということでコマリと同様に「日常時では弱いこと」が判明したカルラですが…
実はチート級な烈核解放をもっていました。

さらに同年代のコマリ達にない多彩な才能まで併せもっているのです。   

 

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カルラの烈核解放で時間の巻き戻しや傷の回復が可能

アマツ・カルラの烈核解放「逆巻の玉響」はカルラ自身の意志力によって、人や物など“対象の時間を巻き戻せる”という画期的な異能です。

天舞祭最終日での実戦中に自分の烈核解放「逆巻の玉響」の制御を果たしたことで、フーヤオに重傷を負わされたコマリとカリンの身体を“傷つけられる前の状態に戻すこと”治癒も行っています。

さらに回復魔法も使えますが、カルラの烈核解放では「神具で受けた傷を消すことまで可能な点」が同じ回復の担い手であるサクナと大きく違っています。

サクナの正体や過去、強さや魔法については『【ひきこまり吸血鬼】サクナ隊長の正体と過去・強さと魔法能力 | かわいい魅力について』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【ひきこまり吸血鬼】サクナ隊長の正体と過去・強さと魔法能力 | かわいい魅力について
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カルラの烈核解放を封じられていた理由

カルラの場合、幼少期から烈核解放の片鱗をもっていた上、親族など身近な者たちからも認識されていました。

しかし、当時はまだ自分では制御不能だった状態であり、カルラ自身の弾みや気まぐれ等によって烈核解放を乱用されながら無闇に時間を戻され続けては天照楽土を始めとした第一世界中に多大な影響を及ぼしてかねません。
さらに状況や使い方次第ではコマリの「孤虹の恤」以上の性能を誇る故、あまり多く使い過ぎると「使用者(カルラ)の身体や寿命に悪影響を与えてしまう危険性まで持ち合わせていました。

これらの行動や副作用を心配した従兄(天津覺明)から譲られた神具(時習鈴)によって、カルラの異能そのものを封じられていたのです。
ちなみに「時習鈴」は天津覺明と同じ逆さ月の”朔月”であるロネ・コルネリウスにより作成されています。

 

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料理や家事、経営など多彩な才能をもつ

戦闘能力が皆無であるカルラですが、その一方で戦闘能力以外では幅広く多彩な才能に恵まれています。

幼少期から仕込まれてきた料理掃除、洗濯などの”家事全般”を始め、書道や生け花、和歌や舞踏まで非常に優秀な能力を誇ります。
さらに“資産運用”に加えて“国家や会社の経営”にまで長けており、このような多彩さ故に自分が密かに開店を始めていた和菓子屋での「経営とお菓子作りの両立も成し遂げられていたわけです。

 

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カルラの血を飲んだコマリは時間を加速させる能力を得られる

これまでのヴィルサクナネリアと同様にコマリは天舞祭の最中にカルラのも飲んでいます。

和魂種であるカルラの血を飲んだコマリは翠色の魔力を放ちながら「時間の加速が可能」となります。
即ち時間を巻き戻すカルラの烈核解放とは真逆の効果を出せていたわけです。

コマリはカルラの血の効果で得られた「時間の加速」の効果で自分や周囲のスピードを急上昇させました。
“殴る動作”加速させた時には「自分の拳の威力を上昇させること」が可能となり“投げる動作”の加速で「投げた物や自身のスピードの加速」が可能となります。
天舞祭の結末では、これらの能力を活かしたことで”逆さ月”の構成員であったフーヤオを倒して<span class="bold”>”天照楽土の魔核”を守ることにも成功しました。

テラコマリの本当の強さや魔法、母親や過去、死亡については『テラコマリの強さと能力・過去 | 血が嫌いで弱い理由・母親や死亡について』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

テラコマリの強さと能力・過去 | 血が嫌いで弱い理由・母親や死亡について
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アマツ・カルラが”未来の大神”として現代に現れて死亡(消滅)した理由

アマツ・カルラの未来と死亡(消滅)  | 血と能力・テラコマリとの共通点

(ひきこまり吸血鬼の悶々 第4巻 小林湖底・/GA文庫)

先の項目で「カリンが大神となった未来の恐ろしい結末」を告げに来ていたのは驚くことに「未来の大神(カルラ)」であり”コマリ達の前にも少し大人に成長した姿”で現れました。

その未来の大神(カルラ)が現代に遡って来訪してきた理由および、その末に死亡(消滅)した理由について解説します。
また、未来のカルラが消える間際に告げた「コマリが迎えた結末」についても迫ります。

 

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未来の大神(カルラ)が過去(現代)に戻ってきた理由

未来の大神(カルラ)は自分の烈核解放「逆巻の玉響」を駆使したことで、過去の自分(カルラ)やコマリ達がいる現代の時代へと訪れていました。

未来のカルラがいた未来では「カリンが大神になったことで天照楽土が逆さ月の手で滅亡させられる結果」を迎えており、そんな未来を変えるために何としてでも過去の自分(カルラ)に大神になってもらわねばならなかったのです。
そのため、自分が戻ってきた時代で、まず最初に会って話した「祖母(天津神耶)の理解」も得られた上でコマリ達に気づかれぬ中で密かに動き続けていました。

天舞祭の期間中、コマリの部下であるヨハンが勝手にレイゲツ家な物置に放火してしまうなどの不始末をしでかしますが、そのような事態や行動も未来のカルラが「過去の自分(カルラ)を成長させるために必要な試練」として促していたようです。

ヨハンの死亡、魔法や弱い理由については『【ひきこまり吸血鬼】ヨハンの死亡と弱い理由 | ミリセント戦後の役割とは』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【ひきこまり吸血鬼】ヨハンの死亡と弱い理由 | ミリセント戦後の役割とは
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異能を使い過ぎた代償で消滅してしまう

“フーヤオの裏切り”という予期せぬアクシデントに見舞われながらも、本編の歴史では何とか過去の自分(カルラ)を大神にさせることに成功した未来の大神(カルラ)でしたが…
天舞祭が終了した後、ネリアやカレン皇帝の前消滅するように消えてしまいました。

実は未来のカルラは天舞祭編の中で何度も自分の異能(烈核解放)を使い続けており、その代償として“自分の身や生命”を保ち切れなくなったことを告げていました。
これは単に自分がいた時代に戻されたわけではなく「事実上の死亡」と解釈すべきでしょう。

カルラの烈核解放「逆巻の玉響」は「時間を巻き戻せる」という、あまりにも型破りな異能である故に使い過ぎることへの代償も大きく、この時点で未来のカルラの身も保てなくなったのです。
幼少期に従兄(覺明)から封じられていたのも、カルラにこのような結末を迎えさせないためでもありましたが…
逆さ月から未来を守るためには、カルラ自身も使わざるを得なかったというわけです。

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未来でテラコマリを死亡させたのは逆さ月のスピカ?

ネリア達の前で消える寸前の大神(カルラ)から最後に語られた不吉な未来…
「コマリさんのことをよく見ているように」
「私(カルラ)の知る未来ではいなくなってしまった人
まるでテラコマリが自分(カルラ)がいた未来では既に死亡したような言い方です。

この辺の真相もその後の展開で明かされますが、未来のテラコマリは「逆さ月のボス(スピカ)に殺される結末を迎える」とされていたようです。
この時期から最も近いのが次巻で勃発した吸血動乱であり、コマリはこの時に逆さ月のボス・スピカと出会います。

初対面の時ではコマリ自身の非礼によって“スピカの怒り”を買っていたこと、さらにスピカやトリフォン率いる大勢の部下たちに宮殿を守るフレーテたちの手にも負えず、帝国そのものが陥落寸前の状態にまで追い込まれていました。
結果的にはネリアやカルラ、プロへリヤ達の協力のおかげで帝国の死守には成功しましたが、この時点では現代のカルラ“大神”となっていた状況です。

このような“歴史の変化”により、コマリもスピカに殺されることなく命拾いしたのかもしれませんね。

 

まとめ

今回はアマツ・カルラの強さ(実は弱いこと)や夢などにおける”コマリとの共通点”を解説してみました。

チート級な異能とも言える烈核解放や「未来から大神(カルラ)の死亡(消滅)など、コマリ達とは大きく異なる深さや魅力に溢れたカルラですが、そんな彼女の魅力をアニメで観られる時期は2期までお預け状態にされそうなのが少し残念な点です。
(アニメ1期ではネリア主体の六国大戦編までになりそうですからね…)

それでも戦闘以外では多彩な才能や夢に向かって頑張るカルラの魅力を原作小説(4巻)で予習しておくこともお勧めです。

本作品の全巻ネタバレの詳細は「【ひきこまり吸血鬼】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる?」の記事を参照ください。

 

【ひきこまり吸血鬼】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる?
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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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