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【ひきこまり吸血鬼】プロへリヤがターニャと被る理由は声優? | 強さや能力、死亡について

ひきこまり吸血鬼の悶々

『ひきこまり吸血鬼の悶々』は、小林湖底先生により執筆されている大人気ラノベ作品です。
コミカライズに続きテレビアニメ化も果たしており、2023年10月から12期にかけて放送され、アニメ2期の発表や制作も多くのファンから待ち望まれています。

本記事ではプロへリヤの性格や姉妹、強さや能力に加えて『幼女戦記』の主人公ターニャとの共通点を紹介。
さらに、これまで謎とされてきた烈核解放や”死亡や寿命”についても迫ります。

本作品の人物相関図は「ひきこまり吸血鬼の悶々の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】」の記事をご覧ください。

 

ひきこまり吸血鬼の悶々の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説【ネタバレ注意】
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プロへリヤ・ズタズタスキーとは

【ひきこまり吸血鬼】プロへリヤがターニャと被る理由は声優? | 強さや能力、死亡について

出典:You Tube

プロへリヤ白極連邦の将軍(六棟梁)であると同時に、六戦姫の1人でもある少女です。

初登場時はテラコマリのムルナイト帝国と敵対したものの、後の天舞祭編(原作4巻)でレイゲツ家からアマツ家に鞍替えした形でアマツ・カルラやコマリに協力してくれたことを機に、コマリ達との交流を深めていきます。

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プロへリヤのプロフィール | 白極連邦の将軍(六棟梁の1人)

種族 蒼玉種
誕生日 不明
年齢 不明

白極連邦の将軍かつ“六棟梁の1人”でもあるプロへリヤは持ち前の高いカリスマ性副官(ピトリナ)を始めとした部下たちを指揮しながら、エンタメ戦争に出撃しながら戦い抜いてきました。

 

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プロへリヤの姉妹や家族について

プロへリヤの両親についてはまだ明かされていない一方で、姉や妹の存在が判明しています。

特にであるドヴァーニャにおいてはコマリの妹(ロロッコ)とも交流を深めた結果”良き友人同士”という関係性まで築いています。
しかし、ドヴァーニャもまたロロッコにも負けない無鉄砲さが災いして2人で一緒に天文台の愚者に捕まり人質にされてしまうなど、怖い目に遭うこともありました。

また、原作13巻では副官であるピトリエの台詞から「姉の存在」も明かされており(本名は不明ですが)プロへリヤの生命において重要な役割を担っていることも判明しています。

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プロへリヤの性格 | 好戦的だが住人たちに尽くす一面も併せもつ

プロへリヤは戦争中では好戦的な性格を露わに出しながら容赦なく攻める一方、白極連邦の住人たちに対してはとことん尽くす一面も併せもっています。

特にプロへリヤ自身がとても寒がりな性格にも関わらず、地域の雪かき作業にも積極的に参加している上、一緒に作業する住人たちからも強く信頼されています。
さらに自分が将軍(六棟梁)という高い地位に就いていることを鼻にかけず、敬語で話しながら接している点からもプロへリヤの人望の厚さを垣間見れますね。

 

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自身の目的(白銀革命)を完遂するため、コマリ達と戦争する

【ひきこまり吸血鬼】プロへリヤがターニャと被る理由は声優? | 強さや能力、死亡について

(ひきこまり吸血鬼の悶々 第13巻 小林湖底・/GA文庫)

天舞祭や吸血動乱での共闘を皮切りにコマリたちと共に行動しながら交流を深めてきたプロへリヤですが、自分の目的である「白銀革命」を実現するため、自分以外の六戦姫5人と部下たちを参加させる形でのエンタメ戦争を開催します。

そして自分のチームとの戦争で敗北したコマリとリンズに加えて、ネリアカルラまでも“自分のメイド”として従えるようにさせた上、その様子をTV中継する形で六国全体に知らしめました。
このような行動に出たのも白銀革命の実現のためであり、自分たちが他国のチーム全てを倒すことにより「六国の統括権を白極連邦が得ること」に繋がるのです。

ネリアの強さや能力、テラコマリ達との関係性については『ネリア将軍の血と能力 | テラコマリや母親との関係性・ヴィルやサクナとの違い』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

ネリア将軍の血と能力 | テラコマリや母親との関係性・ヴィルやサクナとの違い
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プロへリヤ・ズタズタスキーの声は声優「悠木碧さん」が担当

プロへリヤの声を担当している声優さんは「青二プロダクション」に所属する悠木碧さんです。

悠木4歳の頃から芸能界入りされており、子役として多くの映画やテレビドラマに出演されてきました。
テレビアニメでは2003年に放送された『キノの旅』のさくら役で声優デビューを果たされました。

悠木碧さんの代表作(キャラクター)は、以下のとおりです。

  1. 『戦機絶唱シンフォギア』立花響役
  2. 『ペルソナ5 ロイヤル』佐倉双葉(ナビ)役
  3. 『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役
  4. 『薬屋のひとりごと』猫猫(マオマオ)役

 

プロへリヤが『幼女戦記』のターニャと被る理由とは

【ひきこまり吸血鬼】プロへリヤがターニャと被る理由は声優? | 強さや能力、死亡について

出典:You Tube

プロへリヤはアニメ版では1期の10話で初登場しましたが、その回を視聴したファンたちから「『幼女戦記』の主人公ターニャと被って見えた」という意見や感想が多く挙げられていました。

ここでは、そのような理由を複数にわたり存在した“プロへリヤとターニャの共通点について紹介します。

 

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プロへリヤとターニャを同じ声優(悠木碧さん)が演じているため

プロへリヤの声を演じている悠木碧さんは2017年に放送された人気アニメ『幼女戦記』のターニャ役も担当されており、本作品のアニメ版でプロへリヤが初の台詞を発した時点で気づかれた鋭いファンも多かったようです。

もちろん同じ声優さんでも演じるキャラクターによって声質を微妙に変えることもありますが、プロへリヤとターニャの声質全く同じでした。

 

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プロへリヤの高笑いや言葉遣いもターニャと共通していた

プロへリヤが劇中で見せた“高笑いの仕方”言葉遣いターニャと強く共通していました。

特に六国大戦編(原作3巻)でムルナイト帝国へ攻め込み、フレーテたち第2部隊の者たちに対して発した「豚共」という言い方ターニャが憎む存在Xのことを「豚共のエサにしてやる」と部下たちの前で荒々しく宣言した場面(アニメ1期の最終話)とも似ています。

『幼女戦記』主人公ターニャの詳細は「【幼女戦記】ターニャ・デグレチャフとはどんなキャラクター?最後は死亡?」の記事を参照ください。

 

【幼女戦記】ターニャ・デグレチャフとはどんなキャラクター?最後は死亡?
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プロへリヤの戦法や攻撃方法もターニャと共通している

コマリ達と違い、プロへリヤは「上空で浮きながらライフルを使っての遠距離攻撃」をメインに戦いますが、そのような戦法もターニャと共通しています。
さらに移動中もコマリ達とは違って颯爽と上空を飛ぶ移動方法もターニャと共通しています。

また、本作品のキャラクターたちは転移魔法などを発動する時に”魔法陣”を張りますが、ターニャが自身の魔法術式に張る魔法陣が「プロへリヤと同じ円型かつデザインも似ている点」もまた、この2人における共通点と言えるでしょう。

 

プロへリヤの強さや能力、弱点、烈核解放について

【ひきこまり吸血鬼】プロへリヤがターニャと被る理由は声優? | 強さや能力、死亡について

出典:You Tube

ここではプロへリヤの強さや能力を紹介しながら、烈核解放について迫ります。

 

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遠距離攻撃をメインに基本的な戦闘能力は高い

プロへリヤの基本的な戦闘能力は極めて高く、七紅天のフレーテを体力や魔力を限界まで消耗させる程に追い詰めた上、後の吸血動乱(原作5巻)で繰り広げたフーヤオとの戦いにも勝利しています。
さらに自身から提案して起こしたエンタメ戦争の中ではアルカ共和国の大統領となったネリアとも“互角の勝負”を繰り広げました。

しかし、先にも少し触れた通り「ライフルを利用しての遠距離射撃をメインの戦法としているため、近接戦闘になると辛くなるようです。
それでも状況や戦う相手に応じて利用する武器を“銃剣”に変えるなどの臨機応変さも併せもつことで、これまでの戦争を勝ち抜いてきました。

また、先の項目でも少し触れましたが防御面も強力であり、ライフルを回転させながら発動する“障壁魔法”フレーテが放つ強力な暗黒魔法をも完全に防ぎ切っていたのです。
さらに、サクナが新たに得た絶大過ぎる能力「時殺しの魔眼」に対しても完全でないものの、障壁魔法で防御していたおかげで一命を取り留めています。

フレーテの強さや魔法、テラコマリを嫌う理由などについては『フレーテは悪役令嬢な吸血鬼?強さと弱点・恋愛 | テラコマリを嫌う理由』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

フレーテは悪役令嬢な吸血鬼?強さと弱点・恋愛 | テラコマリを嫌う理由
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サクナの正体や過去、強さや魔法については『【ひきこまり吸血鬼】サクナ隊長の正体と過去・強さと魔法能力 | かわいい魅力について』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【ひきこまり吸血鬼】サクナ隊長の正体と過去・強さと魔法能力 | かわいい魅力について
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プロへリヤの最大の強みは頭脳やカリスマ性

【ひきこまり吸血鬼】プロへリヤがターニャと被る理由は声優? | 強さや能力、死亡について

出典:You Tube

ライフルでの銃弾1発だけでも絶大な威力を誇るプロへリヤですが、最大の強みは頭脳であり“頭の回転の速さ”を活かした作戦や準備」により、コマリネリア達とのエンタメ戦争に勝利しています。
さらに、華燭戦争(原作7巻)に同席した中でもネルザンピのイカサマをいち早く見抜いたことでシーカイとの勝負で追い詰められるコマリを助けてくれました。

さらに持ち前の「高いカリスマ性」も作戦や準備に活かせており、自分に忠実な副官(ピトリエ)や部下(アレクサンドル)が動いてくれている点も「プロへリヤの作戦が成功するために必要不可欠な要素」と言えるでしょう。

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ピアノの演奏など文化的な能力も高い

プロへリヤは戦闘以外にも多彩な能力を持ち合わせており、それが白極連邦での仕事にも大いに役立っています。

その多彩さは雪かきからピアノ演奏まで幅広く、特にピアノ演奏においては子供たちからも人気の高い“ピアノの先生”をこなす上、皆で集まった“コマリの誕生会”でも颯爽と弾くことでコマリやカルラ達を大いに驚かせました。

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プロへリヤの烈核解放の威力はコマリにも匹敵する?

原作13巻でのエンタメ戦争の結末でプロへリヤの烈核解放も明かされ始めました。

プロへリヤの烈核解放「春望のプレリュード」コマリの「孤虹の恤(ここうのとむらい)」にも対抗できる究極奥義とまで言われています。
しかし、この時点で判明したのは名称と“発動時には銀髪が桜色の髪色に変化すること”“発動後の代償”のみで具体的な威力や攻撃内容までは明かされていません。

テラコマリの本当の強さや魔法、母親や過去、死亡については『テラコマリの強さと能力・過去 | 血が嫌いで弱い理由・母親や死亡について』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

テラコマリの強さと能力・過去 | 血が嫌いで弱い理由・母親や死亡について
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プロへリヤが使う烈核解放の攻撃方法とは

白極連邦でのエンタメ戦争では発動しただけで実際に放たれずに終わったプロへリヤが使う烈核解放の攻撃内容について、簡単に考察してみたいと思います。

春の訪れを待望するプロへリヤの烈核解放が春風の流れと共に発動していた面から「上空から無数かつ強力な桜吹雪を広範囲に渡り地上へ降らせる魔法」と考えられます。
他キャラの魔法や烈核解放に例えると、六国大戦編(原作3巻)で翦劉種(ネリア)の血を飲んだコマリがパスカルに向けて放った“無数の光の剣”を桜の花びらのような形状に変えて容赦なく放つものである可能性が高いです。

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プロへリヤの弱点は頑張り過ぎてしまうところ

遠距離攻撃を始め、戦闘面や多彩な能力で絶大な強さを誇るプロへリヤですが、その一方で致命的な弱点もありました。
それはプロへリヤ自身がもつ「頑張り過ぎてしまう性質」であり、コマリ達が頑張れば頑張る程ムキになって打破しようとしてしまうのです。

特に自身の目的である”白銀革命の実現”に向けて頑張り過ぎる性質は常軌を逸しており、自分の命をも顧みないまま頑張り過ぎたために烈核解放を発動したこと「自身の短命や死亡」を近づけてしまう結果となりました。

 

プロへリヤの死亡は避けられない? | 寿命が縮んだ理由について

【ひきこまり吸血鬼】プロへリヤがターニャと被る理由は声優? | 強さや能力、死亡について

(ひきこまり吸血鬼の悶々 第13巻 小林湖底・/GA文庫)

最後は原作13巻のラストで倒れてしまったプロへリヤの死亡を回避する方法寿命が縮まった理由について迫ります。

 

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プロへリヤの死亡を回避する方法はカルラが重要な鍵に?

原作13巻のラストで烈核解放を発動して倒れたプロへリヤ…
側にいたピトリエが見た結果ではまだかろうじて生きているものの、ただでさえ残り少ない寿命が「あと1週間の命」と、さらに縮まってしまったことを告げられます。

普通であれば、自分の起こした行動や過ぎたことを戻したり取り消したりできないものですが、本作品では1つの例外があります。
それこそが、アマツ・カルラの烈核解放「逆巻の玉響」であり、天舞祭の最中ではこの異能を使ってフーヤオに負わされたレイゲツの傷やダメージを完治させました。
また、ここで重要なのがカルラの烈核解放が“対象の時間を巻き戻せる”という画期的な異能であるため、プロへリヤの時間を数日前に戻すことが出来れば、少なくともプロへリヤが倒れることや寿命が大きく縮まる結果だけ避けられるでしょう。

とはいえ、エンタメ戦争開始の時点でプロへリヤ自身の寿命「あと3ヶ月しかないこと」に変わりなかったため、死亡までを完全に回避することは不可能なはずです。

アマツ・カルラの強さと能力、未来と死亡(消滅)、テラコマリとの関係性については『アマツ・カルラの未来と死亡(消滅) | 血と能力・テラコマリとの共通点』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

アマツ・カルラの未来と死亡(消滅) | 血と能力・テラコマリとの共通点
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プロへリヤの寿命が縮んだ理由は烈核解放が最も大きい

プロへリヤの寿命が大きく縮まってきた理由とは、やはり「頑張り過ぎる性質で烈核解放を発動し続けてきたこと」が最も高いと思います。

プロへリヤが劇中で烈核解放を発動したのは原作13巻が初めてでしたが、初登場した時点で発動しなかったのには自分に寿命を分け与えてくれた姉からの忠告禁止令を出されていたためとも考えられないでしょうか?
理由が違うとはいえ、コマリの場合も発動後の絶大過ぎる威力や惨状により父親(アルマン)が立てた対策によってミリセント戦までは自分の意思だけでは発動できない状態が続いていました。
そのように考えてみると、プロへリヤもまた本編開始前の時期や時代(幼少期など)に発動し続けた反動何度も死にかけてきた可能性も高いですよね。

ミリセントの過去や目的、強さや魔法能力については『【ひきこまり吸血鬼】ミリセントは人間のクズ? | 過去や目的・強さと魔法について』の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参照ください。

 

【ひきこまり吸血鬼】ミリセントは人間のクズ? | 過去や目的・強さと魔法について
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まとめ

今回はプロへリヤの性格や姉妹、強さや能力を紹介しました。
好戦的な性格や言葉遣い、戦い方など多くに渡り『幼女戦記』の主人公ターニャとの共通点をもつ点に違和感を抱くファンも多かったかもしれませんが、そのような共通点があったからこそ、プロへリヤのキャラクター性が多くの視聴者たちにも解りやすく伝わったはずです。

エンタメ戦争中に発動した烈核解放により寿命が大きく縮んだことや死亡を避けられないことが心配ですが、それでもプロへリヤには悔いの残らぬ最期を迎えてほしいですね。

本作品の全巻ネタバレの詳細は「【ひきこまり吸血鬼】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる?」の記事を参照ください。

 

【ひきこまり吸血鬼】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる?
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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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