【決定版】おすすめアニメ120選

【キミ戦】シャノロッテのキャラ性と正体・能力・今後の展開

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

2020年秋の新作アニメ注目タイトルである「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」(略称は「キミ戦」)
今回は第4話から登場し、ミスミス仮面卿オンとも深い関わりを持つシャノロッテ・グレゴリーのキャラクター性や能力を紹介すると共に彼女の秘められた正体や今後の展開にも迫りたいと思います。

第4話の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

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シャノロッテのキャラクター性を紹介

まずはシャノロッテ・グレゴリー(以下は「シャノロッテ」と表記します)のキャラクター性から紹介していきます。

 

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ミスミスとは同期かつ友人

第4話で初登場した帝国のN104部隊隊長であり、N07部隊で隊長を務めているミスミス・クラスとは同期であると同時に仲の良い友人同士という間柄です。

シャノロッテ「ミスミスちゃんとは下級兵の時に一緒だったの〜。あの頃からミスミスちゃんは背が伸びないみたいだけど・・・」
ミスミス「2ミリくらい伸びたもん!」

身長も容姿もミスミスを大きく上回る大人っぽい印象が特徴的な女性です。

ミスミスの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

【キミ戦】ミスミス・クラスのキャラ性と能力・今後の展開
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オットリ口調は実は演技だった?

友人のミスミスとの会話でも温和かつ間延びした口調で話すため、完全な癒し系タイプの女性キャラクターと捉えた視聴者も多かったと思いますが、これらの口調や話し方は実は帝国兵たちから自分の正体をバレないようにするための演技でしかありません。
このシャノロッテにも重大な秘密と正体が隠されておりました!

 

シャノロッテの正体はスパイだった!

ここからはシャノロッテ・グレゴリーの驚くべき正体に迫りたいと思います。

 

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シャノロッテはゾア家のスパイだった!

第5話イスカたちも本格的に「ボルテックス任務」に取り掛かり始めた矢先、彼らの前に再びシャノロッテが現れますが、前話の時と違って明らかに様子がおかしいのです。

シャノロッテ「動くな!帝国兵」
ミスミス「ま、魔女・・・?」
シャノロッテ「そうよぉ〜、アンタ達の言う魔女。私も私の部下もみ〜んなねぇ〜」

そして、これまで隠し続けてきた自分の首にある“星紋”を惜しげもなく見せてきては(シャノロッテが引き連れていた部下たちも同じ行動を取ります)自分が“魔女”であることや生まれも育ちも「ネビュリス皇庁」であることを公言してきます。

第5話の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦とは

ここでシャノロッテの正体がゾア家の者であり、参謀役の仮面卿オンによって派遣されてきた「皇庁のスパイ」であることも明かされました!
ちなみに第4話で任務のために「星脈噴出泉(ボルテックス)」に近づいた帝国兵たちを捕虜にしていた犯人もまた、このシャノロッテだったのです。

仮面卿オンの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

【キミ戦】仮面卿オンのキャラ性と能力・今後の展開
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シャノロッテの手柄が仇に?

引き連れてきた部下たちも含めて自身の正体を明かしたシャノロッテですが、かなり抜け目のない女性でもあります。
そんな衝撃的な正体を知らされたことで大きく動揺してしまうミスミスに対しても容赦なく、自分の「雷」による星霊術を繰り出しては動けなくさせて捕らえてしまいます。

さらにイスカたちの前に人質として差し向けては、彼らが攻撃できない隙をついてはミスミスを連れ去る形で逃げていきます。
本来であれば帝国兵の隊長を捕縛してきたこと自体は大手柄に値することなのですが、ここでミスミスアリスリーゼ望まぬ再会を果たしてしまうのです。

燐「拘束済みとはいえ、帝国兵を本部に連れ込むのは軽率かと・・・」
シャノロッテ「はい!失礼しました!」

一見するとシャノロッテのミスとなってしまうのでしょうが、アリスリーゼ自身がイスカとの関係を同じ「ネビュリス皇庁」の者たちに話していないのだから仕方ないのかもしれませんよね・・・。

燐の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

【キミ戦】燐・ヴィスポーズのキャラ性と能力・今後の展開
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アリスリーゼの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

【キミ戦】アリスリーゼがかわいい!星霊能力や強さについて
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極めて凶悪な本性!

イスカミスミスの前で自身の正体を明かしてからのシャノロッテには、もはや演技などなく極めて危険かつ凶悪な本性を露わに出してきます!

ミスミスを捕えた後にも長年にもわたって(ちなみにシャノロッテが仮面卿からの命令を受けて帝国兵になりすましていた期間は10年にも及ぶと言われております)溜め込んできた恨みストレスを容赦なくぶつけてきます。
こうした行動や言動もあり、シャノロッテの本性は極めて凶悪であり、かなりサディスティックな女性と言えるでしょう。
こうした本性もまた、典型的な“過激派”であるゾア家の信望者である故なのでしょうね。

イスカの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

【キミ戦】主人公イスカの強さ・武器能力・武器について解説【かっこいい】
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シャノロッテの能力

ここからはシャノロッテ・グレゴリーの星霊能力を紹介していきます。

 

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雷の星霊術と帝国兵としての技能

シャノロッテが使う「雷」の星霊術は直接的な攻撃力だけでも、かなりの威力を誇ります。
しかし彼女の星霊術において最も注目すべき点であるのは攻撃力よりも自分の「雷」を発動する“スピードの速さ”ではないでしょうか。

ミスミスを捕えた時も首を掴んでいる手から速攻で「雷」を発動させたことにより掴まれたら最後、まさに「完全に逃れられない雷」と言えるでしょう。
さらにはスパイによる“帝国兵”として活動し続けてきたことによって積み上げられてきた「習熟した技能」も侮れません。

ある意味では「“魔女”“帝国兵”の能力を良いトコ取りしたキャラクター」と言えるのでは、ないでしょうか。

 

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良くも悪くもスパイを超えられない?

本部内でも捕縛したミスミスを苦しめては喜びに溢れている中、イスカが1人で救出に来てはシャノロッテの前に立ちはだかります。
そして持ち前の“発動の速さ”を生かしながら自分の「雷」の星霊術をイスカに向けて連発しますが・・・

シャノロッテ「私の雷撃を?帝国兵が!バカな?」

確かに彼女の星霊術のスピードと威力は凄まじいものがありますが、イスカが振るう“星剣”の前では無傷で防がれるだけで“ほとんど無力”とされてしまいます。
ミスミスを拉致される時にはN07部隊の皆が”仲間”と信じ込んでおり、突然の裏切りや行動に反応出来ずにいただけでした。
しかし彼女の正体が分かり“敵”と解ってしまえば話は別です。

シャノロッテの星霊術を始めとした能力は本人の持つ“スパイ”として敵側(帝国)の兵士を欺いてこそ真価を発揮できるものだったのでしょう。
完全な真っ向勝負としてイスカと戦おうなどとは・・・ちょっと相手が悪すぎましたね。

「帝国」やN07部隊メンバーに関しては以下の記事をご覧ください。

 

キミ戦の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
キミ戦に登場するキャラクター達「帝国」の人物相関図を作成しました。各登場人物・キャラクターを一覧形式でそれぞれの解説も行っています。

 

シャノロッテが迎える今後の展開

イスカの前では全く歯が立たなかったシャノロッテですが、その中に割って入ってきたキッシングが自分の星霊術を駆使して彼に襲いかかります。
イスカキッシングとの戦いで精一杯な状況の隙をついて退散していくのでした。

キッシングの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

【キミ戦】キッシングのキャラ性と能力・今後の成長展開
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しかしシャノロッテもまた、他のキャラクターたちと同様に再登場の機会を与えられます。

次は本編の展開がさらに進んだ後に繰り広げられる「ヒュドラ研究所」での戦闘を偵察する任務を遂行しますが、その最中にまたしてもミスミスとの望まぬ再会を果たしてしまいます。
今度こそ捕まえてやろうと躍起になりますが、ミスミスの方も周囲にいる大勢の人達の中に紛れ込むように逃げてしまうため、またしても取り逃がしてしまう展開が待っているのです・・・。

 

まとめ

今回は「ネビュリス皇庁」のスパイとして登場し、仮面卿オンミスミスとも大きな関わりを持つシャノロッテのキャラクター性を紹介しながら、隠されてきた衝撃的な正体や能力にも迫ってみました。

  1. 典型的な”過激派”であるゾア家の信望者であり、仮面卿からの命令を受けて”スパイ”として帝国兵になりすましていた。
  2. ミスミスとは下級兵の頃に一緒に活動した経験も持って良き友人同士となるが、本人の方はそうした友情関係も演技の一環でしかなかった。
  3. 「ボルテックス任務」により再会したミスミスや初対面となるイスカたちの前では温和かつ間延びした口調で話しており、正体を隠してきた。
  4. しかし自分の正体が”魔女”であると同時に”スパイ”であることを明かした途端、その凶悪な本性を露わに出しては「雷」の星霊術で容赦なく襲いかかってくる!
  5. 「雷」の星霊術と帝国兵として培ってきた「習熟した技能」を持ち合わせるものの、その能力もかつては「使徒聖」だったイスカの前では全く歯が立たなかった。

シャノロッテの裏切りによって被害を受けたイスカミスミス、そして「星脈噴出泉(ボルテックス)」に近づいただけで捕虜にされてしまった帝国兵たちには気の毒であるものの・・・正体を隠しているまでのオットリ口調や本性を露わに出してきた後の凶悪さぶりがファンや視聴者にとってはたまらない程に魅力的に見えてしまうキャラクターでもあるんですよね。

本作品のアニメ動画や見逃し配信は以下の記事をご覧ください。

 

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