エヴァシリーズで、元気なキャラクターで人気のある「アスカ・ラングレー」。
劇中ではいろいろな人との会話が多く、人間関係も複雑になっています。
TV版・旧劇・新劇場版に登場するアスカ・ラングレーは、それぞれ設定が違うためどんなパイロットかと把握しておくとより面白くなります。
そんな、「アスカ・ラングレー」について詳しく紹介します。
※ネタバレ含みますのでご注意ください。
目次
アスカ・ラングレーとは?【セカンドチルドレン】
アスカ・ラングレーのプロフィール
生年月日 | 2001年12月4日 |
身長 | 157cm |
血液型 | A型 |
アスカは、幼少期に母親が精神崩壊を起こしたこともあり、娘として見てもらえなかったという過去があります。
そのため、アスカはエヴァンゲリオン弐号機に乗ることで、母親に認められたいと思っていました。
しかし、エヴァンゲリオン弐号機のパイロットになった途端母親は自殺してしまいます。
劇中では、帰国少女という設定で、「セカンドチルドレン=2人目の適格者」と呼ばれています。
ちなみに、新劇場版では「式波・アスカ・ラングレー」、TVシリーズ・旧劇では「惣流・アスカ・ラングレー」と呼ばれています。
アスカの分岐点は母親が自分を認めない点だよね
エヴァンゲリオン弐号期パイロット
アスカは、劇中でエヴァンゲリオン弐号機のパロットとして登場します。
エヴァンゲリオン弐号機に乗ることを生きがいにしており、天才的な能力を発揮します。
そのため、シンジが何の訓練もなくエヴァンゲリオンを乗りこなしたと聞いて、ちょっかいをかけるシーンが見られます。
とにかくエヴァンゲリオン弐号機が1番じゃないと納得できないというのが頭にあります。
TV・旧劇と新劇場版で名前が異なる
惣流・アスカ・ラングレー
式波・アスカ・ラングレー
エヴァシリーズのTV・旧劇と新劇場版の大きな違いアスカのファーストネームが変更されていることです。
また、新劇場版のアスカのほうが、戦いに容赦がないような気がします。
そんな「惣流・アスカ・ラングレー」と「式波・アスカ・ラングレー」の違いをこれから説明します。
惣流・アスカ・ラングレー(TV・旧劇場版)
惣流・アスカ・ラングレーは、TV・旧劇場版に登場するアスカになります。
劇中では、自立心強く、妥協はしないほどのプライドを持った女の子です。
そして、自己中心的で自分のことしか考えないように見えますが、自分を愛する気持ちが欠如しており、周囲に過敏で傷つきやすいという面を持っています。
劇中では、幼少期に母に愛されない時期を送っており、エヴァンゲリオンのパイロットとして認められたことをきっかけに母が自殺していることもあり、自身を認めてくれる人を探しています。
しかし、気持ちは自分1人で生きていけるようにと早くなりたいという焦りの気持ちがあり、大人の対応をしてくれる加持を好きになったようです。
周囲に認められたいという気持ちが大きいこともあり、常に誰よりも優れている自分を見せようという想いが逆にアスカを生きにくい環境にしているといわざるをえません。
ちなみにこちらがTV・旧劇場版のアスカの子供のころになります。
結構子供のころの面影が残ったままで、14歳になっていますよね。
しかし、このころはもうすでに母は他界しているので、結構物心ついたときに母の死を経験しています。
式波・アスカ・ラングレー(新劇場版)
式波・アスカ・ラングレーは、新劇場版に登場するアスカです。
性格は、旧アスカに比べて孤独を好む性格。
そして、一番の違いは大人に憧れるという設定がなくなっているので、旧アスカが憧れた大人の加持とは全く面識も恋愛感情も持ち合わせていませんでした。
また、加持の恋人であるミサトの関係も良好で、年齢相応の対応をしていました。
特にシンジに関しては、好意に近い気持ちを持っていました。
「ニアサード・インパクト」後は、大人の対応が多い
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以降は、14年後という設定になり、年齢は28歳。
ただ、年だけ取っていて、身体はエヴァの呪縛で14歳のままです。
しかし、考え方が変わっており、シンジに対しては全く恋愛感情を持たなくなりました。
劇中では「ガキシンジ」と自分だけ年を取っていることに、納得がいかないという感じ。
そして、「助けてくれないんだ、あたしを」といったところを見ると、シンジの助けを待っていたといった感じで、本当はシンジに対する恋愛感情はあって年齢で押し殺しているだけかもしれません。
ちなみに『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の最後には、シンジがアスカの記憶を母親に愛されていた過去に書き換えるのですが、そこでアスカの幼少期のかわいい姿が見れます。
当初誰かの子供?と予想されましたが、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』のシンジがアスカの記憶を書き換えるシーンで出てきます。
ちなみに、この時ケンスケに「アスカはアスカのままで良い」といわれ、アスカの誰よりも優れたいという気持ちを落ち着かせていきます。
最後には、シンジに向かって「昔はあんたのことが好きだったのかもしれない」と発言しています。
その後に、私が先に大人になってと残念そうな部分がありましたが、シンジに僕もアスカのことを好きといわれた時のアスカは赤くなってかわいかったです。
今回記憶を書き換えられ、アスカがエヴァンゲリオンを必要としない世界線を進むわけですが、こんなにも素直でかわいい女の子になるんですね。
ファンとしてはもう1人のアスカを見ているようでした。
アスカ・ラングレーが搭乗するエヴァンゲリオンの機体
アスカが専用機として乗るのはエヴァンゲリオン弐号機で、アスカと同じプラグスーツの赤色がトレードマークです。
とにかくアスカは、自分が乗るエヴァンゲリオン弐号機こそ本物のエヴァンゲリオンと自信満々でいうあたりアスカ自身がエヴァンゲリオン弐号機なのかもしれません。
そんな、TV・旧劇・新劇場に登場するエヴァンゲリオン弐号機を紹介します。
エヴァンゲリオン弐号機は赤一色でかっこいいよね
エヴァンゲリオン弐号機(TV・旧劇場版)
エヴァンゲリオン弐号機は、ドイツ支部から届けられた機体。
劇中では、初登場で第6使徒ガギエルを倒すなど、強いと思われたのですが、第13使徒バルディエル戦から使徒に負けることが多いです。
そして、第14使徒ゼルエル戦において全く攻撃が通らないこともあり、倒すことができないのですが、シンジが倒したと聞いてプライドがズタズタになり、シンクロ率は低下。
次に、第15使徒アラエル戦でアスカが精神的ダメージを受けたこともあり、第16使徒アルミサエル戦ではシンクロ率の低下に伴い動かすことができない状態になります。
最後は、カヲルに操られますし、エヴァンゲリオン量産機にバラバラにされるなど悲惨な最期を迎えます。
エヴァンゲリオン2号機(新劇場版)
旧エヴァとは違い、新劇場版からのエヴァンゲリオン弐号機は、初戦は第6使徒で、独断でデコイのコアを破壊して、本物のコアまで行くという驚異の強さ。
旧エヴァでは、第6使徒はガギエルだったので、初戦の相手も違いますよね。
さらに、今回はアスカが乗るエヴァンゲリオン2号機が活躍するシーンが少なかったです。
ちなみに、旧エヴァはエヴァンゲリオン弐号機、新劇場版はエヴァンゲリオン2号機になっています。
エヴァンゲリオン2号機 ビーストモード
エヴァンゲリオン2号機の最後は、マリがのビーストモードを発動することで大破してくのですが、この時初めて裏コード「ザ・ビースト」が隠されていることがわかりました。
ちなみに旧エヴァのエヴァンゲリオン弐号機には暴走モードはないため、新劇場版から搭載されたシステムで、エヴァンゲリオン2号機の姿をある程度残しつつも獣化します。
エヴァンゲリオン3号機(新劇場版)
旧エヴァでも登場したエヴァンゲリオン3号機ですが、この時は「鈴原トウジ」が乗っていました。
しかし、今回はアスカが乗ることになり、旧エヴァと同じく使徒に乗っ取られ、エヴァンゲリオン初号機のダミーシステムによってバラバラにされます。
そして、さらに細かいところまでみると、エヴァンゲリオン3号機の顔にレッドの仮面がついていることと、エヴァンゲリオン初号機がエントリープラグを最後かみ砕くか、握りつぶすかの違いがあります。
エヴァンゲリオン改2号機
エヴァンゲリオン2号機は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』にてマリがビーストモードを使用して大破してしまいます。
そして、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』から14年後の世界になるのですが、エヴァンゲリオン2改号機として登場します。
ちなみにUS作戦時はブースターを付けたβ仕様、US作戦後はγ仕様で戦闘をしています。
エヴァンゲリオン改2号機 コード777
エヴァンゲリオン改2号機のビーストモード「コード777」。
エヴァンゲリオン2号機と違い、今度はアスカが発動するのですが、装甲がほとんど剥げて姿は獣そのもの。
エヴァンゲリオン第13号機の「フォース・インパクト」を止めるために力を開放します。
エヴァンゲリオン新2号機α
エヴァンゲリオン新2号機αは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で「フォース・インパクト」を止めるためにエヴァンゲリオン改2号機で「コード777」を起動して大破したものを回収してさらに改良を加えたものになります。
今回のエヴァンゲリオン2号機は、ボロボロになることが多いような気がします…。
また、登場するのは『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』で、NERVに封印されているエヴァンゲリオン第13号機を止めるためにマリと協力して出撃します。
さらにフルーアーマー感が出ており、胸から下はパーツを付けてある感が強いです。
ただ、襲い来るエヴァンゲリオンを次々に破壊するなど攻撃力は高いです。
エヴァンゲリオン新2号機α 裏コード999
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』の最後では、アスカが「裏コード999」を発動。
エヴァのリミッターを全て開放した状態になりますが、今回さらに違うのがアスカ自身のリミッターも開放します。
それは、アスカの中に眠っている第9使徒の力になります。
そして、エヴァンゲリオンと使徒の力を開放することで巨大化したアスカは、エヴァンゲリオン第13号機を完全に起動しないようにするために「機能停止信号プラグ」を打ち込もうとしますが、最後はエヴァンゲリオン第13号機にエヴァンゲリオン新2号機αごと取り込まれてしまいます。
以下でエヴァシリーズの強さをランキング化していますので、ぜひあわせてお読みください。
TV・旧劇と新劇場版のアスカ・ラングレーの違い
TV・旧劇と新劇場版でアスカはどう違うのかというのが一番気になると思います。
こちらの違いを理解することでさらに、新劇場版が面白くなると思います。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以降に登場するアスカってシキナミシリーズだったんだね
エヴァ3号機のテストパイロット
旧エヴァにない設定で、新劇場版にある違いとして、エヴァンゲリオン3号機のパイロットがトウジからアスカに変更されている点があります。
またエヴァンゲリオン3号機自体も赤の仮面をつけるなど、デザインも違っています。
赤の仮面をつけたのはアスカの赤をイメージさせるためなのではと考えていますが、もともと機体デザインが黒色のため余計に赤の仮面が目立ちました。
母親に関するトラウマ設定
旧エヴァの方は、アスカは誰かに認めてもらうことに必死だったのですが、それは自身が母親に娘として認識してもらえなかったことにあります。
母親は精神崩壊を起こし、人形を娘と思い、アスカを見ていなかったのでエヴァンゲリオンのパイロットになって認めてもらおうと考えます。
しかし、実際にエヴァンゲリオンのパイロットなったら、母親は自殺してしまうというトラウマを持っています。
ですが、新劇場版の方はアスカがトラウマを持っているという話は出てきませんでした。
名前のファーストネームも惣流から式波に変更されているので、別の世界線として母親に対してトラウマを持っていないアスカが生まれたのではと思っています。
そもそも母親の存在を知らないという線が濃厚と思われます。
アスカのクローン「シキナミシリーズ」
ちなみに『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』では、14年後に登場しているアスカは「シキナミシリーズ」と呼ばれており、アスカのクローンとなっています。
プラグスーツが『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』までで4回変化
新劇場版に登場するアスカは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』から4回プラグスーツを変更しています。
そんな、アスカのプラグスーツの変化を紹介します。
1回目
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』からきているアスカのトレードマークとも呼べるスタンダードモデルの赤のプラグスーツになります。
このプラグスーツこそアスカだといいたくなるくらいしっくりきますよね。
2回目
劇中で、エヴァンゲリオン3号機のテストパイロットとして登場するのですが、その時に着たテスト用のプラグスーツになります。
当時はスケスケな部分があるため、人気を呼んでいましたが、暴走したエヴァンゲリオン初号機にエヴァンゲリオン3号機がバラ場にされてからは見られなくなっています。
3回目
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の眼帯を付けているアスカが着るプラグスーツになります。
今までと違い赤一色はなくなり、さまざまな色合いがあるプラグスーツ。
4回目
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』の最後でアスカが着るプラグスーツ。
白いプラグスーツは深々度ダイブ用耐圧試作プラグスーツで、NERVに突入する際に着ています。
ニアサードインパクト後はシンジと敵対
「ニアサード・インパクト」は、シンジがエヴァンゲリオン初号機と一緒に覚醒して「サード・インパクト」を起こそうとしたところ、加持の手助けもあり中途半端な形で終わり発生しました。
ですが「サード・インパクト」が起こったことには変わりません。
そして、「ニアサード・インパクト」で大地が浄化され、たくさんの人がLCLとなり住める領域は限られていました。
もともと、シンジが「ニアサード・インパクト」を起こすときにみんなが止めています。
しかし、それでも起こしてしまったため、「ニアサード・インパクト」の14年後の世界にいるアスカはシンジを敵として見ていました。
TV・旧劇場版と新劇場版の違いや繋がりは以下でまとめていますので、ぜひあわせてお読みください。
アスカ・ラングレーの謎・伏線・重要なポイント
「ニアサード・インパクト」後のアスカは、風貌も変わり考え方も変わっています。
そんな、アスカの謎・伏線・重要なポイントについて解説します。
アスカも結構謎が多い人物だよね
ニアサードインパクト後の14年の時を経たアスカがエヴァに乗れる理由
「エヴァの呪縛」は、年を取っても体はそのままの状態といった成長しない呪いになります。
そのため、アスカは14年経ってもエヴァに乗れるのは、身体が14歳のままだからと考えれます。
実際に時だけが過ぎて、アスカ自身は全く年を取っていないのではないかと思います。
ちなみにエヴァンゲリオンは14歳までしか乗れないという話をよく聞くのですが、現状14年後もエヴァに乗れるのは「エヴァの呪縛」が関係していると思われます。
眼帯をつけている理由
アスカは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以降左目に眼帯をしているのですが、当初は眼帯に隠れている左目が青く光っていることから使徒ではと噂されていました。
そして、『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』では、力を開放する際に眼帯を取り、左目に埋められた使徒の抑制を解除したところ、ついにエヴァンゲリオン新2号機αとアスカが同時に覚醒して巨大化する「裏コード999」を起動します。
アスカ・ラングレーの人間関係
アスカのTV・旧劇と新劇場版の大きな違いは人間関係でも出ています。
特に新劇場版ではマリが参戦する形になり、相棒として一緒に行動します。
そんな、アスカの人間関係について解説します。
プライド高いけど人間関係は結構いいよね
加持に対しての恋愛感情
TV・旧劇でアスカは、大人へのあこがれもあり加持にぴったりくっつくように接しています。
しかし、実際加持の方は子供を相手にしているといった感じで、親密ではなかったような気がします。
そして、新劇場版では加持には全く興味がありませんでした。
ただ、シンジだけには旧エヴァと変わらず、女の子として料理を作ろうとするなど恋愛対象にありました。
2つの世界で違うのは、アスカが母との関係のトラウマを抱えているかです。
マリとは相棒関係!?
新劇場版では当初仮設5号機に乗って参戦するのですが、そもそもアスカと何故あんなに親しいのかという疑問が残ります。
ちなみにTV・旧劇にはマリという人物は存在しません。
劇中で、マリの発言で気になったのはアスカを姫と呼んでいたことです。
姫と呼ぶ特徴として、自分の子供が考えられます。
そのため、マリとアスカは親子ではないかという説もあります。
そもそもエヴァの呪縛は見た目では年齢がわからないとなっているので、マリがアスカの親という年齢には見えないという説は除外されます。
後は、劇中でエヴァンゲリオン2号機をマリが動かしており、アスカの母親のキョウコの魂が核となっている以上、ありえない展開を見せています。
もし、マリがアスカの母親で繋がりがあるならエヴァンゲリオン2号機を動かせても不自然さはありません。
現状、正確な情報はわからないのですが、親しい関係にあるのは間違いないと思います。
シンジへの想いは14年たっても捨てられない
TV・旧劇では、アスカはシンジと共同生活していくうちに意識していくようになるのですが、これは新劇場版でもあります。
そして、新劇場版では14年後になってもシンジを意識するところがあり、「先に大人になった」とあきらめているシーンがありました。
そのため、「ニアサード・インパクト」後もアスカはシンジを意識していたとなります。
ただ、「ニアサード・インパクト」を引き起こしたシンジは人類の敵と見られており、余計にアスカは仲良くできなかったのではと思います。
しかし、『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』では、第3村でなんだかんだでシンジを気にしているアスカがいて、やっぱり意識しているんだなと感じました。
そして、最後は両親がいて幸せな記憶に書き換えられたアスカはエヴァの呪縛を抜け出し本当の意味で大人になります。
その時にシンジに「昔あんたのこと好きだったかも」と顔を赤くして言っています。
もともと2人はエヴァの呪縛がなければいい関係になっていた可能性がありますね。
「碇シンジ」の詳しい情報は以下でまとめていますのであわせてお読みください。
アスカ・ラングレーの名言集
あんたバカぁ?
戦いは、常に無駄なく美しくよ。
なんだか、楽になったわ。誰かと話すって心地いいのね。知らなかった。
そっか、私、笑えるんだ。
独りはイヤァァァァァァッ!!
気持ち悪い…
なんとかしなさいよバカシンジ!
アスカ・ラングレーの声優さんは宮村優子さん
桐朋学園短期大学演劇科を卒業後、日本ナレーション演技研究所に入所。
デビュー作品はーム『拳聖土竜』の春麗です。
エヴァンゲリオンのアスカの役をする際は、役に合わせて外国語教室でドイツ語を学んだとか。
とても勉強熱心な方です。
ちなみに、レイ役の林原さんとは仲が良く、当時のオーディションでは宮村さんがレイを演じるのではと思っていたとか。
『名探偵コナン』の遠山和葉を担当
エヴァンゲリオン以外の宮村さんの作品といえば、『名探偵コナン』に出てくる遠山和葉。
高校生探偵の服部平次の恋人?役で、女の子しているキャラクターです。
エヴァンゲリオンのアスカと比べてみると、和葉の方がおとなしくて女の子って感じなので、演じる時はどうしていたんでしょうか。
ちなみに『名探偵コナン』もロングランで放送されているアニメですが、和葉の登場は少ないため、エヴァンゲリオンのアスカの方が出番に関していうと多いです。
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