エヴァは何年かおきに定期的に見るんですが毎回見る度にやっぱり面白いなー!って感じちゃいます。
TV版の最終話をしっかりまとめて完結させていれば完璧なアニメでした。
TV版エヴァはどの回も面白くて好きなですが、特に私が好きな話をTOP10のランキング形式にまとめました。

もちろん人によって解釈や感性は違うので「ふ〜ん」程度の軽い感じで見てやって下さい。

ふ〜ん

早いわよ!
今回はTV版のみのランキングで旧劇場版や新劇場版は含まれていません。

そもそも旧劇場版が何なのか分かっていない私…

そういう人は今更聞けない旧劇場版「エヴァンゲリオン」のあらすじを見てね

そもそもTV版や新劇場版の違いを分かっていない私…

そういう人はTV・旧劇場版と新劇場の違いや繋がりを見てね!
はい、本題入りますよ!
【TVアニメ】エヴァヲタが選ぶエヴァンゲリオン面白い・神回ランキングTOP10
10位:第拾壱話「静止した闇の中で」
11話は伝説のジブリ回

「静止した闇の中で」はジブリ回で有名な第11話。
第11話「静止した闇の中で」の作画・原画を担当したスタッフの半分以上がジブリスタッフだった事からエヴァファンからは「ジブリ回」とも呼ばれています。確かに、作画が明らかにジブリ風ですよもんね(笑)
10人の作画監督が参加しており、それぞれの個性が色濃く出ているため、話数によってキャラクターの印象が大きく異なる。また、グロス請け担当プロダクションの違いによる画風の差もあり、スタジオジブリのスタッフが担当した第拾壱話は、絵柄だけでなくキャラ描写や話の展開もコミカルでポジティブなものになっている
出典:wikipedia
画のみならずこの回のキャラクターは凄くユーモアに見える。とくにゲンドウの「ぬるいな」やスタッフと一緒にエヴァを起動させるシーンは他の話では見られない可愛いゲンドウである。そしてエヴァパイロット3人も仲睦まじいやり取りが心が暖まる。
この時が初めてのエヴァ3機同時出撃でもあり史上最弱と謳われるマトリエルをチームプレーで殲滅した。
全体的にほっこりする話で好きですが10位の理由はジブリ風の作画がどうしても駄目でした。
好きな台詞:「アンタたち〜」(リツコ)
>> 「静止した闇の中で」
▶︎ 綾波レイの正体は使徒?
9位:第拾話「マグマダイバー」
ヒロイン達の水着・入浴シーンが見られる貴重な回

孵化する前の使徒を火山内で発見し初の捕獲作戦を試みるアスカ活躍回。
冒頭、中盤、終盤と話全体を通し熱膨張ネタで始まり熱膨張ネタで終らせる展開が凄い好きです。
アスカが主役の話だけど一番好きなシーンはケーブルが切れて落下した弐号機を助けるシンジと初号機。あの時の初号機が滅茶苦茶カッコ良く流石のアスカもこの時はほの字だったでしょう。
しかし初号機は耐熱仕様のD型装備をせず何故マグマに入れたのかという疑問が残りますが…。
短時間ならマグマに浸かっても大丈夫なのか、だからアスカが「無理しちゃって」と台詞を残したのかもしれません。
好きな台詞:「膨張してしまった」(シンジ)
8位:第弐拾弐話「せめて、人間らしく」

こちらもアスカ回
しかしアスカ来日やマグマダイバーとは違いかなりダークな内容になってます。アスカの過去の話が判明したりと、この回からアスカの情緒不安定度は一気に加速します。
アラエルが精神攻撃するシーンでメサイアが流れだしアスカの精神汚染をより際立たせている。
ここで零号機がロンギヌスの槍を使って使徒を殲滅するが槍投げシーンがお気に入り。
ドグマを降りてから槍を投げ終えるまでの一連の流れが妙に音楽ともマッチしており思わず見入ってしまいます。ロンギヌスの槍を投げた時に初号機の様な咆哮が聞こえるのですがアレは一体何なんでしょう。
好きな台詞:「時計の針は元には戻らない。だが、自らの手で進めることは出来る」(ゲンドウ)
7位:第拾参話「使徒、侵入」
エヴァ以外で使徒を殲滅する面白い回

リツコ活躍回。
第11使徒のイロウルはナノマシンの集合体、つまりウィルスの様な存在なのでエヴァとの交戦は無し。
エヴァどころかパイロット3人もほとんど出番は無く完全にリツコがメインのストーリー。エヴァ以外で使徒を殲滅する貴重な回で私はかなり面白いと感じた話でした。
使徒に逆転したのはMAGIのCASPERであり女としての人格がインプットされていた。最後まで女でいる事を守ったMAGIのCASPER、実は後の「25話/Ari」でも思わぬ形としてリツコの前に女として立ち塞がるのでその辺も知っていると面白い。
好きな台詞:「ゼロはマイナスじゃないのよ」(リツコ)
>> 「使徒、侵入」を視聴する
6位:第拾八話「命の選択を」

エヴァの中で最もトラウマな回
ダミープラグシステムがバルディエル(参号機)をボッコボコにするんですがそのシーンがとてもリアルで残酷。武器など使わず手で参号機の頭を潰したり身体を引きちぎったり、しかも武器など使わず手で行われる所が残酷さを増しています。
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