『ブルーロック』に登場するノエルノアは、作中でも最強クラスの選手です。
主人公の潔世一が憧れる人物であり、世界最高峰の実力を持ちます。
ノエルノアは新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)編から登場し、ドイツのクラブチーム「バスタード・ミュンヘン」でエースとして君臨しています。
この記事では、ノエルノアの過去やモデル選手・強さなどについて紹介していきます!
ネタバレを含むため、閲覧の際にはご注意ください。
また、以下の記事では『ブルーロック』に登場するキャラクターやモデルとなった選手を紹介しています。
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目次
『ブルーロック』ノエル・ノアとは
ノエルノアはフランス代表であり、作中でもトップクラスのプレイヤーです。
年齢は31歳で、ドイツのクラブチーム「バスタード・ミュンヘン」に所属。
サッカー選手として『己のすべてを費やす』という確固たる哲学を持っています。
「味方にアシストして1-0で勝つより、ハットトリックを決めて3-4で負ける方が気持ち良い」と話すなど、かなりのエゴイスト的な一面を持ちます。
合理性の塊のような性格であり、ネオエゴイストリーグではトレーニングで目に見える数値でしか評価しないと言うほどでした。
常に冷静で表情の変化に乏しいため、サイボーグと言われることも。
ですが、決して冷酷な性格というわけではありません。
前述した数値でしか評価しないというのも、実力さえあれば平等に相手を認めるということを意味しているでしょう。
また、本編では潔世一に的確な助言を与えたり、ミヒャエル・カイザーの言動をたしなめたりしていました。
ちなみに、ブル―ロックプロジェクトを始めた絵心甚八とは元チームメイトのようで、彼のことを人生最初のライバルと語っています。
ノエルノアのプロフィール
出身・国籍 | フランス |
誕生日 | 4月2日 |
年齢 | 31歳 |
星座 | おひつじ座 |
血液型 | B型 |
『ブルーロック』ノエルノアの過去について
ノエルノアはスラム街出身だった
ノエルノアは、今でこそ世界最高峰のサッカー選手ですが、フランスのスラム街で生まれ育ったという過去を持ちます。
幼いころはとても貧しく、犯罪がはびこる中で育ちました。
そんな環境で生活していたノエルノアでしたが、あるとき彼はサッカーと出会います。
ノエルノアにとって、自分の運命を変える方法はサッカーだけでした。
そして血の滲むような努力を重ねて世界一を目指そうと決意。
その後、実際にノエルノアはトップクラスのストライカーになりました。
『ブルーロック』ノエルノアの強さ・能力を解説
ノエルノアは「完全な両利き」の才能を持つ
両利きは、名前の通り左右どちらの足でも完璧にボールを扱えるという能力です。
これは全人口でも1%未満とされるほど貴重な才能であり、ノエルノアはその才能を保有しています。
普通の選手であればどちらかを利き足として、シュートを放つ足は決まっています。
もし利き足とは反対の足でボールを蹴ると、並みの選手であれば綺麗なシュートは放てません。
しかし、ノエルノアの場合は世界でも通用する強力なシュートを左右両方の足で放てます。
そのため、高いレベルのシュートをどんな状況からでも放ちやすいというメリットがあります。
ノエルノアはサッカーに必要な技能がすべて優れている
ノエルノアはドリブルやフィジカル、テクニック、シュートなどすべてが世界のトップレベルです。
合理的な性格らしさのある最短を進むドリブルは、他の選手が追い付けないほどのスピードがあります。
さらには、誰かが立ちふさがっても物ともしないフィジカルも兼ね備えています。
また、テクニックの面ではトラップ技術も卓越しています。
スペイン戦において、ノエルノアは近くに相手選手がいる状況で浮き球を的確にトラップし、次の動作につなげていました。
前述した両利きや、鍛え上げられた肉体のシュートで得点力もあるため、『ブルーロック』の中でも完璧に近い選手と言えます。
『ブルーロック』ノエルノアのモデル選手は誰?
ロベルト・レヴァンドフスキ
ノエルノアのモデル選手と思われる人物として、「ロベルト・レヴァンドフスキ」が挙げられます。
彼は2014年から2019年まで「バイエルン・ミュンヘン」に所属していました。
そのサッカーチームは、『ブルーロック』における「バスタード・ミュンヘン」の元ネタとされています。
また、ロベルト・レヴァンドフスキ選手は得点力が凄まじく、1シーズンあたり最高で41点を獲得したこともあります。
世界最高峰のストライカーであることは間違いありません。
さらには背番号もノエルノアと同じ9番です。
以上のことから、ノエルノアはロベルト・レヴァンドフスキ選手がモチーフなのではないかと予想できます。
フランク・リベリー
モデル選手として、「フランク・リベリー」という説もあります。
リベリーはフランス代表のFWであり、元バイエルン・ミュンヘン所属です。
バイエルン所属時には、30~31歳で欧州最優秀選手賞を受賞していました。
ノエルノアについても、31歳でフランス代表のFW。
なおかつ、作中で年間最優秀選手に選ばれています。
このような共通点もあるため、ノエルノアの元ネタとして「フランク・リベリー」の要素も入っていると考えられます。
まとめ
この記事では、ノエルノアの過去やモチーフとなった選手などについて紹介してきました。
ノエルノアはスラム街で生まれ育ち、運命を変えるためにハングリー精神を持ってサッカーに打ち込んできました。
その結果、現在ではドイツのクラブチーム「バスタード・ミュンヘン」に所属し、世界でも最強クラスのストライカーになりました。
彼のサッカー哲学は読んでいる人にとっても面白いと感じるものであり、ぜひ本編でノエルノアの活躍を読んでみてください!
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