『ブルーロック』に登場する烏旅人は、三次選考から登場する選手です。
関西弁と泣きボクロ、ツンと逆立った髪型が特徴。
氷織羊とは、青い監獄プロジェクトが始まる前からの知り合いであり、同じ関西のユースチームに所属していました。
この記事では、烏旅人の能力やプロフィール、乙夜影汰との関係などについて紹介していきます!
ネタバレを含むためご注意ください。
また、以下の記事では『ブルーロック』に登場するキャラクターの紹介をしています。
こちらの記事では青い監獄メンバーの元ネタなどを考察・解説しています。
目次
『ブルーロック』
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烏旅人は、関西弁や逆立った髪型が特徴の選手です。
氷織羊とは同じ関西ユースチームに所属しており、『ブルーロック』が始まる前からの知り合いでした。
青い監獄の選手たちの中では大人びた性格であり、どことなく達観しています。
また、勝てる勝負しかしない主義であり、相手の弱点を的確に突いて勝とうとするリアリストな一面があります。
「凡」や「非凡」という言葉を頻繁に使用し、相手の強さをその言葉で測る口癖があります。
烏旅人のプロフィール
名前 | 烏旅人(からす たびと) |
年齢 | 18歳(高校3年生) |
身長 | 183cm |
星座 | しし座 |
出身 | 大阪府 |
趣味 | 人間観察 |
声優 | 古川慎 |
家族構成 | 祖母・母・父・姉 |
烏旅人の声優は「古川慎」さん
古川慎さんは、熊本県出身でトイズファクトリー所属の声優兼歌手です。
声優業へ興味を持つようになったきっかけは、『新機動戦記ガンダムW』のヒイロ・ユイを演じた緑川光の声に憧れたことです。
高校時代には、専門学校のパンフレットに緑川光さんが特別講師を務めていることが載っており、声優に挑戦しようと考え専門学校へ入学します。
2009年にはゲーム『黄金の絆』サディアス役で声優デビューを果たし、2011年にはプロとして本格的に声優としてデビューをします。
また、2018年には歌手デビューもしており、その後はフリーとして活動するようになり、同年にトイズファクトリーに入所しました。
古川慎さんの代表作として、以下の作品が挙げられます。
- 『ワンパンマン』(サイタマ)
- 『転生したらスライムだった件』(ベニマル)
- 『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(白銀御行)
『ブルーロック』烏旅人の強さ・能力
烏旅人はボールキープの達人!
烏はボールのキープ力が高く、人数的に不利でもフェイントなどの技術でボールを持ち続けることを得意としています。
そのボールキープを可能にしているのが、「腕の使い方(ハンドワーク)」です。
腕の動きを活用することで、パスを妨害したり相手選手の動きを制限させたりできます。
烏はこのハンドワークにより、間合いを支配して潔世一にボールを渡しませんでした。
ちなみに、相手の重心をずらすフェイントを使用した際には、攻撃力なら随一の士道龍聖から「超うめぇ」と素直に褒められていました。
このことから、テクニックだけでなくフィジカルの面でも強いことがわかりますね。
烏は「殺し屋」の異名を持つ
烏の異名は「殺し屋」です。
こんな物騒な名前で呼ばれるようになったのは、彼の洞察力・分析力が優れているからです。
彼の得意とする「弱点を突くプレー」により、目を付けられた相手は機能不全に陥ってしまいます。
実際に、潔世一を徹底マークしたとき、潔の弱点をすぐさま見抜き、試合終盤まで自由に行動させませんでした。
このような戦法を取るのは、烏が相手の土俵で戦うよりも弱点を突く方が勝率が上がるという考えを持っているからです。
『ブルーロック』乙夜影汰との関係
烏と乙夜のコンビネーションが強力!
もともと、烏と乙夜は二次選考で出会いました。
二人は同じチームであり、雪宮剣優や日不見愛基、紬春彦もいます。
二次選考を突破する過程で、烏と乙夜は互いをライバルと認識し、高め合いながら勝ち上がってきました。
三次選考では、烏が得意のハンドワークでボールをキープし、乙夜がゴールを決めるというコンビネーションを披露。
そのコンビネーションは『ブルーロック』でも随一であり、作中でもトップクラスと言われるほど。
このように、ボールをキープする烏と高い俊敏性とシュート力を備える乙夜のコンビは非常に相性が良いです。
『ブルーロック』烏旅人の活躍について
三次選考~U20日本代表戦
三次選考において、烏旅人はTOP6のNo.3に選ばれました。
そうしてNo.4の乙夜影汰と一緒にチームBに所属します。
適性試験では、第一試合でチームAと対戦。
試合開始後、士道龍聖によって1点を先取されてしまいます。
このとき彼の弱点を見抜いた烏が、得意のボールキープ力を発揮して1点を取り返します。
その後も千切や乙夜とのコンビネーションで点を重ねていきました。
しかし、潔が覚醒したことで逆転され、惜しくも敗北してしまいます。
この適性試験が終わると、U20日本代表戦で戦うメンバーが発表されました。
烏旅人はスタメンに選出され、ボールキープ力を活かしたディフェンシブミッドフィルダーを任されました。
そのU20日本代表戦において、攻守ともに活躍。
特に、糸師冴の動きを足止めしたり、パスで攻撃に貢献したりしていました。
ネオ・エゴイストリーグ
烏旅人は、ネオ・エゴイストリーグにおいてフランスを選択。
彼が出場したイタリアとの試合後には、入札金額が1,200万円まで上昇しました。
スペイン戦では士道とともに出場し、さらに入札金額が増加して3,500万円にまでなりました。
最新(246話)の入札金額ランキングについては以下の記事で紹介しています。
まとめ
この記事では、烏旅人の能力や活躍などについて紹介してきました。
彼が本格的に登場するのは三次選考からです。
烏はボールキープ力に優れており、ハンドワークを得意としています。
また、相手の弱点を的確に突くプレイスタイルを有することから、「殺し屋」という異名を持っています。
潔とも関わりの深めなキャラではあるので、今後の展開に期待しましょう!
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