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【ブル―ロック】糸師凛の技や強さ・声優情報|名言や幼少期・兄である冴との関係を解説

【ブル―ロック】糸師凛の技や強さ・声優情報|かっこいいシーンや幼少期・兄である冴との関係を解説 ブルーロック

糸師凛は、『ブルーロック』に登場する選手です。

彼はブル―ロック・プロジェクトに参加している選手の中でもトップクラスの実力を持ちます。

この記事では、糸師凛の技や声優情報、名言や兄との関係を解説していきます。

ネタバレを含むため、ご注意ください!

『ブルーロック』糸師凛とは

糸師凛は「青い監獄(ブル―ロック)」でトップクラスの選手です。

黒髪と長い下まつげが特徴。

キック精度と予見力に優れており、主人公である潔世一が意識するほどの実力者。

サッカーのセンスが全ブル―ロック選手の中でもずば抜けており、かなりストイックです。

兄に糸師冴がいます。

かつては仲が良かったですが、とあることを理由に険悪な仲になりました。

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糸師凛のプロフィール

年齢 16歳(高校一年生)
星座 おとめ座
身長 186cm
趣味 ホラーゲーム、ホラー映画
能力 シュート技術、予見力
誕生日 9月9日
出身地 神奈川県・鎌倉市
血液型 A型
家族構成 父・母・兄
CV 内山昂輝
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糸師凛の性格

糸師凛の性格はストイックかつ超が付くほどのエゴイスト。

見た目だけならクールですが、かなり尊大な性格で高圧的です。

その性格はプレーにも出ており、他者を見下しています。

ただし、実力を認めた相手にはしっかりと評価しています。

さらにはミスをしてもすぐ否定をしないなど、根っからの悪人ではありません。

 

エゴイスト的な性格ですが、チームメイトを大切にする言動を普段から見せています。

上記の尊大な態度は、積み重ねてきた努力と実力からくるものです。

そのため、作中でも一番と言えるほどストイックと言えます。

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糸師凛の声優は「内山昂輝」さん

内山昂輝さんは、1993年に劇団ひまわりに入団後、子役として多くのテレビや映画などに出演。

そうして『A.I.』で声優としてデビューをし、役者と声優業の仕事をしていました。

2005年には『キングダムハーツⅡ』のロクサス役をしてからは注目されるようになり、声優としての活動が増えました。

代表作として、以下の作品が挙げられます。

  1. 『呪術廻戦』 (狗巻棘)
  2. 『機動戦士ガンダムUC』 (バジーナ・リンクス)
  3. 『僕のヒーローアカデミア』 (死柄木弔)
  4. 『キングダムハーツ シリーズ』(ロクサス、ヴェントゥス)

『ブルーロック』糸師凛の強さ・技

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シュートの技術

糸師凛は『ブルーロック』の選手の中で、あらゆる技術が高水準。

凪誠士郎のようなサッカー技術や身体能力がハイレベルにまとまっている万能型の選手です。

特に優れているのが「シュートの技術」です。

 

優れた技術がわかるのは初登場時、ひとつのボールを壁に当てました。

そのボールが空中にある間、ふたつ目のボールを蹴ってふたつのボールをぶつけるという鮮烈な技を見せました。

また、日本代表戦のメンバーを選考する試験では、平均で3ゴールを決めています。

これはブル―ロック選手の中でもトップであり、圧倒的なシュートの技術力があるとわかります。

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予見力

糸師凛の優れた能力のふたつ目は「予見力」です。

その予見力は「次に自分はどう動けばいいか」などを瞬時に判断できる能力のことを意味します。

糸師凛は展開の先読みを得意としており、作中でもトップクラスの空間認識能力と予見力を持つ潔世一でさえ、その予測を見切ったうえで出し抜くという技を見せました。

体格や身体能力に優れた糸師だからこそできる芸当といった感じですね。

この予見力を応用することで、フィールド全体の状況を支配してチームメイトの能力を引き出すことができます。

『ブルーロック』糸師凛の来歴

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一次選考

糸師凛は一次選考のときの描写がなく、二次選考から登場します。

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二次選考

二次選考において、糸師凛は1stステージをトップでクリアした時光青志&蟻生十兵衛とチームを組みました。

そうして「潔・蜂楽・凪」のチームと対戦。

圧倒的な実力差を見せつけ、試合に勝利しました。

蟻生たちの希望により、蜂楽を選んで4thステージに進みます。

このとき、実力者ばかり集まったチームであったために試合が決まりませんでした。

待っている間、糸師は蜂楽から1on1を申し込まれます。

糸師は蜂楽のボールを止めたり、出し抜いたりして実力を見せつけました。

 

次に決まった試合では、ふたたび潔世一たちと対戦。

試合の序盤では千切によって先制点を奪われましたが、すぐに状況を把握して場を支配していきます。

ですが、潔が予想以上に成長していたため、糸師は全力を出して挑みました。

その成長ぶりは顕著であり、糸師を出し抜いてのダイレクトシュートを放たれて失点してしまいます。

結果としては試合に勝利したものの、劇的に強くなっていた潔を評価して自分のチームに引き抜きました。

そうして次の三次選考へと進んでいきました。

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三次選考

三次選考では、まず世界選抜チームと5対5で試合をしました。

試合の序盤、潔と蜂楽のコンビプレーで先制点を決めましたが、それによって相手を本気にさせてしまいます。

彼らの圧倒的な強さを前にし、試合は惨敗に終わりました。

その後、U-20日本代表戦のために適性試験をすることに。

このとき、成績トップのNo.1に選ばれます。

No.2の士道龍聖と一緒にチームAを率いることになり、手始めにチームBと対戦しました。

 

相手チームにも屈指の実力者である「烏旅人」や「乙夜影汰」がいる中、チームAは糸師と士道の活躍によって得点を獲得していきます。

試合の終盤で潔が覚醒したことで追加点を奪い、チームAは勝利しました。

ですが、試合終了後に性格が正反対の士道と衝突し、口論にまで発展。

適性試験が終わるまでその言い合いは続き、衝突は収まりませんでした。

そうして試験が完全に終了すると、糸師はもっとも得点率が高いプレイヤーとしてセンターフォワードのポジションに選ばれました。

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U-20日本代表戦

このU-20日本代表戦では、兄の糸師冴が出場していました。

試合の前半戦、その兄と競り合いますが冴に実力を上回られ、敵いませんでした。

兄には敵いませんでしたが、前半戦の終了間際にシュートを放ち、先制点を獲得します。

後半戦では持ち前の予見力を発揮し、士道へのパスを阻止してブロックしました。

 

試合の終盤において、糸師凛は覚醒して「FLOW」に目覚めます。

その状態になった彼は、合理的な思考を捨てて敵のゴールへ突き進みます。

シュートは外してしまったものの、試合終了の直前で一瞬だけ冴を出し抜くなど、素晴らしい活躍を見せました。

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新英雄大戦(ネオエゴイスト・リーグ)

糸師凛は二週間の休息を取り、ブル―ロックに戻ってからは「新英雄大戦(ネオエゴイスト・リーグ)」に参加。

ヨーロッパ5大リーグでもっとも活気のあるフランスを選択しました。

彼は初戦のイタリア戦において、さっそくレギュラーを勝ち取ります。

そうして見事、決勝点を決めました。

この活躍が評価されたことで、3,600万円の年俸を獲得しました。

『ブルーロック』兄の冴との関係

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糸師兄弟の過去

実は、凛の兄「糸師冴」は8歳のころから天才だとメディアで取り上げられていました。

また、幼いころからチームを優勝にまで導き、当初から凄まじい実績を手に入れていました。

このときの凛はまだサッカーに触れておらず、おもちゃで遊ぶ普通の少年です。

そんな彼は冴の活躍を誇らしく思っており、慕っていました。

ある日、冴は凛にサッカーの才能を感じ取り、一緒にプレイしようと誘います。

凛がサッカーを始めたのは、兄に期待されて一緒にサッカー選手になろうと誘われたのが理由です。

 

そうして凛と冴は二人でサッカーをして活躍していきます。

冴は「世界一のストライカー」で、凛は「世界二のストライカー」になるという夢を持ちました。

あるとき冴の活躍が認められ、世界一と名高いチーム「レ・アール」に勧誘されます。

兄との別れを寂しがりつつも、凛は冴を見送りました。

 

凛は血の滲むような努力を重ね、兄のようにチームを優勝へと導けるプレイヤーに成長。

それから四年が経過し、いつものように練習していた凛のもとに冴が現れます。

このとき、冴から「世界一のミッドフィルダーになる」と告げられました。

昔の夢はどうなるんだと問い詰める凛。

口論のすえに1on1で勝負をする事になります。

ですが、世界で活躍する兄の前では敵うはずもなく、負けてしまいます。

 

「サッカーのできないお前に勝ちなんてねぇんだよ」

「消えろ凛、俺の人生にお前はいらない」

そう言われたことで、冴は弟を強くなるための練習相手としか見ていない。

凛はそう理解しました。

こうして凛は、自分の存在価値を見失い、夢をめちゃくちゃにした兄に復讐しようと考えます。

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U-20日本代表戦のあと

ブルーロックvsU-20日本代表戦が終わり、ブル―ロック側の選手たちが喜んでいたとき、凛は冴に声をかけられます。

「俺が見誤っていたよ」

そう言われ、ふいに嬉しさを感じる凛。

ですが、その後に続いた言葉に驚きます。

「お前の本能を呼び起こし、日本のサッカーを変えるのは潔世一。あのエゴイストなのかもしれない」

凛ではなく潔の名前を挙げた冴に対して、怒りにも似た感情を露わにします。

そうしてロッカールームで潔と対面したとき、決勝点を決めたゴールは互いの成果だと言いました。

「もうお前だけは許さねえから」

潔の言葉を一蹴し、凛はそう言い放ちます。

このU-20日本代表戦が終わりましたが、冴との確執は修復されず、潔にも敵対心を向けるようになりました。

『ブルーロック』糸師凛の覚醒・名言

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糸師凛の覚醒した姿「破壊者(エゴイスト)」

糸師凛の覚醒した姿「破壊者(エゴイスト)」

出典:『ブルーロック』

U-20日本代表戦において、対戦相手に兄の冴がいました。

試合終了直前、凛は冴のコーナーキックに対して読みを外してしまいます。

さらには、実力的に劣っていると思っていた潔世一が、冴の行動を読んで止めました。

それによって周囲の存在は敵味方問わず倒すべき相手だと認識。

「FLOW」に突入して覚醒します。

 

すると、上記の画像のような表情になり、狂暴化しました。

凛がFLOWに突入した結果、一瞬ですが冴の実力を上回っていました。

舌を出して狂暴化するというとんでもない見た目ですが、凄まじい実力で他を圧倒するシーンで非常に印象的でした。

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「殺し合いなんだよ 俺にとってサッカーは」

このセリフは6巻の45話で登場しました。

二次選考で潔世一と対峙した際、彼らのプレーを見て発した一言です。

兄を超えて潰すために努力を重ねてきた凛らしいセリフです。

また、とてつもない覚悟を持ってブル―ロックのプロジェクトに参加しているとわかります。

緊迫感のある言い回しであり、凛のサッカー哲学が感じられるかっこいい名言でした。

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「この状況は最初から二択じゃねぇ 俺のゴール一択が真理だ」

これは10巻80話のセリフです。

二次選考の4thステージで4対4の試合をしている最中に放った言葉。

同点のときに凛がフリーキックをする際、潔は凛がどうシュートを撃つか考えていました。

このとき、パスか直接シュートを狙うか迷っていましたが、凛は直接ゴールを狙って得点します。

凛にとっては、最初からシュートしか狙っていなかったと話します。

実力に絶対的な自信があり、究極のエゴイストとも言える凛らしいセリフでした。

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俺がこの歓声を悲鳴に変えてやる

このセリフは14巻115話で言ったセリフです。

試合の開始から冴の驚異的なプレーで観客を魅了し、スタジアムは歓声に包まれていました。

潔世一はその迫力に押されて試合の主役が冴だと認識してしまいます。

そんなとき、凛は潔に声をかけます。

「飲まれんな潔 俺だけ見てろ」

「90分後 俺がこの歓声を悲鳴に変えてやる」

そう言い切りました。

単純な実力ではまだ敵わない日本代表を相手に、なんとか一矢報いてやろうという気概が感じられる恰好良い名言でした。

まとめ

この記事では、糸師凛について解説してきました。

彼の性格は一言で表すと「超エゴイスト」です。

クールな見た目とは裏腹に、尊大な態度を取ることが多いです。

しかし、認めた相手には敵味方問わずしっかりと評価します。

 

現在、兄である冴とは険悪。

そうなった理由としては、二人の夢が食い違ったからです。

今のところ、ブル―ロックのメンバーの中ではトップクラスの選手であり、今後もさらなる活躍が期待できます。

これからの展開を楽しみに待ちましょう!

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