『ブルーロック』に登場する黒名蘭世は、2次選考を勝ち抜いた7番目のチームメンバーとして登場した選手です。
性格やギザ歯などが可愛いと話題であり、献身的なプレーも可愛いと言われる要素です。
この記事では、黒名蘭世の能力や武器・潔との関係などについて紹介していきます。
ネタバレを含むためご注意ください!
以下の記事では『ブルーロック』に登場するキャラクターの紹介をしています。
こちらの記事では青い監獄メンバーの元ネタなどを考察・解説しています。
目次
『ブルーロック』黒名蘭世とは
黒名蘭世は2次選考で初登場し、7番目のチームメンバーとして現れました。
ギザ歯が特徴的で、赤色の髪のもみあげ辺りを三つ編みにしています。
初登場自体は42話ですが、最近までの出番は少なく本格的なプレーの描写は177話くらいからです。
ネオエゴイストリーグにおいて、潔世一の相棒になってブル―ロックプロジェクトで生き残ろうと考えます。
ちなみに、同じ言葉を繰り返すのが癖なようで、セリフでは「インタビュー、良き良き」などと言っています。
黒名蘭世のプロフィール
名前 | 黒名蘭世(くろな らんぜ) |
年齢 | 16歳 |
身長 | 168cm |
趣味 | 三つ編みいじり |
家族構成 | 父・母 |
好きな食べ物 | ツイストパン(三つ編みみたいで可愛いから) |
黒名蘭世の性格
黒名蘭世は『ブルーロック』の中でも大人しい性格です。
他の選手よりもエゴイストの一面は少なく、プレースタイルも控えめで冷静。
一方で、自分の考えはしっかりと持っています。
ブル―ロックプロジェクトで生き残るために、徹底して潔のサポートを行おうとするなど、献身的な性格でもあります。
このことから、蘭世は他の選手よりも協調性がある性格で、勝つために合理的な思考ができる選手だと言えます。
黒名蘭世の声優は?
現在のところ、黒名蘭世の声優は決定していません。
蘭世が本格的に活躍するのはネオエゴイストリーグからであり、アニメ2期は3次選考からであるため、アニメでも声が聞けるのはかなり先になるかもしれませんね。
ただし、登場人物の中では小柄な方であり、可愛いと話題になる蘭世には中性的な声がぴったりだと思われます。
今後の新たな情報に期待していきましょう!
『ブルーロック』黒名蘭世の能力・武器
黒名蘭世は「スピード」が武器
黒名蘭世の一つ目の武器は「スピード」です。
ネオエゴイストリーグにおいて、そのスピードが活かされます。
その速さは玲王すらも恐れるほど。
具体的には、潔の超越視界(メタ・ヴィジョン)に対応できるほどのスピードです。
御影玲王の武器や活躍シーンなどについては以下の記事で紹介しています。
「小回りの利いたドリブル」も武器
黒名蘭世のふたつ目の武器は「小回りの利いたドリブル」です。
その武器はイングランド戦で披露されました。
特に『惑星ホットライン』という技が強力であり、これは潔の周りを小惑星のように動いてボールを運び、相手ゴールのもとまで向かうというものです。
これはメタヴィジョンに付いていけるほどのスピードがある蘭世だからこそできる技であり、小回りの利くドリブルでボールを運ぶことで、潔にとって最高の場所からパスを出すことができます。
潔世一の覚醒した瞬間や『メタヴィジョン』、能力などについては以下の記事で紹介しています。
『ブルーロック』潔世一との関係について紹介
水曜日!マガジン発売日です
ブルーロックはGW明けで217話が載っております、ぜひ!! pic.twitter.com/q6lRzALHIk— ノ村優介 Yusuke Nomura (@nomnii) May 10, 2023
黒名は潔の相棒のような存在
潔世一はネオエゴイストリーグにおいて、蘭世と同じドイツのチームに所属しています。
そこでは、潔とミヒャエル・カイザーが敵対関係にありました。
他のメンバーも潔に合わせられる選手が少なく、能力を引き出すのに苦労していたのです。
ここで、蘭世はスタメンとして出場するために、自分の能力を活かして潔のサポートに徹することを決めます。
潔のプレーに貢献することで、シュートを決めていませんが、持ち前のドリブル技術を発揮して入札金額ランキングで16位にランクインするほど活躍しています。
このように、蘭世は武器を活かして潔のプレーを援護しています。
メタヴィジョンに付いていけているドイツの選手が蘭世くらいなので、まさに相棒と言えますね。
ミヒャエル・カイザーの強さや性格・潔世一との関係などについては以下の記事で紹介しています。
『ブルーロック』黒名蘭世の活躍シーンを解説!
2次選考では1stステージを4位で突破していた
序盤は作中での描写が少ない蘭世ですが、実は2次選考の1stステージを4位で通過していました。
1位が糸師凛であり、そこから近い順位であるため、これだけでも実力者であることがわかりますね。
その後、7番目にクリアしたチームとして、士道龍聖や御影玲王たちとともに2次選考を突破しました。
ネオエゴイストリーグではドイツチームに所属
蘭世は潔世一のいるドイツチームを選択。
1試合目のスペイン戦では出場機会がありませんでしたが、潔との連携を重視してサイドバック(SB)としてトレーニングを積んだことで、2試合目からはスタメンに選ばれます。
その試合では、得意の小回りが利くドリブルや俊敏性を活かして徹底的に潔のサポートを行いました。
3試合目のイタリア戦においても活躍しており、潔の左足からのダイレクトシュートを決める要因にもなりました。
ですが、長時間メタヴィジョンに付いていったために脚をつってしまい、ノエル・ノアと交代してベンチに下がりました。
このように、蘭世は彼なりにどうすればスタメンになれるかを考え、潔のサポートをすることで武器を活かして試合に貢献しています。
ちなみに、入札金額は3,400万円であり、玲王と同じ同率の16位です。
最新(246話)の入札金額ランキングについては以下の記事で紹介しています。
まとめ
この記事では、黒名蘭世の武器・能力などについて紹介してきました。
蘭世は『小回りの利くドリブル』と『スピード』が武器です。
作中では、その武器を活かして潔のサポートをすることにより、ブル―ロックプロジェクトを生き残ろうと考えています。
献身的なプレーや、ギザ歯、口癖など可愛いと評されるところがあり、作中での登場頻度は多くないですが人気なキャラです。
現在、入札金額が16位であり、W杯メンバーに選ばれるのは23位までです。
今後の展開で蘭世が選考を勝ち残れるのか期待していきましょう!
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