『推しの子』は2020年4月から週刊ヤングジャンプで連載開始され、現在では少年ジャンプ+でも連載中の、人気マンガ作品です。
『かぐや様』の赤坂アカ先生と『クズの本懐』の横槍メンゴ先生がタッグを組んで描かれている点も大きな話題となり、2023年4月からはTVアニメも放送中です。
本記事では、星野アクアの性格やかっこいい魅力、さらに役者としての才能を紹介。
さらに、ついに判明した”本当の父親”についても迫ります。
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推しの子のネタバレの詳細は「【推しの子】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる？」の記事を参照ください。
人物相関図は「推しの子の人物相関図！登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。
目次
星野 愛久愛海(ほしの あくあまりん)とは
(推しの子第3巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)
星野アクアは、大人気アイドル・星野アイの子供(双子の兄)として生まれてきました。
目の中の星もアイの遺伝から受け継いでおり、アクアは右目に星が入っています。
星野アイの性格、過去生い立ち、交際相手(夫)の詳細は「【推しの子】星野アイはなぜ殺された？死亡した理由や交際相手(夫)について」の記事を参照ください。
星野アクアのプロフィール
| 本名 | 愛久愛海(あくあまりん) |
| 通称(呼ばれ方) | アクア |
| 職業 | 役者・映画製作の手伝い |
| 所属 | 苺プロ・五反田泰志の弟子 |
| 年齢 | 0歳→1歳(子役デビュー時)→16歳(陽東高校1年生) |
アイから名付けられた本名が複雑なため、本編内でも生まれた直後から「アクア」の通称で呼ばれています。
受け継いだアイの演技や役者としての才能を、わずか1歳の時に開花させています。
アイとの死別後は、苺プロの社長を引き継いだ斎藤ミヤコの養子として妹のルビーと一緒に育てられてきました。
星野ルビーの性格や前世、かわいい魅力の詳細については「【推しの子】星野ルビーは国民的アイドルになれる？前世や兄アクアとの関係を解説」の記事を参照ください。
星野アクアの性格|年齢の割にクール
妹のルビーとは違って、アクアは生まれた頃から常に周りの状況を見ながら行動してきており、高校生に成長した現在でも、年齢(16歳)の割にクールでドライな性格です。
しかし、このようなクールさには“前世の記憶”が強く影響しています。
星野アクア(少年期)の声は声優「大塚剛央さん」が担当
出典：アニメイトタイムズ
星野アクア(少年期)の声を担当している声優さんは「アイムエンタープライズ」に所属する大塚剛央さんです。
大塚さんは大学生で就職活動中に声優を自分の職業として浮かんだ後、日本ナレーション演技研究所を経て、アイムエンタープライズに所属されました。
TVアニメでは2016年に放送された『あまんちゅ!』で声優デビューし、2018年に放送された『風が強く吹いている』で初主演を果たされました。
大塚剛央さんの代表作(キャラクター)は、以下のとおりです。
- 『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』リオン役
- 『ぼくらの7日間戦争』本庄博人役
- 『もののがたり』岐兵馬役
- 『テクノロイド オーバーマインド』アウル役
幼少期のアクアは『無職転生』のルーデウス役などで人気の内山夕実さんが演じております。
星野アクアの過去 | 前世はアイの大ファンだった産科医
(推しの子第1巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)
星野アクアの前世は、宮崎県の地方都市にある病院で産科医として働いていたゴローです。
前世のゴロー自身がB小町の大ファンである上、絶対的センターの座に君臨してきた星野アイを一推ししていました。
ゴローの過去や生い立ち、死亡させた真犯人については「【推しの子】ゴローを殺した真犯人はカミキヒカル？ | 死亡時の年齢・本名や過去の生い立ち」の記事を参照ください。
アイの出産予定日に殺されてから転生した
アイの出産を全力でサポートすることを誓ったのも空しく、アイの出産予定日の夜に、黒いフードを被った男から襲われて殺された後に「星野アクア」として転生しました。
クールな性格や高い偏差値は前世の記憶による賜物
前世からの記憶が完全に残っているため、アクアとして転生後もクールな性格で、物事や周囲の状況を冷静に観察しながら判断できます。
前世から残された記憶は学業でも活かされており、前世で培ってきた東京国立医大に合格した程の“優秀な学力”を駆使しては高い偏差値を取り続けてきました。
そのため、偏差値があまり高くない陽東高校の入試では、楽勝で合格しています。
陽東高校の偏差値が40だったのに対し、アクアは70もの高い偏差値を獲得していました。
星野アクアがかっこいい！魅力まとめ
(推しの子第3巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)
ここでは星野アクアを「かっこいい！」と思える魅力をシーンごとに紹介していきます。
アイ譲りの整った顔立ちがかっこいい
アイ譲りの整った顔立ちによるイケメンなルックスに一目惚れした女性ファンも多いのでではないでしょうか？
まさに役者やタレントになるべく生まれたかのようなルックスに加えて、スラッと伸びた手足も併せ持っているおかげで、モデルも充分にこなせそうですね。
黒川あかねを助けた場面がかっこいい
アクアのかっこいい魅力は綺麗な容姿だけでなく、共演者として出会った仲間たちを助ける時にも存分に発揮されています。
「今ガチ」の共演で出会った黒川あかねが25話でネット中傷に苦しみながら自殺を図った時には、アクアが必死に捕まえて止めました。さらに助けたばかりのあかねに対して「自分は敵じゃない」や「落ち着いてくれ」と優しく言いかけてたアクア。
アクアのようなイケメンにそんな言動をされるものなら…あかねに限らずほぼ全ての女性たちが従ってしまうでしょうね。
ぴえヨンとのギャップがかっこいい
アクアのかっこいい魅力は“ぴえヨンとのギャップ“にも表れています。
新生B小町としてのファーストライブを控えたルビーたちのことを心配したアクアがぴえヨンの着ぐるみ(頭部だけ)を被ってなりすましながら、練習につき合ってくれたのです。
練習を終えた後、1人きりになった所で頭部の着ぐるみを外した途端にイケメンの顔(アクア)が出てきた瞬間を見せられようものなら、有馬かなでなくても驚きと同時にときめいてしまいますよね。
舞台編で自分の下手さに悩むメルトに対しても”ギャップ”を使う方法によるアドバイスをしており、58話でもかなに対して「ギャップは皆が好きなもの」と告げてましたが…そう言っている本人が「ギャップによるかっこよさ」をぴえヨンで1番発揮していますね。
星野アクアがもつ役者としての才能
(推しの子第2巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)
星野アクアにはアイから受け継がれた役者としての“演技”の才能があります。
しかし、それは単に演技が上手いというわけなく、他の役者や共演者たちには持ち合わせていない”独特な能力”からきているのです。
全く演じない自然体な演技が持ち味
アクアの演技による持ち味は「全く演じない自然体な状態でいること」です。
普通なら与えられた配役の”気味の悪い子供”として頑張って演じるものですが、アクアは撮影が始まった瞬間に五反田監督から求められていたものをすぐ理解します。
「自分は演じなくても充分に気味が悪いこと」を自覚したため、自分は演じるよりも自然体でいる方が良いと瞬時に判断したのです。
そして判断と同時に実行し、有馬かなを始めとした共演者たちをも本当に恐怖感を抱かせてしまったのです。
状況に合わせた臨機応変な演技で共演者たちをのせてしまう
自然体で演じることで、その時の撮影現場の状況に合わせた「臨機応変な演技」を最も得意としています。ここで言う状況とは、共演者たちの感情を始め、照明や音響、カメラの角度など、あらゆる物のことです。
臨機応変な演技をすることで、共演者たちのもつ「本来の演技力」まで引き出させました。
能力が分かりやすく発揮されていたのは、やはり有馬かなや鳴嶋メルトと共演した「今日あま」最終話でのストーカー役でしょう。
主演のメルトと向き合う中、アクアから耳元でけなす言葉を囁く形でメルトに怒りの感情を持たせられたおかげで、他の役者たちよりも演技が下手なメルトに、これまでは見られなかった迫真な演技をさせることに成功しています。さらに有馬かなにも、自分たちの演技が「本当に原作っぽい」と感じさせたことで、これまで以上に上手い「泣く演技」をさせていました。
感情演技が苦手な理由はアイを殺されたトラウマが原因
他の役者たちにさない才能や演技力をもつアクアですが「感情演技が苦手」という弱点もあります。弱点は決して能力的な理由でなく「幼少期にアイを殺された時のトラウマ」が原因です。
50話での舞台練習中のように、自分から感情を込めて演技しようとした途端にアイの存在や殺された時の場面を思い出しながらパニック障害にかかると同時に倒れてしまうアクア。アクアのもつトラウマ
は単なる恐怖感である以上に、アイがファンの1人(リョースケ君)から刺されて殺された時の「自分が側についていながら守れなかった」という”強い罪悪感”からきています。
さらに、パニック障害に陥った時には前世の自分(ゴロー)から責められる状態に陥ってしまう点もアクアをさらに苦しめているのです。
星野アクアの目的は父親への復讐
(推しの子第10巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)
星野アクアの本当の目的とは、「アイを殺した犯人(父親)への復讐」です。
役者や演技は復讐のための手段に過ぎない
星野アクアが五反田に弟子入りしたことやドラマや「今ガチ」などに出演してきたのは、芸能関係者である可能性が高い父親を捜し出すためです。そのため、アクアにとって役者や演技はあくまでも「目的を果たすための手段」でしかありません。
目的を果たすためには、アイと関係性を持っていた芸能関係者(鏑木勝也など)や劇団ララライに所属している役者たち(黒川あかねや姫川大輝)と接触して、アイや父親に関する情報を得る必要があったのです。
目的達成のためなら手段を選ばず、撮影現場などに出向いた時には鏑木や金田一、姫川たちのタバコや髪の毛の回収も欠かさず行なっており、DNA鑑定までしています。
このDNA鑑定により、最も大きな成果を挙げられた者が姫川大輝であり、アクアとは異母兄弟の関係性であることを確信したものの、後の展開でそれは違っていたことが判明します。
星野アイを殺した犯人の考察内容については「推しの子でアイを殺した真犯人は父親なのか？父親の正体は？」の記事をご覧ください。
目的として捜した父親(上原清十郎)は既に死亡していた
68話で姫川大輝から教えられた「上原清十郎」こそがアクアとルビーの父親であることが判明しました。
しかし、それと同時に上原という名の男性役者は既に死亡していることも聞かされます。
アクアの目的(復讐)はまだ終わっていない
(推しの子第10巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)
姫川から教えられた上原清十郎の存在と死亡により、一時期はアクアの目的(復讐)が呆気ない幕切れで終わったかのように見えました。
しかし、その後の原作72話でルビーよりも一足遅れてお墓参りに来た男性がアイの墓前に「君と僕の子供」とまで話す場面が描かれており、アクアの復讐はまだ何も終わっていなかったのです。
さらに斎藤壱護からも「上原清十郎の死亡とアイ殺害の時期が噛み合っていないこと」や「託卵の可能性」まで告げられた時点で、上原は父親でも真犯人でもなかったことが発覚しました。
母親(星野アイ)の映画も父親への復讐のため
原作110話でアクアと五反田監督によって星野アイのドキュメント映画「15年の嘘」が始動しましたが、2人がこの映画を立ち上げた理由や真の目的は「真犯人への復讐のため」です。
原作106話でルビーやあかねと”アイ役を賭けた勝負”を繰り広げた不知火フリルの台詞で明かされた通り「悪意に満ちた脚本で父親(カミキ)を殺そうとしていること」を2人に話しています。
さらにそこまで話した後、アクアと五反田監督の2人が「復讐のために映画を作ろうとしていること」まで見抜いていたのです。
不知火フリルと『かぐや様』の繋がり、姉(ころも)との関係性は「【推しの子】不知火フリルと『かぐや様』の繋がり | 姉(ころも)との関係・死亡しない理由について」の記事を参照ください。
真犯人(カミキヒカル)の殺害や逮捕は最終手段？
アクアがあくまでも「映画」という手段で真犯人(カミキヒカル)への復讐を始めた理由は、やはり「自分と近しい人達を巻き込まないため」と思われます。
あかねの聞き込み調査やプロファイルのおかげで、カミキの名前や存在に辿り着いた時にはすぐにでも彼を殺しに行くのでは？と心配されま読者も多かったかもしれません。
また、アクアも本心ではすぐにでもカミキを殺害および逮捕したい気持ちでいっぱいだったはずです。
しかし、そこまでストレートな方法で復讐を果たした場合、アクア自身だけでなく、自分の家族(ルビーや斎藤ミヤコ)の仕事や人生まで奪ってしまう状況に陥りかねません。
復讐を目的にしているとはいえ、2人を巻き込むことを良しせず「傷つくのは自分だけでいい」と心に決めています。
また、映画ではアクア自身が「アイを殺した犯人役」となっており、これまで培ってきた演技力も駆使しながら「真犯人の心を揺さぶる算段」も入っているはずです。
このような方法で真犯人(カミキ)の心を揺さぶった上で自ら自首させることが、自分たちにとって“最も無難かつ最良の方法”と考えたのでしょう。
しかし、カミキ自身がかなりヤバいサイコパス的な男性のため、映画や演技だけでカミキの心を揺さり切れるとも考えられません。
ただ、アクアの中ではそのような結果も計算に入っており、カミキの心が揺さぶられる中で捕縛することも1つの方法に入れている可能性も高いです。
もしも、このような方法も通じなかったら…
最悪の場合にはカミキを殺害した後にアクア自身も自害して死亡する道を選ぶ可能性も考えられます。
斎藤ミヤコの失踪した理由や詳細については「【推しの子】斉藤ミヤコ社長の年齢と能力・美人度 | 再婚や復縁・死亡の可能性」の記事を参照ください。
星野アクア達の本当の父親はカミキヒカル
(推しの子第11巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)
斎藤からの話で上原が本当の父親でなければ真犯人でもなかった事実が判明した後になって“アクアとルビーの本当の父親”である可能性が高いカミキヒカルという人物が原作109話から本格的に姿を現しました。
カミキヒカルこそがアクアの本当の父親である理由
カミキこそがアクアとルビーの本当の父親である決定的な理由や根拠とは、やはり「アクアと瓜二つと言える顔や容姿」でしょう。
その瓜二つさは黒川あかねをも認めさせており、まだ15歳だった頃のカミキは現在(16歳)のアクアと全く同じ顔をしていたのです。
しかも、カミキにもアイやアクアと同じ“両目の星”がある点もまた、カミキこそがアクア達の本当の父親と認識して間違いないはずです。
カミキヒカルの過去や生い立ち、死亡させた真犯人については「【推しの子】カミキヒカルの正体と過去 | 星野アクアとルビーの本当の父親である理由」の記事を参照ください。
カミキヒカルがアイ殺害の真犯人でもある理由
カミキは「星野アイ殺害の真犯人」でもあり、原作109話でも大女優(片寄ゆら)を人気のない山奥で平然と殺していました。
死ぬ寸前の片寄ゆらにも笑顔で話し続けられていた程のサイコパス的な性格で、かなり手強く危ない人物ですが…
アクアにとっては、このカミキこそが自分の本当に探し求めていた標的であると同時に“挑まなければならない相手”だったのです。
アクアがルビー(さりな)に復讐を譲らない理由
(推しの子 第123話 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)
原作122話でルビーと“お互いの前世”を明かし合うことで感動的な再会を果たしましたが…
それでもアクア(ゴロー)は復讐を自分の手で行うことを主張した上で、ルビー(さりな)には手を引くように呼びかけます。
アクアにとっては、転生まで経て人気アイドルにまで上りつめたルビー(さりな)を巻き込むこともできず、そのルビーの前世がさりなである上、さりなが母親(天童寺まりな)から捨てられたことで「地獄で生きてきたこと」を知ったなら尚更でしょう。
その結果、原作123話での必死な呼びかけで何とかルビー(さりな)を説得し、今は演技に打ち込ませることに成功させられたのも束の間…
今度はルビーの方から前世で交わしていた「結婚の約束」を持ち出される状況に陥ってしまいます。
天童寺まりながクズな母親とされる理由、家族写真や娘(さりな)との関係性については「【推しの子】天童寺まりながクズな母親と言われる理由 | 家族写真や娘(さりな)を捨てた真相」の記事を参照ください。
星野アクアの彼女は？最終的な恋人候補を考察
(推しの子第2巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)
アイと死別してからの10数年間、犯人への復讐ばかり考えて生きてきたアクアですが、彼も高校生というお年頃な年齢です。
ここでは、アクアの彼女や最終的な恋人候補についても簡単に考察してみたいと思います。
黒川あかねとは復縁できずに終わる可能性が高い
(推しの子第10巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)
「今ガチ」での共演がキッカケで”仕事上での恋人同士”から「本当の恋人同士」にまで進展できた黒川あかねとは、今後もヨリを戻して復縁できる可能性は極めて低いと思います。
これまではあかねの高いプロファイリング能力などに助けられてきたものの、カミキの存在を知ったあかねがアクアに代わって自らカミキを殺しに行こうとまでしたことが原因で逆に自身が殺されかけました。
その時はアクアが機転を効かせられたおかげであかねを助けられましたが、彼にとっては自分の目的(復讐)のためにこれ以上あかねを巻き込めない思いで「自らあかねへの別れ」を告げたわけです。
また、仮に穏便にカミキを捕えることができた場合も、一度は完全に敵対関係となったことやカミキの素性や本当の個人情報が世間で広まる後ろめたさもあり、その時になって今更あかねとやり直そうという気持ちにはなれないでしょう。
黒川あかねの性格や魅力、星野アクアや有馬かなとの関係性の詳細は「【推しの子】黒川あかねがかわいい！アクアと有馬かなとの関係性について解説」の記事を参照ください。
最終的な恋人候補は有馬かな？
アクアが最終的に結ばれる可能性が高い恋人候補とは、やはり「有馬かな」ではないでしょうか？
2人はまだ幼い頃に出会っている上、陽東高校で再会してからは共演だけでなく、新生B小町にも加入して大切な妹(ルビー)のサポートまでしてくれている有難い存在です。
舞台編までにおいては、かなの方だけが一方的に強い恋心を燃やしてきたに過ぎませんが…自分の父親(上原清十郎)のことを知ったアクアの今後の気持ちや行動などによっては、かなへの想いが本格的に芽生え始める可能性も高いですよね。
有馬かなの性格や過去、歌や演技の能力については「【推しの子】有馬かなが重曹ちゃんと呼ばれる理由やアクアとの関係について解説
」の記事を参照ください。
まとめ
今回は星野アクアの性格や役者の才能に加えて「かっこいい」と思わせる魅力について紹介しました。
そして、ついに判明した本当の父親であると同時に「自分たちの母親(アイ)殺害の真犯人」でもあるカミキヒカルに対して、本格的に挑み始めてはいる状況ですが…
それでもアクアには復讐よりも役者としても男としても黒川あかねか有馬かなと結ばれて「アイが続けられなかった本当の幸せ」を掴み取りながら永遠に続けてほしいものですよね。
本作品の全巻ネタバレの詳細は「【推しの子】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる？」の記事を参照ください。
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