【決定版】おすすめアニメ120選

【推しの子】鴨志田朔夜の読み方・声優 | 『ハイキュー!!』の研磨と似ている?

推しの子

『推しの子』は2020年4月から週刊ヤングジャンプで連載開始され、現在では少年ジャンプ+でも連載中の、人気マンガ作品です。
『かぐや様』の赤坂アカ先生と『クズの本懐』の横槍メンゴ先生がタッグを組んで描かれている点も大きな話題となりました。

また、テレビアニメ化も果たしており、2023年4月〜6月にかけて放送されたアニメ1期が世界中で大ヒットを記録しました。
さらに待望のアニメ2期も2024年7月から放送中です。

本記事では鴨志田朔夜の読み方や性格について紹介。
さらに鳴嶋メルトとの関係性も含めた上での演技力の高さや重要な立ち位置に加えて『ハイキュー!!』の孤爪研磨と似ている要素にも迫ります。

本作品の人物相関図は「推しの子の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。

 

推しの子の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
...

 

鴨志田朔夜(かもしだ さくや)とは

【推しの子】鴨志田朔夜の読み方・声優 | 『ハイキュー!!』の研磨と似ている?

(推しの子第6巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)

鴨志田朔夜は第五章「2.5次元編」で初登場した2.5次元専門の舞台俳優であり、原作41話で初登場しました。
アクア有馬かな達と一緒に「東京ブレイド」の舞台に出演し、原作者(鮫島アビ子)を始めとした大勢の観客たちを満足させることに貢献しています。

鮫島アビ子の声優や魅力、恋人候補などについては「【推しの子】鮫島アビ子の声優 | かわいい魅力・恋人候補はアクア?」の記事を参照ください。

 

【推しの子】鮫島アビ子の声優 | かわいい魅力・恋人候補はアクア?
...

 

スポンサーリンク

鴨志田朔夜の年齢と名前の読み方について

鴨志田朔夜の年齢は22歳であり、意外にも劇団ララライの看板役者である姫川大輝より年上であることが判明しています。

ちなみに初登場したばかりの頃は「鴨志田の名前の読み方を分からない」と嘆く読者も多かったようですが「朔夜」と書いて「さくや」と読みます。

姫川大輝の本当の父親、星野アイやアクアとの関係性は「【推しの子】姫川大輝の父親もカミキヒカル | 母親(愛梨)やアクアとの血縁関係」の記事を参照ください。

 

【推しの子】姫川大輝の父親もカミキヒカル | 母親(愛梨)やアクアとの血縁関係
...
created by Rinker
¥659 (2024/06/22 09:46:54時点 Amazon調べ-詳細)

 

スポンサーリンク

鴨志田朔夜の性格 | 普段は女好きなナンパ野郎?

鴨志田は大の女好きであり、普段は自分がいいと思った女性をナンパしています。
そんな鴨志田の性格やナンパ方法が原作53話で描かれており、星野ルビーに付き添って舞台の練習の見学に付き添っていた寿みなみに声をかけながらLINE交換を求めていました。
戸惑うみなみにお構いなしにグイグイと迫るものの、途中で鳴嶋メルトから声をかけられたため(金田一敏郎からの呼び出しによる緊急招集)失敗に終わっています。

また、これは鴨志田だけに限った話ではないとものの、MEMちょからの見解では「女性の連絡先をガツガツ聞いてくる2.5役者は大抵エグい」とまで、本人のいない中で言われていました。

寿みなみと『鬼滅の刃』の共通点、炎上や死亡などについては「【推しの子】寿みなみと『鬼滅の刃』との共通点 | 炎上や死亡について」の記事を参照ください。

 

【推しの子】寿みなみと『鬼滅の刃』との共通点 | 炎上や死亡について
...

MEMちょの過去や生い立ち、能力や人気の高さについては「【推しの子】MEMちょ(めむちょ)の声優 | 実年齢や本名と過去・能力と人気の高さ」の記事を参照ください。

 

【推しの子】MEMちょ(めむちょ)の声優 | 実年齢や本名と過去・能力と人気の高さ
...

 

スポンサーリンク

鴨志田朔夜の声は声優「小林裕介さん」が担当

鴨志田朔夜の声を担当している声優さんは「ゆーりんプロ」に所属する小林裕介さんです。

小林さんは高校生の頃に友人から勧められたことがキッカケで声優への道を志しており、プロとしての初めての仕事は企業用ナレーションでした。
テレビアニメでは2013年に放送された『とある科学の超電磁砲S』の小佐古俊一役で声優デビューを果たされました。

小林裕介さんの代表作(キャラクター)は、以下のとおりです。

  1. 『キミ戦』イスカ役
  2. 『Dr.STONE』石神千空役
  3. 『戦隊大失格』戦闘員D役
  4. 『ひきこもり吸血鬼の悶々』ヨハン役

 

鴨志田朔夜は『ハイキュー!!』の孤爪研磨に似ている?

鴨志田朔夜は初登場した時点で多くの読者たちから「『ハイキュー!!』の孤爪研磨に似ている」と言われることが多かったそうです。
ここでは、鴨志田朔夜と孤爪研磨の共通点および大きな違いについて迫ります。

 

スポンサーリンク

鴨志田朔夜の容姿が孤爪研磨と酷似しているため

鴨志田朔夜の髪型や容姿が『ハイキュー!!』の孤爪研磨と極めて似ているため『推しの子』よりも先に『ハイキュー!!』を読んで(または観て)きた人達からは鴨志田を初めて見た瞬間に、孤爪研磨を強く彷彿してしまったようです。

 

スポンサーリンク

能力面では正反対だけど共通点もある?

鴨志田朔夜と孤爪研磨が酷似しているのはあくまでも容姿だけであり、高い演技力を誇る鴨志田とは違い、孤爪研磨の方はバレーボールにおける実力は作中で最低クラスです。

しかし、それだけで2人の能力を正反対と決めてしまうこともできません。
バレーでは最低クラスの孤爪研磨ですが、実はゲーマーとしての腕前は超一流であり、アーケードの格闘ゲームで20人抜きしたり発売されたばかりの超大作RPGをもたった一晩でクリアできてしまえる程の実力を誇ります。

もちろん、演技とバレーやゲームで2人の能力差を断定することもできませんが「お互いに1つのこと(演技とゲーム)で高い実力を誇る」という面では鴨志田と孤爪研磨の能力値の高さも似ているとも解釈できるわけです。

 

鴨志田朔夜の演技力と重要な立ち位置について

【推しの子】鴨志田朔夜の読み方・声優 | 『ハイキュー!!』の研磨と似ている?

(推しの子第6巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)

ストーリー全編においての出番は決して多くない鴨志田ですが、舞台俳優としての演技力は本物です。
さらに鳴嶋メルトを急成長させるための重要な役割も担っていました。

 

スポンサーリンク

舞台責任者からも認められる程の高い演技力の出所とは

本編で役者としての経験が長いキャラクターとして劇団ララライの姫川大輝や黒川あかねを真っ先に彷彿しがちですが、2.5次元役者としての経験や技量では鴨志田の方が上です。

アクアたちと一緒に恋愛リアリティショーに出演したあかねや月9ドラマでの主演まで果たした姫川と違い、鴨志田は2.5次元舞台を中心に経験を積んできたことが明かされています。
そんな鴨志田の2.5次元による演技力の高さは「東京ブレイド」で総合責任者となった雷田からも「良い役者だ」と高く評価されていました。

さらに「東京ブレイド」の出演者たちは、実は”2.5次元の経験が浅い役者たち”ばかりです。
そのため、姫川たちからも「鴨志田から学べるものは多い」と気づかれていた上で、鴨志田が練習中に見せてきた良い演技も皆から見られながら、どんどん吸収されていったようです。
そのため、本編中ではあまり目立たなかったものの「東京ブレイド」のような2.5次元の舞台では「鴨志田こそが出演者たちの良いお手本となっていたとも言えます。

黒川あかねの性格や魅力、星野アクアや有馬かなとの関係性の詳細は「【推しの子】黒川あかねがかわいい!アクアと有馬かなとの関係性について解説」の記事を参照ください。

 

【推しの子】黒川あかねはアイの生まれ変わり? | 星野アクアと別れた理由・死亡フラグを考察
...

 

スポンサーリンク

鴨志田朔夜が長年にわたり俳優業を続けられる理由と要因

鴨志田朔夜が長年にわたり俳優業を続けられている理由かつ要因とは、高い演技力やノウハウをもっていることに加えて「仕事(演技)への強い責任感とプライド」「目上の人間への礼儀」も欠かしていない点にあると思われます。

どんなに仕事のできる人間(演技が上手い役者)でも雷田や金田一を始めとした”目上の者への礼儀や敬意”が欠けていては社員や役者以前に「人間性としての欠陥」が目立ってしまい、周囲や関係者たちからの信頼感も薄れてしまうものです。

その点、鴨志田においてはメルトから「金田一さんからの緊急招集」を聞かされた時点で自分の目的(みなみのLINEを聞くこと)をすぐに諦めた上で上司(金田一)の方を優先させています。
さらに年下でも自分よりも高い演技力や幅広い経験をもつ姫川大輝に対しては「姫川さん」と呼びながら慕っている点もまた、上下関係をしっかりとわきまえているものと考えられます。

 

スポンサーリンク

鴨志田朔夜こそが鳴嶋のメルトの急成長に最も貢献した?

鴨志田朔夜は「東京ブレイド」の舞台で自分の配役をこなした上、彼こそが鳴嶋メルトの急成長最も高く貢献していた」とも考えられます。

メルトを急成長させるための感情演技などはアクアからのアドバイスで習得しましたが、メルトに自分の意思で上達させようとさするキッカケを作ったのは「鴨志田がメルトに放った残酷な言葉」です。
寿みなみのナンパに失敗した後にメルトから「プロ」について指摘されますが、鴨志田も「ロクに演技も出来ねー奴が」「俺にプロとか笑う」などと容赦なく言い返しました。
さらに「自分が1番下手なの自覚してる?」というトドメの一言でメルトの精神に絶大的なダメージまて与えてしまいます。

一見はメルトに対する残酷な仕打ちにしか見えないものの、鴨志田がハッキリ告げたおかげでメルトの闘争心火をつけさせたのです。
その結果、メルトに自分の意思でアクアから受けたアドバイスを実行させたことでの急成長に繋がったわけです。

鳴嶋メルトのの過去(食われた年齢など)や演技力の急成長については「【推しの子】鳴嶋メルトが食われた過去や年齢 | ゴロー役が原因で死亡する?」の記事を参照ください。

 

【推しの子】鳴嶋メルトが食われた過去や年齢 | ゴロー役が原因で死亡する?
...

 

スポンサーリンク

急成長した役者(メルト)の実力を認めた上で褒める

【推しの子】鴨志田朔夜の読み方・声優 | 『ハイキュー!!』の研磨と似ている?

(推しの子第6巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)

「東京ブレイド」舞台版のストーリーでは鴨志田が演じる”匁(もんめ)”とメルトが演じる”キザミ”による対決シーンもありましたが、それは即ち、役柄でも役者としても2人はライバル同士としての対決を行なったわけです。

しかし、この対決シーンでメルトが見せた感情演技および”この場面だけに全力を注ぐ”という方法で大勢の観客たちを満足させました。
そんなメルトの急成長を最も間近で見ていたのがキザミ(メルト)と真正面から向き合いながら演じていた鴨志田です。
そして、自分たちの出番が終わって舞台裏に戻った瞬間「やるじゃんか」や「ゲネん時と全然ちげーな!」と褒めながら、急成長を遂げたメルトの高い実力を心から認めました

このような鴨志田のメルトへの接し方におけるギャップもまた、今後もメルトを急成長させるための要因となったはずです。

created by Rinker
¥659 (2024/06/21 18:55:43時点 Amazon調べ-詳細)

 

鴨志田朔夜が最終話までに死亡する可能性について

【推しの子】鴨志田朔夜の読み方・声優 | 『ハイキュー!!』の研磨と似ている?

(推しの子第6巻 赤坂アカ・横槍メンゴ/集英社)

星野アクアたちの本当の父親かつ”星野アイ殺害の真犯人”とされているカミキヒカルが本格的に表舞台に出てきたことで、鴨志田朔夜も最終話までに殺害されて死亡する結末に対して心配している読者も多いかと思います。

しかし、現時点(原作14巻まで)では鴨志田がカミキの手で殺害される可能性極めて低いと考えられます。
その理由として、アクアや姫川大輝たちと違って鴨志田は星野アイのドキュメンタリー映画「15年の嘘」に出演しなかった点が大きいです。

映画に出演しなかったことにより、今はまだ本人も気づかぬところでカミキと接触する機会や危険も避けられている状況というわけです。
しかし、今後はカミキも映画と同様に2.5次元のスポンサーとなる可能性もゼロとは言い切れず、実際にそうなった場合には鴨志田も影でカミキから狙われる可能性も上がるため、最終話まで油断は禁物です。

カミキヒカルの過去や生い立ち、死亡させた真犯人については「【推しの子】カミキヒカルの正体と過去 | 星野アクアとルビーの本当の父親である理由」の記事を参照ください。

 

【推しの子】カミキヒカルの正体と過去 | 星野アクアとルビーの本当の父親である理由
...

星野アイの性格、過去生い立ち、交際相手(夫)の詳細は「【推しの子】星野アイはなぜ殺された?死亡した理由や交際相手(夫)について」の記事を参照ください。

 

【推しの子】星野アイはなぜ殺された?死亡した理由や交際相手(夫)について
...

 

まとめ

今回は鴨志田朔夜の読み方や性格について紹介しました。
普段は女好きなナンパ野郎でありながらもいざ仕事や演技となると、自身の高い実力やプライドを惜しみなく発揮しながらこなせてしまえる面では、舞台の共演者たちだけでなく仕事に悩む現代人にも良いお手本となってくれている印象もありますね。

さらに、鳴嶋メルトに対して発した厳しい一言も今にして思うと、内心では「メルトにも頑張って上達してほしい」という想いも込められていた感もあり、それこそがメルトを急成長させる展開や結果に繋がったかもしれません。

本作品の全巻ネタバレの詳細は「【推しの子】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる?」の記事を参照ください。

 

【推しの子】原作の全巻ネタバレ解説 | 最後の結末はどうなる?
...
   

お知らせ

アニメ雑談部屋をLINEオープンチャットで作成しました。誰でも歓迎!アニメ好き大歓迎。 ぜひ気軽に参加してください(匿名OK)
ここから入れます↓
この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

Follow Me!
推しの子
スポンサーリンク
参考になったらSNSでシェアして下さいね!!

コメント