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【呪術廻戦】七海と戦った重面春太の強さ・術式|死因や声優について解説

呪術廻戦

『呪術廻戦』は、芥見下々先生による漫画です。

テレビアニメ化もされており、2023年の夏に二期の放映が開始されました。

この記事では、重面春太の強さや術式、死因や声優の情報について紹介していきます。

 

『呪術廻戦』の人物相関図は、以下の記事をご覧ください!

【呪術廻戦】呪術師・非呪術師の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
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重面春太とは

重面春太(しげも はるた)は、夏油傑に協力していた呪詛師です。

サイドテールと目元の刺青が特徴。

弱い者いじめが好きであり、快楽主義者です。

自分さえ楽しければ良いというような思想で、快楽を求めて夏油に協力しました。

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重面春太のプロフィール

誕生日 不明
向いていると思っていること 弱いものイジメ
声優 羽多野渉
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重面春太の性格

重面春太は弱い者いじめが好きな性格です。

刹那的な思考の持ち主で、自分さえ楽しければ良いと考える快楽主義者でもあります。

作中ではその考えから夏油に協力。

普段は弱者をイジメており、特に女の子をいたぶるのを好んで行う卑劣な人間性の持ち主です。

弱者には強く出る一方で、自分より強い相手には弱腰になり謝るなど小物感が滲み出ています。

こうした性格であるため、読者からシンプルに嫌いだと言われたりしています。

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重面春太の声優は「羽多野渉」さん

「重面春太」役の羽多野渉(はたの わたる)さんは、長野県出身の声優です。

主人公の名前と同じワタルである『魔神英雄伝ワタル』が子供のころから好きで、声優になろうと思ったきっかけは「ワタルの世界に行きたい」という思いがあったからです。

代表作として、以下の作品が挙げられます。

  1. 『FAIRY TAIL』  ガジル・レッドフォックス
  2. 『黒子のバスケ』 実渕玲央
  3. 『僕のヒーローアカデミア』 心操人使
重面春太の強さ

出典:Twitter

 

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強さは”二級”程度?

重面春太は弱者ばかり狙って攻撃してきました。

強者と多く戦っているわけではないため、正確な実力はわかりづらいです。

ただ、「渋谷事変」編での重面春太は一級術師の七海健人と戦いました。

そのとき、七海との実力の差は歴然でした。

七海の十劃呪法による攻撃で重面は致命傷を受けます。

そんな重面は大怪我を負い、ギリギリ生きられるレベルでした。

 

術式としては防御よりの能力であり、自身の術式について詳しくありません。

また、一級術師の七海に敗北していることから、実力はせいぜい二級かそれ以下だと考えられます。

そもそも弱者ばかり狙って攻撃しているので、そこまで強くないのかもしれません。

重面春太の術式・領域展開・能力を紹介

重面春太の術式・領域展開・能力を紹介

出典:Twitter

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術式「”奇跡”を貯める」

重面春太は「奇跡を貯める」術式を使用します。

日常の小さな奇跡を重面の記憶から消し、蓄えることができます。

その”小さな奇跡”というのは「デジタル時計を見たときにゾロ目が出る」のようなもの。

そうして貯まった奇跡は、重面の命にかかわる場面で自動的に放出されます。

要は、危機的状況になっても死にづらくなるという能力とも言えます。

 

ちなみに、貯められた奇跡の総量は目元の紋様で判別が可能。

七海との戦闘中、攻撃を食らうたびに奇跡を消費していました。

重面自身はこの術式のシステムを理解しておらず、運が良いという程度に認識しているようです。

重面春太の登場シーン

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重面春太の初登場シーン

重面春太が初めて登場するのは、姉妹校交流会での高専東京校を襲撃したときです。

組屋鞣造が作った呪具を持ち、生徒を助けていた庵歌姫を襲撃します。

その後、女性術者が続々と登場したことで重面は喜びますが、五条悟が帳を解除して駆けつけたことで即座に逃走。

撤退時、五条の攻撃を受けて損傷した花御に追撃を加えようとしますが、真人によって阻止され、そのまま逃走を続けました。

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「渋谷事変」初期の重面春太

この「渋谷事変」でも真人たちと行動していた重面は、裏梅から「補助監督を始末する役割」を課され、その命令通りに動きました。

伊地知や新田を含む補助監督たちを襲撃し、手負いにした重面。

そうして補助監督を追い詰めた矢先、一級呪術師の七海健人が現れました。

伊地知を傷つけられたことで激怒した七海は、重面に全力の打撃を食らわせ、大ダメージを与えました。

どの攻撃も重面の術式が無ければ一撃で死亡するほどの威力です。

こうして、重面の六本ある紋様のうち四本を消費させました。

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重面春太の死因

七海の攻撃で一時的に死亡するも、術式のおかげで生き返った重面。

そんな彼は調子に乗ってしまい、死亡することになります。

復活早々、重面は深手を負ってボロボロだった伏黒恵を見つけます。

怪我人という自分よりも弱い者を見つけ、いつものようにいたぶる重面でしたが、追い詰められた伏黒恵は切り札を発動。

最強の式神である魔虚羅を召喚しました。

恵が仮死状態になったことで標的が重面に移り、そのまま殺されそうになります。

そんなとき、両面宿儺が恵を救出しに現れ、魔虚羅を撃破しました。

窮地を脱したと思った重面でしたが、両面宿儺が放った「伏魔御廚子」によって死亡してしまいました。

まとめ

この記事では、『呪術廻戦』に登場する重面春太の強さや術式などについて紹介してきました。

重面春太は弱者をいたぶるのを好む性格で、その悪辣さから読者からも「嫌い」と思われるほど。

術式は「奇跡を貯める」というもので、死に至るダメージを負っても奇跡的に生き残れる能力です。

防御よりの能力であり、作中では七海と戦って敗北したものの、死ぬことはありませんでした。

しかし、最後は両面宿儺が放った「伏魔御廚子」によって死亡してしまいます。

 

作中での描写から強さは二級程度であると考えられます。

ただし、本人の性格が小物臭くなければ、もしかするとさらに強かったかもしれませんね。

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