夏の新作アニメとして放送および配信開始中の「魔王学院の不適合者」第1期も最終章となる勇者学院編に突入しました。
今回はその勇者学院編から登場したリーベスト・エイミーのキャラクター性と能力を紹介しながら今後の展開にも少しだけ触れてみたいと思います。
目次
リーベスト・エイミーのキャラクター性を紹介
まずはリーベスト・エイミー(以下は「リーベスト」と表記します)のキャラクター性から紹介していきます。
魔王学院三回生の首席は人望も厚い
メノウが担任を務める三回生1組のクラスに在籍しているリーベストもまた、彼女と同じく勇者学院編で初登場したキャラクターです。
彼らが勇者学院に辿り着いたのはメノウやアノス班よりもかなり後となってしまいましたが、三回生の中では首席の成績を誇っており、同じクラスの生徒たちからは「リーベスト様」と呼ばれながら慕われております。
さらに2日目の対抗試験中では同じ三回生の生徒たちから敬語で話しかけられているところからも、彼の人望の厚さを感じられますね。
アノスをことごとく嫌う
リーベストの性格を一言で言い表してしまうと「真面目」であると同時に、その真面目さ故に少し融通が利かないところもあるようです。
リーベスト「僕は”暴虐の魔王”を語る君を認めません」
自己紹介が済むと同時にアノスに対して因縁をつけてきますが、それはメノウの影響で始祖を崇拝するようになった彼が”暴虐の魔王”を自ら名乗ってくるアノスのことを心から嫌っているためでした。
リーベスト・エイミーの能力と強さ
ここからは三回生の中では首席の座に君臨しているリーベストの能力や強さに迫りたいと思います。
メノウのおかげで落ちこぼれから首席に!
自分自身が皇族である誇りを強く持つリーベストは魔王学院に入学したばかりの頃は落ちこぼれの生徒だったことをメノウから聞かされます。
それでも努力は怠らず、1人で魔法の訓練に励んでいることも多く、その最中にメノウが声をかけてきます。
リーベスト「戦いのために開発された魔法は嫌いです!僕は・・・」
メノウとリーベストが同時に・・・「誰かを傷つけたくはない」
最後の部分ではお互いに声が合ってしまいますが、リーベストの魔力の低さは決して生まれついてのものではなく、彼自身が始祖を嫌う気持ちが強かったことに原因があったのです。
メノウから優しく始祖のことを教えられたことで、嫌ってきた始祖を崇拝するようになります。
それからは魔力もグングン伸びていき、現在の首席のポジションに至ったわけです。
首席の能力も勇者学院の前では通用せず?
1日目の合同授業の中で自分から立候補して前に出るものの、「魔物化(ネドラ)」の魔法をかけても全く効果が表れないことに焦り出します。
実はこの時点から既に勇者学院側からの罠にかかってしまっていたのです。
しかし、その罠をいち早く見抜いたのはリーベストでもメノウでもなくアノスでした。
アノス「相変わらず罠を仕掛けるのが好きだな、人間は・・・」
実はリーベストよりも先に「聖別(リヒド)」を披露したレドリアーノがこの時、それとはまた別に魔族の魔法のみを封じる結界魔法をかけていたのです。
アノスの手によって結界魔法のみ解除した直後に何度もかけ続けていた魔法が発動して目の前のネズミへの魔物化が実行されました。
しかし、ここで勇者学院側の生徒たちからの注目を受けたのはリーベストではなく、やはりアノスでした。
せっかく首席としての魔力を見せつけるチャンスだったはずが見事にアノスの引き立て役にさせられてしまいましたね・・・。
勇者学院編では”やられ役”に定着
2日目の対抗試験においても先日の汚名返上と言わんばかりにリーベストが立候補してきます。
しかし戦場となった水中都市の中にも魔族にとっては弱点である聖水が流されているという危険な罠が仕掛けられていたのです!
気づいた時点では既に遅く、魔力を奪われ続ける三回生クラスの生徒たちに対してジェルガカノンのラオスやハイネによる猛攻が容赦なく続きます。
その結果、三回生クラスの生徒たちは全滅し、リーベストも回復魔法が通らない聖痕までつけられるほどの重傷を負わされてしまったのです!
勇者学院側からの卑劣な罠があったとはいえ、こうして2日続けて惨敗してしまうとファンや視聴者たちからは、どうしても“やられ役”のレッテルを貼られてしまうものなんですよね・・・。
真の強さとは心の強さ
試合では惨敗してしまったリーベストですが、ただ負けただけで終わったわけではありません。
全身に重傷を負わされながらも彼の右手には勇者学院側が流していた聖水の源と呼べる魔法具(校章)が握りしめられていたのです!
聖水が流されていたこと自体はアノスも見抜いていたものの、その源まではまだ掴めていなかった状態です。
リーベスト「僕は君が大嫌いです。ですが今日、初めて思います。君のような強さが僕にあれば・・・頼みます!どうか・・・」
メノウの影響で始祖を崇拝するようになっていたものの、その”始祖”を自ら名乗るアノスのことはまだ完全に許せたわけではありません。
それでも自分たちの次に戦うことが分かっていた彼らが少しでも有利に戦えるようにと命がけで持ち帰ってきた彼はまさに“誇り高き魔族”と呼べるのでは、ないでしょうか。
この後の2戦目ではアノス班メンバーたちがそれぞれの持ち場についてジェルガカノンと戦っていく展開となりますが、リーベストが持ち帰ってきてくれた校章に最も助けられたのは、ラオスと対戦したサーシャ</span>でしたね。
ラオスとサーシャの戦闘は以下の記事をご覧ください。
リーベストの勇者学院編以降の展開
ここからは少し先のネタバレになってしまいますが、勇者学院編以降でリーベストが迎える展開にも少しだけ触れてみたいと思います。
大精霊編でも続いて登場!
アニメ第1期での最終章となる勇者学院編の後、原作ラノベの方では“大精霊編”として新章に突入していきます。
メノウと同じくリーベストも続いて登場しますが、この”大精霊編”ではこれまで以上にハードな展開と激闘が待ち受けており、このリーベストたちも見事に巻き込まれてしまいます。
“大精霊編”では大精霊アヴォス・ディルヘヴィアが魔王城デルゾゲートを乗っ取ってしまう上に「闇域」と呼ばれる魔法を使用することによって魔王学院の生徒たちや七魔皇老たちを洗脳して「アノスを敵」として認識させてしまうのです。
しかし、メノウとリーベストはその「闇域」の魔法にかけられても洗脳されることなく、アノスの心強い味方として大活躍してくれるのです!
リーベストの大活躍劇とは?
アノスに協力してくれるメノウとリーベストには、それぞれ別々に役割が課せられます。
メノウの方は暴虐の魔王アヴォスの居場所を突き止めてアノスに知らせる任務を見事に果たします。
しかしリーベストの方はメノウとはかなり違う形でアノスの役に立ってくれるのです。
魔王城に潜入したアノスが大魔法を使おうとする際、アヴォスの手下たちから見つからないようにするため、「敢えて自らがアノスの攻撃魔法を喰らうことで手下たちの目から逸させる」のです。
パッと見た時には、またしてもやられ役に・・・と思ってしまうかもしれませんが、勇者学院編の時の惨敗続きな結果とは異なり、大精霊編ではアノスのために自分から魔法を受けることによって彼に貢献したわけです。
魔力ではアノス班に及ばないものの、リーベストもまた自分なりに役立とうしてくれたのです。
そうした気持ちや行動に対して、レイやミーシャたちとはまた違うカッコ良さを感じられることでしょう。
勇者学院編では同じ魔王学院の生徒でありながらもアノスを敵視したり、授業でも対抗試験でも敗北続きで”かませ犬”的な印象の強かったリーベストですが、これらを経たことによって、やっと本当の意味でアノスの仲間になってくれたということでしょうか。
そんなリーベストの勇姿を早く見たい人には、いつか制作されるであろうテレビアニメ第2期(または劇場版?)に備えて、原作ラノベ第4巻(この巻のみ上下巻の2冊構成となっております)を先に読んでみることもお勧めしたいですね。
まとめ
今回はリーベストのキャラクター性を能力を紹介しながら、勇者学院編以降で見せてくれる活躍ぶりにも少しだけ触れてみました。
- 入学時は落ちこぼれだったものの、メノウから聞いた話で始祖を崇拝するように変わった影響で現在では三回生クラスの首席に君臨する。
- 始祖を崇拝するからこそ、自らを”暴虐の魔王と名乗るアノスのことを嫌っている。
- 勇者学院の罠のために惨敗続きだったものの、聖水の源を暴いたことにより、次の2戦目でアノスたちが有利に戦えるように導いてくれた。
- 勇者学院編の後の大精霊編ではメノウと共にアノスの味方として大活躍くれる展開に!
勇者学院側による罠があまりにも卑劣かつ危険すぎたために敗北続きとなってしまったリーベストですが、今後は大精霊編での少し変わった活躍の仕方にも注目していきたいですね。
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