【魔王学院の不適合者】魔剣大会の黒幕メルヘイスの強さ・能力を解説

魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~
出典:テレビアニメ「魔王学院の不適合者」公式サイト
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2020年夏の新作アニメとして放送および配信開始中の「魔王学院の不適合者」第8話で魔剣大会編もクライマックスに突入します。
アノスVSレイによる決勝戦が1番の目玉として注目されている一方で、この大会の黒幕であることが判明されるメルヘイスのキャラクター性を紹介していくと共に能力や今後について考察していきます。

 

 

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メルヘイス・ボランのキャラクター性を紹介

まずは七魔皇老の1人として登場したメルヘイス・ボラン(以下は「メルヘイス」と表記します)のキャラクターから紹介していきます。

 

現代世界では統一派の強力な後盾として登場

アイヴィス・ガイオス・イドルに続いて、4人目の七魔皇老として第6話で初登場したメルヘイスは統一派の活動をするミサたちの強力な後ろ盾となって支えてくれております。

メルヘイス「あなた様が転生してくるのを、ずっとお待ちしておりました」
アノス「お前はオレを覚えているのか?」
メルヘイス「面目ございません。不覚を取り記憶を何者かに消されてしまったようです」

アノスと二千年ぶりの再会を果たした時には感動のあまりに涙まで流してしまう彼は根源までは奪われていなかったものの、アイヴィスと同じく記憶の改竄を受けてしまっており、詳しいことまでは覚えておりませんでした。

彼の記憶に残っているのは二千年前にアノスが生命と引き換えに壁を作り上げた時までであり、記憶を奪った何者かから逃れるため、大聖霊の森アハルトヘルムに流れ着いていたのでした。
そしてディルヘイドとアハルトヘルムの間に立ち塞がる壁を越えるまでに100年もの年月を消費したと言います。

 

実は魔剣大会の黒幕であることが判明

この再会を経てから魔剣大会やレイの母親(シーラ)を中心にストーリーが展開されていくのですが、アノスとレイによる決勝戦が終了した直後に思いがけぬ形で再登場します。
闘技場の舞台に1つの魔法陣が浮かび上がります。それは「次元牢獄(アゼイシス)」の魔法であり、この場所だけがデルゾゲードから隔離された別次元へと飛ばされてしまいますが、その中でアノスの前に姿を現したのがメルヘイスだったのです!

メルヘイス「この時を長年待ちわびておりました。ようやくあなた様を始末することが出来そうにございますね」

アノスもこの時になって、レイの根源に“契約の魔剣”を刺したことからはじまり、この魔剣大会そのものがメルヘイスの企みによって仕組まれていた罠であることに気づくのです。

 

メルヘイスによる恐ろしい計略

「魔剣大会の黒幕」という思いがけない形で本性を表してきたメルヘイスですが、七魔皇老の1人である彼でも正々堂々と魔力で戦ってはアノスに勝ち目などないことを理解しております。
そのために、この魔剣大会を利用してアノス殺害へと踏み出したメルヘイスによる恐ろしい計略の数々を辿っていきたいと思います。

 

レイを人質にして決勝戦で戦わせる

第7話で魔剣大会の第1試合が始まり、父親のグドルが作ってくれた剣でアノスが戦っている間、その試合を見ているレイは自分の心臓に手を当てている場面がありましたが、彼はこの時点で既にメルヘイスによって”契約の魔剣”を自分の根源に刺されてしまった後でした。

試合を終えたアノスとミサが会った時のレイはいつもと様子が違い、そんな彼を見たアノスがすぐに気づきます。

アノス「首輪をつけられているな」

さらにアノスは自分の剣で斬り裂いてくるレイの心臓に指を入れますが、この時点で”契約の魔剣”を刺されていることに気づきますが、この時には抜くことができず、レイを人質の状態から解放できなかったのです。

この後にはアノスたちもレイの育ての母であるシーラが入院している病室へ訪れるものの、彼女もまたメルヘイスの手の内にあったのです。
母親のイザベラやファンユニオンたちを襲撃してきたエミリアへの処罰などを経て決勝戦が始まります。

 

決勝戦もまた両者の力を消耗させるための作戦

レイやシーラを助けられないまま、決勝戦が始まってしまいます。
お互いに望まぬ形による再戦ですが、自身や母親を人質に取られてしまっている以上、レイは本気で挑まざるを得ません。

アノスもまた、そんな彼の気持ちに応えるように戦いますが、この決勝戦では”特別ルール”と称して「吸魔の円環」と呼ばれる腕輪を装備しながらの戦いとなります。
その名の通り、これは装備している者の魔力を吸い取る腕輪であり、レイは本気で戦うのと同時に腕輪を装備したアノスから出来るだけ多くの魔力を消耗させるための時間稼ぎも命じられていたのです。

レイのイニーティオにより、左腕を切断されたアノスですが、彼もまたイニーティオを折ると同時に自分の剣をレイの心臓に刺したのです。
普通なら、ここで決着と判定されて魔剣大会そのものに幕が閉じられるものですが、このタイミングでメルヘイスが自分の「次元牢獄(アゼイシス)」の魔法を使ってアノスを闘技場から隔離してしまうのです!

彼の魔法で隔離されたことにより、まずは闘技場にいる仲間たちからの助けを封じてしまいます。
そしてレイとの再戦を終えたばかりのアノスは彼の攻撃で切断された左腕の治療にもかかれていない状態です。
ちなみにレイのイニーティオによって斬られた傷の治療にはかなりの時間を要します

まさにアノスを圧倒的に不利な状態に追い込むと同時にメルヘイスにとっては自分に有利な状況を作ってしまうわけです。
メルヘイスの真の恐ろしさとは、ここまで複数の計略を見事に自分の思い通りに複合させて実現させてしまう点にあるのではないでしょうか。

 

最後の手段はシーラ人質!?

ここまで数々の計略によってアノスを追い詰めたメルヘイスですが、彼の作戦はまだまだ続いていきます。
アノスを隔離して1人きりにした後には、さらに追い討ちをかけるかのように自分と同じ七魔皇老であるガイオスとイドルも呼び出してはアノスに攻撃させるのです。
本来ならばここでメルヘイスの勝利が確定と思われるでしょうが、アノスが相手となると、やはりそうは行きません。

アノス「俺はレイの全力を受け止めてやった。そして同時に舞台の外ではお前とも戦っていた。その2つの勝負に勝ったに過ぎぬ」

その勝利宣言を実現させるが如く、メルヘイスでさえ予想外な反撃により窮地から抜け出したアノスに対して、彼は最後の手段に出ますが、それこそが「シーラを人質にとっての脅迫作戦」だったのです。
メルヘイスは彼女の宝玉を破壊し続けることで優越感に浸りますが、そんな中でも更なる奥の手を出してきます!

 

奥の手はアノスの魔法

シーラを人質に取っても動じないアノスに対して、メルヘイスは有言実行と言わんばかりに宝玉を破壊し始めますが、それと同時に奥の手も出してきます。

メルヘイス「では、ダメ押しとして、もう一手うたせていただきましょう」

そう言いながら、アノスが転生前に作り出していた魔法「四界イエヴン」を放ち始めます。
元々はアノスが作り出した強力な魔法なのですが、これにおいてもまた、彼の計略の内でした。
決勝戦でアノスに装備させていた「吸魔の円環」は彼の力を削るだけでなく、自分自身でも「四界イエヴン」を制御できる魔力を手に入れるためだったのです!

最後の切り札を出し切ったように見えても、更なる“奥の手”まで隠し持っているとは・・・このメルヘイスこそが七魔皇老の中では最大の策士なのかもしれませんね・・・。

 

メルヘイス最大の誤算による敗北

これまでに数々の計略により、アノスに・・・というよりはファンや視聴者を驚愕させてくれたメルヘイスですが、最後には彼自身にも予想外な大誤算によって敗北してしまいます。

その誤算とは、この時になってアノスが現代の転生後の身体に馴染んだことにより、本来の力を取り戻したことです。
本人いわく、「これまでは転生したばかりで本来の力の10分の1しか出せていなかった」と言うのです!

その強大な魔力によって敗北しますが、決着がついてからはメルヘイスもまた、アイヴィスの時と同じように正気を取り戻します。

 

メルヘイスの今後を考察

魔剣大会やアノスとの戦闘を経て、やっと正気を取り戻したメルヘイスですが、本人の話では第6話でアノスと再会した日の晩に何者かに襲われたと同時に逃げることも叶わなかったと言います。

今後は統一派にとって更に心強い存在になってくれるのと同時に、彼自身もまた自分を襲って洗脳してきた存在について独自に調査を始めていくのかもしれませんね。

 

 

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まとめ

今回は七魔皇老であると同時に魔剣大会の黒幕にされたメルヘイスのキャラクター性や恐るべき計略ぶりに迫ってみました。

  1. 根源までは失わずとも、結局は魔剣大会の黒幕としてアノス殺害のために利用されてしまった。
  2. 本当に恐ろしいのは魔力ではなく、数々の計略。
  3. 切り札を出してもさらに奥の手を持つ。
  4. 今後は統一派の後ろ盾として、アノスやミサたちにとって更に心強い存在に変わる可能性も高い。

その驚異的な魔力や計略によって、アイヴィス以上に存在感をモノにしたメルヘイスの今後のサポートぶりにも期待していきたいですね。

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