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半間修二の強さは?タイムリープ能力や稀咲との関係について考察

東京リベンジャーズ

『東京リベンジャーズ(東リベ)』は、暴走族の不良たちの殴り合いが見どころの不良漫画です。
物語が進むにつれ、暴走族同士の抗争は激化。
その背後には、暴走族のトップでさえその頭脳で操る稀咲鉄太の存在がありました。

その相棒ともいえる存在が、『東京リベンジャーズ』でも謎の多いキャラクターである半間修二です。

ここでは、半間修二について、タイムリープ能力があるという噂を含めて、くわしく考察していきます。

半間修二とは

『東京リベンジャーズ』では、8・3抗争や血のハロウィン、聖夜決戦、そして関東事変と、大規模な抗争に関係していた半間は、稀咲鉄太にとっては相棒のような存在でもあり、物語の重要人物だといえます。

愛美愛主、東京卍會、そして天竺まで、どうして半間は稀咲についていったのか…。

「オマエが死んだら教えてやるよ」という半間の本心は、関東事変で死亡した稀咲に届くことはありませんでした。

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半間修二のプロフィール

所属 愛美愛主→芭流覇羅→東京卍會→天竺
生年月日 1989年10月27日
身長 192cm
体重 70kg
血液型 AB型
愛機 スズキGN400E or ヤマハSR400

愛美愛主の仮総長として登場した半間は、8・3抗争と血のハロウィンで東京卍會と対立、血のハロウィン後には東京卍會に下りましたが、聖夜決戦で東京卍會を裏切り、天竺の幹部となりました。

半間はイヌピー(乾青宗)やココ(九井一)と同じ1989年生まれで、8・3抗争時には16歳、現代では28歳です。

「ダリィ」が口癖でつかみどころのないキャラクターですが、関東事変では稀咲の亡骸を目の当たりにして、ボロボロと涙を流し、初めて人間らしい一面を見せました。

左手の甲の「罪」と右手の甲の「罰」、刺青と190cmを越える身長が特徴的です。

髪型はフロントのみ金髪のツートンカラーでサイドは剃り込み、普段はアップにしています。ちなみに、関東事変後は、ロングヘアになっていて、読者からもカッコいいと好評だったよう。

改造しまくっているバイクは、その形状からスズキGN400EかヤマハSR400ではないかとみられています。排気量400ccなのでマイキーのバブより大型ですが、背の高い半間が跨ると250ccくらいのバイクに見えてしまいます。

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半間修二の声優は江口拓也さん

『東京リベンジャーズ』の半間の声を担当するのは、声優の江口拓也さん。

口癖の「ダリィ」の気だるさをよく表現されていますよね。

代表作は『機動戦士ガンダムAGE』の「アセム・アスノ」役、『Re:ゼロから始める異世界生活』のユリウス・ユークリウス役などがあります。

半間修二の喧嘩の強さ

半間修二の強さ

出典:Twitter

普段は無気力にタバコをふかしているだけの半間ですが、喧嘩となれば「ダリィ」といいながらも、暴走族の仮総長として相応しい実力を見せつけます。

ここからは、8・3抗争と血のハロウィンのエピソードを中心に、半間の喧嘩の強さについて考察していきます。

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血のハロウィンと関東事変ではドラケンに敗北

8・3抗争と関東事変ではドラケンに敗北

出典:Twitter

東京卍會副総長のドラケンとは、血のハロウィンや関東事変でタイマンしている半間。因縁のふたりともいえますね。

いずれも勝敗がうやむやになるような結末ではあるものの、ドラケンが勝利しています。

高身長と高身長のタイマンですが、体格だけみるとがっしりしているドラケンが有利かもしれません。

しかし、血のハロウィンではそのドラケンを相手に寝技を決められているのにもかかわらず、半間は軽々と起き上がっているのです。さらに、半間より体重の重いのドラケン(75kg)を難なく殴り飛ばしています。

そのため、身体能力が高いだけでなく、細身ながらパワーを兼ね備えていることが伺えます。

しかし、血のハロウィンではドラケンが反撃に転じ、半間が押され気味となりました。その後は黒い衝動によって我を忘れたマイキーが半間を瞬殺したため、勝敗はつきませんでした。

それでも、勝負を続けていれば、勢いづいたドラケンが勝利していたのではないでしょうか。

関東事変では、ドラケンを足止めするため鉄パイプで応戦した半間。しかし、足止めをするので精一杯です。

稀咲が逃げ切れたであろう頃合いで、「あーしんど、もうオレの負け」と座り込んでしまったので、やはり、ドラケンと半間は互角ではなく、ドラケンのほうが強いといえそうです。

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マイキーの蹴りを受け止めるポテンシャル

マイキーの蹴りを受け止めるポテンシャル

出典:Twitter

東京卍會の創設メンバーで旧知のカズトラが「核弾頭みたいな」というマイキーの蹴りは、『東京リベンジャーズ』でもイザナと半間しか受け止められていません。

あの、黒龍10代目総長・柴大寿でさえ、マイキーの蹴りでKOされているのです。

8・3抗争では、左腕だけでマイキーの蹴りを受け止めており、マイキーも驚いた様子を見せていました。

しかし、マイキーの蹴りを受け止められるからといって、マイキーと半間が互角というわけではありません。血のハロウィンでは、黒い衝動に飲み込まれたマイキーにKOされてしまいました。

とはいえ、マイキーの蹴りを受け止めたというだけで、半間のポテンシャルの高さは十二分に証明されたといえるはずです。

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「歌舞伎町の死神」として怖れられていた

半間修二の過去

出典:Twitter

「歌舞伎町の”死神”」といわれていた半間は、ひとりで10人を相手取り余裕をみせていました。

どうして歌舞伎町を拠点としていたのか、どうして死神といわれるようになったのかなどは、半間視点の番外編でも語られていません。

しかし、「ありゃあ、有名な歌舞伎町の死神、半間修二」と、手の甲の刺青を見ただけで不良たちが思い当たるくらいには、名の知れた不良であったことに違いありません。

くわしくはわからないものの、これまで有名な不良をノシて実力が知られるようになったのではないでしょうか。

半間修二と稀咲鉄太はタイムリーパーとトリガー?

半間修二と稀咲鉄太はタイムリーパーとトリガー?

出典:Twitter

関東事変ではタケミチが「タイムリーパー=稀咲」と推測していたものの、稀咲自身がタイムリーパーであることを否定しています。さらに「オレは…」と言いかけて死亡したため、稀咲は何者だったのかは『東京リベンジャーズ』最大の謎として残されたのです。

タイムリープのことを知っていてタイムリーパーでないとしたら、トリガーである可能性が高いです。

では、タイムリープのトリガーが稀咲だったとしたら…ずっと行動を共にしていた半間がタイムリーパーの候補としてあげられます。しかし、タイムリープをして過去改変をする目的が半間には見当たりません。

「この色のねぇ毎日が死ぬまで続くのかよ」と退屈してた半間は、「稀咲はまるでサーカスみてぇに、新しい舞台を創り続け、オレを楽しませた」から行動を共にしていただけで、タケミチのような過去改変の動機がないのです。

そのため、稀咲と半間はタイムリーパーとトリガーだと噂されることもありますが、可能性としては低いのではないでしょうか。

ひとつだけいえることは、これまでの退屈だった世界に色をつけた稀咲は、半間にとっては最初で最後の特別な存在だったということです。

『東京リベンジャーズ』には、稀咲と半間以外にもタイムリーパーとトリガーの候補がいるので、こちらの記事からチェックしてくださいね。

東京リベンジャーズの黒幕は誰かを予想!もう1人のタイムリーパーとトリガーを考察
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半間修二の過去・現代

半間修二の過去と現在

出典:Twitter

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半間修二の過去

半間修二の過去

出典:Twitter

「歌舞伎町の”死神”」といわれていた半間と愛美愛主の参謀ポジションだった稀咲が出会ったのは、2005年7月のこと。死神のうわさを聞き付けた稀咲が「オレの駒になれ」とスカウトしたのです。

初対面で稀咲を気に入った半間は稀咲の駒になり、その後は、8・3抗争、血のハロウィン、聖夜決戦、関東事変と、行動を共にしています。

8・3抗争前夜、愛美愛主の総長が東京卍會のパーちんに刺傷されたときは愛美愛主の仮総長となり、8・3抗争ではマイキーとタイマンします。

その後、東京卍會の参番隊隊長となっている稀咲の指示のもと芭流覇羅を結成、副隊長となりますが、血のハロウィンで芭流覇羅が東京卍會に敗北したことで、芭流覇羅は東京卍會に吸収されることになるのです。

東京卍會では、新設された陸番隊隊長となります。
しかし、聖夜決戦では稀咲ともども壱番隊を裏切ったため、東京卍會から追放されました。

その後、天竺が旗揚げされると、稀咲とともに天竺に加入、関東事変前夜には、佐野エマを殺害しようとする稀咲に協力しており、関東事変後は殺人の容疑で逃亡生活を余儀なくされたのです。

それから3年後の2008年6月には逃亡中の半間が稀咲の墓参りをしており、真夜中に墓前で缶ビールを飲みながら語りかけています。

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半間修二の現在

半間修二の現代

出典:Twitter

8・3抗争後の現代では、妻子を人質にとられたアッくんが車内でタケミチを待っていたヒナタを殺害。すべて稀咲が仕組んだことですが、アッくんがヒナタを殺害できたかどうか確認するため、半間は現場を訪れていました。

ただし、この現代では、稀咲と行動しているであろうことは推測できますが、くわしい状況は不明です。

血のハロウィン後の現代では、東京卍會の総長代理となった稀咲の側近となっていた半間。他の最高幹部相手にも意見を言えることからも、それなりのポジションであったことがわかります。

聖夜決戦後の現代には登場していないものの、警視庁のナオトでさえ死亡していたと思っていた稀咲が実は海外に逃亡して生存していたため、おそらくですが半間は稀咲と行動していたのではないかと考えられます。

関東事変後は、佐野エマの殺害の共謀者としてバイクでの逃亡生活を余儀なくされた半間が12年後にどうしているのかは、今のところ不明のままです。

まとめ

『東京リベンジャーズ』の半間修二は、相棒の稀咲の死亡後も稀咲が残した「謎」の手がかりを知るかもしれない重要なキャラクターです。

タケミチの過去改変により、逃亡者となっていた半間の10年後がどのように変化しているのか、今後の展開を見守りましょう。

   

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この記事を書いた人
稲田

元GMSのチラシ校正員で、現在はWEBライター兼主婦業をしています。アニメは勿論、映画も洋画もよく見ててきました。本は雑食で金融学からなろう系ライトノベルまで様々。

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