『東京リベンジャーズ(東京卍リベンジャーズ)(東リベ)』は、元ヤンの底辺フリーターがタイムリープして恋人・親友・仲間を救うために過去をリベンジする、胸アツストーリーで話題沸騰の大人気コミックです。
タイムリープして過去改変することでその後の未来も大きく変化するため、不良漫画でありながら複雑なストーリーも魅力だといえるでしょう。
今回は、『東京リベンジャーズ』の原作全巻を包み隠さずネタバレ解説していきます。
【東京リベンジャーズ】8・3抗争(1巻)~三天抗争(24巻)のネタバレ
1巻 | タケミチが12年前にタイムリープ |
2巻 | 愛美愛主との抗争が勃発 |
3巻 | 東京卍會の内部抗争勃発 |
4巻 | 8・3抗争でドラケン生存 |
5巻 | タケミチが東京卍會に加わる |
6巻 | タケミチと千冬が相棒になる |
7巻 | 血のハロウィンで東京卍會と芭流覇羅が衝突 |
8巻 | タケミチが東京卍會壱番隊隊長になる |
9巻 | 現代のタケミチは東京卍會最高幹部 |
10巻 | タケミチが千冬にタイムリーパーだと打ち明ける |
11巻 | 聖夜決戦で黒龍にカチコミ |
12巻 | 聖夜決戦で東京卍會が勝利 |
13巻 | 稀咲が東卍を追放される |
14巻 | 最悪の現代でタケミチの目の前でマイキーが死亡 |
15巻 | 現代でタケミチとナオトが殺害される |
16巻 | タケミチが黒龍11代目総長になる |
17巻 | 関東事変当日に佐野エマが殺害される |
18巻 | 東京卍會は総長・副総長不在で関東事変を迎える |
19巻 | 関東事変にマイキーとドラケンが駆け付ける |
20巻 | 関東事変は黒川イザナ死亡で東京卍會の勝利 |
21巻 | 追い詰められた稀咲鉄太がタイムリーパーではないと判明 |
22巻 | 現代ではマイキー以外がしあわせになっていた |
22巻 | マイキーをトリガーにタケミチがタイムリープ |
22巻 | タケミチが三天の梵と六波羅単代にスカウトされる |
『東京リベンジャーズ』の1巻から24巻、物語の出来事では8・3抗争から関東事変、そして三天抗争までネタバレしていきます。
現在『東京リベンジャーズ』では、三天抗争が終結。
関東卍會・六波羅単代・梵の三つ巴の均衡が崩れ去り、今後、都内の暴走族の勢力図がどのように変化していくのか注目です。
【1~4巻のネタバレ】8・3抗争
『東京リベンジャーズ』の1~4巻では、現代のタケミチのタイムリープから東卍の内部抗争で死ぬはずだったドラケンを助ける「8・3抗争」までの内容となっています。
ドラケンが生き延びたことで、4巻以降では過去も現代も大幅に変わるところに注目です。
【1巻のネタバレ】タケミチが12年前にタイムリープ
レンタルビデオショップでアルバイトをしているフリーターの花垣武道(タケミチ)は、中学生時代に付き合っていた橘日向(ヒナタ)が弟の橘直人(ナオト)と、反社会組織の東京卍會に殺害されたことをニュースで知ります。
数日後、ホームから何者かに突き落とされたタケミチは、電車にひかれる間際、12年前の2005年にタイムリープ。
カツアゲされていたナオトを助けたとき12年後にナオトとヒナタが殺害されることを伝えたことで、未来では刑事になったナオトが電車にひかれる寸前にタケミチを助けてくれました。
再度タイムリープしたタケミチは東京卍會のキヨマサの喧嘩賭博でキヨマサとタイマンを張り、半殺しにされながらも立ち続けたのです。
この喧嘩賭博がきっかけで東京卍會総長・佐野万次郎(マイキー)に気に入られ、以来、交流を持つようになります。
ちなみに、マイキーはタケミチと出会ったときに、「タケミっち」とあだ名を付けています。
【2巻のネタバレ】 愛美愛主との抗争が勃発
意図せず過去から現代にタイムリープしたタケミチは、東京卍會の幹部となっている千堂敦(アッくん)に会いに行きました。
ホームからタケミチを突き落としたことを打ち明けたアッくんは、タケミチの目の前で自らビルの屋上から飛び降りて自殺したのです。
東京卍會の内部抗争で死亡した副総長の龍宮寺堅(ドラケン)を救えば、ヒナタだけでなくマイキーもアッくんも助けることができると、新たな目的のためにタケミチはタイムリープ。
しかし、タイムリープしてみると、東京卍會では内部抗争ではなく愛美愛主との抗争を控えていました。
ドラケンが東京卍會の内部抗争で死ぬのか、それとも愛美愛主との抗争で死ぬのか…手がかりを探るため、過去から現代にタイムリープしたタケミチは愛美愛主の元総長に聞き込みすることに。
すると、何者かが愛美愛主の抗争をきっかけに、東京卍會の内部抗争を企てていることが判明します。
【3巻のネタバレ】東京卍會の内部抗争勃発
現代でドラケンの死の手がかりをつかんだタケミチが過去にタイムリープすると、状況は一変。
東京卍會参番隊隊長の林田春樹(パーちん)が、愛美愛主総長の長内を刺傷して少年院に送致されてしまうのです。
さらに、この出来事がきっかけで、マイキーとドラケンの内部抗争につながりかねない状況になってしまいます。
意図せず、マイキーとドラケンの仲直りに一役買ったタケミチがほっとしたのもつかの間。東京卍會は、仮総長の半間修二率いる愛美愛主と抗争することになります。
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