『東京卍リベンジャーズ』(通称 東リベ)の人物相関図を作成しました。
各登場人物についてもキャラクター同士の関係性など一人ずつ解説しています。

原作のネタバレを含むからアニメ派は要注意だよ!

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東京リベンジャーズ(東リベ)の人物相関図
東京リベンジャーズは、現代(2017年時点)・10年前(2007年時点)・12年前(2005年時点)に分けられます。
現代の花垣武道が12年前にタイムリープして過去改変を繰り返します。また、さらに過去改変するために10年前までタイムリープしているのです。
2005年時点では、東京卍會が愛美愛主と抗争した8・3抗争、芭流覇羅と抗争した血のハロウィン、黒龍(10代目)と抗争した聖夜決戦、そして横浜の天竺と抗争した関東事変が起こっています。
2007年時点では、元東京卍會総長・佐野万次郎(マイキー)が立ち上げた関東卍會、瓦城千咒を首領とする梵、寺野南(サウス)と元天竺が勢力を拡大した六波羅単代の「三天」による三天抗争が勃発。
ここでは、東京リベンジャーズの登場人物について、どのようなキャラクターなのか、どのような外見なのか、どのような性格なのかについて説明するとともに、タイムリープによって複雑となっている過去・現代についてもわかりやすくまとめます。
花垣武道(タケミっち)
所属 | 新祐樹 |
生年月日 | 東京卍會・黒龍→梵 |
CV | 1991年6月25日 |
東京リベンジャーズの主人公・花垣武道は、元ヤンのダメフリーターでした。中学時代の元カノである橘日向が東京卍會に殺害されたことをテレビのニュースで知ることになります。
そして、とある日駅のホームから突き落とされ、12年前にタイムワープ。それ以来、過去と現代をタイムリープしながら、橘日向だけでなく、大切な人たちを助けるために奮闘します。
中学時代は金髪×リーゼント、それから改造制服のヤンキールック。現在はセットしていないような黒髪です。過去でも現在でも私服のセンスがダサいのも特徴です。
過去では溝中五人衆ともに不良を気取っていましたが、東京卍會の「キヨマサ」のパシリにされていました。その後は、人生から逃げ続け、気が付けばダメフリーターになっていました。
不良でありながらケンカに弱いうえ、気弱ですぐ泣く「泣き虫のヒーロー」のタケミチですが、何度でも立ち続けるところに、東京卍會総長のマイキーをはじめ、登場人物たちが惹きつけられていきます。
東京卍會の闘志に火を点け、奮い立たせることもあります。
壱番隊副隊長の松野千冬に壱番隊隊長に任命されてからは東京卍會壱番隊隊長に、さらに元黒龍の乾青宗から頼まれたことで黒龍十一代目総長となっているのです。
タイムリープによって過去を改変したことで、現代では東京卍會の最高幹部、レンタルビデオショップの店長と変わっています。関東事変後の現代では、橘日向との結婚も控えていたようです。
詳しくは『花垣武道(タケミチ)の強さは?タイムリープの能力や声優情報を解説』をご覧ください。


ちなみに、東卍ではお馴染みの「タケミっち」というニックネームは、出会ったときにマイキーが命名したんだよ!

橘直人
所属 | なし |
生年月日 | 1992年4月12日 |
CV | 逢坂良太 |
東京リベンジャーズでは、タイムリーパーである花垣武道のトリガーであり、タイムリープをサポートする相棒である橘直人。
最初にタイムリープした花垣武道から12年後に姉・橘日向ともども東京卍會に殺害されると知らされたことで、現代では刑事となり、東京卍會を操作しながら花垣武道の協力者となります。
過去ではオカルトマニアなところがある、普通の中学生です。
現代では刑事なのでいつもスーツですね。
きちんとセットした黒髪は、姉の日向とはあまり似ていないかもしれません。
過去改変後、松野千冬、羽宮一虎と東京卍會最高幹部となった花垣武道を調べていたり、花垣武道とともに黒川イザナや鶴蝶に銃殺されたりしていますが、関東事変後の現代では姉の日向が助かったことで、トリガーとしての役割を終えました。
佐野万次郎(マイキー)
所属 | 東京卍會→関東卍會→梵天 |
生年月日 | 1990年8月20日生 |
CV | 林勇 |
東京卍會総長であり「無敵のマイキー」として知られる佐野万次郎は、不良の界隈では負け知らずといわれています。
明るめの金髪を前髪だけ結んでいる無造作なヘアスタイルが特徴。東京卍會の特攻服は特別仕様のロングタイプで、肩からかけるように羽織っています。
暴走族のトップらしい「すごみ」が目立ちますが、意外なほどこどもっぽいところがあり、無邪気な笑顔を見せることも。お子様ランチに旗が立っていないだけでキレることもありました。
東京卍會ではご法度の喧嘩賭博の様子見でタケミチと出会い、喧嘩にも女にも弱いがいざというときには頼りになったという兄・真一郎に似ていると気に入り、一方的に「友達」だと言います。
過去では東京卍會総長ですが、関東事変後に東京卍會が解散した二年後は、関東卍會を立ち上げ、梵や六破羅単代と対立します。
また、現代では、過去改変前は稀咲に牛耳られる東京卍會のトップでしたが、過去改変後は東京卍會のOBを次々と殺害し、フィリピンで花垣武道と橘直人に銃殺されたり、巨大阪大組織梵天のトップとなりタケミチを銃殺したりするなど、「闇落ち」する結果に。
兄の佐野真一郎、幼馴染の場地圭介、妹の佐野エマを失ったことで、「黒い衝動」を抑えられなくなっていたといいます。
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フーン
フーン