【ダイの大冒険】ニセ勇者ご一行様の能力・新旧アニメとの違いを解説

ドラゴンクエスト ダイの大冒険
出典:あにこ便
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今回は第1話で主人公ダイの記念すべき(?)最初の敵として登場した、ニセ勇者ご一行様のキャラクター性や旧作アニメ版との違いも紹介していきます。

 

「ニセ勇者ご一行様」とは?

「ダイの大冒険」本編において、主人公ダイの記念すべき(?)最初の敵として現れた「勇者」の名を語りながら悪業の限りを尽くしているニセ勇者たち4人のパーティーで構成されている集団です。

主人公ダイの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

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ダイや邪悪な心から解放されたモンスターたちが平和に暮らしているデルムリン島に乗り込み、ゴメちゃんを拐って大儲けしてやろうと企む悪者集団ですが、各キャラクターが魔王軍の軍団長たちとは違う形で良い味を出しており、どこか憎みきれない面も合わせ持っているのです。

ちなみに各キャラクターのデザインや服装はゲーム版のドラクエシリーズでも屈指の人気を誇り続けている「ドラクエⅢ」勇者(でろりん)女僧侶(ずるぼん)男魔法使い(まぞっほ)男戦士(へろへろ)から取られています。

魔王軍の軍団長の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

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「ニセ勇者ご一行様」メンバー紹介

まずは「ニセ勇者ご一行様」のパーティーメンバーを簡単に紹介していきます。

 

でろりん(ニセ勇者)

【ダイの大冒険】ニセ勇者ご一行様の能力・新旧アニメとの違いを解説


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「勇者」の名を語りながら汚れ稼業を続けているパーティーの中でもリーダー的な存在です。
小さな子供(ダイ)を平気で傷つけることすら躊躇いもなく実行できてしまう程の残忍な性格です。

しかし、イオ系中級呪文である「イオラ」を使いこなせたり、まだ戦い慣れしていないダイを苦戦させる程の剣術の腕も持ち合わせているのです。

 

ずるぼん(僧侶)

【ダイの大冒険】ニセ勇者ご一行様の能力・新旧アニメとの違いを解説

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女僧侶の身なりをしていますが、本編の中で主に使用しているのは回復呪文ではなく、攻撃呪文の「真空呪文(バギ)」だったりします。
デルムリン島では、ゴメちゃんをダイから力づくで奪ってしまう上に”褒美”と称して「真空呪文(バギ)」を唱えて平気で傷つけてきます。

さらに戦闘中に自分たちが不利になると捕らえているゴメちゃんを人質にとって、ダイに攻撃をやめさせる行動に出ます。

 

まぞっほ(魔法使い)

【ダイの大冒険】ニセ勇者ご一行様の能力・新旧アニメとの違いを解説

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魔法使いの衣装に身を包んでいますが、決して見かけ倒しとは言い切れない程の攻撃呪文の使い手であり、主に「氷結呪文(ヒャド)」を得意としております。

実はかつて、大魔道士マトリフと共に同じ師匠の下に弟子入りして一緒に修行した経験もありますが、あまりの厳しさについていけなくなった末に途中で逃げ出してしまった過去も持っております。

 

へろへろ(戦士)

【ダイの大冒険】ニセ勇者ご一行様の能力・新旧アニメとの違いを解説

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戦士系の鎧に身を包んだ筋肉質な男で怪力の持ち主ではありますが、旧作アニメ版と同じく、新作アニメ版でもダイの持つ「魔法の筒」から召喚されたゴーレムの一撃でアッサリ倒されてしまいます。

「ニセ勇者ご一行様」の中では最も見せ場に恵まれなかったキャラクターと言えるでしょう。

 

新作アニメでの変更点の数々

【ダイの大冒険】ニセ勇者ご一行様の能力・新旧アニメとの違いを解説

出典:あにこ便

新作アニメ版のでろりん達は原作コミック版や旧作アニメ版とは異なり、ロモス王も乗船している形での“船上バトル”として、ダイのデビュー前の対戦相手となります。

こうした大きな変更によって、彼らの強さや能力、そして境遇などもかなり違うものに変わっていたのです!

 

でろりんが大幅にレベルアップ?

「ニセ勇者ご一行様」の中では最も高い実力を持っているでろりんですが、新作アニメ版ではダイとの船上バトルの中で「火炎呪文(メラ)」を連発して放ってきます。
さらにはダイとの剣での斬り合いの中で、彼が使っている鋼の剣を折ってしまう上に強烈な蹴り攻撃を喰らわせて、遠くの位置まで吹き飛ばしてしまうのです!

この辺りを見ただけでも、新作アニメ版ではでろりん自身が旧作の頃に比べて少なからず強くなっていることが分かると思います。

 

ずるぼんが拷問を受けずに済む

原作コミック版や旧作アニメ版では、ダイからの尋問の中でオオアリクイによる“くすぐり地獄”の拷問に耐えられなくなったずるぼんが仲間たちの居場所や弱点などを吐いてしまいます。

しかし新作アニメ版では船上でのバトルとなり、ダイがロモス王国まで行かなかったために尋問や拷問を受けずに済んだのです。

 

まぞっほが第1話から大奮闘!

クロコダイン編や大魔王バーンとの最終決戦の中で、でろりんやずるぼん以上に大きな活躍の場に恵まれることになるまぞっほですが、新作アニメ版では得意の「氷結呪文(ヒャド)」を唱える場面が増えたり、船上でダイと共に戦っているブラスに対して自ら戦いを挑んだりと、原作コミック版や旧作アニメ版以上に見せ場が増えます。

しかし、ブラスとの対戦で奮闘するものの彼から放たれた「バギ(真空呪文)」をマトモに喰らったことにより倒されてしまうのでした。

新作アニメ第1話の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

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知られざる大活躍(?)の数々

初登場した第1話ではダイのデビュー戦のための”かませ犬”役にされてしまったニセ勇者ご一行様ですが、今後はクロコダイン編や最終決戦の中でダイたちだけでなく世界そのものを救う程の大活躍をしていきます。
しかし旧作アニメ版においては原作コミック版ですら描かれなかった、でろりん一行による知られざる大活躍(?)をする場面もいくつか描かれていたのです!

せっかくの機会なので旧作アニメ版を視聴していた人だけが知り得た奮闘劇の数々も少しだけ振り返ってみましょう。

 

滅びた村では英雄扱い!

旧作アニメ版ではフレイザード編に突入してから、アニメだけのオリジナルストーリーとして、でろりん一行の出番が原作コミック版よりも増やされておりました。

ダイたちが不死騎団長ヒュンケルとの戦いに勝利した後の時期に、でろりん一行も彼らの後を気づかれないように追ってきており、一足遅れる形でパプニカ王国にある小さな村に辿り着きます。
村そのものは滅ぼされていたものの、生き残って隠れながら生活している村人たちから「勇者ダイ一行」勘違いされて大きなモテナシを受けてしまいます。

村人たちからは「フレイザード討伐」を依頼されてしまうものの、結局は豪華な食事と美酒だけ堪能した後にコッソリと村から逃げていくのでした・・・。

「ズルい!」と言われればそこまでですが、これもまた、ダイたちにはない”ずる賢さ”を持つ彼らならではの戦法(?)と言えるのではないでしょうか。

 

まぞっほによるマジックショー

パプニカの村を去った後はサーカス場のようなテントを張って、まぞっほによるマジックショーを開いて生活費を稼ごうとします。
そのショーの最中に特訓中のマトリフとポップが落ちてきてしまったために滅茶苦茶な形で終わってしまいます。

しかし、マトリフが観客たちの前で披露した「瞬間移動呪文(ルーラ)」が大いに受けたことにより、まぞっほとへろへろにも大歓声が上がってしまうのです。

 

決死の覚悟で親衛隊に挑む!

マジックショーを終えてからは、また新たな村に辿り着きます。
そこでも「勇者様」と称えられて美味しい食事にありつけたのも束の間・・・ハドラー親衛隊に所属しているガーゴイルやアークデーモンの集団が降りたってきたのです!

でろりん達のレベルでは勝ち目などない強敵揃いを前にして決死の覚悟を決めて実行した「土下座」により、彼らを呆れさせながら同時に退かせることに成功します。
村人たちからは「騙された!」と怒られてボコボコにされてしまいますが・・・少し情けない形ではあるものの、自分たちの決死の戦法(土下座)で村人たちを救ったことに変わりはありませんからね。

ちなみに、この時に現れたアークデーモンたちもまた、ダイたちへの総攻撃に臨むハドラーと合流するためにバルジ島へ向かっている最中だったのです。

こうしたショートストーリーも通過する形で、ダイたちによるレオナ救出作戦も始まっていきました。

 

新作アニメでも、ニセ勇者たちの出番が増えることに期待?

90年代までに放送されていた原作つきのアニメ作品では、掲載誌での連載との差が縮まった場合に、こうしたオリジナルストーリーを挿入することで時間を稼ぐ手法がよく見られておりました。
このような場面に対しては、ファンや視聴者からも「不要」や「蛇足」などの低評価を受けることが多かったものの、でろりん達によるショートストーリーの数々は本編のストーリーとも程よい感じに噛み合っており、これらの傑作ストーリーを旧作だけで埋れさせてしまうのは、あまりにも勿体ないとも感じてしまうのです!

願わくは新作アニメの方でも、これらのストーリーもリメイクして本編の合間に挿入してほしいところですが・・・そこまではさすがに“叶わぬ希望”で終わってしまうのでしょうね。

 

まとめ

今回はダイの記念すべき(?)最初の敵として登場したニセ勇者ご一行様のキャラ性や新作アニメになってからの変更点を紹介してみました。

  1. ダイの最初の敵および対戦相手として登場した。
  2. 「勇者」の名を語り、儲けるために魔王軍とは違う形で悪事の限りを尽くしてきた。
  3. 今後のクロコダイン編や最終決戦の中では大活躍する展開を迎える。
  4. 新作アニメ版では戦闘場所の変更によって、端折られた場面も多かったが、それ故に原作や旧作アニメ以上に境遇や見せ場に恵まれる結果となる。
  5. 旧作アニメでは原作コミック版ですら描かれなかったオリジナルストーリーが挿入されたために、出番が増えていた。

原作コミック版にもある、今後の活躍シーンが新作アニメでは、どのように描かれていくのか・・・その辺りにも期待したいですね!

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