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【ダイの大冒険】ハドラー3タイプのキャラクター性・新旧アニメとの違いを解説

ドラゴンクエスト ダイの大冒険

2020年秋の新作アニメ「ドラゴンクエスト-ダイの大冒険-(新作アニメ版)」第4話にて復活したハドラーがついに登場しましたね!
そこで今回は彼の時期ごとに変わっていくキャラクター性を紹介しながらも微妙に異なる”原作コミック版や旧作アニメからの変更点”についても迫っていきたいと思います。

第4話の詳細に関しては以下の記事をご覧ください。

 

【アニメ】ドラゴンクエスト ダイの大冒険の4話ネタバレ感想 | 魔王軍の襲来!そして明かされるアバンの正体
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の4話を見た感想とネタバレ。SNSの評判や感想も交えて「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の4話を振り返ってみましょう。あらすじ・Twitterの評判・口コミ・実際に見た感想を述べています。

 

ハドラーのキャラクター性を3タイプに分けて紹介

【ダイの大冒険】ハドラー3タイプのキャラクター性・新旧アニメとの違いを解説

出典:あにこ便

本作品の中で主人公ダイに負けない程の高い人気ぶりを持つと同時にストーリー序盤から終盤にかけて大きく変わりながら成長したキャラクターと言えば、やはりポップハドラーなのではないでしょうか。
そこで今回はハドラーの方を”3タイプに分ける形”で紹介していきます。

 

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ハドラーのキャラクター性は大きく分けて3タイプ!

一口にキャラクター性とはいえ、ハドラーの場合は強さも性格も3つのタイプ(というよりは時期)に大きく分かれていました。
まずは簡単に3タイプに分けてみましょう。

魔王の時代 15年前の名実ともに魔王軍のトップとして君臨していた時代です。
魔軍司令 勇者アバンとの激闘で敗れてから「大魔王バーンの配下」になった時期です。
超魔生物 これまでの傲りや迷いを完全に断ち切って大きくパワーアップした時期です。

ハドラーもまたダイやポップにも負けず多くの迷いや挫折から這い上がって成長してきたキャラクターの1人なのです。

 

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15年前の「魔王」だった時代

まずは名実ともに魔王軍のトップとして君臨していた「魔王」だった頃の時代から始まります。
最終的に勇者アバンに敗れたものの、幾度にも渡る戦いの中で彼や仲間たちを大いに苦戦させてきた存在でした。
新作アニメ開始と同じ時期に発売されたVジャンプ(2020年12月号)から連載中である新作コミック作品「勇者アバンと極炎の魔王」では当時の手強さや”魔王としての誇り“も見ることが出来ると思います。

アバン先生の詳細は以下の記事をご覧ください。

 

【ダイの大冒険】アバン先生の正体と新旧アニメとの違いを解説
...

魔王だったハドラーにも直属の強力な4人の部下たち(「ダイの大冒険」本編に登場した軍団長たちと同じような立ち位置)がいたことも判明しますが、その中には地獄の騎士バルトス(後にヒュンケルの育ての父親となるモンスターです)だけでなく、ダイを拾って育ててくれたブラスもおり、こうした一面を見るだけでも「魔王」としての威厳と貫禄は十二分にあったのでしょう。

ブラスの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

【ダイの大冒険】ブラスの能力・新旧アニメとの違いを解説
...

 

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「魔軍司令」としての迷いの時期

大魔王バーンの力により「魔軍司令」として復活したハドラーは彼から与えられた“強靭な肉体”を駆使して、アバンへのリベンジを達成します。
しかし、そのことによる優越感に浸れる期間はあまりにも短かったのです。

その後は自分の部下であった軍団長のクロコダインとヒュンケルから見限れ、悩みと迷いの時期ばかりが続きます。
現代社会の言い方で言うと、まさに「悩める中間管理職」のような立場と境遇なのです。
ここで「魔軍司令」の時期による失態の数々を振り返ってみましょう。

  1. 2人の軍団長から見限れ、敵側のダイ一行に加わり敵同士として戦わなければならなくなる。
  2. バルジ島で総攻撃を仕掛けるものの、敵対してきたヒュンケルとの戦いに敗れる。
  3. こうした失態続きが原因で「魔軍司令」の座を竜騎将バランに奪われてしまいそうになる。

③に関してはバラン自身がダイとの決着後に魔王軍すら決別して去っていったため、ひとまずは自分の地位を守れたものの大魔王バーンからの怒りは治らず、もう後がない状態となってしまいます。
そして不本意でありながらもザボエラの魔法も使っての不意打ち攻撃を仕掛けますが、それによって動けなくなったポップから叱責されるのです。

ポップ「見損なったぜ、ハドラー!てめぇは残酷だけど卑怯じゃなかった・・・」

ポップの方もアバン先生の命を奪ったハドラーに対する憎しみや恐怖心が強く残っていながらも戦う時には“常に正々堂々と勝負を挑んでくる武人らしさ”は認めておりました。
一方、出会ったばかりの頃は自分の方から“鼻たれ小僧”と見下してきた人間(ポップ)から罵倒されてしまったことと、ダイの強大な魔法攻撃によって返り討ちにされたことによって最後の手段に踏み出すのです!

 

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「超魔生物」として”一皮剥けた”存在に成長!

アバンを倒した褒美として大魔王バーンから授けられた肉体でも、もはやダイたちの強さと成長に追いつけないことを実感したハドラーは己の身体を「超魔生物」へと変化させるのです。

主人公ダイの詳細は以下の記事をご覧ください。

 

【ダイの大冒険】ダイ(ディーノ)の正体・名前の由来を解説
...

そして「死の大地」ダイとポップの前に姿を現した時、ロン・ベルクが造ってくれた”ダイの剣”もハドラーの新たな強大なパワーに反応します。

ダイ「今までのハドラーじゃない・・・本気でやらなきゃ殺される!」
ハドラー「よくぞ見抜いた!それでこそ“アバンの使徒”よ!」

ハドラーもまた右腕に忍ばせていた“覇者の剣”ダイ互角以上の勝負を繰り広げた上に”ダイの剣”にも小さな傷を負わせてしまうのです!

マトリフ「何がヤバイかっていうと、力じゃねぇ・・・“精神”だ」

ダイを救出して戻ってきたポップが、その時に出会った「鋼の親衛隊」の1人であるヒムのことも交えて相談してきた時に告げられます。
「鋼の親衛隊」は超魔生物と化したハドラーが“禁呪法”により生み出された”オリハルコン製の身体”を持つ戦士たちであり、生み出された者の性格も「創造主に似る」という特徴を持っております。

   

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アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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