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【るろうに剣心】比古清十郎こそ最強? | 年齢や過去、死亡せず生きてる理由・実写映画での違い

るろうに剣心

『るろうに剣心』は和月伸宏先生により週刊少年ジャンプで連載されていた大人気漫画作品であり、現在もジャンプSQで続編となる『北海道編』が連載中です。

少年ジャンプで連載された無印版の頃からCDドラマ化やテレビアニメ化を始め、OVAや劇場版、さらにゲーム化も果たしました。
さらに2023年7月からリメイク版となる新作アニメ(1期)も放送され、2024年には最も人気の高いシリーズである京都編をリメイクしたアニメ2期『京都動乱』も放送されます。

本記事では比古清十郎の性格や過去に加えて実写映画との違いについて解説。
さらには「比古こそが”最強”とされる理由」や北海道編での再登場についても迫ります。

本作品の人物相関図は「るろうに剣心の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説」の記事をご覧ください。

 

るろうに剣心の人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
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目次

比古清十郎(ひこ せいじゅうろう)とは

【るろうに剣心】比古清十郎こそ最強? | 年齢や過去、死亡せず生きてる理由・実写映画での違い

(るろうに剣心 第15巻 和月信宏/集英社)

比古清十郎は剣心に飛天御剣流を伝授した”師匠かつ育ての親“として登場した男性です。
しかし、本編で登場した時期では偽名を使い“陶芸家”として生計を立てていました。

 

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比古清十郎のプロフィール | 本名と偽名について

生年月日 不明
年齢 43歳→48歳(北海道編)
星座 蠍座
身長 189cm
体重 87kg
血液型 O型
出身地 京都府
愛刀 日本刀「桔梗仙冬月」

比古清十郎は飛天御剣流の十三代目継承者であり、京都編で奥義を会得した弟子(剣心)に”伝承者の証”となる白外套を譲ろうとしたものの速攻で拒否されたため、最終話までにかけて「現・継承者」の座を不本意ながらにも維持しています。

ちなみに「比古清十郎」の氏名はあくまでも“飛天御剣流継承者”としての偽名に過ぎない上、時代が明治に変わってからは「新津覚之進」という偽名陶芸家として生活してきました。
そのため、比古師匠の正式なは最終話までにかけて明かされないまま終わっています。

また、とても40代には見えない“若作りなルックス”で初対面の弥彦を大いに驚かせました。

巻町操の強さと技、魅力、その後については「【るろうに剣心】巻町操のその後・うざさとかわいい魅力 | 蒼紫との再登場・実写映画での違い」の記事を参照ください。

 

【るろうに剣心】巻町操のその後・うざさとかわいい魅力 | 蒼紫との再登場・実写映画での違い
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比古清十郎の性格 | ぶっきらぼうで口も悪いが剣心たちのことを大切に想っている

比古師匠の性格はナルシストかつ人間嫌いというかなり付き合いにくい性質な上、自分の幼少期の”恥ずかしい過去”を知られている弟子の剣心にとっては「斎藤以上にタチの悪い存在」でもあります。
さらに剣心に対する“口の悪さ”や”人使いの荒さ”も際立っており、弟子の剣心に対しては「バカ弟子」などという呼び方までする始末です。

しかし本心では剣心たちのことを心配しながら大切に想っており、京都編での“奥義の伝授”や”十本刀戦での手助け”までしてくれました。
さらに葵屋での激戦が終了した後も翁たちと一緒に剣心たちの帰りを待っていた上、旧作アニメでは「剣心と薫のための湯呑み」まで作ってくれた上で薫に手渡す場面も追加されています。

斎藤一の強さと必殺技、奥さんとの夫婦関係や北海道編での結末については「【るろうに剣心】斎藤一の強さと牙突 | 奥さんとの関係性・北海道編で死亡する?」の記事を参照ください。

 

【るろうに剣心】斎藤一の強さと牙突 | 奥さんとの関係性・北海道編で死亡する?
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神谷薫の強さや奥義、結婚、北海道編で迎える結末については「【るろうに剣心】神谷薫の結婚と息子・死亡説 | 強さと奥義・北海道編での結末とは」の記事を参照ください。

 

【るろうに剣心】神谷薫の結婚と息子・死亡説 | 強さと奥義・北海道編での結末とは
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奥義「天翔龍閃」の伝授で剣心に本当に教えたかったこととは?

【るろうに剣心】比古清十郎こそ最強? | 年齢や過去、死亡せず生きてる理由・実写映画での違い

(るろうに剣心 第12巻 和月信宏/集英社)

奥義「天翔龍閃」の伝授に際して、比古師匠が剣心に対して本当に教えたかったこと
それは「自分(剣心)の命もまた1人の命」であること、そして「生きようとする意志は何よりも強いことです。

誰もが平和に暮らせる新時代を築くためとはいえ”人斬り抜刀斎”として多くの命を奪ってきた悔恨と罪悪感のあまり、自分の命を軽く見ていたことこそが「剣心が奥義を会得する上で最も大きな障壁」となっていました。

比古師匠が己の命まで張って教えてくれた「生きる意志の大切さ」のおかげで、剣心は志々雄真実との最終戦での”命の削り合い”で死にかけた中でも何とか立ち上がることができたのです。

 

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葵屋襲撃戦では弥彦たちを救いながら、十本刀の不二と闘った

方治の策略により実行された”葵屋襲撃”の中でも蝙也と鎌足を倒した上、夷腕坊も退けられたたちですが、彼らより遅れてきた破軍のコンビ(才槌と不二)の前では抵抗する意思まで失ってしまいます。

そんな絶望的な状況でも諦めず最後まで吠え続けた弥彦を不二の一閃から防ぐ形で救ってくれました。
さらに、不二のことを“立派な武人”と認めながら心を開かせた上で戦い”九頭龍閃”で見事に仕留めたのです。

明神弥彦の強さや奥義、燕との結婚や子供については「【るろうに剣心】明神弥彦こそ主人公? | 強さと奥義・燕との結婚や子供」の記事を参照ください。

 

【るろうに剣心】明神弥彦こそ主人公? | 強さと奥義・燕との結婚や子供
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旧作アニメでは「島原編」や「星霜編」で再登場を果たした

原作(無印版)での比古の出番は京都編エピローグまでの時点で終わりとなりましたが、旧作アニメでは京都編以降も「島原編」や「星霜編」などのオリジナルストーリーで再登場していました。

TVシリーズの「島原編」では、再び来訪してきた剣心に“天草翔吾と飛天御剣流の関係性”を教えてくれます。
さらに「星霜編」では自ら入門を志願してきた「剣心の息子(剣路)の師匠となった上で飛天御剣流の修行をさせていました。

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比古清十郎の声は声優「中村悠一さん」が担当

新作アニメで比古清十郎の声を担当している声優さんは「インテンション」に所属する中村悠一さんです。

中村さんは代々木アニメーション学院を卒業後、2001年にOVA『D-VINE』で声優デビューを果たされた上、同年にテレビ放送された『電脳冒険記ウェブダイバー』のグリフィオン、ライガオン役初レギュラーを獲得しました。
その後も多くの人気アニメ作品での主演メインキャラを多く演じ続けると同時に、マフィア梶田さんとの共演によるアニメやゲーム等をテーマに取り上げた番組配信なども積極的に行われています。

中村悠一さんの代表作(キャラクター)は、以下のとおりです。

  1. 『マクロスF』早乙女アルト役
  2. 『魔法科高校の劣等生』司波達也役
  3. 『戦隊大失格』レッドキーパー(赤刎創星)役
  4. 『葬送のフリーレン』ザイン役
アメリア
アメリア

90年代に放送された旧作アニメでは池田秀一さんが、2000年代に公開された実写映画では福山雅治さんが比古役を担当されていました。

 

比古清十郎の過去 | 『るろ剣』前の読切作品では主人公として登場していた

【るろうに剣心】比古清十郎こそ最強? | 年齢や過去、死亡せず生きてる理由・実写映画での違い

(るろうに剣心 第12巻 和月信宏/集英社)

比古師匠の過去(剣心との出会いや修行など)も本編で少しだけ明かされた上、本編開始前の読切作品では剣心よりも早い段階で主人公として登場していました。

 

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野盗から助けた心太(剣心)を弟子に取り飛天御剣流の修行を始める

比古は”人買い稼業”で活動する野盗たちを倒しながら救う中で幼少期の剣心(心太)と出会いました。
始めは命を救うまでに留めて身のふりは近隣の村人に任せるつもりでしたが、自分と一緒に連れ出された女性たちや野盗たちのお墓をたった1人で作り上げた姿から“芯の強さと優しさ”を見抜いたこと「次期・飛天御剣流の伝承者」として引き取る決意をしました。

また「剣心」という名前に改名させたのは、心太という名前が「優し過ぎて剣客にそぐわないため」という思いからきています。

 

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幕末期で剣心への修行が完成しなかった理由

まだ幼い年齢の剣心(心太)に厳しい修行を始めた比古師匠ですが、本来はこの修行の最後に奥義まで伝授する予定でした。
しかし、幕末期までは「剣心との喧嘩別れ」によって修行が完成しないまま停止した形で終わっています。

当時は幕末の動乱期に突入しており剣心の方が自身の正義や信念を変えられぬまま、一方的に去っていました。
そのため”龍槌閃”や”龍翔閃”と違い、奥義「天翔龍閃」や試験用の技「九頭龍閃」までは伝授させられないまま別れていたわけです。

緋村剣心(人斬り抜刀斎)の過去と本名や結婚、十字傷や不殺の理由は「緋村剣心(人斬り抜刀斎)の過去と本名・結婚 | 十字傷や不殺の理由」の記事を参照ください。

 

緋村剣心(人斬り抜刀斎)の過去と本名・結婚 | 十字傷や不殺の理由
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読切作品『戦国の三日月』の主人公との血のつながりはない?

【るろうに剣心】比古清十郎こそ最強? | 年齢や過去、死亡せず生きてる理由・実写映画での違い

(るろうに剣心 第6巻 和月信宏/集英社)

比古師匠は読切作品『戦国の三日月』主人公・比古清十郎から流用される形で『るろ剣』本編にも登場した人物です。
そのため、京都編で初登場した時期には「読切版との関係性(血や世代のつながり等)」における質問も多くの読者からされていたそうです。

しかし、飛天御剣流は親子などの血筋ではなく”才能により伝授される流派”であるため、読切版の主人公との血筋まではないことも明かされています。

アメリア
アメリア

『戦国の三日月』は原作コミック6巻に掲載されています。

 

比古清十郎こそ最強の理由 | 必殺技や強さの本質について

【るろうに剣心】比古清十郎こそ最強? | 年齢や過去、死亡せず生きてる理由・実写映画での違い

(るろうに剣心 第11巻 和月信宏/集英社)

前作(無印版)までの時点では「比古清十郎こそが最強であること」が公式や原作者(和月先生)からも公表されていました。
ここでは、その理由に迫りながら比古の必殺技や”強さの本質”について解説します。

 

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己の力を制御している中でも剣心を圧倒していた

比古師匠の強さは絶大であり、実戦形式の修行の中では飛天御剣流の剣技で剣心をも軽く圧倒していました。
剣心からの剣撃を全く寄せつけず“剣の結界”とまで呼ばせた上、剣心の放つ技を止めながら「双龍閃・にまで繋げたことで大ダメージを負わせました。
そのような状況を数日間も続けた末、剣心の「着地すら考えず渾身の一撃で放った龍槌閃」を喰らっても右腕に装着中の衣装が少し傷つくだけに留まっています。

そして最も衝撃的な事実として、それ程までの強さでも重量のある「白外套」を纏い「己の力を制御している状態」であることも明かされました。
最終試験の時だけ白外套を外しますが制御していた力が解放された途端、愛刀を振り下ろした剣圧だけで地面に亀裂を入れてしまう上、鋭い睨みだけで向き合う剣心に恐怖心まで植えつけた程です。

 

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不二をも圧倒した比古の必殺技と本質とは

【るろうに剣心】比古清十郎こそ最強? | 年齢や過去、死亡せず生きてる理由・実写映画での違い

(るろうに剣心 第15巻 和月信宏/集英社)

剣心への伝授の時と同様、不二との戦闘でも奥義ではなく「九頭龍閃」で圧倒的な勝利を飾った比古ですが、それでも「手加減しながら戦っていたこと」から見抜かれていました。

しかし、この時の手加減は決して対戦相手(不二)を見下していたわけでなく、彼が見せた「自分を救ってくれた主(才槌)への忠義を尽くす武人ぶり」心から認めていたためです。

さらに、不二の強い忠義を「俺のバカ弟子(剣心)にも見習わせたい」とさりげなく本心までこぼしてましたが、翁や薫たちから”化け物”と見られていた不二を比古だけが“1人の人間”および“立派な武人”と認めていました。
それは即ち、比古だけが不二の心の奥にある「悲しみや武人の心」を見抜けた上、見事に応じていたということです。

このように他人では見抜けない“人の心の奥や本質”をしっかりと見抜いた上で理解できる性質もまた、比古が最強である由縁とも考えられます。

 

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“恵まれた体躯”と”筋肉の鎧”のおかげで飛天の剣を振るい続けられた

同じ飛天御剣流の使い手とはいえ、師匠(比古)と弟子(剣心)には決定的な違いもあります。
それこそが“恵まれた体躯”“筋肉の鎧”の有無」であり、飛天御剣流の剣技はその2つを充分に併せもつ比古だからこそ存分に使いこなせることがの診断で告げられています。

一方、その2つを持たない剣心の小さな身体では使い続ける程に”肉体への負担や反動”により、小さな損傷が積み重なっていたことに加えて「奥義の会得や発動」が拍車をかけるように、最終的には「飛天の剣も使えない身体」へと衰退しました。
続編となる『北海道編』でも剣客兵器との戦闘で再び飛天御剣流を放っていますが、利用後にかかる負担の量や度合いも前作以上に重くのしかかっています。

しかし、比古の方は『北海道編』の時期でも”恵まれた体躯”と”筋肉の鎧”の2つを維持し続けられているなら、今でも存分に振るいながら戦い続けられるはずです。

高荷恵の過去と出生、恋愛事情や北海道編での再登場については「【るろうに剣心】高荷恵の過去と出生 | 左之助たちとの恋愛関係・北海道編での再登場について」の記事を参照ください。

 

【るろうに剣心】高荷恵の過去と出生 | 左之助たちとの恋愛関係・北海道編での再登場について
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比古清十郎は最強ゆえに本編では最も扱いにくい?

比古は主人公(剣心)よりも強い故に「トランプのジョーカー以上に使いづらい」とまでされており、それ故に京都編での初登場が遅れた上、後の人謀編では斎藤や蒼紫と違って再登場せずに終わっています。
(追憶編での回想シーンでは少しだけ登場しましたが…)

また、前作(無印版)の連載終了後には「志々雄真実が最強のキャラ」と言われたこともありましたが、その時のインタビューはあくまでも「剣心と志々雄、縁の3人だけを対象としたもの」に過ぎません。

さらに前作で剣心への奥義伝授に応じた時に「俺が出張れば1番てっとり早い」とも宣言していた場面もありました。
さすがの比古でも志々雄ほどの強者相手では全く無傷で済むのは難しいでしょうが、それでも剣心程のダメージは受けぬまま勝利を飾っていたと考えられます。

志々雄真実の強さと技、過去や最期、その後については「【るろうに剣心】志々雄真実の強さと弱点、刀と技 | 由美との過去や最期・実写映画での違い」の記事を参照ください。

 

【るろうに剣心】志々雄真実の強さと弱点、刀と技 | 由美との過去や最期・実写映画での違い
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比古清十郎が北海道編でも死亡せず生きてる理由

【るろうに剣心】比古清十郎こそ最強? | 年齢や過去、死亡せず生きてる理由・実写映画での違い

(るろうに剣心-北海道編- 第3巻 和月信宏/集英社)

読者によっては「比古清十郎が北海道編の時点で既に死亡したのでは?」と捉えた人も多かったかもしれません。

しかし、実際には他のキャラクター達と同じく生き続けています。
ここではその理由の解説および「北海道編で再登場するタイミング」について簡単に考察してみます。

 

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比古の生存が序幕や翁からの返信で判明した

北海道編でも比古の生存が確定している要素が序幕や本編で描かれています。

序幕(プロローグ)後編の最後の場面で、剣心やと別れていた斎藤左之助、縁たちと一緒に“比古清十郎の姿”も入っていました。
このような場面と描写は人謀編でも使われており、和月先生から読者に送られた「さりげないヒント」と捉えられますね。
さらに剣客兵器との激闘がますます過激化する中、剣心が翁たちが住む京都の葵屋へ送った電信で操や蒼紫と同じく「比古師匠もまだ生存していること」返信正式に明かされました。

しかし操や蒼紫と同じく、比古師匠も自分の住処から離れており、陶器の取引先に「良い土と水、美味い酒を探しに行く」と告げたきり、丸1年も作業場のある自宅を留守にしている状態です。

相楽左之助の強さと必殺技、過去や家族、恋愛事情については「【るろうに剣心】相楽左之助の強さと必殺技・過去や家族 | 恵たちとの恋愛事情」の記事を参照ください。

 

【るろうに剣心】相楽左之助の強さと必殺技・過去や家族 | 恵たちとの恋愛事情
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比古清十郎の再登場と加勢は『北海道編』の後半や終盤?

現在は行方不明の状況が続いている比古師匠ですが、実は剣心たちの気づかぬ中で「既に北海道へ到着している可能性」高いです。
しかし、仮に北海道に到着している場合でも、あまりにも広大な大地かつ人口も多い北海道で偶然的に再会すること自体が、かなり難しいですよね。

そのため、剣心が宗次郎との共闘で凍座白也と向き合っている中で、比古師匠も決戦の場となっている函館の五稜郭へ向かってくれているかもしれません。
それでも蒼紫と操、恵と同じく比古の到着および再登場は北海道の後半または終盤辺りと考えられます。

それでも京都編で戦い、京都編エピローグの時点で既に北海道の駐屯地に移住しながら働き始めていた不二とも再会した上、共闘する姿や場面まで見せてくれたら、かなり熱い展開も期待できそうですよね。

瀬田宗次郎の強さと必殺技、過去や生い立ち、北海道編での再登場については「【るろうに剣心】瀬田宗次郎の過去と生い立ち・強さとその後 | 映画(実写版)での違い」の記事を参照ください。

 

【るろうに剣心】瀬田宗次郎の過去と生い立ち・強さとその後 | 映画(実写版)での違い
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四乃森蒼紫の強さと必殺技、北海道編での再登場については「【るろうに剣心】四乃森蒼紫の小太刀と必殺技 | 実写版で死亡した?・北海道編での再登場について」の記事を参照ください。

 

【るろうに剣心】四乃森蒼紫の小太刀と必殺技 | 実写版で死亡した?・北海道編での再登場について
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比古清十郎の実写版(映画)での違いについて

【るろうに剣心】比古清十郎こそ最強? | 年齢や過去、死亡せず生きてる理由・実写映画での違い

出典:PR TIMES

比古清十郎も福山雅治さんが演じる形で実写版(映画)にも登場しており、京都編のストーリーを題材に制作されて2014年に公開された『京都大火編』と『伝説の最期編』の2作で活躍しました。

ここでは比古師匠における実写版(映画)での違いについて紹介します。

 

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『京都大火編』では海に落ちた剣心を助けてくれた

福山さん演じる比古の初登場は『京都大火編』のラスト場面であり、(武井咲さん)と共に志々雄たちの煉獄から落ちて絶命しかけていた剣心(佐藤健さん)を見つけて救い出してくれました。

しかし、比古が見つけたのは剣心と逆刃刀だけであり、薫の方は完全な別人(京都の漁師)に発見された形で救われています。

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『伝説の最期編』で剣心に奥義を伝授した修行場の違い

『伝説の最期編』では、目覚めた剣心から頼まれたことで原作と同じく“奥義の伝授”を果たしています。
(ちなみに始めは拒否した対応も原作と同じです)

比古のキャラ設定(陶芸家として山奥に住んでいること)も基本的には原作と共通していますが、実写版では滝の側で修行することはありませんでした。

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まとめ

今回は比古清十郎の性格や過去、実写映画との違いについて解説しました。
確かにぶっきぼうかつ口も悪いことで、少し近寄りがたい雰囲気も醸し出していますが内心では自分のバカ弟子(剣心)のことをずっと気にかけて心配してくれていたため、少し見方を変えるだけでも“理想的な師匠”とも捉えられますね。

「比古こそが”最強”」と言われる理由も単に剣心よりも強いからというだけでなく「飛天御剣流の理」や「対戦相手(不二)の心の奥」をしっかりと見抜きながら応えられる寛容さなども含まれているためと考えられますね。

『北海道編』での再登場を待ちきれないファンも多いとは思いますが…
まずは新作アニメ(リメイク版)の京都編での初登場に期待していきたいですね。

   

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この記事を書いた人

アニメ・漫画を始めとしたネタバレやキャラクターの考察記事をメインに執筆しております。
ここ最近ではライトノベル関連も担当するようになり、過去に視聴していた作品のリピートをしながら人気作品の新作展開にも関心を持っています。

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